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2011-08-31

〔フクシマ・NEWS〕 除染後も校庭で高い放射線量 福島市内の学校 「グリーンピース」 野田新首相に始業式を延期し、除染の徹底を要求

 → http://www.greenpeace.org/international/en/press/releases/Greenpeace-calls-on-new-Japan-PM-to-delay-school-start-for-Fukushima-kids/

 「グリーンピース」は29日、野田新首相に対して、福島市の9月1日に2学期の開始を遅らせるよう求めた。

 グリーンピースのチームは8月17、18の両日、福島市内の高校、幼稚園、保育所などの放射能汚染を測定。

 このため、グリーピースでは始業式を延期し、数千人の作業員を動員して除染を行ない、子どもを守るよう要請した。

Posted by 大沼安史 at 07:24 午後 | | トラックバック (0)

〔☆フクシマ・ビデオ・NEWS〕岩上安身さん 自らの「フクシマ報道」を語る 

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=tF1xsr4LXzg&feature=watch_response

 http://www.youtube.com/watch?v=KWjVyHsmHm4&feature=watch_response

 http://www.youtube.com/watch?v=c6GgilguSbg&feature=watch_response

 http://www.youtube.com/watch?v=zZZea4qtwNs&feature=watch_response

 岩上さんの公式サイト ⇒ http://iwakamiyasumi.com/

Posted by 大沼安史 at 06:26 午後 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・ビデオ・NEWS〕 これが「報道」というものだ! ドイツZDF局 「フロンタール21」 (日本語字幕つき) 「フクシマは人類史上最悪の災害」(バズビー博士) ドイツのテレビ局が日本の「御用マスゴミ」に代わってレポート!

 自由報道協会 ⇒ http://uesugitakashi.com/?p=964

  このZDFテレビの報道について、ベルリン在住のジャーナリスト、梶村太一郎さんが、9月1日付のブログで、こうコメントしている。⇒ http://tkajimura.blogspot.com/2011/09/blog-post.html

 避難区域外が高度汚染しているのに 、放ったらかしにされている農民の姿と言葉を現場から伝えています。まさに政治の無能と貧困によるヒバク棄民の実情です。
 このなかで、東京での記者会見で細野原子力大臣にZDFの特派員が、このような実情について質問すると、大臣が返答に困り、役人たちが数分間、書類をかき回してしどろもどろする光景も見られます。こんな醜態は、ドイツであればたちまちメディア挙げてのスキャンダルになるのですが、会見に大勢の日本人記者がいるにもかかわらずそうはならないのは、彼らがノミのサーカスにたかる一員であることを如実に語っています。

 「ノミのサーカス」については、以下で紹介した、梶村さんの記事を参照 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-1651.html
 

Posted by 大沼安史 at 05:54 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞社説〕 北海道新聞 「プルサーマル 北電は凍結より撤回を」(8月31日)

 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/315248.html

 「やらせ」により、計画を容認した道の判断の正当性は損なわれた。凍結は当然だが、もともとプルサーマルが安全面を含む多くの問題を抱えていることを忘れてならない。

 この際、北電は計画の撤回も検討すべきだろう。

 プルサーマルは、政府の核燃料サイクル政策の一部だが、使用済み燃料を再利用するサイクル路線は完全に行き詰まっている。

 しかもMOX燃料は割高で、原子炉に余分な負荷がかかる。電力会社にもメリットは少ないはずだ。

 福島第1原発100+ 件の事故で原子力政策が転換されようとしている時、安全性も経済性も疑わしいプルサーマルにこだわる理由は見当たらない。

 北電には、従来の国策に縛られることなく、主体的に判断を下す姿勢が求められている。

 (大沼) コバキンさんも「よくやった ガンバレ」と言ってると思う……。

Posted by 大沼安史 at 02:21 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 京都府 原子力災害に備え ヨウ素剤 9万人分 備蓄

 京都新聞 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110831000036

 福島第1原発の事故を受け、京都府が原子力災害時に備えて体内への放射性物質の蓄積を防ぐヨウ素剤の備蓄を強化している。現在は福井県内の原発から半径10キロ圏内にある舞鶴市と綾部市の約1万2500人分を備えており、年内に20キロ圏に拡大した緊急時計画区域(EPZ)内の住民約9万人分の確保を目指す。

Posted by 大沼安史 at 02:16 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 3号機 水スプレー 9月1日から開始

 産経 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/science/news/110831/scn11083113310002-n1.htm

 3号機のスプレー、まだ始まっていなかった!
 もう119度近く……。
 水スプレーよ、効いてくれ!

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- 8/25 8/26 8/27 8/28 8/29 8/30 8/31
A 113.3 113.6 114.5 115.2 116.3 118.8 118.7
B 109 109.4 109.1 109.1 109.5 109.3 109.3

Posted by 大沼安史 at 02:08 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・シネマトゥデイ映画ニュース〕 「原発さえなければ…」

 ⇒ http://www.cinematoday.jp/page/N0034989
 市原悦子、村井国夫らが、演劇を通して原発事故被害、原発労働、そして世界の劣化ウラン弾による被害の恐ろしさを伝える朗読劇「核・ヒバク・人間」が、27日と28日の両日東京都渋谷区の全労済ホールにて上演された。
 ……
 この日、第二部には……飯館村で酪農家をしていた長谷川健一さん本人が登壇し、映像と写真を交え、今なお続く飯舘村の人々の苦しみを訴えた。映像ナレーションは、女優の市毛良枝が務め、福島第一原発の事故で、廃業を決心した飯舘村の酪農家たちが、涙ながらに家族同然の牛たちを、と畜場へと送る姿がスクリーンに映し出された。長谷川さんが、相馬市で、自ら命を絶った酪農家の友人の話を「原発さえなければ」と壁に書かれた最後の言葉を写した写真をスライドに映し出しながら語ると、会場からはすすり泣きの声が聞こえた。

Photo

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〔フクシマ・NEWS〕 菅直人 「植物党」 旗揚げへ ブログで退陣の誓い

 カンフルブログ最終回 ⇒ http://kanfullblog.kantei.go.jp/

 8月29日

 はるか先を見すえて---
 

 ……私自身は、退任のめどとしていた第二次補正予算、再生可能エネルギー促進法、そして公債特例法の3案件が8月26日までに全て成立し、スムーズに退任手続きを進めることが出来ました。退任後も、再生可能エネルギーの促進は、ライフワークとして取り組んで行くつもりです。

 実は再生可能エネルギーに関連して、私は最後は「植物党」を作りたい、と思っています。地球を救い、人類を救うのは《植物》だ、と確信しているからです。それは何故か。地球の誕生からの歴史を見れば、一目瞭然です。

 火星と金星の大気は何からできているか、ご存じですか。実は約95%が二酸化炭素です。そして、45億年前誕生した時の地球の大気も、実は95%以上が二酸化炭素だったと言われています。それが、現在0.04%以下まで減少したのはなぜか。それはすべて、植物の力によるのです。

 まず、生物を殺す作用の強い太陽からの紫外線の影響を受けにくい海の中で、植物(藻)が発生。その葉緑素による炭酸同化作用で、二酸化炭素が酸素と炭素に分解され、酸素が大気中に拡散しました。その酸素O2からオゾン層O3がうまれ、紫外線を遮断。植物は陸上に上がり、大森林などを作って石炭などの形で炭素を固定化し、酸素の成分が多い今の大気が生まれました。こうした環境の下で、初めて私たち動物が生まれることができたのです。

 人間が使うエネルギーも、産業革命で石炭を燃すようになるまでは、大半を植物から得ていました。ある学者は、「地球上の植物の1年間の成長分の8分の1だけを利用して、それを腐らせる代わりに全てエネルギーに変換できれば、全人類が現在1年間に使っているエネルギー総量をまかなえる」と試算しています。二酸化炭素を出すプロセスを利用するだけなので、これによって大気中の二酸化炭素の総量が増大することはありません。この様に、風力や太陽光エネルギー以上に大きな可能性を持つのが植物、つまりバイオマス・エネルギーです。
 
 これを震災復興の事業にも採り入れるため、まず、がれきの中の木材を活用し、将来は林業から出る端材を活用するバイオマス発電所の調査費を、10件分1億円、2次補正予算でつけました。本格的事業は、第3次補正で対応して欲しいと思っています。

 ---最後に好きな事を書いてしまいましたが、カンフルブログも、これで最終回となります。私個人の思いを、もっと語りたい場面もありましたが、総理という立場で許される範囲で、できるだけ率直に述べてきたつもりです。これまでお読みいただいた皆様、どうもありがとうございました。

Posted by 大沼安史 at 01:43 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 就労前の「健康診断」では問題がなかった40代の作業員が急性白血病で死亡したけど、「医師の診断で」は被曝作業と死亡の「因果関係なし」――と東電が発表

 共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/47topics/e/219372.php

 東電によると――、男性は8月上旬から1週間、放射線管理などの業務に従事。体調不良を訴え診察を受けたが、その後死亡した。内部被ばくはゼロだった。

(大沼) 「フクイチ」で被曝作業をして体調不良を訴えたのに、因果関係なし、とは?……

Posted by 大沼安史 at 01:34 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「やらせ保安院」が福島第1・2 東海第2、倒壊処理施設周辺で「将来活動する可能性が否定できない断層などを新たに計14ヵ所を確認」……したけど「耐震性に問題なし」と発表

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110831ddm002040061000c.html

Posted by 大沼安史 at 01:28 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東電が「動かない」と評価していた「フクイチ近く」の「湯ノ岳断層」、余震で動く 東電は30日、「柏崎刈羽原発の直下」の「真殿坂断層」など3断層 東電「動かない」と保安院に報告 調査を求める声が専門家から相次ぐ

 朝日新聞 ⇒ http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001108310004

 

   ◎ スイス気象台 拡散予報
 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 01:23 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「おしどりマコ・ケン」さん 大放出されたネプツニウムがプルトニムに大変身

 ⇒ http://www.magazine9.jp/oshidori/110811/

 ……その論文の解析結果は恐ろしいものでした。
 要点だけ書きます。
 ネプツニウム239という物質が飯舘村で福島原発の正門と同程度検出された、というもの。ネプツニウム239、あまり聞いたことないでしょう? これはプルトニウム239の親核種となるのだそうです。

 ウラン239→ネプツニウム239→プルトニウム239
 とβ崩壊していくのです。

 そして、ネプツニウム239の半減期は約2.4日。つまり、ネプツニウム239は2〜3日で半分がプルト君になるのです!
 そしてその量の具体的な数字は出せませんが何千Bqという大変な量が検出されているのです。それがいずれ必ず、全てプルトニウムになるのです。

 しかし、ネプツニウム239の段階で解析にかけられたのは幸運だった、と先生はおっしゃっておられました。
 ネプツニウム239はγ線核種なのだけど、プルトニウム239はα線核種。α線核種は出している放射線がとても短く、見つけにくい、検出しにくいのです。
 あら? ということは、ひょっとしたらその、先生が解析にかけられる以前の土壌には、もっとネプツニウム239があったかもしれない?
 「その可能性は非常に高いと思います」
 半減期が2〜3日だものね、ほとんどプルト君になっちゃってるのかもしれない。……

Posted by 大沼安史 at 11:27 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 英紙ガーディアンが日本のドジョウ宰相、「ヨシヒコ」を「人物紹介」

 http://www.guardian.co.uk/world/2011/aug/30/pass-notes-yoshihiko-noda

 英紙ガーディアンは、日本の新しい首相になる野田佳彦について、以下のような「人物紹介」記事を掲載した。→ http://www.guardian.co.uk/world/2011/aug/30/pass-notes-yoshihiko-noda

 年齢 54歳

 容貌 金魚のようではない。緋色の衣もまとっていない。

 何だって? 自分でそう言っているんだよ。自分の所属する党のスピーチでね、ヨシヒコはこう言ったんだ。「私は緋色の衣をまとった金魚には決してならない。泥水をはいまわる泥鰌のようになる。国民のために、政治を前進させるために一生懸命働く」って。

 その「ドジョウ」って何? 鰻のようにね、底で餌あさっている魚さ。その泥鰌にように政治を前に動かすって言ったのさ。有名な詩に事寄せて、自分のことを言ったんだ。

 緋の衣をまとった金魚のことも、あてつけで言っわけだ? そうなるね。

 そういうスピーチしたその人って、なんだか政治家のように思えるんだけど? その通り。それも、大物って言った方がいいかな。民主党の代表に選ばれたんだ。だから今や、日本の新しい首相なんだ。それもなんと6人目の――この5年間でのことなんだけどね。これってほとんど間違いないことだけど、彼って6人の中でもいちばん地味な奴だな。

 地味な政治家? ほんとう? ほとんど気味悪いくらいほんとだ。緋の衣をまとわない泥魚になると約束したけど、自分のことを「平凡な男」とも言ったんだ。そして党のメンバーに向かって、こうも言ったんだよ。「私が首相になって、内閣支持率が跳ねあがるなんて期待しないでくれ」

 だったらどうして、そんな男を指導者にしたの? たぶん、自我(エゴ)というのがほとんどないことが、コンセンサスづくりにはうってつけだと思われたんだ。

 でも、どうしてコンセンサスをつくる人間がいなくちゃならないの? それはね、民主党も日本の国会もバラバラだから、もしも日本が増大する経済問題と震災・津波後遺症と取り組もうとすれば、どうしてもみんな一緒になって働かなくちゃならないからだよ。

 それじゃあ、そのヨシヒコの地味な政策って何なの? なるべく目立たなくしながら、それでも最善をつくしますから、結果を祈ってください、とでもいうの? それがそんな控えめの政策じゃないんだ。以前からこう言っているんだよ。増税に賛成だ、とね。しかも消費税を倍増するって言うんだから。社会保障費をまかない、政府の借金返すためだというんだよ。泥鰌って、そんなことをしようっていうんだ。

 だったらみんなに言わなくちゃ! 「このおとなしそうな泥鰌、とんでもない泥を巻き上げようとしているよ!」

 でも、これ言っちゃ、おしまいだね。 「あ~あ、金魚に投票していればよかった!」

Posted by 大沼安史 at 09:27 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-30

〔フクシマ・NEWS〕 世論調査で「9%」の「ドジョウ」が「48%」の「金魚マエハラ」を撃破!

 ウォールストリート・ジャーナルが、こう書いていた。⇒ http://online.wsj.com/article/SB10001424053111904199404576537571252107278.html
 
 In a pre-vote poll in the morning's Yomiuri Shimbun, he garnered just 9% support from the public—which has no say in the party contest—well behind former Foreign Minister Seiji Maehara, who drew 48%.

 そうなんだ。国民は「ダメ出し」できないんだ!

 例の泥鰌発言について、WSJはこう書いている。

 "I'll never be a goldfish in a scarlet robe, but like a loach in muddy waters, I'll work hard for the people, to move politics forward," Mr. Noda said, referring to an eel-like fish often found in Japanese rice paddies.

 なかなかうまい英訳だなあ!

 でも水田にいる泥鰌じゃないよ、財務省の金屏風の陰で飼われていたやつだよ……

Posted by 大沼安史 at 07:37 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 フィナンシャル・タイムズ 社説 野田 「ドジョウのように政治の泥沼で生き延びたい」

 ⇒ http://www.ft.com/intl/cms/s/0/1431d536-cffc-11e0-81e2-00144feabdc0.html#axzz1WSPnjcVF

 FT紙の社説の書き出しはこうだ。

 野田はあまり期待しないでくれ、とクギを刺した。投票の前に」、自分は金魚ほどかっこよくない、ツーカ、泥鰌に似てる、と語った。水底で餌をあさる一匹の泥鰌として、日本の「泥沼政治」のなかでなんとか生きのびることに満足している。
 
 Mr Noda has not set expectations very high. In his speech just before the party vote, he said he was not as flashy as a goldfish, but more like a loach. As a bottom-feeding fish, he was content to make laborious progress through Japan’s “muddy politics”.

 結びはこうだ。意訳するとこうなる

 最近の日本の首相ときたら、とにかく屑だらけだった。日本はそれでも、強力な官僚たちのプロ集団があるから、引き続き、やってこられた。でも、戦略がないから漂流している。日本が直面する最大の問題は、津波からの復興、借金対策、デフレ退治、これまで先送りするか、ごまかして来た中国との対処――である。もう日本はダメだ、と宣告している者たちは、しかし失望することだろう。最悪の厳しい予測を跳ね返すだけの力は持っている。(泥鰌に演じさせる)政治のパントマイムが続いても、日本はちゃんとやる。政治のパントマイムの力をかりずに。そのためにも政治の安定が必要なのだ。

 Popular mandate or not, Japan’s recent crop of leaders has underwhelmed. The country continues to be managed pretty well thanks to its strong, professional bureaucracy. But it is strategically adrift. The big questions of how it rebuilds after the tsunami, how it manages its debt, how it eradicates deflation and how it deals with China have been postponed or fudged. The doomsayers, however, will be disappointed. Japan is well enough run to defy their most dire predictions. But that is despite the political pantomime, not because of it. To do better, Japan badly needs political stability.

(大沼) FTの社説を書いた論説委員氏は「フクシマ」の「フ」の字も書いていない。「3・11」前の、「時代遅れ」の見解である。

 借金だと? デフレの脱却だと? それよりも放射能の除染だ。経済の根本である食い物、水、空気、人間が内部&外部被曝で汚れちまっている。

 フクシマは泥の底まで死の灰にまみれ、金魚も泥鰌も被曝している。

 日本経済はいま、放射能の泥沼にある。  

Posted by 大沼安史 at 07:24 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 NHKの「ドジョウ救い」 経過

 ⇒ http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110830k0000m010136000c.html

 NHKは29日、民主党代表選の決選投票の中継で、馬淵澄夫前国土交通相の対応について「海江田万里経済産業相以外の候補」を支援すると誤って伝え、後に「海江田氏に投票」と訂正した。馬淵氏は代表選後、「海江田氏に投票した」と記者団に語っており、決選投票の結果に影響した可能性がある。

 NHKは同日午前11時から民主党代表選を生中継。決選投票の開始後、アナウンサーが「馬淵前国交相は今日午前の出陣式で、決選投票になった場合は海江田経産相以外の候補者に投票するよう陣営に呼びかけた」と実況した。

 (大沼注 「毎日」は「決選投票の開始後」と書いているが、NHKを観ていた人〔複数〕は、始まる前だった、と証言している。ここは決選投票へ向けた準備開始後、と明記すべきである)

 その後、同じ番組の中で政治部記者が「正しくは馬淵さんが『増税すべきでなく、決選投票になった場合は、私の政策に近い海江田さんに投票していきたい』と表明した」と放送内容を訂正した。

 NHK広報局は「馬淵氏の決選投票への対応については投票開始後に伝えたが、その後、取材情報に基づいて改めて馬淵氏の対応を伝えた」とコメントした。

 

 (大沼)「投票開始後」にNHKが「野田だ」と報じたら、これが「最終確定情報」だと、誰しも思うはずだ。「勝ち馬に乗れ」――金魚になれない程度の男を「ドジョウ救い」したNHKよ!

 「アナウンサー」に「原稿」を渡したやつは誰だ? そいつは誰に「書かされた」ノダ?

 誰だ、「工程表」を書いたやつは?

Posted by 大沼安史 at 06:27 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「何の取り柄もない」「金魚」の糞にもなれない「財務省の操り人形」の「泥鰌」男が次の「首相」になる国……

  ☆ ウィーン新聞(WZ) ⇒ http://www.wienerzeitung.at/nachrichten/politik/welt/392740_Mann-ohne-Eigenschaften-als-Kan-Nachfolger-in-Japan.html

 「何の特質もない男(Mann ohne Eigenschaften)」

 (日本語にしたら、「何の取り柄もない男」? WZ紙は書いている。でも、日本の政治ではそれがいいことなんだ、と)

 ☆ FTドイツ ⇒ http://www.ftd.de/politik/international/:kopf-des-tages-yoshihiko-noda-der-unterschaetzte/60097382.html

 ・多くの日本人は「財務省の操り人形( eine Marionette des Finanzministeriums)」だと言っている。

 ・「泥鰌は金魚のように振舞わない」と、自分のお面相を冗談っぽく言った。「首相になっても内閣の支持率は上がらない」
 

   ◎ スイス気象台 拡散予報
 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 06:02 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-29

〔フクシマ・NEWS〕 NHKが「野田」当選へ工作?

 NHK 野田・海江田 決選投票前 「馬淵、鹿野陣営が海江田以外に投票」と「報道」

 決選投票で野田当選決定後 、「馬淵陣営が決選投票では野田陣営に」というのは間違いで本当は「海江田陣営に」でした、と訂正。

Posted by 大沼安史 at 08:22 午後 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・NEWS〕 必読! 増補・徹底追及版 「政府が学校の放射線量に新たな目安」報道は計算が合わない 「平和哲学センター」 新たに「文科省8月26日通知書」を入手し、完膚なきまでに批判

 ⇒ http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/08/blog-post_24.html

 以下、増補・追記分

 先日問題にした「政府が学校の放射線に新目安」報道は計算が合わないという件(⇒ http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/08/blog-post_24.html
 と、その元になる文科省通知「福島県内の学校の校舎・校庭等の線量低減について」(⇒ http://radioactivity.mext.go.jp/ja/8849/8850/8864/1000_082614_1.pdf
が見つかった。

 暫定的に毎時3.8μSVが校庭活動制限基準だったが今後「夏季休業終了後,学校において児童生徒等が受ける線量については,原則年間1mSv以下(※3)とし,これを達成するため,校庭・園庭の空間線量率については,児童生徒等の行動パターン(※4)を考慮し,毎時1μSv未満を目安」と。

 「夏季休業後」というのがまず問題だ。多量の被ばくをした3月を含め、1学期を考慮しないという意味である。お役所は勝手にそうやって基準を「リセット」できるが、被ばくしてしまった子供たちの体は「リセット」なんてできない。そして問題点がこの通知の注記(3)(4)にある。

 「※3 学校での内部及び外部被ばくを含み,自然放射線による被ばく及び医療被ばくは含まない。また,夏季休業終了後からの数値とする。 ※4 学校への通学日数を年間200日,1日当たりの平均滞在時間を6.5時間(うち,屋内4.5時間,屋外2時間)とする。」

 学校での被ばくしか考えていないということは、子供たちが学校外でする被ばくには責任を持ちませんよということだ。4月19日通達では少なくとも屋内16時間、屋外8時間と、一日に子どもは24時間生きて空気を吸っているということを認めているが、今回は計算を合わせるために基準を改悪した。

 「学校での内部および外部被ばくを含み」と簡単に言って、「内部被ばくを考慮していない」との批判をかわそうとしているように聞こえるが、子どもの学校での内部被ばくなどわかるのか。空間線量からの推測をしようとしているのだろうが数式もない。給食からの内部被ばくなど考慮してないだろう。
 
 あとは、問題にしてきた、毎時1μSVがどうしたら年間1mSVになるのかという計算だ。4・19通達では木造校舎での屋内を屋外の4割の被ばくとするという仮定があったが、今回の通達にはそれさえ見当たらない。この書類だけでは計算できる情報を出さず、人に胸張って出せる計算でないことがうかがえる。
 
 4・19通達と同じ、屋内が屋外の4割の被ばくと想定すると、注記(4)の、屋外2時間、屋内4.5時間、年間200日の登校で外の線量が毎時1μSVの場合(1 μSV X 2 hours + 0.4 μSV X 4.5 hours) X 200 = 760 μSV (0.76mSV)

 初期の大量被ばくはなかったことにして、学校にいるときだけの被ばくで、外部被ばくだけで、毎時1μSVの場合、年間0.76mSVなので、1mSVを下回るということか。子どもたちは学校にいない長時間の外部被ばくと全内部被ばく合計を年間0.24mSVに抑えなくてはいけなくなる。

 こんな数のつじつまだけ合わせ、「今後の対応」なんてよくも言えたものだ。悪質な印象操作で、現状はそのままで、年1ミリが達成できるような幻想を与えようとしている。それを鵜呑みにしてメディアも報道している。本当にこの国は子どもの命などどうでもいいのか。

 ◎ 関連記事は ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-edef.html

 (大沼) この狡猾さ、無責任さ! 福島の児童生徒諸君、上記の文章を読むのだ! 読んで、文科省に抗議したらいい!

  私が文科相なら、こんなゴマカシ文書をつくった「学校秀才」のなれの果てゴミ役人どもを、フクシマの最寄の学校の「学校職員」にすぐさま発令し、除染および被曝防止作業に従事させるだろう!

