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2011-10-08

〔フクシマ・NEWS〕 伊達市が子どもたち8400人にガラスバッジ計測「積算線量」を通知 年間換算で5mSv超えも

 福島民友 5日付  → http://www.minyu-net.com/news/news/1005/news9.html

 伊達市は、市内の子どもらを対象に小型線量計(ガラスバッジ)で計測した被ばく放射線量の結果を通知し始め、4日までに対象者約8400人に届けた。8月1日から31日までの計測で、年間で試算すると5ミリシーベルトを超える値から、計測されない対象者もいるなど幅広いが、市は「健康に影響を与える積算線量ではなかった」としている。除染が進めば、さらに数値は下がるとみている。
 市は今後、最高値の要因の把握や平均値の算出など、計測結果の集計を進める。また、計測結果を専門機関で分析することも検討中。近く健康相談会を開き、市民の不安解消に努めたいとしている。バッジは、市内の全園児、小、中学生らに配布した。

 ◇ これは「フクシマ」の歴史の史料となるべきものなので、ネットで公開された記事全文を記録として残す。
   被曝線量の積算は、子どもたち守るのに不可欠!
   それにしても、被曝地フクシマの、この悲しい状況よ! 

Posted by 大沼安史 at 09:12 午前 |

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