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2011-10-22

〔フクシマ・福井新聞・社説〕 原発防災地域拡大 住民の安全に万全尽くせ(22日)

 → http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/31127.html

 「起きるはずのない」重大事故が起き、国の原子力防災対策はいかに「机上の空論」であったか、分かったはずだ。計画の実効性が厳しく問われる。
 ……
 福島事故では飛散した放射性物質が同心円状に広がったわけではない。気象条件や地形で大きく変化し、全住民が避難対象となった福島県飯舘村はほとんどが30キロ圏外だ。事故の被害想定をあまり矮小(わいしょう)化すべきではない。50キロ圏域は本県の場合、大半の15市町が入ってしまう。
 ……
 事故の際に機能しなかった「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」は実効性を発揮するのか。モニタリングポストの整備も不可欠だ。電力側との安全協定の拡大締結も検討材料になる。体制の整備とともに、範囲内にある病院やお年寄りの施設対策をどうするのか、福島の教訓に学ぶ必要がある。

Posted by 大沼安史 at 10:16 午前 |

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