Posted by 大沼安史 at 10:12 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「海を決して汚させない」 ニューヨーク・タイムズが「上関原発」と闘う 海に生きる人々 を報道!

 ヒロコ・タブチ記者だ! ⇒ http://www.nytimes.com/2011/08/28/world/asia/28nuclear.html?_r=1&pagewanted=all

 ニューヨーク・タイムズが27日、「上関原発」と闘う人々に焦点をあてた記事を掲載した。

 Ms.タケバヤシ(68歳)の家族は数世代にわたって鯛、鯖などを地元の魚をとって来た。「海は私たちの生きる糧だ」と彼女は言った。「海を決して汚させない」

 “The sea is our livelihood,” said Ms. Takebayashi, 68, whose family has fished for sea bream, mackerel and other local delicacies for generations. “We will never let anyone sully it.”

 ことし、漁船の小さな船団が中国電力の船を追い出した。漁船のエンジンはフル回転だった。彼らは叫んだ。「原発はいらない。海はお前らのものじゃない」!

 In one protest this year, a small armada of fishermen raced out to sea to head off the utility’s vessels. “No nuclear power plant here!” they shouted, their boats’ engines in full throttle. “This sea does not belong to you.”

 指導者のサダオ・ヤマトは最近の集会で言った。「完全に止めてやる。30年目の最高のチャンスだ」

Posted by 大沼安史 at 09:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 山下俊一氏の「トンデモ講演」ビデオ ドイツ語字幕版 完成 世界拡散開始

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=pPrHbZ6SHOY

 「金吾」さん ⇒ http://twitter.com/#!/kingo999 ドイツにお知り合いがいたら、紹介してください。「山下のトンデモ発言」ドイツ語字幕。 Schau mal! Ein Video vom "Mad scientist" Shunichi Yamashita

Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 宮城県の村井知事 「詳細な数値を出したところで消費者の皆さんは理解ができないわけでありますから、安全か安全でないかということだけはっきりと証明すれば十分」

 8月22日 臨時記者会見 ⇒ http://www.pref.miyagi.jp/kohou/kaiken/h23/k230822.htm
 ◆Q
 検査証明書の表記には検出値も表記するのか、あるいは食品衛生法の基準を下回っていると、安全であるというざっくりとした表記になるのか。どのようになるのか。

 ■村井知事
 安全であるということだけでよろしいかと思っております。健康上全く問題のない数値であるわけですので、詳細な数値を出したところで消費者の皆さんは理解ができないわけでありますから、安全か安全でないかということだけはっきりと証明すれば十分だというふうに思っております。正式には、牛肉の放射性物質検査結果通知書といったような形で添付をしたいと考えております。(1キログラムあたり)500ベクレル以下であるということであります。その証明書がついていれば(1キログラムあたり)500ベクレル以下で、どれだけ食べても全く問題がないということであります。

Posted by 大沼安史 at 09:33 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・NEWS〕 東電が、ありえない答弁!「30キロ圏内の原発被災者に一世帯あたり100万円渡したが9月に避難費用を申告してもらい100万円に満たない者からは差額を返還してもらう」本日南相馬市鹿島区の報告会にて東電渡辺副所長が。

 森まさこ さん ⇒ http://twitter.com/#!/morimasakosangi 8月27日

Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 安定ヨウ素剤 「3・12」に25万人、福島へ緊急出荷!……配布されず!

 はなゆー  ⇒ http://alcyone.seesaa.net/article/222715903.html

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〔フクシマ・NEWS〕 神足裕司さんがコラムで追及 「低線量被曝データはあった…なぜ誰もそれに言及しない?」

 週刊SPA! 8月26日 ⇒ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110826-00000500-sspa-soci

 8月1日、参議院復興特別委員会で質問に立った古川俊治議員から意外な言葉が飛び出した。

 「22万7000人ばかりを調査した、立派な調査があります」

 それは、文科省の委託を受けた財団法人放射線影響協会が作った「原子力発電施設等 放射線業務従事者等に係る疫学的調査(第IV調査)平成17年度~平成21年度」である。原発で働く人を対象にした追跡調査。世界で同様の調査は行われているが、戸籍制度がしっかりしている日本のものが、実は最高に優れているという。

 ……

 古川議員はさらに決定的な数字を突きつける。

 「この放射線従事者の方々の平均の被曝線量は累積で13.3です。20ミリ以下ですね」

 そして、労災認定の例を挙げる。

 「過去に癌を発症して労災認定をされた方は10人いますが、最も少ない人は5ミリの被曝だったんですよ。政府が被曝との因果関係を認めてるわけですよ」

 ……

 では、文科省が決め、内閣参与の東大教授が涙ながらに辞任した「校庭利用限度20mSv」は?

 「1年経過後に白血病を発症する生徒の皆さん、みーんな補償することになりますよ」(古川)

 最も大きな問題は原子力安全委員会が持っていた緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」を5月2日まで公表しなかった点だ。

 細野首相補佐官(当時)が「(公表すれば)パニックになるから」と言ったことを指摘し、古川議員は「被害を知らなかったとすれば無能だが、故意に隠したなら刑事責任を問われる」と責め立てた。

Posted by 大沼安史 at 09:19 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 ヨルダンへの原発輸出 その危険極まりないジョーダンを田辺有輝氏(「環境・持続社会」研究センター理事)が完膚なきまで論破 8月24日 衆議院外務員会 外務委・採決見送り 

 ⇒ http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41222

 例によって、日本の御用ポチマスコミは沈黙を守ったワン!

 日本は「パレスチナ問題」を、「フクシマ方式」で一挙解決するつもりなのか!

 ヨルダンでは三菱重工業とフランスのアレヴァの企業連合がロシア、カナダ勢と受注を競っている。

 ■ ヨルダン原子力協定採決見送り

 衆院外務委員会は8月25日の理事懇談会で、ヨルダンとの原子力協定締結の承認について、26日に予定していた採決を見送ることを決めた。同協定の今国会中の承認は日程的にできず、継続審議になる。原発輸出に対して政府・与党内で足並みの乱れがあることから、自民、公明両党が反発し見送られた。今国会にはロシア、韓国、ベトナムとの原子力協定も提出されているが、いずれも継続審議となる。
 毎日新聞 2011年8月26日 東京朝刊

 ⇒ http://mainichi.jp/select/world/news/20110826ddm008010082000c.html

 ヨルダンのペトラ通信は8月14日、日本の三菱重工業とフランスの原子力大手アレバの合弁企業が受注を目指すヨルダンの原子力発電所建設計画について、発注先の決定は12月になると伝えた。同計画をめぐっては日仏とロシア、カナダの企業の争いとなっている。【共同】

 ⇒ http://mainichi.jp/select/biz/archive/news/2011/08/16/20110816ddm008020132000c.html
毎日新聞 2011年8月16日 東京朝刊

 ■ 河野太郎氏のブログ

 外務委員会で日本・ヨルダン原子力協定。今日は参考人招致。

 日本・ヨルダン原子力協定は、民主党政権が昨年9月に署名して、国会に批准を求めた。

 ヨルダンの原発建設は、三菱重工がアレバと組み、国際入札に参加しているが、他にロシアとカナダが参加して、三者競合の状況になっている。

 しかし、今日出席した環境・持続社会研究センター理事の発言にもあるように、このヨルダンの原発は問題が大きい。

 まず、原発建設予定地であるマジダルは、内陸の乾燥地帯。ザルカ川という小さな川があるだけで、慢性的な水不足の地域。そのため冷却水は近隣にあるキルベット・アル・サムラ下水処理場から水を引いた貯水池を作り、その水を使う。

 下水処理場の水を使って冷却する原発は、アメリカのアリゾナ州に一つあるそうだが、貯水池の水は15日分だという。

 はたして、ヨルダン原発は、その貯水池で、冷却水の手当てが大丈夫なのか。非常時には、近くの小さなダムから水をポンプアップして引いてくることになっているが、ダムが低く、ポンプアップが必要で、電力が止まれば水は引けない。

 こうした冷却水のインフラは、みんなヨルダン側がやることになっているというが、失敗したODAの言い訳に最も使われるのが、相手側が担当することになっていた部分がきちんとできなかった、というものだ。

 ヨルダンは地震国のため、基本的に核廃棄物の最終処分には適さないということを、今日の参考人招致で、推進側の参考人も認めている。使用済み核燃料を50年から100年、中間貯蔵するということになっているが、その後については誰も何も言えない。

 ヨルダンには地震リスクがあり、下水処理場の破損や停電が起きれば冷却水を供給できなくなるリスクがある。もちろん原発本体への影響もあり得る。

 2010年4月と8月にヨルダン国内でロケット弾を使ったテロが起きている。ヨルダン周辺は安定しているとは言い難い状況で、日本と違ってテロ対策が現実に重要だ。

 ヨルダンの政府財政は深刻な状況にあり、対外的な債務残高は2009年末で約5000億円。二基の原子力のコストは約一兆円になるから、対外債務は一気に倍以上になる。

 GDPが二兆円を上回るレベルの経済規模だから、このプロジェクトは、GDPの半分の大きさに匹敵する。

 日本から過去に、財務支援をしたこともある。外務省のサイトでも「都市・地方間の所得格差、高い水準で推移する貧困率・失業率、慢性的な財政ギャップなど構造的な問題を抱え、依然として外国からの資金援助、地域の治安情勢、外国からの短期的な資本流入の動向等に左右されやすい脆弱性がある」という記述があり、原発建設には財務リスクが高い。

 原発予定地は、ヨルダンの工場の半分近くが立地するヨルダン第二の都市、ザルカから15kmに位置しており、ザルカ川はヨルダン川に合流し、下流には果物や野菜の生産地であるヨルダン渓谷の灌漑地帯が広がる。もし何かあれば、ヨルダン経済への影響は計り知れない。

 こうした問題点を知ってか知らずか、民主党政権は国際入札が進んでいるから早く条約を批准しろといってくる。そういうわけにはいかない。金曜日の外務委員会採決は白紙だ。

 ⇒ http://www.taro.org/2011/08/post-1074.php

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〔フクシマ・NEWS〕 仙台弁護士会 原発事故賠償「震災記録ノート」配布

 共同 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082801000441.html

 仙台弁護士会 ⇒ http://www.senben.org/shinsai

Posted by 大沼安史 at 08:22 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 3号機 炉の温度 上昇 115度に

 水シャワーを浴びせている3号機の炉の温度がまだ上昇を続けている。

 Aポイント(原子炉給水ノズル温度)は、ついに「115度」に。1週間に5度上昇。

- 8/22 8/23 8/24 8/25 8/26 8/27 8/28
A 110 111.4 112.5 113.3 113.6 114.5 115
B 106.8 107.6 108.4 109 109.4 109.1 109.1

Photo

Posted by 大沼安史 at 07:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 民主(?)「蚤のサーカス」一座 そろい踏み 口上

 「蚤のサーカス」とは ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-1651.html

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 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/seiji/minshudaihyousen/news/20110828ddm010010149000c.html

 前原誠司前外相 政策課題の一つは、原発事故を受けて段階的に原発は縮小していく。新たな電力、エネルギー供給のベストミックスを確立する。
 (原発を「縮小」する。この蚤の道化は手品もできるらしい)

 馬淵澄夫前国交相 原発事故収束は国が責任を持って解決する姿勢を示さなければならない。
 (姿勢を示す? パントマイム?)

 海江田万里経産相 私は原発問題、特に福島の事故に関して責任者だった。だからこそ、やらなければいけない仕事がある。国家が国民に対して果たさなければいけない義務がある。
 (私が責任者、座長だった? だからこそ、やめねばいけない)

 野田佳彦財務相 原発問題と震災からの復旧・復興は言うまでもない。一番やらなければいけないことは(経済)成長と財政再建の両立だ。
 (成長と再建の両立? そんなメタボで空中ブランコの離れ業できるのかな?)

 鹿野道彦農相 政治が何をすべきか。一つは、大震災における復旧・復興、原発事故の対応。住民をどんなことをしても守る決意の下に取り組んでいく。
 (一つ、出たホイ! 「決意」だホイ)

 ――「5匹」とも、政権党の閣僚、幹部として何して来たんだ? フクシマの現場に行って除染奉仕の雑巾がけして来い! 福島で「公約」、発表して来い!

 中原中也 「サーカス」

  屋外は真ッ闇(くら) 闇(くら)の闇(くら)
  夜は 劫々(こふこふ)と更(ふ)けまする
  落下傘奴(らっかがさめ)のノスタルヂアと
  ゆあーん ゆあーん ゆやゆよん

  ☆

 被曝地フクシマ 闇(くら)の闇(くら)
 灰は劫々(こふこふ)と降りまする
 政治不信のノスタルヂアと
 あかーん あかーん もうあかん

Posted by 大沼安史 at 07:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 朝日新聞 「日立の原子力事業、存在感じわり-カナダと小型原子炉開発」

 ⇒ http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201108290019.html

 (大沼) ヨ・イ・ショ! ?

   ◎ スイス気象台 拡散予報
 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 07:06 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-28

〔フクシマ・NEWS〕 28日午前10時過ぎ フクイチ・ライブ・カメラ前 防護服のパフォーマンス

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=bP4n5LSvCQM&feature=youtu.be

 世界は君を見ている。君は世界が見ている自分の姿を見ている……。

  世界の人々は、フイイチで闘う君たちの姿を見ている……これだけは確かなことだ。

Posted by 大沼安史 at 07:53 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 永田町 民主(?)「蚤のサーカス」始まる!

 日テレ ⇒ http://news24.jp/articles/2011/08/27/04189412.html

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 この連中による「代表」選がなぜ「蚤のサーカス」か?
 
 参照 ⇒ ベルリン在住のジャーナリスト、梶村太一郎さんがブログ「明日うらしま」(7月15日)で、南ドイツ新聞の日本政治論評を全文、翻訳されている。
 → http://tkajimura.blogspot.com/search?updated-max=2011-07-18T09%3A32%3A00%2B09%3A00&max-results=7

 一部を紹介する。

 もし菅が実際に辞任しなければならないならば、思想のない直立不動で無表情な民主党の少尉のひとりが後任となり、彼もとても1年以上はもたないだろう。まず間違いなく言えることだが、彼は菅が努力する、法的根拠のない脱原発を引っ込めてしまうであろう。

 福島のカタストロフィーが新たな現実をもたらしていることをここ数週間の間に認識したのは、彼がたったひとりであった。であるからこそ、政治のエスタブリシュメントたちは彼を追放したいと望んでいる。もちろん、この現実が三重のカタストロフィーであってすら、日本政治のノミのサーカスのじゃまをすることがあってはならないのだ。

 いつもながら傲慢さの島である東京の永田町の住民たちは、有権者と日本の現実との絆をすべて失ってしまっている。

 日本では少しでも存在感を主張したい者はほとんどがこのノミのサーカスに加わる。メディアも、政治に口出しする幾人かのいわゆる知識人たちもそうだ。この連中は今、大連立に関するほらを吹いて、それをまるで革命であるとしている

 …………

 梶村さんは言う。「欧州からの見方は、これまでもそうであったのですが、日本の政治がこれほどまで地に落ちたことは、わたしの記憶にもありません」。

 同感!

 国民の生き血を吸って延命する「原子力・吸血マフィア・ゾンビ」の御主人さまに飼われ、時々、おこぼれの血を吸わせてもらっては、跳ね、踊る、永田町サーカス一座の蚤どもよ!

 死の灰にまみれたフクシマのヒバクシャたちを助けようともせず、「政権交代」劇を演じようというのか!

 こどもたちへ20MSVもの被曝強制を続けながら、この国の夢にあふれた希望の未来を語ろうというのか!

 自分たちがふりまいた「国策・死の灰」を「除染」もしないで、頬かむりするつもりか?

 君たちが「安全」だと言って来た「プルトニム」パウダー(蚤とり粉)でまっさきに駆除されるべきは、ほかならぬ君たちだ!

  

Posted by 大沼安史 at 09:57 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 安定ヨウ素剤 「最低1回は飲むべきだった」

 朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY201108270350.html

 27日、埼玉県で開かれた放射線事故医療研究会で。

 原子力安全委員会の助言組織メンバー、鈴木元・国際医療福祉大クリニック院長が「当時の周辺住民の外部被曝の検査結果などを振り返ると、安定ヨウ素剤を最低1回は飲むべきだった」と指摘した。

 3月17、18日に福島県で実施された住民の外部被曝検査の数値から内部被曝による甲状腺への影響を計算すると、少なくとも4割が安定ヨウ素剤を飲む基準を超えていた恐れがあるという。

 (大沼)「最低1回は飲むべきだった」……
 なるほど! しかし、その前に、「1人が最低一回飲めるだけの」ヨウ素剤を周辺住民に手渡しておくべきだった!

 日本「政府(?)」の、この罪深さよ!

Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞コラム〕 東奥日報「天地人」 「フクシマ エコサイド(Eco-cide)」

27日付 ⇒ http://www.toonippo.co.jp/tenchijin/ten2011/ten20110827.html?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f

 米先住民が核開発と深く関わっていることを軍事関係の取材で知った。例えば、千回近い核実験が行われたネバダ州にはショショーニ族が住み、ナバホ族はウラン採掘による環境破壊に苦しめられてきた。放射能で立ち入り禁止となった聖地もある。

 万物に魂が宿ると信じる米先住民にとって、祈りの場を失うことは伝統の消滅に等しい。こうした人々の生活や文化を根こそぎ奪う文明の暴力を「エコサイド」と呼ぶ。米先住民の研究で知られる鎌田遵(じゅん)さんに教えられた。

 福島の原発事故で避難を余儀なくされた人々はまさにエコサイドの渦中にある。漁師は海から追われ、農家は大地から切り離され、会社員は職場を失った。流民と言ってもいい。ネバダの悲劇が繰り返されたのである。鎌田さんは流民の苦しみを米先住民に重ね合わせ告発する。

Posted by 大沼安史 at 09:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 10万ベクレル以下焼却死の灰 周囲をコンクリート壁で覆った産業廃棄物用の「遮断型最終処分場」で埋め立てへ

 時事通信 ⇒ http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201108270104.html 

Posted by 大沼安史 at 09:29 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞コラム〕 毎日「余禄」 「本気で被災者に寄り添った政治を」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20110828k0000m070107000c.html

  菅直人首相が福島県入りし、原発事故での放射能汚染の結果、「住民の帰還が困難となる地域」が生じる可能性を否定できないと説明した。「申し訳ない」と陳謝もした。正式な退陣表明の翌日、ケジメをつけたつもりかもしれない▲だが菅氏にせよ民主党代表選に名乗りを上げた面々にせよ、いやこの国の「政治」そのものが、本気で被災者に寄り添っているのか。そんな疑いを禁じ得ない。これは現地の人々の思いでもある▲先日、被災地の一部を訪ねた。福島第1原発の北に位置する南相馬市では、例年通りなら稲穂が伸びた美田が広がっているはずだが、今年は作付け断念で雑草が茂る。海から遠く離れた水田地帯のあちこちに、多くの漁船が津波に流された姿のまま散乱している。放射能だけでなく、塩分も除去せねば田んぼは生き返らない▲農家の苦境を懇切丁寧に説明してくれた地元農協の営農企画課長は津波で夫を亡くした。夫の遺体は見つかったが、ようやく葬式を出す気になれたのはお盆前だった。今は地域の復旧、復興に献身するしかないと言う▲こうした実態を見て歩き、聞いて歩く間、道を尋ねた相手が自分の車で被災現場を案内してくれるといった親切も経験した。この人情厚い地域に、原発事故の重荷がのしかかっている。子供の健康への懸念や、農家が直面している「風評被害」もその一部だ▲聞いた声が多数意見とは限らないが、政府の対策が後手に回り、希望が見えにくいという不安は痛いほど伝わってきた。せめて一筋の光でも見えなくては、頑張れと言われても頑張れるものではない。ぜひとも希望を届けねば。

 (大沼)全国紙は毎日新聞にしよう!

Posted by 大沼安史 at 09:26 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 菅直人首相 「フクシマ・ハート」の“予告編”(?!!!) ドキュメンタリー映画「チェルノブイリ・ハート」を鑑賞

 産経 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110827/plc11082722590017-n1.htm

 映画は事故から十数年後の周辺地域の様子や住民の健康被害などを紹介しており、首相は真剣な表情で見入っていた。

 公邸に戻り、記者団に「なかなか重い映画だったね」と感想を述べた。

 時事通信 ⇒ http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_295840
 「映画を見て、改めて原発事故の重大さを痛感したようだ」

 ◎ 必見・公式サイト ⇒ http://www.gocinema.jp/c-heart/

Posted by 大沼安史 at 09:19 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞社説〕 新潟・十日町市の保育園・幼稚園 「東電福島第1セシウム」で汚染

 読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20110828-OYT8T00131.htm

 同市春日の白梅保育園では、雨水槽にたまった泥から、1キロ・グラム当たり1万8900ベクレルのセシウムが検出されていた。園の屋根に降った雨や雪に含まれるセシウムが、雨どいを伝って雨水槽に集まり、約300倍に濃縮されたのが原因だという。

 同市辰甲の愛宕幼稚園では、土砂・草葉集積場から同2万7000ベクレルが検出。7月に、プールにたまっていた泥や葉を集積場に集めていたことが分かった。葉などに付いたセシウムが約310倍に濃縮されたとみられる。

Posted by 大沼安史 at 09:15 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞社説〕 毎日新聞 「除染基本方針 もっと住民の立場で」(28日)

 ⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110828k0000m070105000c.html

 除染が緊急課題となっているのに政府の対応は遅い。

 抜本的除染が開始されるまでの緊急措置として公表された「基本方針」も中途半端だ。もっと住民の立場に立って、きめ細かい除染計画を立ててほしい。

 まず、問題なのは、詳しい汚染状況がわからないままに線量に応じた除染方針を示していることだ。これでは、地域でどのように除染を進めればいいのか、わからない。

 「基本方針」が掲げる目標にも首をかしげる。被ばく線量を2年後に「子どもで60%減少」「一般市民で半減」というものだが、3カ月後、半年後にどの程度の削減をめざすのか、はっきりしない。しかも、削減の40%分は風雨など自然による減衰を見込んだものだ。あくまで推定値であり、これに頼るのは問題だ。

(大沼)命名!「ほったらかし除染」!「あとは野となれ除染」!「除染、しません除染」! 

Posted by 大沼安史 at 09:08 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・この国は恐ろしい国・NEWS〕 「避難所」閉鎖 追い出し 始まる 仮設住宅も家賃は不要だが、「日用品や光熱費など色々お金がかかって生活は厳しくなる」

 読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20110827-OYT8T00888.htm

 「仕事を探す気力が出ない。避難所ではご飯が出るし、人もいるので退屈しない。借り上げ住宅に移ったら何をして過ごすんだろう」。避難所では、こうした避難者に対し、貼り紙で注意を促すなどしているが、ある避難所の担当者は「被災者の状況を考えると、あまり強くは言えない」と話す。

Posted by 大沼安史 at 09:01 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・御用報道・NEWS〕 NHK 「直ちに避難」新たに区域設定へ

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110828/t10015198681000.html

 NHKによると、「防災対策の見直しを進めている国の原子力安全委員会は、今後、原発で事故が起きた際に、直ちに避難する区域を新たに設ける方針を決めました」――のだそうである。。

 「国の今の指針では、原発事故で住民が避難する範囲は放出される放射性物質の量や気象条件の予測などをもとに決められますが、福島第一原発の事故では、事故の通報から政府の最初の避難指示が出るまで5時間近くかかり、課題を残しました」とのことだ。

 「事故の通報から政府の最初の避難指示が出るまで5時間近くかかり、課題を残しました」……

 「課題」が残ったのではない! 「内部被曝」が残ったのだ!

 「ただちに避難区域」だと? 「避難」とはもともと「直ちに」するものではないか!

 今回だって「5時間近くかかる」前に、直ちに避難指示をしていたら、直ちに避難できたわけではないか!

 「ただちに避難区域」が設定されていなかったから、自分たちには責任がないのだ(課題だけがあるのだ)という、この卑しさを、ズルサを見よ!

 NHKはこうも報じる。「また原子力安全委員会の作業部会は、福島第一原発の事故での住民の避難の範囲が、これまで想定してきた半径10キロの圏内を大きく超えたことから、今後の事故時の避難の範囲を原子炉の大きさや基数などの規模に応じて見直すことも検討しています」

 10キロ圏の線引き自体に責任はない。SREEDIの死の灰直撃予測を避難民に「直ちに」伝えなかったキミたちに責任はある。

 NHKよ、「直ちに垂れ流し報道」を慎み、すこしは原発ヒバクシャの身になって報道しなさい! 

