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2011-10-23

〔フクシマ・NEWS〕 鮭の稚魚 放流危機 施設に近づくことも…… 

 毎日新聞 福島「放流」危機 原発周辺立ち入れず、今季5分の1か 漁師「4年後が心配」→ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111021dde041040010000c.html

 全町が警戒区域や計画的避難区域に指定された浪江町の泉田川漁協は、第1原発から北に最短約5キロの請戸(うけど)川で毎年平均約1500万匹を放流していた。町の多くが警戒区域になった楢葉町の木戸川漁協も同原発から南に約15キロの木戸川でほぼ同量を放流。福島県沿岸部でのサケ水揚げ高は年間約2億円で、放流事業で大量のサケが回帰する河川での「観光やな」が観光客誘致にもつながっていた。

 だが、東日本大震災で両漁協の沿岸部のふ化施設は損壊。近づくこともできず、復旧のめどは全くたっていない。

 一方、宮城県の河口から約70キロ離れた阿武隈川流域を漁場とする阿武隈川漁協(福島市)は、放射線の影響を懸念し今年のサケ捕獲の見送りを一時検討したが、4年後を考えて14日から捕獲を始めた。同漁協は来年春先に行う稚魚の放流を、例年の半分ほどの約10万匹と見込む。サケを投網で捕る採捕者が受ける放射線量を考慮し、期間は例年より短い今月末までとした。

 投網歴43年の二瓶富章さん(60)は「おっかながってはなんにもできねえんだもん」と語る。放射線の不安も感じるが、「ここで暮らしてきた。これが生活の一部なんだ」と話し、サケを捕らないと冬を迎える気になれないという。20日までに約100匹を捕獲。今年はサケの遡上(そじょう)が例年より多いと感じる。原発事故の影響で、海や途中の川でとられなかったためとみられる。

Posted by 大沼安史 at 09:55 午前 |

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