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2011-08-17

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 8・6 フクイチから20・3キロの路上で 「ゴドーを待ちながら」を上演 英語字幕つきビデオ 世界に拡散

 ⇒ http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2011/08/16/waiting-for-godot-%E2%80%94-in-fukushima/

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 劇団「かもめマシーン」

 双葉郡広野町 二ツ沼総合公園付近

 スーザン・ソンタグが、戦火のサラエボで上演したことを思い出した。

 なぜ、「ゴドー」を「フクシマ」で?

 この質問に「かもめマシーン」の萩原雄太さんは、こう答えている。

 この戯曲がパリで初上演されたのが、1953年。
 日本の原子力法の施行が1955年。
 それをつなぐのだ、と。

 この路上にたどり着く前、一行は5日間、フクシマを野宿して回った。

 「ゴドー」とは「神(ゴット)」のことだ。

 「ゴドー」からフクシマの路上に立つ3人へのメッセージは「今日は来れない。明日は来るから」。

 救援の除染にも来ない日本政府。今日も明日も降り続く、見えない死の灰。

 ベケットの「不条理劇」は、「フクシマ」の路上で、現実の風景に変わった。 

Posted by 大沼安史 at 10:35 午前 |

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