Posted by 大沼安史 at 08:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東電が 4号機爆発「3号機排気で」を米エネ省公表から3ヵ月遅れで確認!

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110828ddm002040095000c.html

 東京電力は(8月)27日、福島第1原発4号機の原子炉建屋内のガスを外に逃がす配管周辺の線量を調べた結果を発表した。

 建屋側よりも外につながる側の方が線量が高く、これは3月15日に同建屋で起きた爆発の原因が、3号機から排気された放射性物質を含むガスが4号機側に逆流したことによるとする東電の推定を裏付けるという。

 (大沼)東電がいまごろ、こんな「発表」をしている。
 保安院がとっくに究明すべき問題だった。原子力安全委が事故後、すぐにでも解明すべきことだった。

 なのに……。

 保安院と安全委の、この無能さよ! 給料(税金)返せ! 全国民に1円ずつでもいいから「怠業税金還付」を行なえ!

 下記のブロク通り、米国のエネルギー省は5月段階で、「公表」している。3ヵ月も前に!

 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-5efc.html

 4号機の爆発原因 3号機からの水素 共用のベント排管(スタック)から流入 米エネルギー省 
 4号機の爆発原因について米エネルギー省は、3号機で発生した水素が共用のベント・スタック(排出管)をつたって4号機の建屋に充満したと見ていることが、米原子力規制委員会(NRC)が5月26日に公表した「フクシマ討議記録」に収録された、同省のパワーポイント資料で明らかになった。

 ⇒ http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1114/ML11147A075.pdf

 このPDF資料の164頁のあとに、エネルギー省パワーポイント資料が収録されている。その24頁参照。 

Posted by 大沼安史 at 08:39 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島を世界最大規模の「核のゴミ屋敷」に! 「野積み」と「100万年不可能最終地層処分」の間の「中間貯蔵施設」に! ……だと

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110828ddm002040115000c.html

 菅直人首相が27日に福島県内に設置する方針を明らかにした「中間貯蔵施設」は、青森県むつ市で建設が進められている使用済み核燃料を再処理する前に一時的に貯蔵するための中間貯蔵施設とは異なる新しい施設になるとみられる。……

 この日明らかになった「中間貯蔵施設」は、野積みされている仮置き場と安全に管理された最終処分施設との中間の施設と位置づけられ、放射性物質の地下水汚染や大気中への飛散などの防護設備を備えたものを想定している。しかし、事実上の「最終処分施設」になりかねない。

(大沼)日本「政府(?」は決めたのだ。福島の10キロ圏内を「当分の間」(数十年、数百年、数千年、数万年……)、プルトニウムなど高・中・低レベル廃棄物のゴミ捨て場に――「世界1の放射能ゴミ遺産」にするつもりだ。「フクシマ」はなにしろ史上最大規模の原発災害なのだから、その「ゴミ遺産」も、それ相応の壮大なものになるだろう。

 「核の活火山」化した「フクイチ」の周囲を、フクシマ・死の灰・巨大・石棺・ピラミッド&放射能ゴミ屋敷が埋め尽くす姿は壮観だろうな!

 10キロ圏内には、「下北」(満杯状態)に行くはずだったものも、当然、捨てられることになるだろう。

 福島をギネスものの「核のゴミ屋敷」にするんじゃない!

Posted by 大沼安史 at 08:15 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 日本「政府(?)」 「除染はしません」 150超mSv「帰宅まで20年」です……だと!

「帰れないのは分かりきっていた。(帰れるかもしれないと)期待を持たせるだけ持たせておいて、今ごろという感じだ」
 河北新報 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110828t61018.htm

 ……150ミリシーベルトを超えるのは双葉、大熊、浪江町内の8地点。古里を離れ避難生活を送る住民や原発周辺自治体の首長からは、怒りと戸惑いの声が漏れた。

 大熊町熊川に自宅がある主婦武内めぐみさん(47)は「帰れないのは分かりきっていた。(帰れるかもしれないと)期待を持たせるだけ持たせておいて、今ごろという感じだ」。熊川地区には年間で233.0ミリシーベルトに達する地点がある。「中1の息子と小4の娘を、こんな高線量の地域で育てることはできない。除染も信用できない」。

 福田ノリ子さん(65)の自宅は、原発から約5キロの双葉町長塚。地区には172.4ミリシーベルトと推定される地点がある。「そんな大事なことをもっと早く教えてほしかった」。7月9日の一時帰宅では、急場しのぎのわずかな衣類だけ持ち出した。「当分帰れないと分かっていれば、家の権利証や高価なつぼなど、持ち出したい物はたくさんあった」。

 この問題に関する「河北」の「本記」は ⇒ http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110828t61012.htm

 政府は、除染などを行わないと仮定し、帰宅の目安となる「年20ミリシーベルト以下」になるまでの期間を求めた。セシウム137、134の時間経過による減衰や、風雨で地表面から消えることを評価した結果、帰宅までの期間は、年間100ミリシーベルトの地域は10年程度、50ミリシーベルトの地域は4年程度となる。

(大沼) 日本の「政府」が税金を国民から集めておきながら、国民を守るという「政府」としての最低の義務を果たす気などサラサラないことが、ますますハッキリして来た。

 いまに言いだすだろう。100mSvは「15年」、50sMvは「10年」――などと。

  ■ 連絡 この問題で、さきほどメールをくださった方に。

       メールソフトの調子が悪く、「返事」できません。「開ける」とすぐ画面が変わってしまうのです。

       でも、おっしゃっていることに「同感」です!

       大沼

   ◎ スイス気象台 拡散予報
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Posted by 大沼安史 at 07:55 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-27

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 「田原総一朗が福島原発から放射性物質が出てないっていったの? 原発から放射性物質は今でもでてるのに何を根拠に言ってるんだろ?」

 「ハッピー」さん ⇒ http://twitter.com/#!/Happy20790

 ただいまっ(^O^)今日は早く帰れたでし。明日は休みになりました。今のところオイラ達のグループは次のミッションの計画と準備が主体で現場はメンテナンスと調査が主体です。忙しいのは汚染水処理システムのホース敷設と電気グループのケーブル敷設です。
6時間前

 昨日は朝生の日だったんだね。オイラは今日仕事だったから見れなかったんだ。関連ツィートみたら田原総一朗が福島原発から放射性物質が出てないっていったの?原発から放射性物質は今でもでてるのに何を根拠に言ってるんだろ? 5時間前

 1~4号機の全てからまだ出てるのに…。1号機や3号機は燃料プールの温度は低いけど蒸発してるし、瓦礫が被さってで見えないから前みたいにモクモクしてないけどね。2号機は爆発で外れたブローアウトパネルからモクモクしてるしね。

 4号機は以前ほどじゃないけど、まだ温泉みたいにフワーって感じで出てるよ。それに建屋は搬入口初め解放状態だし、汚染した瓦礫だって高線量の物はキャスクに入れてるけど、それ以外は構内の指定場所に山積みなんだ。

 とにかく外気と触れている限り放射性物質が飛んでないなんて有り得ないと思うよ。

 最初に全部書いてコピー/カットしてあとは順番に貼り付けしてるでし(^O^)全部書いたあと見直ししても誤字脱字があるでし(>_<)イカンイカン。

 現場に携帯持ち込みしてますよ。オイラ達は個人のじゃなくて会社のたけどね。ただ個人のも持ち込んでる人もいると思うでし。

Posted by 大沼安史 at 10:19 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 3号機 炉の温度 114度台へ 

 水シャワーをかけているはずの3号機のプルトニウムMOX炉の温度が下がるどころか、じわじわ上がって来ている。
 8月27日には、原子炉給水ノズル温度が113.9度に達した。

 

8/21

8/22 8/23 8/24 8/25 8/26
A 109.4 110 111.4 112.5 113.3 113.6 113.9
B 105.6 106.8 107.6 108.4 109 109.4 109.1

3douki_826

Posted by 大沼安史 at 10:07 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・情報〕 昨日、正午ごろ、友人から一通のメールが届きました。「猫が生まれました。手がない。」あまりの衝撃に言葉がなかった。 8月24日

 「パンダP。」さん ⇒ http://twitter.com/#!/024442

Posted by 大沼安史 at 09:10 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・NEWS〕 IPPNW(核戦争防止国際医師会議:ノーベル平和賞受賞団体)日本政府に勧告 「これほどの被曝許容国、ほかになし」 「避難拡大以外に選択肢なし」 「年内に避難を」

 「平和哲学センター」 日本語訳 ⇒ http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/08/ippnw-ippnw-advise-japan-we-see-no.html

 勧告は8月22日に出された。

 自国の一般公衆にふりかかる放射線に関連する健康上の危害をこれほどまで率先して受容した国は、残念ながらここ数十年間、世界中どこにもありません。このような基準は、受け入れがたい健康上のリスクを、避けることができるにもかかわらずもたらすものです。私たち医師には、このことを指摘する倫理的責任があります。

 国際的に最善といえる水準の放射線防護策を実施するには、いっそうの避難が必要です。私たちはそれ以外に方法はないと考えます。さらなる回避可能な被ばくを最小限にするために、避難計画が迅速に立案、実施されるべきです。環境中の放射能が高い時期に対応するために、余裕をみても2011年末までには完了させるべきです。

Posted by 大沼安史 at 08:49 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 被曝農地 除染・復旧対象外

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110827k0000m010146000c.html

Posted by 大沼安史 at 08:37 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 3キロ圏帰宅 畜産農家の鵜沼久江さん(58)「牛舎には一頭しかいなかったけど、その一頭のおっぱいが膨らんでてね、子どもが生まれそうだった。それを見たときはうれしかった」

 東京新聞だ! ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110827/CK2011082702000059.html

 原発から約二・五キロに自宅のある元畜産農家の鵜沼久江さん(58)は「やっぱり駄目だった」と声を落とした。自宅横の牛舎で飼育していた牛約五十頭のうち、十五頭以上が死んでいた。

 「予想はしていた。それでも、他の牛たちは生きているようだった。牛舎には一頭しかいなかったけど、その一頭のおっぱいが膨らんでてね、子どもが生まれそうだった。それを見たときはうれしかった」と目を潤ませた。

Posted by 大沼安史 at 08:05 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 菅直人 26日「退陣」会見 「原発事故の背景に『原子力村』」 「依存しない社会を目指す――これが結論」  「浜岡」後、圧力「ひしひし」

 官邸HP ⇒ http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201108/26kaiken.html

 退陣に当たっての私の偽らざる率直な感想は、与えられた厳しい環境の下でやるべき事はやったという思いです。

 政治家の家に生まれたわけでもなく、市民運動からスタートした私が総理大臣という重責を担い、やるべきことはやったと思えるところまでくることが出来たのは国民の皆さん、そして特に利益誘導を求めず応援してくださった地元有権者の皆さんのおかげです。本当にありがたいと思っております。

 世界でも有数の地震列島にある日本に多数の原発が存在し、一旦事故を引き起こすと国家国民の行く末までも危うくするという今回の経験です。

 思い起こせば、震災発生からの1週間、官邸に泊まり込んで事態の収拾に当たっている間、複数の原子炉が損傷し、次々と水素爆発を引き起こしました。原発被害の拡大をどうやって抑えるか、本当に背筋の寒くなるような毎日でありました。

 原発事故は今回の様に、一旦拡大すると、広範囲の避難と長期間の影響が避けられません。国家の存亡のリスクをどう考えるべきか。そこで私が出した結論は、原発に依存しない社会を目指す。これが私の出した結論であります。

 原発事故の背景には、『原子力村』という言葉に象徴される原子力の規制や審査の在り方、そして行政や産業の在り方、更には文化の問題まで横たわっているということに改めて気付かされました。そこで事故を無事に収束させるだけではなく、原子力行政やエネルギー政策の在り方を徹底的に見直し、改革に取り組んでまいりました。原子力の安全性やコスト、核燃料サイクルに至るまで聖域なく国民的な議論をスタートさせているところであります。

 ◇ 質疑応答の中で「浜岡原発」について:

 浜岡原発の運転停止を要請した後に、そういうある意味での圧力が強まったのではないかというご指摘でありますが、これはなかなか、一つの感覚ですので、証拠をもって言うことは難しいところはありますけれども、しかし、非常にある意味厳しい指摘や、いろんな厳しい状況がより強まったということは私自身は、ひしひしと感じておりました。しかし一方では、それを超える大きな力も沸き上がってきているということを感じておりましたので、これからしっかりと、この原発に依存しない社会の実現には、取り組んでいくし、十分その道は拓かれていると、このように感じております。

Posted by 大沼安史 at 08:02 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 3キロ圏 2時間限定の一時帰宅 「古里に戻る希望をなくした私たちは『原発難民』だ。この気持ち分かりますか」

 河北新報 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110827t65009.htm

 福島第1原発が立地する福島県大熊、双葉両町民のうち、原発から3キロ圏内の住民を対象にした一時帰宅が26日、初めて行われた。両町合わせて85世帯145人が参加し、5カ月半ぶりに自宅に戻った。

Posted by 大沼安史 at 07:44 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ヒロシマ原発168・5発分 保安院 発表に追い込まれる 被曝、広島より長期化

 朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY201108260665.html

 ……セシウム137が原爆の168.5倍、ヨウ素131が2.5倍にあたる。

 減期が約30年と長いセシウム137で比べると、原発事故が1万5千テラベクレル(テラは1兆)、原爆が89テラベクレル。放射能汚染がそれだけ長期化する可能性を示している。

Posted by 大沼安史 at 07:39 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 除染「丸投げ」 「政府」 「年間線量が20ミリシーベルト以下の地域は市町村が除染主体」 地元 憤る 「当然やらなければならない国や東電が一切動かない」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/today/news/20110827k0000m040061000c.html?toprank=onehour

Posted by 大沼安史 at 07:34 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ウォールストリート・ジャーナル 「菅直人前首相」へのオマージュ 退陣と引き換えに 「脱原発」へ再生エネ特別措置法の置き土産

 ウォールストリート・ジャーナル紙(26日付け)が、菅直人首相が「退陣」と引き換えに、日本が「脱原発」に向かう可能性を遺して官邸を後にすることを評価する記事を掲げた。

 日本語版 「菅首相退陣へ─最後に挙げた成果」
⇒ http://jp.wsj.com/Japan/node_295384

 ……しかし、反対者をやり過ごし、望むものを手に入れるまで菅氏は居座り、驚くべき結果を出した。

 菅首相は、政府が資金を確保するうえで不可欠となる公債発行特例法を成立させた。

 さらに注目されるのは、日本の10の電力会社が独占し、厳しく規制されている電力業界を開放する画期的な法律を成立させたことだ。

 福島第1原発の事故の後、国民が原発を恐れているのを感じ取り、菅首相は再生エネルギー特別措置法を押し進めた。風力や太陽光による電力など、外部からの電力を電力会社が買い取ることを義務づけたものだ。

 日本はこうした展開において出遅れており、大型原発プロジェクトに依存度を高める傾向があった。財政難の地方自治体も、原発に付随する大型の補助金を望んでいた。

 菅首相が「退陣の条件」のリストにこれを掲げなければ、こうした法案が成立する見込みはほとんどなかった。

 英文 ⇒ http://online.wsj.com/article/SB10001424053111904787404576531370856823808.html?mod=WSJAsia_hpp_LEFTTopStories

 But as he waited out his opponents, effectively squatting in office until he got what he wanted, Mr. Kan produced some surprising results.

 More strikingly, he won approval for a landmark law that opens up the nation's closely controlled electric power industry, long monopolized by the nation's 10 major utilities.

 Sensing the public's fear over nuclear power after the Fukushima accident, Mr. Kan pushed a renewable energy law that requires the utilities to buy power from outside sources, including wind farms and solar projects.

 Mr. Kan also stressed the next cabinet should keep close ties with the U.S. "because the relationship is important to keep the world safe."

Posted by 大沼安史 at 07:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 最も信頼できないのは? それはもちろん「政府・省庁」! 国民の59.2%が指摘

 東京新聞だ! ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011082601000785.html

 調査は広瀬弘忠東京女子大名誉教授(災害心理学)が運営する「安心・安全研究センター」が全国の15~79歳の男女1200人を対象に実施。

 同大学が昨年、実施した調査では政府・省庁とした人は22・7%で、東日本大震災での国の情報発信への不信感が噴出した形。広瀬氏は「(原発事故などで)必要な情報が後になって出るなど、広報の不誠実さを国民が敏感に察知した」と分析した。

   ◎ スイス気象台 拡散予報
 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 07:10 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-26

〔フクシマ・NEWS〕 カナダ政府 西海岸の秋鮭を放射能検査

 カナダ政府食品安全局は西海岸の秋鮭の放射能検査を実施する。紅鮭、銀ザケなどのサンプルを加工場から取り寄せ、検査する。
 ⇒ http://www.bclocalnews.com/news/128425033.html
 
 バンクーバー島南のバークレー海峡の鮭については検査を実施するかは未定。
 同海峡のイーグル湾では3月に海草から微量のヨウ素131が見つかっている。

Posted by 大沼安史 at 11:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射能 ルーマニアにも 雨とミルクで検出

 ⇒ http://iopscience.iop.org/1748-9326/6/3/034011/fulltext

Posted by 大沼安史 at 11:10 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 フクシマ = ヒロシマ原爆 168発分 全世界拡散 進む

 ⇒ http://qwstnevrythg.com/2011/08/168-hiroshimas/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

   http://qwstnevrythg.com/2011/08/168-hiroshimas/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

   http://hotair.com/headlines/archives/2011/08/25/cesium-leaks-from-fukushima-plant-equivalent-to-168-hiroshimas/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

   http://www.survive2thrive.net/2011/08/25/fukushima-caesium-leaks-equal-168-hiroshimas/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

Posted by 大沼安史 at 11:02 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・NEWS〕 「平和哲学センター」(バンクーバー)が日本「政府」(文科省)のペテンを暴露! 政府の「学校放射線量 新たな目安」 NHK「国策報道」は計算が合わない!

 ⇒ http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/08/blog-post_24.html

 学校の毎時3・8マイクロ・シーベルト基準廃止という報道が流れている。

 「夏休み明けは学校で子どもが受ける放射線量を原則として年間1ミリシーベルト以下とし、この目標を達成するための新たな目安を1時間当たり1マイクロシーベルト未満にすること」(NHK)とある。(⇒ 証拠として下記に再録! )

 数字の「1」さえ使えば聞く方は安心するとでも思っているのだろうか。計算が合わない。小学生だっておかしいと思う数値だ。

 毎時1マイクロシーベルトはそのまま年に換算すれば8.76ミリシーベルトである。当初文科省は一日屋外8時間、屋内16時間、屋内は屋外の4割の放射線量という仮定で毎時 3.8マイクロシーベルトの校庭の場合年間20ミリSVである、というこじつけ的な計算をしていた。今回の「新基準」とやらで、屋外毎時1マイクロシーベルト、屋内毎時0.4マイクロシーベルトとして、同じ計算式を適用しても年間5ミリシーベルトとなる。

 屋外8時間、屋内16時間(屋内は屋外の4割)の計算で1年1ミリシーベルトに抑えるには、屋外の線量は毎時0.19マイクロシーベルトでなければいけない計算になる。一体どうこじつけたら毎時1マイクロシーベルトが年間1ミリシーベルトになるのかわからない。

 私が文科省の役人でこじつけを命じられたら、子どもは学校にいる間の外部被曝しかしない、というあり得ない仮定をして、たとえば学校にいる約6時間のうち1時間は校庭活動をし5時間は校舎の中にいるとしてみたら、できた!屋外毎時1μSVでも年間1ミリSVを達成できる。あとはメディアにごまかし報道をさせればいい。

 実際のこじつけをどうやっているかは文科省の書類を見ればわかるのだろう(まだ見つからない)が、校庭が毎時1マイクロシーベルトの学校を国の費用で除染するなど、5月末に「年1ミリSVを目指す」と言った時点で約束していたことだ。今回の「新基準」とやらは、追加費用をかけず追加避難もさせず追加責任も取らず何か進んだことをしているかのように見せかけるペテンとしか思えない。

 ■ NHKの「報道」!

 ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110824/t10015110761000.html 

 学校の放射線量に新たな目安 8月24日 12時31分

 東京電力福島第一原発の事故を受けて示された学校での屋外の活動を制限する放射線量の目安について、文部科学省は年間の積算で20ミリシーベルト未満とする数値を廃止することを決め、新たな目安を年間1ミリシーベルト以下とすることを福島県に通知することになりました。

 福島県の学校や幼稚園などの屋外での活動を制限する目安の放射線量については、文部科学省がことし4月、年間20ミリシーベルト未満、1時間当たり3.8マイクロシーベルト未満という数値を示していました。その後、福島県内の学校などでは、放射線量を下げるために校庭の土を取り除く作業が進み、現在は、すべての学校で1時間当たり3.8マイクロシーベルトを下回っていることなどから、文部科学省はこの目安を廃止することを決めました。そのうえで、夏休み明けは学校で子どもが受ける放射線量を原則として年間1ミリシーベルト以下とし、この目標を達成するための新たな目安を1時間当たり1マイクロシーベルト未満にすることにしています。また1マイクロシーベルトを超えても屋外活動を制限する必要はないとしていますが、速やかに除染対策を行うことが望ましいとしています。文部科学省は新たな目安について今月26日にも福島県に通知を出して周知を図ることにしています。

(大沼) なるほど、言われた通りのことを書けば、100点もらえる「アタマのいい、よい子」になれるんだ!

 文科センコーが支離滅裂なことを言っても、キレイな答案――いやニュース原稿に仕上げればいい。

 「低学力化」がここまで進んでいたとは……

Posted by 大沼安史 at 10:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射性セシウム 現状は 一時保管、間もなく限界

 東京新聞だ! ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110825/CK2011082502000061.html

Posted by 大沼安史 at 10:19 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・資料〕 環境研が「大気中での移流・拡散・沈着過程のシミュレーション(大気輸送沈着シミュレーション)」

 独立行政法人・国立環境研究所の地域環境研究センター(大原利眞 センター長: 森野悠研究員) 

 ⇒ http://www.nies.go.jp/whatsnew/2011/20110825/20110825.html

〔NEWS〕 放射性セシウム 22%が東日本の陸地に 東北・関東・甲信越など広範囲に拡散 国立環境研
 共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082501000691.html

 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質は、東北だけでなく関東や甲信越など広範囲に拡散し、ヨウ素131の13%、セシウム137の22%が東日本の陸地に落ちたとの分析結果を、国立環境研究所の大原利真・地域環境研究センター長らが25日までにまとめた。

 放射性物質は風に乗って移動し風や雨の影響で地面に沈着。北は岩手や宮城、山形の各県から、南は関東を越え静岡県にも届き、新潟や長野、山梨の各県にも到達した。

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Posted by 大沼安史 at 10:13 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・詩〕 和合亮一さん どこかに いつも

  ⇒ http://twitter.com/#!/wago2828

 どこか どこかに いつも 忘れてくるもの 夕暮れ じゃんけん 魚捕り 水たまり 夕飯を こしらえる 祖母の姿 鼻歌 赤とんぼ 草の穂 ランドセル 初恋 シューズ オセロ ジャムパン 赤鉛筆 けん けん ぱ 10時間前

 どこか どこかに いつも あるもの 月 心 星 魚 命 恋 鳥 家 草 時 石 風 花 友 けん けん ぱ の 「ぱ」

 何億光年もの先も ポケットの中も 僕も 深海魚も マルとバツのついた テストの答案の上も ロケットの向かう先も 星座早見盤に描かれた絵も まぶたの裏も みんな 宇宙の 本当の姿だ 

 僕も 僕の姿をした宇宙も 同じ 少年の時を 過ごしている だから 夜は すくすく伸びる 宇宙は 声変わり しながら 草の陰で ささやく ほら 虫たちの 声がする だろう

 おやすみなさい 詩少年 10時間前

Posted by 大沼安史 at 10:01 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東京新聞 飯舘村ルポ 「国は最初から、子どもを守るような指導をしなければいげながった」

 東京新聞だ! ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011082602000044.html

 「国は最初から、子どもを守るような指導をしなければいげながった」
 
 「誰が首相でもいいけど、とにかく何事もきちっと方針を出してもらわねえと」

 (生の言葉だ! 福島弁だ! それも飯舘の言葉だ!)

