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2011-10-23

〔フクシマ・NEWS〕 東電 事故時の1号機 運転操作手順書の取り扱いで報告書

 ◇ 毎日新聞 手順書「十分機能せず」 東電、事故時に → http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111022dde007040025000c.html

 東京電力は22日、1号機の津波後の運転操作について、過酷事故時の運転操作手順書が「そのまま使用できる状況ではなかった」と、十分に機能しなかったことを明らかにした。ただ、手順書と照らし合わせた結果、「実際の操作自体には問題がなかった」とし、報告書を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。

 東電によると、手順書に従い、全交流電源喪失時や消火系を使った原子炉内への注水手順などについて、実際の操作を確認。手順書で定めた17項目のうち、手順書通りに実施できたのは11項目で、4項目は一部しか実施できず、2項目はまったく実行できなかった。一部または全く実行できなかった6項目は、手順書が全電源喪失時に電源車をつなぐ電源盤まで津波で水没して使用不能になる事態を想定していなかったためとしている。

 松本純一原子力・立地本部長代理は「事故は手順書の想定を超えており、手順書に不備があったとは考えていない」と述べた。

 (大沼 松本氏のいうように「手順書」に不備があったわけではない。そんな手順書をつくった東電に不備はあったのだ)

 ◇ 産経 東電「操作手順に問題なし」 → http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111022/dst11102213300007-n1.htm

  東電の松本純一原子力・立地本部長代理は今回の事故について、「手順書の記載事項をやらなかったり、間違えて操作するといった問題はなかった」と強調。事故を招いた原因については「津波によって電源装置が、冠水し、照明がなくなったうえ、がれきで発電所へのアクセスが非常に悪くなったことが考えられる」と説明した。

 (つまり、操作手順の問題よりも、事故対策ができていなかったことに問題はある)

Posted by 大沼安史 at 09:38 午前 |

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