 避難先の伊達市の仮設住宅から時折、飯舘村の家に戻る酪農家長谷川健一さん(58)は、廃業に追い込まれた。牛五十頭の殺処分や譲渡を余儀なくされた。「三十五年かかって、やっと大きくしたんだ」。クモの巣が見える、がらんとした牛舎に悔しげな声が響いた。

 原発事故以降、全頭買い上げ実施を求めてきたが、実現しなかった。この数カ月間を振り返り、「今の政治は全くダメだ」と失望感を隠さない。

 「俺らが一日も早く故郷に帰れる段取りをつけてほしい。ダメなら代替地を見つけてほしい。これ以上、後手後手の判断をされては困る」とうめいた。

 (大沼)首都圏は東京新聞! 全国紙は毎日新聞! ラジオは文化放送!

Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「政府」が「他人事・除染ガイドライン」  「霞が関のドブネズミ用ガイドライン」はどうした?! 「公僕除染」はいつ始めるの?

 東京新聞が、「政府がまとめた住民や事業者向けのガイドラインが二十五日、判明した」と報じた。⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011082602000057.html

 あくまでも「住民や事業者向けの」。
 自分たちがいますぐ始めなければならない、「霞が関のドブネズミ用・除染ガイドライン」ではなく、あくまでも「住民・事業者向け」の!

 「事業者が従業員に作業させる場合は、線量計を携帯させ、被ばく線量が年間二〇ミリシーベルト以下になるよう定めた」とか。

 ならば、経産省・文科省が職員(公僕)に作業させるガイドラインの方はどうなっているのだ?

 えっ、まだ作っていない。除染などするつもりもないから……? それに。公務員がどうしても除染しなくちゃならないときは、線量計だけでなく、防護服も用意しなくちゃならし……だって!

Posted by 大沼安史 at 09:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東京新聞の《「フクシマ」、ヒロシマ原発168・5発分》スクープ報道 AFPが全世界拡散! …… しかし、クリス・バズビー博士は「使用済み核燃プール」だけで最低でも7万2千発分の放出と試算している!

 ⇒ http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5hDHbdpOQcK44jyC_kypHkOo9UkBA?docId=CNG.d3f786cacc8763f78f6176c908ff1fd2.71

 日本政府が矮小化を図り続けて来た「フクシマ」の真実が、「ヒロシマ(原爆)との比較」という、私たち日本人が悲劇的な経験と引き換えに得た実存的な尺度で明らかになりつつある。

(本ブログ既報を参照 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-5062.html

 放射性セシウム、ヒロシマ型原爆の168・5発分。

  「ヒロシマ」×168・5=「フクシマ」!

 これは日本政府が国会(衆院)に提出した「公式見解」である。(それでも168・5発分!)

 しかし、計算の基礎は日本「政府」がIAEAに報告した時の「データ」だ。この基礎データ自体が矮小化されている可能性は、ないのか……?

 クリス・バズビー博士は「フクシマ」による大気放射能汚染を、「使用済み燃料プール」だけで、少なくとも「ヒロシマ」の7万2千発分にあたる、と算出している。

 ⇒ http://www.infiniteunknown.net/2011/03/24/dr-chris-busby-fukushima-now-72000-times-hiroshima-radiation/

 Dr. Chris Busby verified today in an email that three spent fuel pools are totally blasted away and burned up. That puts the approximate radiation levels at 24,000 HIROSHIMAS x 3 = 72,000 times the radiation of Hiroshima now in the atmosphere. Remember, this is JUST from the spent fuel pools. Radiation escaping from the reactors is another story altogether.

Posted by 大沼安史 at 09:07 午前 | | トラックバック (1)

〔フクシマ・NEWS〕 北茨城市の豊田稔市長 東電の西沢社長に「汚泥焼却灰」入りビニール袋を突き付け、「持ち帰って下さい」

 産経 → http://sankei.jp.msn.com/region/news/110825/ibr11082513450009-n1.htm

 (東電の西沢俊夫社長が25日、茨城入りした)

 北茨城市の豊田稔市長は高濃度の放射性物質が含まれている汚泥の焼却灰をビニール袋に入れて持参し、「(灰が)1日3トンも出ている。どこで処理すればいいのか。もう1度、県民がどういう立場にいるか考えてほしい」「(持参した焼却灰を)持って帰って下さい」と西沢社長に迫った。

 これに対して西沢社長は「(焼却灰の)処理は今後対応していきたい」と述べるにとどめた。

Posted by 大沼安史 at 08:44 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 時事通信の山本俊明記者 力のこもった記事に深みと広がり 「福島エクソダス~原発事故は何をもたらしたか~」 【第4回】 「学童疎開」の実情と論理

 ⇒ http://www.jiji.com/jc/v?p=fukushima-exodus00004-01

 逃げるに逃げられない子どもたちがいる中で、注目されるのが6月下旬に郡山市で提起された前代未聞の「学童集団疎開」訴訟だ。遺伝子組み換え(GM)作物の裁判を手掛けた弁護士グループが「放射能は遺伝子に影響する同じ問題」と、同市内の親たちの相談に乗る中で、市教育委員会を相手取り、市内の児童生徒14人について毎時0.2マイクロSv(年換算1ミリSv)を下回る環境下で教育活動をさせるよう仮処分を求め、福島地裁郡山支部に申し立てたものだ。

 ……

「黒い雨」と「白い雪」

 ある人は「原発事故の直後、福島では情報がなく、給水車を待って高い濃度の放射性物質の含まれた雪が降る中を、親子が何時間も外で何日も待っていたんですよ。福島県民の怒りを分かってほしい」と語り、避難は当たり前と訴える。

 ヒロシマでは「黒い雨」(井伏鱒二)だったが、フクシマでは「白い雪」が人々の被曝への恐怖をかき立てる。

 エクソダスは、旧約聖書に書かれたエジプト王による子殺しなどさまざまな弾圧からイスラエルの民が逃れた大脱出劇だが、決して楽な旅ではなかった。福島の子どもたちが脱出できたとしても、彼らに苦難と試練が待ち受けているのはほぼ確実だ。日本社会の在り方が問われている。

 (大沼) この記事は、「時事通信社国際室・山本俊明」さんの署名記事だ。これは「御用書き」の「広報記事」ではない。「発表報道」ではない。こういう深みと広がりがある記事が求められている。

Posted by 大沼安史 at 08:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 読売社会部が追及継続! 「津波試算、副社長に報告…東電取締役会議論せず」

 読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110825-OYT1T01165.htm

 東電が従来の想定を上回る10メートル以上の津波(遡上高では15メートルを超える津波)が到来する可能性があると試算した2008年、当時執行役員だった武藤栄・原子力立地本部副本部長(現顧問)に担当者が試算結果を報告していたことが分かった。
 原発担当の武黒(たけくろ)一郎副社長(現フェロー)にもその後、報告されたが、対策は取られなかった。

 (大沼) あの「黄色い血」追放キャンペーン(昭和37~39年)を続けた、本田靖春氏の遺志を継ごうとする、「ヨミ」の社会部記者、諸君、ガンバレ!

 応援しています。「SPEEDI隠し」も追及・解明してください。

Posted by 大沼安史 at 08:22 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 美浜2号機 50年へ延命 「悪魔のギネス」入りか? この「末期時限原爆」に石棺を! 許すまじ! 超老朽原発の延命工作 

 ブルームバーグが26日、〈原発の「高齢化」、前例なき領域へ-関電は今後5年で4基が40年に〉という、恐るべき近未来の到来を告げる警告記事を掲げた。
 ⇒ http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=aZIfPt9Yawro

 日本語の記事だ。リードはこう。

 8月26日(ブルームバーグ): 関西電力美浜原子力発電所2号機は来年、運転開始から40年を迎える。今年3月の東京電力福島第一原発の放射能漏れ事故後、長期稼働する原発の安全性を確認する高経年化対策を最初に受ける可能性が高い。問題がなければ10年間の稼働が可能になるが、50年にわたる原発は世界に例がない。福島第一1号機は40年目の更新が認められた翌月にメルトダウンを起こした。
 …… 
 
 そして本文。

 国内の原発は全54基(出力合計約4900万キロワット)で、5年後の2016年末までに運転開始から30年目と40年目を迎え、高経年化対策を受ける原子炉は25基あり、うち8基は1972年7月に運転開始した美浜2号機と同じ40年目の検査となる。

 記事で、東京大学の井野博満名誉教授(金属材料学)がこう指摘していた。

 ・美浜原発1、2号機など70年代前半に完成した原発に関して「当初の耐用年数は30-40年と想定されていたのは明らかだ」。

 ・日本では96年に原発を運転できる上限が60年間に延長された。米国でも同時期にそれまでの40年から60年に引き上げられたといい、新設への反発が高まってきたことなどによる措置ではないかとしている。古くなった原発では電気配線などの交換はできても圧力容器そのものは取り換えることができないため「古いまま」で、「時間が経つにつれて危険が高まっていくのは明らか。40年という上限は守られるべきだ」という。

 なるほど、「原発」という原爆を抱えたゾンビは、必殺放射線を放つから「手術」ができない。「臓器移植」もできない。
 それに「フクイチ」が証明したように、健康管理者もアドバイザーも無能・無責任だし、振動や水分に弱い。爆発する。

 石棺を用意するしかない!

   ◎ スイス気象台 拡散予報
 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 08:13 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 5号機6号機の稼働なんて有り得ないと思うよ。東電はどう考えてるかわかんないけど。

 「ハッピー」さん ⇒ http://twitter.com/#!/Happy20790

 オイラ達にも守秘義務はあるっつうの、だからギリギリのとこで話してんじゃん。写真載せたいけど現場写真は絶対のせらんないし、これはまだ発表出来ないなぁって事は守ってるつもりなんだよ。6時間前

 ただあまりにも危険な状態や不条理な事、明らかに報道と違う事はオイラの私見でつぶやいてるわけなんだ。別にオイラが工作員かどうかなんて関係ないけど、こんな奴らはオイラのTLには入ったほしくない。

 5号機6号機の稼働なんて有り得ないと思うよ。東電はどう考えてるかわかんないけど。5,6号機もかなりのダメージあるし、まして発電するには単独の号機だけじゃなく様々な設備や施設が必要なんだ。

 装備の洗濯施設や廃棄物の処理施設、使用済み燃料の保管設備、大型機材や燃料を水切り(陸揚げ)する港湾施設等々いっぱい必要なんだ。現状は全てがない状態で、たとえ5,6号機が発電出来るとしても継続出来ないから無理だと思うよ。

 新たに設備施設をって言う人もいるかもだけど、構内にそんなの作るほど余った土地はないと思う。まだまだ森は伐採されるし、これから作る予定の固化処理設備を作るにも広大な土地が必要だしね。

 明日も3時の早起きなんでねるでし。おやつはコンビニだけど美味しいご褒美ロールケーキでし(*^o^*)でわでわ…(-.-)zzZ 2時間前

Posted by 大沼安史 at 12:08 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-25

〔フクシマ・NEWS〕 東電「フクイチ・ライブ」画像 CG処理の疑い 「放出」を隠ぺいか?

 ⇒ http://ameblo.jp/pochifx/entry-10997190322.html

Posted by 大沼安史 at 04:41 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 イタリア発 日本政府に「脱原発」の実現求める嘆願書

 ⇒ http://www.semisottolaneve.org/ssn/a/34464.html

 バンクーバー「平和哲学センター」の乗松さん情報。乗松さん、ナガサキでの活動を終えられ、バンクーバーに復帰されたようだ。彼女の奮戦・秋の陣に期待!

Posted by 大沼安史 at 09:55 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「死の灰雑草」を河川敷にポイ捨て埋め立て 付近住民の井戸水、汚染の恐れ 国土交通省が「地下埋設最終処分」

 福島民友 ⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0824/news8.html

 国土交通省福島河川国道事務所が、堤防の除草作業で生じた放射性物質を含む雑草を周辺住民に事前説明することなく二本松市の上川崎地区の河川敷にある国有地に埋め立てていたことが23日、分かった。付近には住民が飲用水として使っている井戸もあり、シートを敷くなどの措置を取らずそのまま埋設しており、住民は不安を募らせている。放射性物質を含む草の処理方法が確定しない中、住民感情を逆なでする対応は今後、波紋を広げそうだ。

Posted by 大沼安史 at 09:50 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・情報〕 「ハッピーは東京電力職員によるフクシマ事故広報用(捏造隠蔽用)アカウントです」……嘘だと言ってよ、「ハッピー」さん!

 「ハッピー」さん ⇒ http://twitter.com/#!/Happy20790

 「ハッピー」さんにお願い!

 ツイッターで、こんな「情報」が飛び交ってます。「ハッピーは東京電力職員によるフクシマ事故広報用(捏造隠蔽用)アカウントです」

 嘘だと言ってください。現場の「真実」をこれからも伝えてください。どうして22日夜で、ツイートを「中断」しいているのですか?

 どこからか、圧力がかかっているのですか?

Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・NEWS〕 おはようございます。いきなり御免なさい。横浜のMM21地区、朝から強烈な硫黄臭がします。噂には聞いていたのですが、初めての経験で戸惑っております。3時間前

 参考 ⇒ http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=69541693&blog_id=153575

Posted by 大沼安史 at 09:33 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島沖のホタルイカからストロンチウムや放射性銀110mを検出 中国国家海洋局が発表

 時事通信 ⇒ http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201108240130.html

Posted by 大沼安史 at 09:29 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 な・なんだって! 「放射線量、除染なしで2年後に4割減 対策本部が試算」だって!

 朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0824/TKY201108240500.html

 国の原子力災害対策本部は24日、東京電力福島第一原発事故による今後の放射線量を予測する手法をまとめ、原子力安全委員会に提出した。除染をしない場合、雨風の影響などで2年後には線量が4割減少する試算になるという。安全委も了承し、今後の除染方針を決める際の参考にする。

 (大沼) 朝日新聞のこの記事を読んで、本日付け・本ブログ既報の「2年で60%減」除染方針を思い起こし、気分が悪くなった。
      除染をせず、放っておいても4割減。
      ということは、6割減とは2割減すればいいだけの話。

      何もしなくて4割減なら、残る6割、完全除染を早急に行ないます――というのが、「政府」たるもののとるべき姿勢だろう。
      ゴマカシ、トリック、言い逃れ、言い繕い……日本「政府」のこのズル賢さよ!  

Posted by 大沼安史 at 09:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島みずほさんが私の本、『世界が見た福島原発災害~海外メディアが報じる真実』(緑風出版)を読んでくれました!

 → http://twitter.com/#!/mizuhofukushima

 「世界が見た福島原発災害ー海外メディアが報じる真実」(大沼安史著、緑風出版)を読む。確かに、日本のメディアだけではだめ。わたしもメールや海外の記事やデータやツィータに助けられている。ありがとう。 8月21日 Keitai Webから

 福島みずほ 様

 ブログで御礼を言うのをすっかり失念していました。遅ればせながら、ありがとうございます。

 現在、9月のアタマ脱稿を目指し、続編を書いているところです。

 国会でのご活躍、お祈り申し上げます。

Posted by 大沼安史 at 09:16 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 志位・みずほ 対談

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110825ddm013010028000c.html

 志位 1953年、アイゼンハワー米大統領が国連演説で「アトムズ・フォー・ピース」、原子力の平和利用を呼びかけました。これに応えて55年に日米原子力協定が結ばれ、原子力基本法がつくられていく。当時、安全性が保証されていない、ときっぱり反対したのは共産党でした。以来、商業用原発の建設にノーと言い続けてきた。

 福島 しかし、共産党は核の平和利用について認めてきたんですよね。社民党は、核と人類は共存できない、いかなる国の、いかなる核にも反対、です。核の平和利用はありえない、と訴え、行動してきました。

 --お互いのプログラムを見れば、共産党は<5~10年以内に原発ゼロ>、社民党は<2020年までに原発ゼロ>。ほとんど同じ。フクシマの事態は現在進行形。菅さんはともかく「脱原発」へとかじを切り、浜岡原発を止めました。評価は?

 志位 浜岡を止めたことは評価しますが、結局、依存度を減らす、なんです、民主党の方針は。記者会見で菅さんは原発がなくてもやっていける社会にしたい、と言った。変化だと思いました。でも、すぐ個人の意見だと後退したでしょ。原発輸出も続けるという。いま出ているポスト菅の顔ぶれに原発をなくす立場はだれもいない。

 福島 菅さんには国会で質問もし、官邸に何度も足を運び、電話もがんがんした。浜岡を止めろ、玄海原発の再稼働をすんなり認めるな、原子力安全・保安院を経済産業省から分離せよ、と。あなたが歴史に名を残すとしたら、脱原発と自然エネルギー促進しかない、とも。脱原発依存社会と言った菅さんの言葉を私たちは生かしていかなければなりません。

Posted by 大沼安史 at 09:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 フクシマ発の放射能 高崎のCTBT(包括的核実験禁止条約)観測所を汚染! 粒子測定装置をノックアウト!

 東京新聞だ! ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110825/CK2011082502000091.html

 クリス・バズビー博士は米ソの水爆実験が最高潮だった年より、「フクシマ」一発の放出量が大きいと言っていたが、それを身近で浴びたんだから高崎観測所の危機もおかしくなるわけだ。

Posted by 大沼安史 at 09:04 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「天野IAEA」が悪あがき 加盟国に今後3年以内の安全調査の受け入れを要請へ 「飯舘村、避難基準超えてない」発言のIAEA当局者よ、名を名乗れ! 飯舘の人々に謝罪せよ!

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110825/t10015130081000.html

 NHKの「24時間安心報道」に協力して、IAEAのカカンな取り組みを紹介しよう。
 NHKはこう報じている。(太字強調は大沼)

 IAEA=国際原子力機関は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、原子力発電所を保有するすべての加盟国に対し、今後3年以内にIAEAによる原発の安全調査の受け入れを求めることなどを、行動計画の草案に新たに盛り込む方針です。

 IAEAは、福島第一原発の事故を受けて、原子力の安全を守るための行動計画を作成中で、その内容を巡って、加盟国の間で議論が行われています。これまでの議論で、行動計画の草案には、IAEAが各国の原子力規制当局の安全対策を10年ごとに評価することなどが盛り込まれていました。さらに、22日にまとめられた最新の草案では、原発を保有するすべての加盟国に対し、今後3年以内に原発の安全性を確認するIAEAの調査団の受け入れを求めることが、新たに盛り込まれたほか、今後、原発の建設を予定している加盟国についても、各国の要請に基づいて、IAEAが計画の段階から原子炉の設計や安全対策について確認することを提案しています。行動計画の草案は、来月12日から開かれる理事会でさらに議論されたうえで、19日に始まるIAEA総会に提出されることになっています。

  ★

 9・22の「国連原子力サミット」に対抗して、カタチをつけようとしているのだろうが、日本の「フクシマ」事故を防ぐこともできなかったくせに、よくも言えたものだ。
 飯舘村は「批判基準」を越えていない――とNHKに言わせたIAEAの「当局者」よ、名を名乗れ! 飯舘村へ行って詫びて来い!
  

Posted by 大沼安史 at 08:56 午前 | | トラックバック (1)

〔★ フクシマ・NEWS〕 放射性セシウム なんとヒロシマ原爆 168・5発分!

 東京新聞だ! ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011082590070800.html

 政府が、東京電力福島第一原発の1~3号機事故と、一九四五年の広島への原爆投下で、それぞれ大気中に飛散した放射性物質の核種ごとの試算値をまとめ、衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会に提出していたことが分かった。半減期が約三十年と長く、食品や土壌への深刻な汚染を引き起こすセシウム137の放出量を単純比較すると、福島第一原発からの放出量は広島原爆一六八・五個分に相当する。

 セシウム137の放出量は、福島第一原発1~3号機が一万五〇〇〇テラベクレル(テラは一兆)、広島原爆が八九テラベクレル。

 ヨウ素131(半減期約八日)は、福島が一六万テラベクレル、広島が六万三〇〇〇テラベクレルで、福島は広島原爆約2・5個分。

 ストロンチウム90(半減期が約二十八年と長く、内部被ばくの原因となる)が、福島が一四〇テラベクレル、広島が五八テラベクレルで、広島原爆約2・4個分となる。

 川内博史衆院科学技術・イノベーション推進特別委員長が八月九日の同委員会で「広島型原爆の何発分かを政府として正確に出してほしい」と要求していた。

 (大沼)ただし、これも日本「政府」が6月に、原子力マフィアクラブの「天野ジャパンIAEA」に「報告」した「データ」をもとにした算出だ。
 こんなもので済まないかも知れない……

Posted by 大沼安史 at 08:40 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞社説〕 民主党代表選 どうする原発 将来像を明確に語れ(25日)

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110825k0000m070123000c.html

 菅直人首相は「脱原発」を唱えたが、政府としての方針にはならなかった。政府の公式見解は、エネルギー・環境会議が7月末に中間整理としてまとめた「減原発」だ。「段階的に原発への依存度を引き下げる」という方向は、評価できる。

 しかし、これは政策転換への出発点に過ぎない。中間整理は、再生可能エネルギーを普及させつつ電気料金を抑制する方策、使用済み核燃料を再処理して高速増殖炉などで再利用する「核燃料サイクル」の見直し、発電事業者と送配電事業者を分離する「発送電分離」の検討など、多くの課題を列挙したにとどまる。

 こうした課題への答えを盛り込んだ具体策は、来年夏にまとめることになっている。つまり、「減原発」に具体的な道筋をつける役割は、次期政権に委ねられたわけだ。

 しかし、それを受け止めるべき候補者からは、そうした課題に取り組む決意も熱意も伝わってこない。

Posted by 大沼安史 at 08:32 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・ NEWS〕 「大津波」は想定内! 東電 遡上高(津波)「15.7メートル」を2008年に想定! 「波高」混同トリックを読売記者が見破る

 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110824-OYT1T00991.htm

 東京電力が東日本大震災の前に、福島第一原子力発電所に従来の想定を上回る10メートル以上の津波が到来する可能性があると2008年に試算していたことが政府の事故調査・検証委員会で明らかになった問題で、東電は同じ試算で高さ15メートルを超える津波の遡上(そじょう)を予測していたことが24日わかった。

 大震災で同原発は、14~15メートルの津波に襲われたが、「想定外の津波」としてきた東電の主張は、15メートル超の遡上高の試算が明らかになったことで崩れた。

 ……東電は、08年にマグニチュード(M)8・3の明治三陸地震(1896年)規模の地震が、福島県沖で起きたと仮定して、福島第一と第二の両原発に到達する津波の高さを試算した。第一原発の取水口付近で高さ8・4~10・2メートルの津波が襲来。津波は陸上をかけ上がり、1~4号機で津波の遡上した高さは海面から15・7メートル、同5・6号機で高さ13・7メートルに達すると試算した。

 (大沼)

 津波の「波高」と「遡上高」を敢えて混同し、「想定外の大津波」の責任逃れを図る東電のトリックを、ついに読売の記者が見破り、動かぬ証拠を突き付けた!
 
 読売の社会部が持ち前の反骨と取材力を発揮し出した。ガンバレ、「ヨミ」の記者諸君! 社内の「幹部御用書きども」をこの際、一掃するつもりで真実の報道にあたれ!
 

Posted by 大沼安史 at 08:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 南相馬市 きょう2学期 除染膨大間に合わず

 東京新聞 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011082502000033.html

 市は八、九月の二カ月を除染の強化月間とし、教育施設中心に放射性物質を取り除く除染作業を急ピッチで進める。だが作業量は膨大で、二十五日から始まる小中学校の二学期には、間に合わなかった。 

 原町区に住む高橋正則さん(62):「除染しても、線量が高いホットスポットの森や林、ダムからの放射性物質で再び汚染される。継続した取り組みが必要では」

Posted by 大沼安史 at 08:14 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ For the Record〕 日本「政府」が今頃ようやく、「2年後」までに「緊急除染」方針 「子ども被曝60%OFF」……ということは3年目以降も「4割被曝」を強制

 中国新聞 ⇒ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201108250049.html

 政府が東京電力福島第1原発事故を受け、26日の原子力災害対策本部で決定する「除染に関する緊急実施基本方針」の全文が24日、判明した。2年後までに、居住地域の放射線量(空間線量率)を半減させ、子どもの1日あたりの被ばく線量を現時点から60%減少させるとの目標を明記。国が責任を持って汚染土の処分場を確保する一方、当面は地元に仮置き場を設けるよう求めた。

 「国が主体的に除染を実施」すると記述。地元が希望する場合には、安全性確保を前提に国の支援の下で市町村が実施するとした。

 (国が主体的に除染するというなら、国家公務員をどれだけ動員するつもりなのか、明らかにせよ!)

 除染に関する緊急実施基本方針の要旨は次の通り。

 【暫定目標】

 一、放射線被ばく線量年間20ミリシーベルト以上の地域を段階的かつ迅速に縮小。

 一、長期的目標として、年間20ミリシーベルト以下の地域を年間1ミリシーベルト以下にすることを目指す。

 一、2年後までに居住区域の空間放射線量をおおむね50%減少。

 一、2年後に子どもの1日あたりの被ばく線量をおおむね60%減少。

 【除染の進め方】

 ▽警戒区域・計画的避難区域(年間20ミリシーベルトを超える恐れがある地域) 国が主体的に除染を実施。市町村が実施を希望する場合には、安全性確保を前提に国が支援。

 ▽年間1~20ミリシーベルトの地域 市町村が原子力災害対策本部のガイドラインに基づく除染計画を作成して実施。国が支援。

 ▽年間1ミリシーベルト以下の地域 状況に応じて側溝などを局所的に除染。国は住民など関係者の安全確保に必要な支援を行う。

 【土壌等の処理】

 一、長期的管理が必要な処分場を国の責任で確保。建設ロードマップを早急に作成し公表。

 一、当面は国の支援で市町村やコミュニティーごとに仮置き場を持つ。

 

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Posted by 大沼安史 at 08:07 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-24

〔フクシマ・ 告知〕 9・3 柏デモに結集せよ!

 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/6faab66bee5ee67b8c128d869a6b3e79

Fadecfd50ac145779445e92d24d586ae

Posted by 大沼安史 at 12:23 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ 写真・NEWS〕 東電に「破防法」の適用を!

 ⇒ http://twitpic.com/61w4dm

 核燃料=凶器準備集合罪も適用せよ!

 日本の国のかたち=国体も壊しているのだから、治安維持法違反になるかも知れないな!……???

Posted by 大沼安史 at 12:19 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ 新聞社説〕 河北新報 「原子力学会/責任回避より英知の結集を」(16日)

 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2011/08/20110816s01.htm

 原子力研究者や技術者でつくる日本原子力学会は、7月に公表した声明で「個人の責任」を不問にするよう求めた。唐突で奇異な声明と言わざるを得ない。

 声明は内閣が設置した第三者機関「事故調査・検証委員会」(委員長・畑村洋太郎東大名誉教授)に対して、「個人の責任追及に偏らない調査」を求めた。

 事故調査・検証委メンバーであるノンフィクション作家の柳田邦男氏は「調査される側の団体が調査機関に対し、調査方法について一定の枠組みを要請するのは前代未聞のこと。何を恐れているのか」と疑問を呈した。

 学会は、事故を受けてなお「原子力が人類のエネルギー問題解決に不可欠の技術であることに思いを致し」と会長声明を出した。その視線の先に被災者の存在は感じられない。
 放射性物質の恐怖から逃れ、一日も早く平和な暮らしを取り戻したい―。学会が果たすべきは被災者の切実な願望に応えることだ。学会の分科会も提言する除染モデル構築や廃棄物対策を早急に実践に移してほしい。

Posted by 大沼安史 at 12:13 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 死の灰色の未来 メルトスルー溶融×3機 プラス 損傷「使用済み核燃プール」×4基=廃炉「人類の未知の領域」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110822dde012040014000c.html

 廃炉にかかる期間は「一般的には30年」(原発を造っている日立製作所)。廃炉費用は……各電力会社で作る電気事業連合会によると、2007年の試算で、原発1基約660億円。

 勝田忠広・明治大准教授:

 ・「解体作業をするとしても、終了まで50年かかってもおかしくない」
 ・廃炉費用については「汚染がひどい放射性廃棄物が膨大で原発の建設費(1基3000億~4000億円)まではいかないが、それに近い数字になるのでは」と推測する。

Posted by 大沼安史 at 12:07 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 北海道・幌延町 プルトニウム最終(不可能)廃棄処分の「原子力機構」 宮本町長関連企業2社と契約 年4000万円

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/today/news/20110824k0000m040160000c.html

 宮本町長の長男が社長を務める「幌延商事」:01年度以降、所有するマンション2棟を年計960万円で職員寮として賃貸

 町長が02年の初当選直後まで取締役で、今も長男ら親族3人が取締役になっている警備会社「ほくせい」:同機構の「幌延深地層研究センター」の警備を請け負う。

 首長竜(⇒ http://city.hokkai.or.jp/~kubinaga/index.html )もビックリのホモ・サピナインス(?)――いや、ネダッテクルダール人(?)どものあきれ果てた餌アサリよ!

Posted by 大沼安史 at 11:49 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 「もんじゅ」 菅直人辞任を横目に「居直り再開」を表明 年度内開始予定の40%出力試験「国の重要なプロジェクト。着実に準備を進める」

 中日新聞 ⇒ http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20110824/CK2011082402000113.html

 日本原子力研究開発機構(原子力機構)の野村茂雄敦賀本部長代理が23日、福井県庁で石塚博英安全環境部長と面会し、今後の作業工程を報告。回収した機器に変形や傷を確認したが、容器内に落ちた部品はないことを説明し「設備全体の安全性を確保するため、元の状態に戻す」と述べた。

 本年度内に開始予定の40%出力試験には「国の重要なプロジェクトであり、着実に準備を進める。年度内の試験開始は技術的には可能」と述べた。 

 ツイッター「perspective」さん
 ⇒ http://twitter.com/#!/prspctv

 脱原発を掲げ、「もんじゅは廃炉も検討」(8/8衆院予算委員会)と答弁していた菅首相の辞任が決定的となった途端に、日本原子力研究開発機構が「もんじゅ復旧作業開始」を発表(8/23)。原子力ムラの露骨な暴走ぶりに寒気がする。10分前

Posted by 大沼安史 at 11:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 9・11間近 誰もがテロ攻撃と思った 地震波 休暇先(マーサのブドウ園)のゴルフ場でティーショット寸前のオバマを襲う

 ⇒ http://online.wsj.com/article/AP6331a553e2ba426d81bae6af826a034b.html

 ペンタゴンでは水道管が破裂したそうだ。職員は「避難だ、避難だ」と叫びながら逃げ出した。

Posted by 大沼安史 at 11:02 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 ホワイトハウス、ペンタゴン、連邦議会 避難 ニューヨークJFK空港閉鎖 NYの電話不通に

 ⇒ http://www.wnd.com/index.php?fa=PAGE.view&pageId=337081
 
 ワシントン・モールの「ワシントン記念塔」は倒れなかった! ただし、これも閉鎖!

Posted by 大沼安史 at 10:55 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 非常サイレン鳴らず

 「ノース・アンナ原発」から12.8キロに位置する、震央・バージニア州ミネラルの住民の証言が、ネットに掲載された。
 ⇒ http://www.ibtimes.com/articles/202717/20110823/earthquake-virginia.htm

 それによると、同原発から非常を告げるサイレンはならなかったそうだ。

 ミネラルの町ではビルのガラスが落下、屋根が落ちたが、住民に怪我はなかった模様。

Posted by 大沼安史 at 10:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 「ノース・アンナ原発」 Wiki

⇒ http://en.wikipedia.org/wiki/North_Anna_Nuclear_Generating_Station

 バージニア州ルイザ郡に立地。ノース・アンナ川のそばにつくられた人造湖の「アンナ湖」から取・放水。加圧水型の原子炉が2機(1978、1980年、それぞれ運転開始)。総出力、1.79ギガワット。

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Posted by 大沼安史 at 10:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 直下型だった! 震央は「ノース・アンナ原発」から16キロ 外部電源復旧せず ディーゼル発電機3台が頼り

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ロサンゼルス・タイムズによると、震央は「ノース・アンナ原発」から16キロ。直下型の地震だったわけだ。(震源の深さは5.92キロ)
 ⇒ http://latimesblogs.latimes.com/nationnow/2011/08/east-coast-quakes-epicenter-near-a-nuclear-plant.html
 また、NRCによると、同原発では2機の原子炉が運転中だったが、地震で自動停止した。

 4台あるディーゼル発電機はいずれもすぐに起動したが、1台だけは2時間後に故障で止まった。残る3台で冷却を維持している。(外部電源は復旧していない)

 3台がどこまで持つかだ!

 米東部10か所の原発は「無事」だった模様。

 なお、米国のシンクタンク「政策研究所」の原発専門家、ロバート・アルヴァレズ氏によると、ノース・アンナ原発は米国の原発の中でも、保管する使用済み燃料が最も多い原発のひとつ。

 NRCのスポークスマンは、同原発の使用済み燃料は「ドライ・キャスク」で保管されており、NRCとして信頼を置いている、としている。

Posted by 大沼安史 at 10:22 午前 | | トラックバック (1)

〔フクシマ・ NEWS〕 米東部でM5.8 ワシントンに近い「ノース・アンナ原発」 外部電源喪失 非常用発電機が起動 冷却を継続

 ロイター電によると、24日午後1時51分、米東部を襲ったM5.8の地震で、ワシントンの南西128キロのバージニア州内にある「ノース・アンナ(North Anna )原発」(1806メガワット)が外部電源を喪失する非常事態に追い込まれた。⇒ http://www.reuters.com/article/2011/08/24/quake-usa-nuclear-dominion-idUSN1E77M1N320110824
 電力会社によると、4台ある非常用ディーゼル発電機のうち3台が起動、炉の冷却は継続されている。

 米原子力規制委員会(NRC)はノース・アンナ原発は運転を停止しており、公衆に対しるリクスはない、と発表した。

 同原発はM6.2までの地震に耐えることができる設計。

 これだけの地震は1944年にニューヨークを襲ったM5.9以来、67年ぶり。また、1886年には同じ東部のサウスカロライナでM7.3の地震が発生している。

 ノース・アンナ原発では炉の増設計画が進んでいた。

Posted by 大沼安史 at 10:07 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 武田邦彦教授が報告 福島県の子ども(2歳児) 急性リンパ性白血病 数ヵ月前「遺伝子損傷」と診断された!

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=Y3tfsNAQboo

 「はなゆー⇒東海アマ管理人」情報。⇒ http://alcyone.seesaa.net/article/221954837.html

Posted by 大沼安史 at 09:50 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ NEWS〕 政府が「子ども被曝強制」を撤回 「学校の毎時3・8マイクロ・シーベルト基準廃止」へ 責任者の処罰と賠償を求める

 読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110823-OYT1T01169.htm?from=tw

 政府は、学校での屋外活動を制限する放射線量としてきた毎時3・8マイクロ・シーベルトの基準を廃止し、今後は同1マイクロ・シーベルトを目安に校庭などの除染を進める方針を固めた。

 基準線量が高すぎるとの批判や、福島県内外で独自に除染が進められている状況を受けたもので、事実上これまでの「安全値」を見直す形だ。文部科学省は、子供が学校で受ける積算線量を年間1ミリ・シーベルト(1000マイクロ・シーベルト)以下に抑えることを目指し、除染費用を支援する。

Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ For the Record・発言〕 「深刻な事故を防げなかったことは大変問題があったと実感した」原子力安全・保安院の深野弘行院長 23日、福島県庁で

 共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082301000871.html
 
 「多くの住民に苦痛を与え、不自由な生活を強いていることを常に念頭に仕事をしている」「地域住民が安心できる環境づくりが復興の基礎になる」

 (大沼) そう思うなら、もう嘘はつくな。潔く責任を取れ! 東京地検の特捜部に証拠の書類を持ち込んで、一緒に名誉回復に向かえ!

  

Posted by 大沼安史 at 09:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・言葉〕 被団協の田中熙巳事務局長 23日、東京の日本記者クラブで 「えたいの知れない放射性降下物によって起こるかもしれないことへの不安は、原爆被爆者と福島で共通。これからどう生きていったらいいか、共感を持って接していきたい」「放射能を浴びるということは、絶対にあってはならない。原発で起きたのだから、なくすべきだ」

 共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082301000843.html

Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞社説〕 東京新聞 「脱原発依存 民主代表選 後戻りは許されない」(24日)

 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011082402000037.html

 代表選への出馬が見込まれる七人の候補者はいまのところ、だれも脱原発依存路線の継承を明言していない。原発事故対策を担当した馬淵澄夫前首相補佐官さえ「脱原発依存だが、原発はなくせない」との立場に立っているようだ。

 不人気だった菅政権の政策路線を否定するのは簡単だ。だが国民の不安を将来にわたって取り除き、本当に豊かな社会を維持するためにどうすべきか。原発がいらない社会、原発に代わる自然エネルギーの普及開発、電力事業改革の看板を下ろしてはならない。

Posted by 大沼安史 at 09:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原発難民 8月末 5000人が体育館など避難所暮らし

 河北新報 「福島県内の避難所 10月閉鎖の工程厳しく」⇒ http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110824t61009.htm

 避難所の運営について県がまとめた工程表は、8月末までに1次避難所を数カ所に集約、旅館などへの2次避難も含め避難者を約3100人にする。さらに10月末までに仮設住宅などに移ってもらい、避難所を全面的に閉鎖する。

 ただ、実際には仮設住宅の建設が遅れがちなこともあって、県は8月末時点でも依然5000人程度が避難所で暮らすとみている。

Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 | | トラックバック (0)

〔震災・NEWS〕 陸前高田 津波被災地に黄色いハンカチ……山田洋次監督「希望よ永遠に」

 スポーツ報知 ⇒ http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110821-OHT1T00180.htm?from=related

 東日本大震災の津波で見渡す限りの集落が失われた岩手県陸前高田市の空に、復興を願う黄色いハンカチが翻った。映画「幸福の黄色いハンカチ」の山田洋次監督(79)らが21日、同映画のファン菅野啓佑さん(69)の自宅跡にハンカチを掲げる丸太の柱を寄贈した。

 津波で自宅を失った菅野さんは震災後、流れ着いた廃材を組み「幸せがくるように」と自宅跡にハンカチを掲げてきた。これに感銘を受けた監督は、その隣に映画と同様の丸太を立てることを提案。地元の被災者らと共に、高さ約6メートルの柱のてっぺんから斜めに張ったロープにハンカチ38枚を掲げた。

 山田監督が「この映画をつくって良かった」と感激し、「希望よ永遠に」と書いた記念のハンカチを渡すと、菅野さんは「感動というほかない。黄色いハンカチは、私たちに元気をくれる元気印です」と笑顔を見せた。

Posted by 大沼安史 at 09:12 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島県内の居住地域 「死の灰」を「2年で半減」 政府が責任丸投げ「半除染ガイドライン」

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110824/t10015104881000.html

 NHKの政府・大本営ブリーフィング・国策発表報道によると、「政府は、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県内の住宅街など人が居住する区域で、2年後までに放射線量をおおむね半減させることを目指すとした基本方針を策定したうえで、具体的な除染方法を盛り込んだガイドラインをまとめました」――のだそうだ。

 はいそうですか、と言うわけには行かない。

 除染の実施主体が書かれていないからだ。

 2年で半減? あとの半分は、何年で?……問題は「除」染である。「半・除染」ではない。死の灰を半分を残すのは、除染とは言えない。

 まるで「半減期」の発想!

 東京にいる原子力村の死の灰族どもはそれで枕を高くして「寝て暮らせる」かも知れないは、地元の人々はそうはいかない。

 それにしても、NHKの報道はやたら「親切」だ。

 住宅については、庭木のせん定や草取り、雨どいの掃除が効果的であり、

 放射線量の高い地域は、屋根の高圧洗浄や庭土の表面を削り取ることも必要だ

 道路は、アスファルトの継ぎ目を洗ったり側溝にある泥を取り除く

 街路樹は枝葉をせん定したり、落ち葉や腐葉土を回収することが必要

 学校や公園などの遊具については、洗剤を使って洗ったり、ブラッシングしたりすることが有効――だとしています……だとさ。

 経産省、文科省、東電の役人、社員は総出で早速、「放射能の大掃除」にかかれ!

Posted by 大沼安史 at 08:59 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 水戸納豆ピンチ! 伝統の「わらづと納豆」 観光客減・稲わら汚染・風評の三重苦

 ⇒ http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1108/24/news027.html

Posted by 大沼安史 at 08:42 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・「御用書き」例文〕 「住民の長期に及ぶ避難生活を支えるため財政支援を行う方針を固めた」

 読売新聞( ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110822-OYT1T00996.htm )が、こう書いていた。
 「政府は22日、東京電力福島第一原子力発電所事故で特に高濃度の放射性物質に汚染された周辺の一部地域について、住民の長期に及ぶ避難生活を支えるため財政支援を行う方針を固めた」

 政府が避難住民の生活を支えるために財政支援を行なう方針を固めた!……

 何を偉そうに!

 住民のふるさとを、人々の「我が家」を「死の灰漬け」にしておいて、除染もしないで出て行けと言い、支援していやる、というこの言い草。
 その政府の厚顔と傲慢を、死の灰まみれの報道のパウダーでまぶして書く、この「御用書き」どもの哀れさ、悲しさよ!

 「財政支援」だと? 賠償だろうが!

Posted by 大沼安史 at 08:39 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 MOXプルトニウムの3号機 炉の温度、110度ラインを突破 シャワーで冷やす 「制御」ますます難しく 

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110824/t10015105011000.html
 
 3号機のコントロールがさらに難しくなっているようだ。

 NHKによれば、「新たに原子炉内部の配管を使って、燃料に直接水をかけて冷やす」という。

 「3号機では、燃料を冷やすために1号機、2号機の倍近い1時間当たり7トンの水が使われていて、高濃度の汚染水が大量に発生していることが課題となってい」る。それなのに、東電は、「26日からこれまでの注水と並行して、燃料の真上にある配管を使って燃料に直接水をかけることで効率のよい冷却を行う」。

 なぜ?

 これについてNHKは、最終的に、循環させている冷却水を減らすためだという。(「東京電力では、26日以降、新しい方法による注水量を段階的に増やして、原子炉を効率よく冷やせるか検証する一方で、これまでの方法による注水量を徐々に減らしていくことで、汚染水の量の低下につなげたいとしています」)

 減らすために増やす? 
 変だ?!
 「メルトスルー核燃マグマ」の爆発の秒読みが始まっている、ということか?
 ミチオ・カク教授の「時限爆弾」の見立て通りに……?!
 
 シャワーの方が効率がいい!――だと?……
 循環冷却は効率的でないことを――「泥詰まり」などでシステムが効率的に動いていないことを、東電は認めたのだ。

  3号機の温度は、以下のように、ついに110度ラインを突破している。

  
 A…原子炉給水ノズル温度
 B…圧力容器下部温度

  8/17   8/18  8/19  8/20  8/21  8/22   8/23
A 106.3 106.6 107.8 108.5 109.4 110    110.7
B 103.6 104.3 104.1 104.6 105.6 106.8  107.3

 

Chart

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〔フクシマ・NEWS〕 東電 2008年に 「10メートル以上」の大津波を想定

 読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110823-OYT1T01155.htm

 ……東電が、同原発に従来の想定を超える10メートル以上の津波が到来する可能性があると2008年に試算していたことを、政府の事故調査・検証委員会(委員長=畑村洋太郎・東大名誉教授)に説明していたことが分かった。東電はこの試算結果を非常用ディーゼル発電機の位置を高くするなどの津波対策に結びつけていなかった。……

 読売は東電は、「土木学会が02年2月にまとめた指針「原子力発電所の津波評価技術」に基づき、福島県沿岸部に津波を引き起こす地震は1938年の「塩屋崎沖地震」が最大級だと仮定。同原発での津波の高さを最大5・7メートルと計算し、冷却水(海水)をくみ上げるポンプの電動機の位置をかさ上げするなどの対策を取ってきた。だが東日本大震災で襲来した津波は14~15メートルに達したため、非常用発電機が浸水して全電源を喪失し、炉心の溶融を招いた」と書いているが、「フクイチ」に押し寄せた津波の「波高」は「想定」をやや上回る程度だったのではないか、との指摘も出ている。

 もしも防波堤をあと5~6メートルかさ上げしていれば、完全に防げた可能はある。

 読売の伝統と力は社会部にある。ガンバレ、読売の「記者」諸君!

   ◎ スイス気象台 拡散予報
 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 07:44 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-23

〔フクシマ・ツイッター・情報〕 硫黄の臭いがする 再臨界が続いている……

 米西海岸、サンジエゴ郊外で「フクシマ」発の放射性硫黄が測定され、北米大陸の汚染問題に警鐘を鳴らしているが、日本国内でも硫黄臭がたちこめた、といった報告が最近、ツイッターなどで相次いでいる。

 私(大沼)自身も、本日の夕方5時ごろを含め、この数日間に2度、感知し、吐き気を催す不快感に襲われている。

 以下は、最近のツイッターでの報告。

 ◎ 今、すごい硫黄臭いんですけど!ほんとの、ほんとに!(怖)8月22日

 ◎ そういえば8/20夜にうちでもそんな話した。何か硫黄の匂いするよね??と。 松戸市

 サンジエゴに検出については、 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-e0c8.html

 核燃料の溶融で発生した中性子は注水された海水中の塩素と衝突し、塩素原子から陽子を一個、放出させる。それによって塩素原子は放射性の硫黄に変わる。

 サンジエゴの検出は「フクシマ」の事故直後に放出されたものとみられるが、いま、私たちが感知しているのは、「最近」のものだろう。

 ということは「フクシマ」ではなお臨界が続き、海水由来の放射性硫黄の放出が続いているわけだ。

 ここで私たちはクリス・バズビー博士が17日、「ロシア・ツデー」(英語国際放送」のインタビューで述べた、「今なお、10兆ベクレル/時の放出が続いている」(日本政府は2億ベクレル/時に減少と発表)を思い起こすべきだろう。⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-c107.html

 定評ある「ワシントン・ブログ」は、10兆ベクレル/時は、「フクシマ」最悪時に近い放出量だとしている。⇒ http://www.washingtonsblog.com/2011/08/radiation-expert-enormous-quantities-of.html

 Huge Quantities of Radiation Are Still Being Released By Fukushima
Radiation expert Dr. Chris Busby says that huge quantities of radiation - 10×13 or 10 trillion becquerels per hour - are still being released from Fukushima.

 This is down slightly from some of the radiation levels observed in March, which - as I noted in April - exceeded levels pumped out at Chernobyl during the week-long fire.

Posted by 大沼安史 at 09:41 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「仙台近辺の名取でも東京西部よりも、汚染が進んでいる」

 「木下黄太」氏 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/af0194da58fd9e4a9c38bd3851e3d3ce

Posted by 大沼安史 at 11:07 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「東電マネーと朝日新聞」

 週刊現代(8・22) ⇒ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/16494

 東電が朝日に出した年間広告料2億3000万円(推定、電事連等は除く)。それだけじゃない。朝日有力OBグループは東電のPR誌を作り、それをすべて買い上げてもらっていた。その額、年間1億40000万円!------原発推進のため、メディアにカネをばらまき続けた東電、そしてそこにタカる大手マスコミ。歪な原発大国の生成過程を暴く

 ・ 直近の(『SOLA』)夏号では環境事務次官の南川秀樹氏が登場しているが、驚くべきは取材が行われた日である。震災対応で多忙を極めていたはずの、3月17日に実施されているのだ。

 ・ 井田企画はほかに「ナレッジ」と題した言論サイトを開設し、田中氏ら8人の新聞OBをレギュラー執筆陣に揃えている。
 そのうち、元読売新聞論説委員の中村政雄氏は電力中央研究所の名誉研究顧問の肩書を持ち、原発推進を声高に叫ぶ言論人として有名。'97年には有志で「原子力報道を考える会」を結成し、各方面に手紙を出す運動を展開中だ。

 ・都内の自宅に夜8時頃、田中豊蔵氏(朝日元論説主幹)を訪ねたところ、はなから興奮気味だった。
「ボクは(記事を)書いているだけだから。『SOLA』は東電が買い上げている? そうだよ。それがどうしたんだ! こんな夜中にアポなしで取材に来るなんて、君の会社に抗議するよ。ここ(名刺の番号)に電話をかければいいんだな。警察を呼ぶよ。119番(110番の誤り)するぞ!」

 ・ 前出の江森氏元『週刊朝日』副編集長の江森陽弘氏)は最後に、サバサバとした表情でこう語った。
「井田君から家内に『最後のSOLAを出しました』と報告がありました。『(東電に)もうお金は出せません』と言われたそうです。編集長を引き受ける際、井田君に対して原発の話題は一切触れないと念を押しました。これまでも、もし原発が最悪の問題を起こしたら、いつかこんな事態になるのではと気にはなっていました。恥ずかしい話ですが、地震が起きてやっと気付いたんです。これは東電が朝日新聞を巻き込んだ世論操作のための隠れ蓑だったのかもしれない、と。かかわっているメンバーを見れば、それは否定できないですよね。気付くのが遅かったんです」

Posted by 大沼安史 at 11:00 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「山下俊一氏の発言一次資料集」 トゥギャリ・サイトが登場

 ⇒ http://togetter.com/li/177931

Posted by 大沼安史 at 10:47 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・NEWS〕 本日朝7時過ぎ 「東海アマ管理人」氏のアイコンを何者かが“消去”

 ⇒ http://twitter.com/#!/tokaiama

 東海アマ管理人のアイコンが、今朝7時過ぎに勝手に剥奪されたことに関して、8時現在までツイッター管理会社から何の連絡もありません。著作権侵害申し立てがあったのか?非営利の私に対して、どのような法的根拠で誰が削除させたのか?興味深いところです 2時間前

 (大沼)献身的な情報集発信活動を続けている「東海アマ管理人」氏のツイッター・アイコンを何者かが奪取した!
     妨害、嫌がらせの果てに……。

     この国は「民主」の国か!

 

Posted by 大沼安史 at 10:39 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ヒロシマ発 「脱原発」ステッカー!

 
 ⇒ http://no-nukes.jugem.jp/

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 中国新聞 ⇒ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201108230003.html
 
 福島第1原発事故を受け、広島市中区のデザイナー西川晶子さん(36)が脱原発を呼び掛けるステッカーを作った。カラフルなイラストが人気で、広島県外からも注文があるという。

 

 被爆地で生まれ育ち、2児の母でもある西川さん。「子孫の暮らす世界に放射能汚染の不安を残したくない」と制作を決めた。

 連絡先  ⇒ http://no-nukes.jugem.jp/

Posted by 大沼安史 at 10:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 牛舎内の乾燥乾草を 「見えない雲(放射性空気)」が汚染! 「黒い空気」問題が浮上

 産経 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110822/dst11082222400027-n1.htm

 牛舎は側壁がなく、放射性物質を含む外気が干し草を汚染した、とした。県によると、4月11日時点の周辺の放射線量は、毎時平均24.7マイクロシーベルトに達していた。

 宮城県の「稲藁」は「黒い雪」のせいだった。今回の浪江町の輸入乾草は、なんと死の灰まじりの「空気」によるものだという。「黒い空気」!

Posted by 大沼安史 at 10:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞社説〕 毎日新聞 「放射能汚染対策 説明尽くし国の責任で」

 ⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110823k0000m070128000c.html

 ……住民が帰宅することを前提にした大掛かりな除染は世界にも例がなく、先は見えにくい。

 どの地域をどれくらいの放射線量まで低減させるのか。モニタリングに基づく情報の公開と、徹底的な説明責任が国には求められる。

Posted by 大沼安史 at 10:12 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原子力安全委 放出量 (これまでの試算より1割ほど少ない――NHK)「57京ベクレル」に下方修正 

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110823/t10015075251000.html

 国の原子力安全委員会は、福島第一原発の事故で3月12日から4月5日までに外部に漏れ出た放射性物質のヨウ素131とセシウム137を合わせた放出量を63京ベクレルとする試算を公表していました。これについて原子力委員会が、新たに得られたモニタリングポストによる放射線量や、空気中の放射性物質の量などのデータを分析して試算し直した結果、放出量はこれまでより1割程度少ない57京ベクレルになりました。また、放射性物質の放出量が最も多いとされる時期は、2号機と4号機で爆発があったあとの3月15日の午後1時から午後5時までの間とされ、前の試算と大きく変わりませんが、放出量は、ピーク時で前の試算の4割程度になると推定されています。今回の結果について、原子力安全委員会の依頼を受けて試算を行った日本原子力研究開発機構は「これまでの試算と大きくは食い違っておらず、今回の試算では実際の放射線量の変化ともほぼ一致していて、妥当な結果が得られたと考えている」と話しています。

 (大沼) これは記録として残すべき「数字」だ。NHKの「国策報道」の広報活動に協力して、ここに記しおく!

 原子力「安全」委員会が「死の灰」放出量を計算して、きちんとSPEEDIに、NHKを通じ、国民に知らせてくれる、「24時間安心ジャパン」!

Posted by 大沼安史 at 10:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島市 「放射能通学路」問題が浮上 毎時約8.2マイクロシーベルトのルートも

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110823/t10015075511000.html

 市内72のすべての小中学校は、先月、通学路の地表から50センチの高さの放射線量を調べました。その結果、80%に当たる59校で、放射線量が1時間当たり1マイクロシーベルト以上の通学路があったことが分かりました。また3マイクロシーベルト以上の通学路は9か所あり、最も高い値は8.17マイクロシーベルトだったということです。
 このため福島市教育委員会は、各学校に対し、放射線量の高い通学路をより線量の低いルートに見直すよう文書で要請することになりました。

Posted by 大沼安史 at 09:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 文科省 福島全県でヘリ・モニタリング 青森~愛知の広域モニタリング すでに着手

 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110823/CK2011082302000064.html

 文部科学省と県は二十三日から県防災ヘリを使って上空から県内全域の放射性セシウムのモニタリングを始める。約十日間かけて測定し、結果を文科省や県のホームページで公表する。

 モニタリングは、上空で測ったガンマ線と地上で測ったガンマ線の値、測った上空の高度を基に、地表一メートルの高さの空間放射線量と地表面の放射性物質の蓄積量を算出する。

 (大沼)
 ヘリで低空からなめまわす……? 児玉龍彦先生が提唱したモニタリングだろうか? ヘリ・モニタリングは米エネルギー省は米西海岸、ワシントン州で実施している。

 それと、東京新聞に「文科省は、すでに福島第一原発から百二十キロ内でモニタリングを実施したが、それ以外でも空間放射線量が高い所があることから、青森県から愛知県までの二十二都県で随時、モニタリングを実施している」と書いているのも気になる。

 それ以外でも空間放射線量が高い所があるから、青森県から愛知県までの二十二都県で随時、モニタリングを実施――日本の半分が「死の灰ジャパン」になってしまった! 

Posted by 大沼安史 at 09:49 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 文科「死の灰」白書 「東北発・未来型教育モデル」づくりを促進……だと

 時事通信 ⇒ http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011082300125
    
  高木義明文科相は23日の閣議に、2010年度文部科学白書を報告。……住民・地域の絆の重要性など震災の教訓を踏まえ、「東北発・未来型教育モデル」づくりを促進すると表明。 

 (大沼) 「20ミリシーベル被曝」を「学習指導要領」に盛り込み、「法的拘束力」を持たせようとしているのだろうか?
      
      いまに「放射線管理区域における学校教育の在り方」「死の灰に負けない体育」などというものの検討に着手することだろう!

      

Posted by 大沼安史 at 09:34 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ふるさとを返せ! 還れ、父祖の地、福島「東方領土」! 会津若松への「亡命」自治体、大熊町の役場職員憤る 「一時帰宅が最後になるのか」の問い合わせに「国から事前の調整がなく、何も説明できない」

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110823k0000m040089000c.html

 福島県災害対策本部の職員:「「これまでのデータでも原発周辺では毎時50マイクロシーベルト以上の信じられない数値が出ている。他の区域で行っている高水圧洗浄や表土除去では歯が立たず、家を取り壊すなど徹底的な除染が必要で、元通りの町並みを残したまま帰還するのは困難」「県も自治体も『短期間には帰れない』と薄々気づいている。誰かが宣言する時期に来ていたのでは」

(大沼) 若い頃、北海道の根室で新聞記者をしていたころのことを思い出した。「北方領土」返還運動のことを。
    同じことが、福島で起きた。
    「原発マフィア」が「自爆攻撃」の「後始末」もできずに――除染も試みることなく――父祖の地から全住民を追い出す!
    

   ◎ スイス気象台 拡散予報
 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-22

〔フクシマ・NEWS〕 スイス気象台 拡散予報

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

 八ヶ岳山麓住む、BOO寛(仙台在住)の友人のお奨め!

Posted by 大沼安史 at 09:04 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 やっぱ水蒸気なんてなかったよ

 「ハッピー」さん → http://twitter.com/#!/Happy20790

 ただいまっ(^O^)今日は構内をグルグルパトロールしてきたよ。フォロワーさんが心配してた共用プール廻りの地面も見てきたけどやっぱ水蒸気なんてなかったよ。1号機~4号機廻りも車で廻ってみたけどなかった。あと今まで行ってなかった5,6号機廻りと更に北側に行ってきた。35分前

 構内の敷地はすごく広いから全部は廻りきれなかったけど、久しぶりに端から端まで行ってきた。走ってる最中はダンプカーとすれ違うんだけど、1日に何台のダンプカーが構内に入って来るんだろ?って思った。

 家に入ったら今まで帰っても気がつかなかたんだけど、壁の時計が2時46分で止まってたんだ。暫くそれ見てたら、なんかジーンってきちゃった(;_;)一時帰宅した人の中にも時計があの日で止まってるのを見た人もいるんじゃないかなぁ…。

 道路もマンホール廻りは陥没してるし…。第2ステップ完了後に帰宅って…?すぐには無理だよ。まずは除染して、ライフライン復活して公共施設が機能し、お店が復活して初めて住人が戻れるんだよね。

 でも、その前の第1の条件は放射性物質が基準値とか影響ないとかじゃなくて、微量たりとも原発から出てないことだよ。35分前

Posted by 大沼安史 at 08:58 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 立入禁止区域 恒久化へ 危険「数十年」続く、と「脅し」の政府筋リーク報道 避難民に対する「断念」工作を開始

 豪ABC → http://www.abc.net.au/news/2011-08-22/fukushima-radiation-500-times-safe-limit/2849394/?site=melbourne

 (大沼) 「ステップ2」とか、いかにも楽観的な幻想をふりまきながら、立入禁止区域の「除染」を放棄した日本政府!
  すこしは「除染」の努力をしてからモノの言ったらどうなんだ!

  日本政府は10キロ圏を「核の処分地」にすることを最終決定したのだろう……。

    

Posted by 大沼安史 at 10:31 午前 | | トラックバック (1)

〔フクシマ・NEWS〕 「死の灰で描かれた、(見えない)棘だらけバラ色ビデオ」! 東電が世界向け英語字幕版 フクイチ現状・広報ビデオ

 → http://spectrum.ieee.org/tech-talk/energy/nuclear/tepco-releases-rare-video-from-inside-fukushima-daiichi

 保安院の現地駐在者がいまごろ「最大限の努力を」などとほざいている。(キャリア官僚の身代わりにされている。気の毒だ……)

 「最大限の努力」を、「3・11」前&後に、あなたがたは、したのか?

 SPEEDIを隠したのは君たちじゃないのか?

 東電がどこかのPR会社につくらせたのものだろう。

 吉田所長も、ちょっと困った顔をしている……。正直な人だ。そこに、わずかに救いがある。

Posted by 大沼安史 at 10:15 午前 | | トラックバック (0)

 〔フクシマ・NEWS〕 山下俊一氏 シュピーゲル誌インタビュー 「笑わせてあげた」発言 フランス語訳でも世界に拡散

 → http://www.scoop.it/t/tsunami-japon/p/391389060/le-retour-de-yamashita-etude-sur-la-crise-de-fukushima-les-gens-souffrent-de-radiophobie-spiegel-online?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

 笑わせてもらって、こどもを思う存分、外で遊ばせ、被曝された福島の親たちは、このインタビューを読んで、どんな気分になるだろう?

 すくなくとも「笑いたい気分」にはならないはずだ……

Posted by 大沼安史 at 10:07 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 ロイター 「みえない雪」……福島市の常円寺 阿部光裕(こうゆう)住職

 → http://blogs.reuters.com/photo/2011/08/19/invisible-snow/

Posted by 大沼安史 at 09:45 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・情報サイト〕 「ほんとうのことが知りたい! -原発事故発表・報道のウソ」まとめサイト

 → http://johosousa.blogspot.com/p/blog-page.html
 情報操作集約サイト~東電福島原発関連の報道や発表でどのように情報が隠蔽・操作されているかの資料を集めます。

 以下はそのサンプル。(太字強調は大沼)

 泊原発3号機営業運転再開についての対照的な報道(NHKとSTV)
 8月17日、高橋はるみ北海道知事は泊原発3号機の営業運転再開に同意し、同日、営業運転が再開された。これについての報道で、NHKは(震災被災者団体以外は)再開容認の泊村住民の声のみを伝えたが、対照的に、STV(札幌テレビ放送)は、紛糾した前日の道議会の様子や道議会議員の意見、30キロ圏内の自治体の懸念も含めて報道した。

 NHK:泊原発3号機 営業運転を再開 (8月17日17時19分) 
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110817/t10014965441000.html
 (2011年8月17日閲覧)

 定期検査中の調整運転が異例の5か月間も続いていた北海道電力の泊原子力発電所3号機について、北海道の高 橋知事が営業運転の再開を認めたことを受けて、経済産業省の原子力安全・保安院は、北海道電力に対して定期検査の終了証を交付し、泊原発3号機は営業運転 を再開しました。東日本大震災のあと定期検査中の原発が営業運転を再開したのは、泊原発3号機が初めてです。
 北海道電力の泊原発3号機は、通常は1か月程度で終わる定期検査中の調整運転が5か月間も続き、原 子力安全・保安院は、今月10日から2日間、営業運転への移行に必要な最終検査を行い、異常がないことを確認しています。しかし、最終検査の申請が地元の 判断を待たずに行われたとして、北海道側から反発が出たことから、経済産業省は最終判断を見送っていましたが、北海道の高橋知事は17日午後1時半すぎ、 営業運転の再開を容認する考えを正式に表明しました。これを受けて、原子力安全・保安院は、17日午後4時から北海道電力に対して定期検査の終了証を交付 し、泊原発3号機は調整運転を終えて営業運転を再開しました。終了証を手渡した原子力安全・保安院の原子力発電検査課の山本哲也課長は「安全の確保をしっ かりしたうえで運転をしてほしい」と述べました。東日本大震災のあと、定期検査中の原発が営業運転を再開したのは、泊原発3号機が初めてです。

 北海道電力泊原子力発電所の地元、泊村の牧野浩臣村長は、「高橋知事が、『地元の意見を聞いたうえで容認した』ということで、われわれも北海道の考え方と同 じ考え方なので立地町村としても容認したい」と述べました。また、定期検査中の原発としては震災後、全国で初めての営業運転再開となることについては、 「たまたまそうなっただけで順番の問題ではない。北海道電力は、より一層の安全確認を行うなかで常に危機感を持って対策を進めてほしい」と述べました。

 泊村に住む50代の女性は、「いずれは原発を廃止することも必要になると思うが、みんな電気を使うので今すぐにはできない。営業運転再開もしょうがない」と 話していました。また、別の50代の女性は、「原発は怖いけれども、村の産業にもなっているのでもしなくなれば、この村自体にも影響が出る。一概にだめとはいえない」と話していました。

 北海道内に避難してきた震災の被災者たちで作る市民団体が北海道庁を訪れ、泊原発3号機の営業運転再開を 容認しないことや、原発に頼らず自然エネルギーを促進させることなどを求める要望書を提出しました。この団体の代表で、自身も福島県から家族と避難している宍戸隆子さんは、「福島第一原発の事故以降、原発は絶対安全だとは言えない。自分も福島県からつらい思いをして避難してきたので、北海道の人たちには同 じ思いをして欲しくない」と話していました。

 17日、営業運転を再開した泊原発3号機は、全国で定期検査などのために止まっているほかの 原発とは、異なる状態にありました。泊原発3号機が続けてきた「調整運転」は、通常、定期検査の最終段階に当たり、実際に原子炉を動かしながら段階的に出 力を上げて、異常がないかをおよそ1か月かけてチェックします。調整運転の期間中には、経済産業省の原子力安全・保安院の職員が原子炉の状態などを監視す る最終検査も行われ、問題が無いと判断されれば、終了証が交付されて営業運転に移ります。調整運転では、原子炉を動かして発電や送電が行われるため、原発 の状況は実質的には営業運転と変わりません。泊原発3号機では、東日本大震災の影響で原子力安全・保安院の最終検査を受けないまま、調整運転を、3月7日 から異例の5か月余りに渡って続けてきたことになります。一方で、現在、国内の原発は、定期検査などのために全体の72%に当たる39基が停止していて、 このうち、最終段階の調整運転まで進んでいる原発はありません。また、定期検査から運転を再開する際には、新しい安全評価、いわゆる「ストレステスト」の 1次評価を受けることが先月、決まりました。このため、運転が止まっている各地の原発は、ストレステストを実施するなどして安全を確認するのに加えて、地元の自治体や住民の理解も得なければならず、運転を再開するまでは多くの課題が残されています。

 STV: 泊3号再開 早過ぎる結論に違和感も

 → http://www.youtube.com/watch?v=Zo9y4uc2CW0&feature=youtube_gdata&utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed
(2011年8月17日閲覧)

Posted by 大沼安史 at 09:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・資料〕 早川由紀夫先生(群馬大)の汚染マップ(最新3訂版)

 → http://gunma.zamurai.jp/pub/2011/26julyJG.jpg

  詳しくは → http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-414.html

 

Posted by 大沼安史 at 09:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 事故調 SPEEDI隠し 「避難活用の発想なし」

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/today/news/20110817k0000e040073000c.html

 事故調は当時の関係者らから事情を聴き、文科省と安全委については「避難に役立てようとする発想はなかった」、保安院については「データは不十分で公にするには適当でないという認識だった」としている。

 「公表すべきだ」との批判を受け、安全委は事故から12日たった3月23日、予測結果を初めて公表。水素爆発などが続発した発生当初、住民の被ばくを抑える避難などには生かされなかった。

 (大沼)「避難活用の発想なし」とは「避難民を被曝から守る発想なし」の意味だろう。
     
 

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〔フクシマ・新聞コラム〕 東京新聞 「筆洗」(20日付) 「脱原発」を見極めた夏

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2011082002000034.html

 ……「電気予報」が気になった今年の夏も、暑さの峠はどうやら越えたようだ▼都心でも三六度を超す猛暑日だった十八日、東京電力の最大使用電力は今年最高の四千九百三十六万キロワットに達したが、供給力に占める使用率は90%にとどまった。こんなに余裕があるのかと驚いた

 ▼資源エネルギー庁は東京電力の推計を基に、夏のピーク時の需要予測を発表している。そこで示された平均的な「家庭像」は現実離れしている。かなり大型のエアコンが二・六台稼働し、家庭用最大級の冷蔵庫が通常使う電力使用量の倍以上を消費することに▼三分の一の家庭では、ペットのために留守中でもエアコンを使うと想定している。こんな水増しした数字で電力危機を訴えたのは、原発維持のためと疑われても仕方ないだろう

 ▼以前、「原発に固執する『電力不足キャンペーン』を見極めたい」と書いた。この夏、私たちが見極めたのは、原発に頼らなくても生きていけるという現実だ。

Posted by 大沼安史 at 08:55 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・泊原発の実情〕 異変が起こり始めます。釣った魚がおかしい…子供の体調がどうもおかしい。「やっぱり原発だべか?…」そうこうしている内に、営業開始から5年、10年と経ち、最初は珍しかった奇形魚は普通に見かけるようになり、最近、ガンで亡くなる人が多いよな

 → http://togetter.com/li/176504
   http://twitter.com/#!/senna1994may1

 背に腹は変えられなかったというのが地元の本音です。当初は猛反対した漁師も沢山いました。しかし多額の見せ金につられて、一人、また一人と陥落して言ったのです。一度、あきらめる(原発を受け入れる)と気持ち的には、支えになるものは、ありません。

 確かに交付金や税収のお陰で潤っていきました。道路や建物は立派になり、原発御殿も見かけます。しかし本業の漁業は案の定、さらにダメになり(1号機運転開始時には風評被害もありました)、仕事を奪われた多くの地元の方は、原発関連の仕事位しか他に仕事はありません。おまけに給料も高いです。

 地元自治体では漁業からの税収はほとんど見込めず、交付金に頼らなければ破綻してしまう。そうやって、住民も自治体も原発との関係が切れなくなっていくのです。

 地元を擁護する訳ではありませんが、今まで漁師しかやった事ない人が、他にいきなり何の仕事ができますか?都会と違って職種も求人も地元にはほんの少ししかありません。家族と離れて都会か別の港に出稼ぎに行くか、地元で家族と一緒に暮らす代わりに原発の作業員となるか、村や町を捨て家族ごと新天地へ引っ越すか…この3択しか選ぶ道は無いのです。

 そうこうする内に2号機の話がやってきます。交付金も増えます。収入も福祉も確かに良くなって来てる=暮らしの質も上がると誰も反対はしなくなります。

 「原発が1機あるのも2機あるのもかわらんべさ。」こんな感じで、さらにズブズブの関係は深まり、関連雇用や経済効果(建設作業員向けの民宿、飲食店など)は周辺自治体にも波及して行きます。そうして豊かさを実感できるようになった頃に、異変が起こり始めます

 釣った魚がおかしい…子供の体調がどうもおかしい。「やっぱり原発だべか?…」そうこうしている内に、営業開始から5年、10年と経ち、最初は珍しかった奇形魚は普通に見かけるようになり、最近、ガンで亡くなる人が多いよな 

 そして奇形は、とうとう生まれてきた子供にまで見られるようになりました。(すみませんが個人情報に触れるので、これ以上の詳細とソースは明かせません)「やっぱり、原発が…」しかし、今更、原発そのものを無かった事にはできません。以前の海は戻って来ない。仕事はどうする?税収は?

 ……

 今回、僕が、いくつかの暴露と現地での事情の公開に踏み切ったのは、2つの理由からです。1つ目この泊原発周辺の諸事情というのは、北海道の原発に限定された話ではなく、全国の原発立地地域が抱えている共通の問題である事。そして、原発稼動停止、さらに廃炉後のビジョンが描けないと、地元はNOの声を上げる事が出来ない。そして、そのビジョンは地元だけでなく電気を供給される

 都市部も含めて共通の問題として認識、共有しあって描いていかないと解決が出来ない事。(電気をもらってばかりで問題や責任を全て地元に押し付けるなんて虫がよすぎます)

 二つ目に、日本は地震頻発国であり、一度福島のような大事故を起こしてしまうと、被害は原発周辺だけに収まらず、都市部も含めて共通の問題として認識、共有しあって描いていかないと解決が出来ない事。(電気をもらってばかりで問題や責任を全て地元に押し付けるなんて虫がよすぎます)二つ目に、日本は地震頻発国であり、一度福島のような大事故を起こしてしまうと、被害は原発周辺だけに収まらず、広範囲に放射線被害が起きてしまう、しかも汚染された土地が元に戻るには数百年、プルトニウムならば半永久的にと途方もない時間がかかる。

 この事も電気の供給元(立地地域)も供給先(都市部)も共通の問題であり、地元の都合だけで原発を動かす事も、都市部の事情だけで地方だけが原発のリスクの大半を背負ってはならない。そう思ったからです。都市部も田舎(原発立地地域)も同じ目線で問題を共有し考え行動していかないと、全国の原発を止める事は不可能と考えたからです。どうか地域の再生と自立できるまでのアドバイスと後方支援を電力会社に変わってお願いします。~終わり

Posted by 大沼安史 at 08:45 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・小出裕章さん・言葉〕 フクイチの廃炉 「いま生きている日本人は誰一人、その終わりを見ることはないのではないか」

 → http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/08/21/newsweekjapan-aug18/

 8月18日、NEWSWEEK日本版の記事「福島原発は廃炉にできない」で。

 福島第一は破壊の程度がひどいため、事故処理にはほぼ永遠と言っていい時間がかかるだろうと、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は言う。チェルノブイリ原発の石棺のように巨大な構造物で建屋を覆った上、作業員の被曝を避け、放射性物質が外に漏れ出さないよう監視しながらの作業が必要だ。「いま生きている日本人は誰一人、その終わりを見ることはないのではないか」と、小出は言う。

 (大沼) 現実はこうなのだ。カク・ミチオ教授も言っている。被爆者の遺体を葬ったところにお参りにも行けない時代が来るかもしれない。
      日本の核権力がいくら原発を再推進しようと、遅かれ早かれ、底が抜ける!
      即「脱原発」しかない!

Posted by 大沼安史 at 08:29 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・資料〕 HV 「ヒロシマの黒い太陽」(フランステレビジョンと共同制作)

 →  http://www.dailymotion.com/video/xkeero_yyyyyyyyy1_tech

  その2  http://www.dailymotion.com/video/xkefdw_yyyyyyyyy2_tech

Posted by 大沼安史 at 08:19 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・情報〕 「北海道牛乳」と書いてあっても、製造工場を見ると東北だったりします。食品の製造された場所を知りたい時には『製造所固有記号』を見ればわかります。各メーカーの食品の『製造所固有記号』から製造地域が検索できるサイト。

 http://t.co/tfJwpSR 子供のいる人は必見。12時間前

 「平野透」さん(「東海アマ管理人」氏経由) → http://twitter.com/#!/TOHRU_HIRANO

  → http://www45.atwiki.jp/seizousho/

Posted by 大沼安史 at 07:56 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・NEWS〕 独誌「シュピーゲル」が山下俊一氏に対して追及インタビュー(日本語全訳)

 EX-SKF → http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/08/blog-post_9917.html
 原文(英語) http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,780810,00.html

 シュピーゲル:あなたは福島県から招聘されて、被害地域の住民に放射線リスクを伝える仕事をしてきた。一番最初に「放射線の影響はにこにこ笑ってる人には来ない、くよくよしてる人に来る」とおっしゃったが、あれはどういう意味だったのか。

 山下:あれは3月20日の最初の集会でしたね。本当にショックを受けましたよ。皆さんあまりに真面目で、誰も笑わないんですから。

 シュ:自分たちの村や町が放射能で汚染されてしまい、目に見えない危険がどんなものかを誰も知らない。そういう反応も当然だと思うが。

    ……

 (大沼) 「EX-SKF」は、がんばっている。こうした日本向けの発信もそうだが、海外向けの英語による発信もすごい。世界の人々の「フクシマ」理解に多大な貢献をしている。ありがたいことだ。

Posted by 大沼安史 at 07:44 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-21

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 「カワシマ・フクシマ」 侮辱野次 試合ビデオ

 → http://theoriginalwinger.com/2011-08-20-video-belgian-league-match-halted-after-fans-taunt-japanese-goalkeeper-about-fukushima-disaster?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter (5分過ぎから)

Posted by 大沼安史 at 07:37 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東京・葛飾区 幼稚園、保育所、小学校などの砂場29ヵ所 放射能汚染で閉鎖

 東京新聞 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110819/CK2011081902000187.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

 地上5センチの放射線量を測った。区は毎時〇・二五マイクロシーベルト以上は、国際放射線防護委員会が定める平常時の年間被ばく限度一ミリシーベルトを超えると判断。再測定の結果に基づいて対策を検討するとしている。

Posted by 大沼安史 at 07:14 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・訂正〕20日付け本ブログ「8月9日 関東に『黒い雨』」は 「8月19日」の誤り(誤記)でした。お詫びして訂正します。

 訂正済み原稿は → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-db16.html

Posted by 大沼安史 at 10:32 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・写真・NEWS〕 英紙ガーディアン カズマ・オバラ氏撮影の写真集「インサイド・フクシマ」を電子版に掲載

 ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/interactive/2011/aug/20/fukushima-interactive-guide

 白黒写真をクリックすると拡大したカラー写真と解説記事がポップアップします。

Posted by 大沼安史 at 10:03 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 川島選手に敵サポーターが「カワシマ・フクシマ」と嘲りの野次

 ベルギー・ジュピラー(1部)リーグの「リールセSK」で活躍するゴールキーパー、川島永嗣選手が20日のビーアショット戦で、相手方のサポーターから「カワシマ・フクシマ」の野次の合唱を浴び、試合が数分間、中断した。

 レフェリーが川島選手の抗議にこたえ、試合をストップした。

 ⇒ http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5gnfyZXRyMYWUOSlqonEwhz5xMCyQ?docId=CNG.c50e5128b5abf6b769362c3004b97912.9b1

 川島選手は試合終了後、涙を流しながらピッチをあとにした。
 「たいがいの侮辱は許せるが、これだけは許せない。何がおもしろいって言うんだ」と言い残したそうだ。

  試合は1対1で引き分け。

⇒ http://nbcsports.msnbc.com/id/44213916/ns/sports-soccer/

  "Je peux passer sur beaucoup de choses, mais pas sur cela. Cela n'a rien d'humoristique" a expliqué Kawashima,

  ⇒ http://www.europe1.fr/Sport/Articles/La-triste-rime-Kawashima-Fukushima-677311/

Images

 事故後、5ヵ月以上経っても、事故を収束できないでいる日本政府・東電。
 「フクシマ」発の「地球汚染」の進行が、野次の背景にあるのかも知れない。野次ったサポーターたちも最低だが、日本政府・東電も最低だ!
  
 欧州在住の日本人が肩身の狭い思いをしていることを、知れ!

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〔フクシマ・NEWS〕 カナダ政府 カリブの「フクシマ放射能」汚染調査へ

 カナダのCBC放送は19日、カナダ北部ユーコン地区で、カリブの「フクシマ放射能」汚染調査が始まると報じた。
 ⇒ http://www.cbc.ca/news/canada/north/story/2011/08/19/yukon-radiation-test.html

 地元住民の不安に応え、ユーコン州の当局が実施する。

 チェルノブイリの事故でも実施したが、危険なレベルには達しなかった。

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〔フクシマ・NEWS〕 カナダ政府 西海岸沖合で 魚類の「フクシマ放射能」汚染調査へ

 カナダのCBC放送は19日、カナダ食品検査局が西部ブリテッシュ・コロンビア(BC)州沖合で、フクシマによる魚類の放射能汚染調査を開始する計画だと報じた。
 ⇒ http://www.cbc.ca/news/technology/story/2011/08/19/bc-salmon-radiation-testing.html 

 しかし、検査局は検査結果はカナダの安全基準をかなり下回りそうだ、との見通しを示した。

 これに対して、「レインフォレスト調査協会」の漁業問題活動家のアレキサンドラ・モートンさんは、既にフレーザー川への遡上が始まっているベニザケが心配だ、と指摘している。北太平洋を回遊する魚種であることから、フクシマ発の「死の灰」海洋汚染に巻き込まれた可能性があると懸念している。

 モートンさんは養殖サーモンの検査も求めている。
 BC沿岸の海草から放射性物質が検出されているからだ。

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〔フクシマ・ツイッター・NEWS〕 ある知人が、最近、親戚に言われたと今、電話がきた。親戚は国会の事務局に長年いる人。「今の政府の言う事を信用するな。数値は本当じゃない。都内でも十五歳以下の生存は保障しない。海外か遠くに逃げろ。静岡くらいまでは危ない」元総理とも懇意にしている親戚の話に、僕の知人は困惑していました。13時間前

 木下黄太さん ⇒ http://twitter.com/#!/KinositaKouta

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〔フクシマ・ツイッター・NEWS〕 毎日新聞夕刊の特集ワイド。故手塚治虫さんは、原発関係にアトムをキャラクターとして使う依頼は一切断った。「原発は安全性が確立されている技術ではない…人間は間違いを犯すものだ」と。取材に「ぼくは原発に反対です。はっきりそう書いて下さい」と語ったと。存命なら、今の状況をどう描いただろう 8月12日

 「Shoko Egawa」さん ⇒ http://twitter.com/#!/amneris84

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〔フクシマ・NEWS〕 東京の11歳男児に「腺腫様甲状腺腫」が7つも見つかった!

 はなゆー ⇒ http://alcyone.seesaa.net/article/221423368.html

Posted by 大沼安史 at 08:46 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東電が「1号機 原子炉の温度 100度以下に」と発表

 読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110820-OYT1T00675.htm

 「1号機の原子炉の温度が事故後初めて、19か所の計測点すべてで安定的に100度以下になった。……ただ、燃料の状態は分からず、冷温停止状態とは言えない。2号機と3号機の原子炉は、それぞれ最高で117度と126度」――だそうだ。

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〔フクシマ・NEWS〕 汚染水浄化「サリー」 効果想定下回る 

 朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0820/TKY201108200468.html

 東電によると、セシウム134で処理前より5万2千分の1、セシウム137で5万7千分の1に減った。当初の想定では10万~100万分の1程度に減らす予定だった。

  これに対して、NHKは、「……18日から本格的に動き始めた新たな汚染水の浄化装置の運転が軌道に乗り、汚染水の処理能力は従来の1.5倍に増えました」と、順調ぶりを強調している。

 「東京電力はこの新たな装置による処理能力の増加が、原子炉の安定的な冷却につながるものと期待しています」とも。

 「汚染水の処理能力1.5倍に」(20日付)
 ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110820/t10015030711000.html

Posted by 大沼安史 at 08:27 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 地元公務員も「被曝棄民」に 周辺自治体の職員 無防備で無防備な住民を避難誘導 日本政府 事前対策怠る 

  産業医科大環境疫学研究室と毎日新聞が実施したアンケート調査で、「フクシマ」の核溶融・連続爆発事故で、周辺自治体職員がほとんど無防備で住民避難誘導などの公務に当たっていたことが分かった。⇒ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110821ddm041040088000c.html

 無防備な自治体職員が無防備な一般住民の避難誘導にあたっていたところへ、「死の灰」が降り注いでいたわけだ。SPEEDIの放射能雲拡散予測通りに!

 毎日新聞によると、3月12日早朝。10キロ圏内避難指示を受け、ある役場の男性職員が病人の避難誘導をしていた。午後3時36分、1号機で水素爆発が起きた。男性職員がその後、サーベイメーターを自分の頭にあてると大きく針が振れた。
 炊き出しや仮設トイレ作りなどで「自分たちの被ばくのことを考える間もなかった」。サーベイメーターが反応しなくなったのは約20日後に散髪した時。「遺体捜索への同行のため、避難対象域内に入ったが、身を守る手段は当初、薄いマスクぐらいだった」。域内に入る職員に被ばく線量計が行き渡るようになったのは、職員同行が必須の一時帰宅が始まった5月。さらに実質的に線量管理が始まったのは7月だった。

 また、飯舘村の職員は事故前に放射線の知識の研修を受けたことがなく、「何をもって安全なのか分からないまま、国などに言われるまま動いた」――という。

 毎日新聞はこの関連記事で、こうした無防備・無知識の現場自治体に対し、中央省庁で外部線量を「全く把握していなかった機関はな」く、30キロ圏内や計画的避難区域にに入った職員の健康診断も、実施した自治体はゼロだったのに、中央省庁などは全機関が何らかの形で実施していた――と告発している。
 ⇒ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110821ddm001040137000c.html

 要するに「日本政府」は原発事故が起きたら、役場の人間を含めて、最初から「棄民」する気でいたわけだ。
 だから飯舘村の役場の職員にも、何も教えなかったのだ。
 防護服の備蓄もなかった。

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 08:23 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-20

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 8月19日 関東に「黒い雨」   訂正:日付間違っていました。9日ではなく、19日の誤りです。

Graph  ⇒ http://fukushima-diary.com/2011/08/breaking-news-black-rain/

 19日午前11時半、降り始め。線量急上昇。

 神奈川で、0.055uSv/hだったのが、0.095 uSv/hへ。

 4月以来の最高レベルだそうだ。

 (訂正は戸谷さんの指摘です。ありがとうございます)

Posted by 大沼安史 at 10:48 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 1号炉 ドライウェル 18日 412シーベルト/時を記録 測定器の不具合ですか?

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Posted by 大沼安史 at 10:32 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが 海渡雄一さん・福島みずほさんの 「脱原発カップル」 を紹介・報道

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/08/20/world/asia/20kaido.html?emc=tnt&tntemail1=y

 19日付の同紙に掲載された。題は「ようやく耳を傾けられるようになった2つの声(Two Voices Are Heard After Years of Futility)」。

 ふたりはともに1955年の生まれ。東大の法学部出身。

 海渡さんは、学生時代、サークルの講師として高木仁三郎さんを招いたことがあるそうだ。そのサークルで、みずほさんと知り合った。

 みんな期待してるし、応援してます! 「脱原発カップル」として、がんばってください!

Posted by 大沼安史 at 05:29 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 英チャンネル4が作業員らに覆面インタビュー  

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=3ml5gKbStfY&feature=youtu.be
 英国の「チャンネル4」のジョン・スパークス記者が「フクシマ」の作業員の基地になっているいわき市で、作業員らに覆面インタビューを行なった。それをもとにしたニュースが8月18日に放映された。(ユーチューブに同日アップ)

 「現場は初めて原発で作業する人たちで混沌としている」「下請け600社。安全管理は徹底していない」「僕自身、安全対策で30分間、説明を受けただけ」

 「マスクを外してコミュニケーションをとらなければならない」

 「東電は7月10日、50リットルの汚染水が漏れたと発表したが、ほんとうはもっと大量に漏れていた」

 東電への不信は(国際的にも)強まるばかりだ。

Posted by 大沼安史 at 04:24 午後 | | トラックバック (1)

〔フクシマ・NEWS〕 福島原発行動隊 政府・東電あて提案書

 ⇒ http://bouhatsusoshi.jp/archives/809

 「退役技能者・技術者等の福島原発事故収束作業への参加に関する提案」 → http://bouhatsusoshi.jp/pdf/110803_teian.pdf

Posted by 大沼安史 at 10:44 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 詩人のアーサー・ビナードさん 「泊」解説 北海道ではダントツに高い泊村のガン死亡率

 ⇒ http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-788.html
 
 ……これが原発という悪魔に魂を売り渡し、原発マネーという麻薬に冒された人々に与えられる「恐怖の報酬」です。
 彼らの未来は…、考えるだけでも恐ろしくなる。
 来年の四月から高橋はるみのリコールが可能になります。
 こんなクズは、国民の手で引き摺り下ろさなければならない。
 知事のリコールは当選日1年後から可能。
 同時に、このゼニゲバ連中も。
 福島県知事:佐藤雄平 2011年10月から。
 佐賀県知事:古川康   2012年4月から。
 ほとんどの国民がリコールを支持するでしょう。

 海江田と高木の二人は、電力会社を中心とする原子力マフィア、その小間使いである経済産業省の官僚が書いた「原発再稼動のスケジュール表」を忠実にこなしただけなのです。
 まあ、だいたい文部科学大臣はバリバリの原発推進派でなければなれない。
 高木の前任の川端辰夫も、高木と同じく原発推進派の民社系出身の議員でした。
 だから、高木などは、平気で赤ちゃんにまで20ミリシーベルトを被爆させているのです。
 正に、海江田、高木は悪魔という他はありません。

Posted by 大沼安史 at 10:38 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 それにしても余震がデカい(>_<)……どうやって逃げれば、ここから何分で安全な場所に逃げれるのか…。線量、汚染、地震、津波…それでも誰かがやらなきゃならないんだよなぁ。

 「ハッピー」さん ⇒ http://twitter.com/#!/Happy20790

 ただいまっ(^O^)今日の地震ちょっと怖かったでし(*_*)ゴゴゴゴゴゴッって深~い地鳴りがして縦揺れでした。しばらく揺れてたんで3.11を思い出した、あの時はその後から大きな揺れが来て…。今日は収まったけどあの時の恐怖が頭をよぎったよ。
 
 あの日を経験した人は同じように思ったはず…。時間も10分違いの金曜日…。津波注意報が出てるって事務所からの連絡…。オイラ達のグループは幸いに作業は14時前に終了してて現場~Jヴィレッジの移動中かJヴィレッジにいたんだ。他の会社の人達は大丈夫だったのか心配です。

 それにしても余震がデカい(>_<)これからカバーリングや4号機のオペフロ作業の時に来たらって思うと…。どうやって逃げれば、ここから何分で安全な場所に逃げれるのか…。線量、汚染、地震、津波…それでも誰かがやらなきゃならないんだよなぁ。

 4号機の燃料プール補強はみた感じはしっかりしてますよ。建屋も親梁はしっかりしてるように見えます。ただ壁や枝梁はクラックが入ってるし心配ですが…。非破壊検査もしてほしいと個人的には思うよ。13時間前

Posted by 大沼安史 at 10:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原発訴訟“やり直し”求め、相次ぎ提訴

 産経 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110819/trl11081923240004-n1.htm

 産経によると、「昭和48年に提訴された伊方原発(愛媛県)設置許可取り消し訴訟を皮切りに、判決が確定した主な原発関連訴訟約20件はすべて、周辺住民ら原告側が敗訴」だったそうだ。

 全部敗訴……「やらせ八百長判決」が連綿として続いていたわけだ。

 そして「フクシマ」が起きた……。

Posted by 大沼安史 at 10:19 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 集光型太陽電池 2025年までに実用化へ 原発の4分の1の発電力

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110820k0000m020147000c.html

 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と欧州連合(EU)欧州委員会が取り組む「集光型太陽電池」の共同開発に向けた初会合が19日、名古屋市天白区の豊田工業大学で開かれた。

 集光型はレンズで光を集めることで変換効率を3倍の45%以上に高め、1キロワット時当たりの発電コストも現在の40円程度から7円以下に軽減。1平方キロ当たり40万キロワットの発電が可能で、同じ面積の原発の4分の1の発電力が見込まれるという。

Posted by 大沼安史 at 10:14 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射性焼却灰 県内の保管場所に6400トン 毎日70トン増 満杯危機

 東京新聞 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110820/CK2011082002000046.html

Posted by 大沼安史 at 10:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・怒り〕 「対策を小出しにするからこんなことになる。原発が爆発した時点で、人間も牛も被ばくしたんだ」

 河北新報 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110820t65006.htm

 南相馬市の畜産業小倉敏孝さん。原発事故直後から政府に全頭検査と買い上げを要望していた。
 「稲わらが駄目で出荷停止になり、次にまた別に駄目なものが見つかって出荷停止になるのでは、いつまでも前に進めない。どこの生産者も、いつ倒産してもおかしくない状態だ」

Posted by 大沼安史 at 10:05 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「脱原発」へ第一歩、孫正義氏が「自然エネルギー財団」理事長にスウェーデン官僚起用

 東亜日報 ⇒ http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=050000&biid=2011082024558

 19日付の毎日新聞によると、孫社長は「自然エネルギー財団」理事長にスウェーデン・エネルギー庁長官のトーマス・ゴバリエル氏(50)を内定した。エネルギー専門家で知られるゴバリエル氏は日ごろから「原発事故の危険性や環境への副作用を勘案すれば、原発の経済性は落ちる」と主張する脱原発論者だ。スウェーデンは1980年に国民投票で「脱原発宣言」を発表。石油依存度ゼロを目指すという型破りの政策を採択したエコエネルギーの先進国だ。

Posted by 大沼安史 at 10:00 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 環境省 いまごろ 「除染へ福島に職員常駐」

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110820/t10015024661000.html

 ……環境省は来週以降、福島県内に職員を常駐させて、国が処理を行う具体的な地域や除染の方法を決める作業を始めることになりました。

 ということは、これまでは常駐者ゼロ! 

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 09:57 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-19

〔フクシマ・NEWS〕 放射能汚染米を初確認 ニューヨーク・タイムズが報道

 ニューヨーク・タイムズは19日、日本で初めて放射能汚染米が見つかったと報じた。
 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/08/20/world/asia/20rice.html

 フクイチから南へ90マイル(144キロ)離れた茨城県内で。

 1キロあたり52ベクレル。日本政府が定めた基準の10分の1。

 日本稲作史上、最悪の日!

Posted by 大沼安史 at 06:44 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 米政府 東京からアメリカ人数万人の脱出を一時検討 在日米軍の避難も考慮 「ヘイ、お前ら、まじめにやれよ」 誰も責任を取らず決断もしない日本政府を一喝 メア米国務省元日本部長が明かす

 ロサンゼルス・タイムズが19日に報じたところによると、米国務省のジャパン・オフィスの元部長、ケヴィン・メア氏の証言で、「フクシマ」の事故発生後、米政府(オバマ政権)が一時、東京からの数万人のアメリカ人を避難させる気でいたことが分かった。

 メア氏は18日、東京の外国人記者クラブでのスピーチで明らかにした。

 事故当時、「指揮を執るものはいなかった。日本の政治システムの中にいる者で、自ら責任をとり決断する者は一人もいなかった」と語った。

 同氏によれば、事故後、直ちに遠隔操縦の偵察機を飛ばして写真撮影した結果、建屋内の温度が上昇していたことが分かった。メルトダウンの可能性を示すものだった。「少なく1つ、おそらくは2つの炉がメルトダウンしているようだった。われわれはとても不安になった」

 メア氏によれば、在日米軍を脱出されることも一度、考えられたそうだ、でもそんなことしたら、それでもなくとも複雑化している日米安保同盟に対し「とてつもなくネガティブなインパクト」を与えたことだろう、とも指摘した。

 He said the once-considered withdrawal of U.S. troops from Japan as a safety measure during the crisis could have caused a "tremendous negative impact:" on an already complicated U.S.-Japan security alliance.

 「こういう場面があったんだ。日本政府に向かってね、オレたち、こう言ったんだ。おい、お前ら、まじめにやれよ、ってね。これはほんとに深刻な事態なんだ、日本政府は対応しなくちゃならないとね。オレの考えだと、(日本)政府が自分でそういう結論に、ようやく達したわけだ」

 "There was a point where we told the Japanese government 'Look, you guys have got to take this seriously. This is a real serious situation. The government needs to respond to this,'" Maher said. "And I think the [Japanese] government eventually came to that conclusion itself."

 
 メア元日本部長はオキナワに対する侮辱発言をした人物。日本語で『決められない日本』という本を出したばかりだ。

 ⇒ http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fgw-japan-diplomat-20110820,0,7934590.story

 (大沼) ロサンゼルス・タイムズが書いていた。日本政府はメアにここまで言われながら、反論のコメントさえ返して来なかった、と。

 ヘイ、日本の政治家と役人どもよ、給料(税金)返せ! フクシマの炉に飛び込んで、汚染冷却水でドタマ、冷やして来い!

 除染もしないで何だ! 福島の子どもたちにも、叱りつけられたろう!?

 子どもの言うこともわからない、バカなオヤジどもだって!

 まだ、グズグズしてやがる。お前ら、まじめにやれ!

Posted by 大沼安史 at 06:23 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 バスビー博士 「いまなお10兆ベクレル/時もの巨大放出続く」

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=XNzDg4O9dkw&feature=player_embedded#!

 クリス・バズビー博士は17日、ロシアの英語国際放送「ロシアの声」にインタビューに対して、東電福島第一原発から、いまなお、10の13乗――10兆ベクレル/時もの巨大放出が続いている、と述べた。

 首相とも話をしている東電関係者筋から得た情報だという。

 これに対して日本政府は17日 現在の放出量を「最大で毎時2億ベクレル放出」(推定。事故当初の1000万分の1)と発表していた。 
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-9a94.html

 「10兆」と「2億」――この違い。

   以下の「ワシントンブログ」のレポートも参照。→ http://www.washingtonsblog.com/2011/08/radiation-expert-enormous-quantities-of.html 

 Huge Quantities of Radiation Are Still Being Released By Fukushima

 Radiation expert Dr. Chris Busby says that huge quantities of radiation - 1013 or 10 trillion becquerels per hour - are still being released from Fukushima.

Posted by 大沼安史 at 08:45 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・声〕 泊原発は再開してしまった。事故が起きない事を願う。しかし、動かせば必然的に使用済み核燃料が出てくる。すでに六ヶ所再処理工場のプールは満杯。処理する事も毒性を消すことも適わない物質を生み出し続ける責任について首長たる高橋知事はどう考えているのか聞きたい。8時間前

 hitomi kamanakaさん ⇒ http://twitter.com/#!/kama38

Posted by 大沼安史 at 08:03 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・情報〕 原子力災害対策本部(東京)の原子力保安院出身の専門官らが悪質です。彼らが、数値遊びで、放射線測定結果を過小評価させる中心になっています。早く廃止解体すべき。ただ救いはある。現地災害対策本部(田島本部長)は、こどもの安全を考え、ついに東京を見限って対策に動き出してます。3時間前

 「金子勝」さん ⇒ http://twitter.com/#!/masaru_kaneko

Posted by 大沼安史 at 07:55 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 田中龍作ジャーナル 17日の福島の子どもたちの訴えを現場から詳報! 「大人が勝手に作った原発でなぜ福島の子供たちが被曝しなければならないのですか?」

 ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2011/08/0002800

Posted by 大沼安史 at 07:52 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・データ〕 毎日新聞調べ 自治体に流れた「原発マネー」総額(判明分) 2兆5353億円

 ⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110819ddm010040004000c.html

 電源3法交付金総額   9152億8300万円

 道県の核燃料税     6749億6820万円

 原発に伴う市町村税   8920億1299万円

 電力会社からの寄付    530億3814万円

 合計        2兆5353億 233万円

(大沼)首都圏は東京新聞、全国紙は毎日新聞が頼りだ! 購読を開始しよう!

Posted by 大沼安史 at 07:32 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞コラム〕 北海道新聞 卓上四季 学童疎開(18日)

 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/312505.html

 ……▼故郷や友達との別れ、わが子を放射能から守ろうと懸命に避難先を探す親の苦労。理不尽にも、こうした悲しみを知ってしまった子供は、もはや以前の子供のままではいられないのではないか▼小さな大人とでも呼ぶべき子供たちの目が、大人たちが何を反省し、どう変わっていくのかをじっと見つめている。

Posted by 大沼安史 at 07:27 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 清水修二・福島大副学長 「交付金制度、廃止すべきだ」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110819ddm010040005000c.html

 原発の誘致による「発展」は、あたかもコマが外から力を加えられて回っているようなもので、コマは自力で回転しているわけではない。

 原発の存在には地域格差が前提なのだ。まるで貧しい人の前にごちそうを並べて手を出すのを待つような交付金の仕組みは、倫理的にも許されない。交付金制度は段階的に廃止すべきだと考える。

Posted by 大沼安史 at 07:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞社説〕 北海道新聞(18日)知事 泊同意 安全と言い切れるのか

 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/312503.html

 ……知事は記者会見で政府に対し、責任を持って安全対策に万全を期すとともに、原発立地地域との信頼関係を損なうことのない、誠実で丁寧な対応を求めた。

 それは、知事自身に跳ね返ってくる言葉でもあることを、忘れないでもらいたい。「同意」という形で再開にお墨付きを与えた知事には、政治的な責任があるからだ。
 ……15日には、道内9大学の教授、准教授50人が「3号機の無条件の営業運転再開は容認できない」として、道と周辺4町村が結んでいる原子力安全協定の範囲を拡大することなどを求める緊急声明を発表した。

 今後は定期検査中の1号機や、近く検査に入る2号機の再稼働問題も出てくる。知事は指摘を真摯(しんし)に受け止め、道民の声に広く耳を傾けるべきだ。

Posted by 大沼安史 at 07:17 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・子どもたちの怒り〕 17日 東京 「なんで早く除染しなかったですか?」

 TBS ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=RD2NAxHLrOw&feature=player_embedded#!

 女子「どうして早くやらなかったのかって聞いたんですけど」
 「早く(除染)してほしいというこよ。なんで早くしなかったんですか?」
 (政府関係者 我々としては最大限早く取り組んできた、というふうに考えてます)

 男子「大人なのに子どもの言葉が伝わらないというのは、子どものことちゃんと勉強してなかったと思いました」

 女子「一番来てほしかったのは総理大臣」「こんどはもっと答えられる人に来てほしい」

 参考 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/post-9e32.html

Posted by 大沼安史 at 07:13 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 汚染水海洋放出 「日本政府」 近隣諸国通報も「想定外」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110818dde001040006000c.html

  ■ 経過

  4月4日午後3時20分までに 保安院 首相の了承と原子力安全委の助言で、東電に「放出」許可。

 東電 同3時50分の広報
 枝野官房長官 同4時 記者会見で発表

 放出 同7時3分

 ■ 保安院 近隣諸国への事前通報の必要性 「認識せず」
     「官房長官の会見を偶然見ていた国際室の職員が放出開始の約1時間前に(ということは、保安院が東電に「放出許可」を出した2時間43分後に) IAEAにメールで連絡(ということは近隣諸国には連絡せず)

 ■ 外務省 「東電の対策本部に詰めていた若手職員が、偶然見た汚染水の放出に関する東電作成の広報書類をファクスで本省に送ったことで、放出を初めて知ったという」(ということは、「放出」を「初めて知った」あと、近隣諸国に連絡せず)

(大沼)当時の記憶では外務省は事前に各国大使館の担当者を集めて、知らせていた! 会議に来なかったのが悪い――と言い張っていたようだが、あれも嘘だったのか

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 06:58 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-18

〔☆ フクシマ・NEWS〕 福島の子どもたちの強制被曝は人権侵害 市民団体5団体が国連人権高等弁務官事務所に現地調査を要求

 グリーンアクション、グリーンピース、美浜の会、フクロウの会、FoE Japan(NGO)の5団体は17日、福島の子どもたちの人権が、日本政府と福島県庁によって被曝を強制されていることで侵害されているとして、国連人権高等弁務官事務所(ジュネーヴ)に対して調査を求める要望書を提出した。
 ⇒ http://www.greenaction-japan.org/internal/110817_Fukushima_human_rights_UN_submission.pdf

 ⇒ http://fukushima.greenaction-japan.org/2011/08/17/japanese-ngos-urge-un-to-investigate-violation-of-children%E2%80%99s-human-rights-in-fukushima/?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

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〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 地面の割れ目から蒸気が漏出 最近続いた余震で地下の配管などに亀裂 広島市立大のジェイコブズ氏 「深刻な事態」と警告

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=fimRJocH_90&feature=player_embedded#!

 広島市立大学広島平和研究所のロバート・ジェイコブズ準教授は17日、ロシアの英語国際放送「ロシア・ツデー(RT)」のインタビューに対して、フクイチの現場で地上の裂け目から蒸気が噴出していると伝えられる問題について、「2回あった強い余震で、地下の配管などが破損し、そこから放出された蒸気が割れ目をつたって噴き出している。深刻な事態だ」と警告した。

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〔フクシマ・ツイッター〕 NHKに確認をしましたら、電力会社数社の債権374億円分を保有しているということでした。なので受信料の口座引き落としを停止手続きしました。受信料が制作現場のスタッフ、タレントのギャラとして払われるならまだしも、電力会社の債権を買う資金になっているとすれば払いたくない。8月16日

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〔フクシマ・For the Record〕 「私が命じられた北海道泊原発の検査記録改ざん」(週刊現代6月18日号)

 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/uhi36845-002/e/76972e1cc28588f7d60959a4b1e479df

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〔☆ フクシマ・NEWS〕 ウォールストリート・ジャーナルも「SPEEDI隠し」問題を追及(日本語版) 「不吉な放射能拡散予測―住民避難に生かせなかった日本政府」 「災害防止法違反」の暴挙 避難所に防護服で現れた東電社員 避難民に「安全」と告げ、立ち去る 

 ⇒ http://jp.wsj.com/Japan/node_290831

 ニューヨーク・タイムズ、APに続き、ウォールストリート・ジャーナルも日本の「原子力マフィア官僚」集団によるものとみられる「SPEEDI隠し・住民避難被曝」問題の追及の輪に加わった。

 日本の御用書きどもよ! 君たちは何をしているのだ!

 以下、同紙のハイライト部分。

 ・ウォール・ストリート・ジャーナルは、原発周辺住民を保護するために、日本政府が行った対応を詳しく取材した。これにより、放射能汚染の危険性を示す予測がなされていたにもかかわらず、政府当局者らが周辺住民への警告を怠っていた実態が明らかになった。こうした情報は数日後、あるいは数週間後まで公表されることはなかった。その上、政府と電力会社が多くの周辺住民に約束されていた避難支援を提供しなかったために、各自治体は放射性物質がどこへ向かっているのかよく分からないまま急場しのぎの対応を余儀なくされたのである。

 文部科学省に代わってSPEEDIを運用する政府系機関、原子力安全技術センターの数土幸夫理事長は、「(放射性物質の拡散予測が)事前情報としてつかめれば、避難の参考にできたかもしれない」と語る。

 危険を示すSPEEDIの予測は、菅直人首相率いる政府の災害対策本部に届いていた。しかし担当官僚らは、避難決定を下す政治家に情報の伝達をしていなかったことを、後で認めている。官僚らは、損壊した原子炉からどれだけの放射性物質が放出されたかを政府が正確に把握していなかったため、予測は仮定に基づいたものであり、十分に信頼できるものではなかったと主張している。

 ・富士通と共同開発したSPEEDIの作動部は、銀行支店が入った東京都文京区のオフィスビル内に設置されている。冷房の効いた部屋に複数台のコンピューターが並べられ、暗いガラス壁の向こう側ではオペレーターたちがコンピューターのモニターを見ている。SPEEDIは、気象庁や各原子力施設から収集したデータを24時間体制で高速処理し、放射性物質の拡散予測を示す地図を随時更新している。原子力安全技術センターの少なくとも2人のオペレーターが常駐し、データが毎時間更新されていることを確認している。

 3月11日午後3時42分、津波が福島第1原発を襲ってから約1時間後、同原発を運営する東京電力は原子力緊急事態の通報をした。SPEEDIは緊急事態モードに切り替えられ、原発から放射性物質が放出された場合にどのように拡散するかを予測すると同時に、周辺地域の詳しい気象情報を作成し始めた。

 その頃、200キロ以上離れた浪江町の住民たちは、町の一部を押し流した大津波から逃れるのに必死だった。多くの住民が町の中心部を離れ、原発から約7キロの高台にある避難所へ向かった。

 ・苅野小学校の避難者たちも、その危険性に気づいていなかった。彼らの多くは1号機がその日の午後に爆発したことすら、2時間後にやって来た消防団の人に聞かされるまで知らなかったほどだ。

 爆発を知り、避難者らはパニックに陥った。大きく開いていた体育館の扉を慌てて閉めた人もいれば、ともに避難していた東京電力の社員らに向かって情報を出せと怒鳴り出す人もいた。

 避難所にいた2人の人物によると、それからまもなく、防護服に全身を包み線量計を携えた東京電力の社員1人が社用車でやって来た。線量計は終始鳴りっぱなしだったといい、放射性レベルが高かったことがうかがえる。社員は避難者らに対し、公式に定められた避難区域の外にいるため安全だと告げると、数分後に立ち去ったという。東電の広報担当者もこの出来事を認めている。

 ・福島第1原発の放射線放出データをリアルタイムで送信するシステムは、事故発生後に使用不能となった。菅内閣は6月に国際原子力機関(IAEA)に提出した報告書の中で、損壊した原発の放射線放出に関する完全なデータをリアルタイムで入手することができなかったと説明した。さらに、SPEEDIが推測に基づいて作成した予測結果を公表すれば、「不必要な混乱」を招く可能性があったと報告している。

 だが、災害対策基本法では、こうした状況下でもSPEEDIの予測を使用することが求められている。SPEEDIの運営に携わっていた人々は、正常に機能していたと認識しており、原子力安全技術センターの数土理事長は、「SPEEDIは、3月11日の事故以来、何の落ち度も、遅れもなく、正常に本来の役割を果たしていると思う」と話している。

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〔フクシマ・NEWS〕 カナダ中部 トロント郊外も汚染

 ⇒ http://www.agoracosmopolitan.com/news/our_canadian_cities/2011/08/17/613.html

 8月14日(日曜日)、大雨のあとの測定。
 ソーラーパネルを拭ったテッシュにカウンターをあてると、20000CPMの値が!

 これはがん治療の線量に等しい、という。

 測定した男性は「どこから来たんだろう。フクシマ? おかしい」と不安がっていた。

 先日のサンジエゴでの放射性硫黄の検出といい、北米汚染はそうとうな広がりをもつもののようだ。
 

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〔フクシマ・NEWS〕 福島の子どもたち4人の追及に日本政府の役人は声もなくうなだれていた ジャパン・タイムズが全世界に報道

 ⇒ http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20110818a6.html

 (大沼)ジャパン・タイムズの「フクシマ」報道はネットで全世界に拡散している。
 「Fukushima kids」「フクシマの4人」の追及も、間もなく世界中に知れ渡ることだろう。

 Kaya Hashimoto, 13, said she evacuated with her family from the town of Miharu in June due to concerns over radiation exposure. The family now lives in Tokyo, and she said she misses her friends in Fukushima and worries about them. "Can you understand the feelings of people who left their hometowns in Fukushima?" she asked the officials.

 "I can't trust a government that insists on describing Fukushima as safe when children there wear masks to go to schools and can't use swimming pools," she said.

 The officials mostly listened in silence, heads bowed.

Posted by 大沼安史 at 10:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 米シンクタンク 「NTI(核脅威イニチアチブ)」 「フクシマ」の安定化スケジュールに疑念強まる

 米国のシンクタンク「NTI(Nuclear Threat Initiative  核脅威イニチアチブ)」は17日、「冷温停止」を目指す東電の工程表に対して疑念が強まっていると報じた。

 ⇒ http://www.globalsecuritynewswire.org/gsn/nw_20110817_4391.php

 

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〔フクシマ・NEWS〕 ブルームバーグ 汚染水の除染 「年内無理」の可能性 汚染システム これまで32回も停止 降雨に加え地下水 流入の恐れ

 ⇒ http://www.bloomberg.com/news/2011-08-17/tepco-may-not-clear-radioactive-water-in-2011.html

 近畿大学原子力研究所の伊藤哲夫所長は、同通信の電話インタビューに答え、地下水流入問題について、以下のように警告している。

 「溜まった汚染水が環境に漏洩すれば大変なことになる。原発の地下には、降雨に加え、地下水も流入しているに違いない。東電がそれを止めなければ、汚染水の完全除去はたいへんな難題になる」

 “It would be disastrous if the accumulated water leaks to the environment,” Tetsuo Ito, the head of the Atomic Energy Research Institute at Kinki University, said in a telephone interview. “In addition to rainfall, underground water must be flowing into basements. Unless Tepco stops the flow, it would be a big challenge to remove all the water.”

 フクイチの地下に冷却水、雨水だけでなく地下水が流れ込んでいる!

Posted by 大沼安史 at 09:49 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 新(?)工程表を発表

 政府と東電の統合対策室は17日、事故収束に向けた工程を見直し、新たな工程表を発表した。新たな工程表は、使用済み燃料プールの冷却について既に目標を達成したと評価、来年1月までに原子炉を安定した「冷温停止」状態にする目標や達成時期についての変更はなかった。
 時事 ⇒ http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011081700556

 政府と東京電力は17日、福島第1原発事故の収束に向けた取り組みと被災者支援の工程表を一部改定し、発表した。原子炉の冷温停止を目指す来年1月までの「ステップ2」の目標として、放射線を管理・測定する専門要員の計画的育成や、放射性物質の除染マニュアル作成などを新たに盛り込んだ。
 毎日 ⇒ http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110818ddm002040072000c.html

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〔フクシマ・NEWS〕 最大で毎時2億ベクレル放出(推定) 事故当初の1000万分の1に 政府発表(17日)

 テレビ東京 ⇒ http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_5861

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〔フクシマ・NEWS〕 福島から北海道に避難した原発難民組織の「桜会」(180世帯)」が泊原発運転停止などを求める要望書を道知事、北電に

 北海道新聞 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/312477.html

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〔フクシマ・For the Record〕 社民党 泊3号機 営業運転を批判(談話)

 ⇒ http://www5.sdp.or.jp/comment/2011/dannwa110817.htm

■ 北海道電力泊原発3号機の営業運転に反対する(談話)
  2011年8月17日 党首 福島みずほ

 本年3月以来、異常ともいえる長期の調整運転を続けていた北海道電力泊原発3号機(泊村)について、北海道の高橋はるみ知事は、本日午後に記者会見を開き、営業運転への移行容認を正式に表明した。

 福島第一原発事故の後で、原発の営業運転を再開するのは、全国で初めてのことである。経済産業省は5ヵ月にも及ぶ調整運転を続けたうえ、「すでに稼働中であり、再稼働ではない」などと詭弁を弄し、住民の不安の声を押し切って、正式な営業運転再開に踏み込んだ。

 福島第一原発事故によって、従来の安全対策の不備が明らかになり、原子力安全指針や耐震基準の見直しが求められているなかでの、営業運転再開は断じて認められない。本来、調整運転を直ちに停止し、厳格な安全確認をこそ優先させるべきである。

 福島第一原発事故がいまだ収束せず、原因も十分に究明されず、多くの人々が重大な被害を被っている最中に、一方では玄海原発の運転再開について九州電力や佐賀県知事、原子力安全・保安院による「やらせ」世論作りが発覚している。そのような状況下で、営業運転の再開を認めることは常識ではありえない。泊原発の周辺住民ら38名が、安全対策が不十分として営業運転再開の差し止めを求めて札幌地裁に提訴していることもふまえ、福島第一原発事故の収束と検証、安全規制体制や安全指針の見直しと対策の完了、地域住民の同意と安心をこそ、最優先すべきである。

 社民党は、泊原発3号機の営業運転再開のごり押しをはかる北電、経産相と、これを追認する北海道知事に対して強く抗議し、脱原子力と自然エネルギーへの転換を求める取り組みをいっそう強めていく決意である。

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〔フクシマ・新聞社説〕 毎日新聞 「泊原発 リスク評価は万全か」

 18日 ⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110818k0000m070136000c.html

 ……本質的な問題は、いずれの評価の対象とするかではない。東京電力福島第1原発の重大事故を踏まえ、現段階でできる最善のリスク評価をし、地域住民や国民に説明する。それを踏まえた上で、営業運転に移行するのかどうか判断する。これが、電力会社や国に課せられた義務だ。

 にもかかわらず、再開の手続きをめぐる混乱からはリスク評価を踏まえて決めようとする意思が伝わってこなかった。安全性の議論を置き去りにして、国も地元自治体も、政治的やりとりに終始した印象が強い。

 これでは、住民の安心も、国民の信頼も得られないのではないか。

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〔フクシマ・NEWS〕 「福島県民よりもお金が大切なんですか?」 福島の小中学生4人 「日本政府」を追及 

 シネマトゥデイ映画ニュース ⇒ http://www.cinematoday.jp/page/N0034671

 福島の小中学生4人が17日、衆院議員会館で、日本政府の役人たちを追及した
 「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の主催。俳優の山本太郎さんも同席した。

 「福島県民よりもお金が大切なんですか?」

 「福島の子どもたちは、プールにも入れません。マスクをして、登下校をしているのに、基準値を何十倍も引き上げて、どうして安全と言えるんですか?」

 「こんなことになった、原発がわたしは大嫌いです」

 6月に転校をしたという女の子は、しっかりした口調で、こう言ったそうだ。

 「わたしは6月に転校をしてとても悲しい思いをしました。友達も泣いて別れを惜しんでくれました。こんなふうにバラバラになっていくのは、わたしたちにとって耐え難く悲しいことです。出て行った人も残った人もお互いのことが心配でたまりません。ですから、わたしたちが学校の友だちとみんなで安全な場所に避難できるよう、真剣に考えてください。そして、わたしたちが避難している間に、森も山も川も田畑も、福島県全域を徹底的にきれいにする計画を立てて、実行してください。わたしたちが将来安心して暮らせるよう、最大限の努力をしてください」

 横一列に並んだ内閣府、文科省、保安院の10名は……集団疎開など具体的なことについてはまったくふれず、除染への"最大限の努力"を話すばかり。

 たまりかねた山本太郎さんが、「補償はどうするつもりなんですか?  除染したって、毎日毒が出続けているんだから住めるわけないでしょう。場当たり的なことはやめてください」と思わず声を荒げる場面もあった――そうだ。

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〔フクシマ・NEWS〕 北海道電力の役員から毎年「個人献金」を受けている北海道の高橋はるみ知事(元通産〔経産〕官僚)が「核発電族(Nukes)」の期待にこたえ、「営業運転」を「容認」 

 ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が18日、泊原発、営業運転再開―原発推進派のささやかな勝利(For Once, A Small Victory for Nukes)」という題の記事を掲げた。
 英文記事 ⇒ http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2011/08/17/for-once-a-small-victory-for-nukes/
 邦文記事 http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/08/18/%E6%B3%8A%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%81%E5%96%B6%E6%A5%AD%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%86%8D%E9%96%8B%E2%80%95%E5%8E%9F%E7%99%BA%E6%8E%A8%E9%80%B2%E6%B4%BE%E3%81%AE%E3%81%95%E3%81%95%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AA/

 英文記事の見出しの「Nukes」が気になる。(「原発推進派」は邦文記事の見出し)

 もともと核軍備を進めるタカ派とか核兵器そのものを指してた言葉が使われている。

 私の語感では「原発推進派」というより、「核発電族」といった感じだ。

 なぜ、そう思うか、というと、ウォールストリート・ジャーナルの記事が、やや皮肉な(あるいは蔑んだ、とでもいうべき)トーンで書かれているからだ。

 原発のあり方を論議する地方自治体首長の中で、高橋知事は原発に最も理解のある方かもしれない。同知事は、原子力発電の促進役であると同時に規制省庁でもある経産省の出身である。

経産省の承認は実は形式に過ぎなかった。定期検査のために1月に停止した泊原発を所有する北海道電力は実際には3月中旬から、定検の最終段階にあたる「調整運転」という形で電力を供給してきた。実は同原発は実質的にはフル稼働していた。これまでは、「営業運転」への政府からの承認がなかっただけのことである。

 Of all the local officials weighing in on the status of nuclear reactors, Ms. Takahashi may have been among the more sympathetic. She used to be an official at the Ministry of Economy, Trade and Industry, the government agency that has long been responsible for promoting — and regulating — the nuclear industry.

 One other reason why the METI rubber stamp may be little more than a formality: Hokkaido Electric Power Co., the operator of Tomari, which was shut in January for inspections, has actually been providing power from the plant since mid-March on what it calls a “test-run” basis. Effectively the plant has been operational, providing power to the grid at full capacity, lacking solely the official seal from the government for a status-change deeming it “operational.”

 わが盟友でかつて私と同じ北海道の地元紙で新聞記者をしていた小笠原信之が、そのブログで、東京新聞(特報面、17日付け)による、高橋はるみ知事と北海道電力の癒着ぶり追及報道を紹介していた。⇒ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/nbsn001/

 ……さて、北電との関係。知事の資金管理団体「萌春会」には北電の役員が毎年、「個人献金」している。共産党道議の調べでは、04年・少なくとも17人から44万円/05年・同44万円/06年・16人から45万円/07年/ほぼ6年に同じ/08年・会長、社長ら10人から36万円/09年・10人から33万円。しかも、会長経験者は10万円、会長、社長は5万円、副社長は3万円などと役職に応じて額が決まっており、毎年、同じ時期にいっせいに献金している。

 なおかつ、この「萌春会」の会長が元北電会長で、北海道経済連合会(道経連)の会長も務めた南山英雄。道議会で「形を変えた事実上の企業献金」と追及もされたが、高橋知事は「それぞれ個人の立場でご支援をいただいている」と柳に風の答弁だったそうだ。……

Posted by 大沼安史 at 08:27 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞コラム〕 北海道新聞 卓上四季 「廊下の奥」

 17日付 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/312248.html

 ▼<戦争が廊下の奥に立つてゐた>。戦前、無季の反戦句を残した渡辺白泉は迫り来る危機をそう詠んだ。私たちの<廊下の奥>から原発が立ち去らない限り、暮らしが根こそぎ奪われる不安は消えない。

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 07:55 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-17

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 児玉龍彦教授 「専門家は危険は危険だと言う」「だから今までの原子力学界や原子力政策の全ての失敗は、専門家が専門家の矜持を捨てたから。国民に本当のことを言う前に、政治家になっちゃった、経済人になっちゃった。この反省なくしては、われわれ東京大学も再生はありえないし、日本の科学者の再生もありえない」

 ⇒  http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=5HtjiI1aZWA (6分後から)

 8月6日 「朝日ニュースター」 「ニュースにだまされるな!」

Posted by 大沼安史 at 11:17 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 8・6 フクイチから20・3キロの路上で 「ゴドーを待ちながら」を上演 英語字幕つきビデオ 世界に拡散

 ⇒ http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2011/08/16/waiting-for-godot-%E2%80%94-in-fukushima/

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 劇団「かもめマシーン」

 双葉郡広野町 二ツ沼総合公園付近

 スーザン・ソンタグが、戦火のサラエボで上演したことを思い出した。

 なぜ、「ゴドー」を「フクシマ」で?

 この質問に「かもめマシーン」の萩原雄太さんは、こう答えている。

 この戯曲がパリで初上演されたのが、1953年。
 日本の原子力法の施行が1955年。
 それをつなぐのだ、と。

 この路上にたどり着く前、一行は5日間、フクシマを野宿して回った。

 「ゴドー」とは「神(ゴット)」のことだ。

 「ゴドー」からフクシマの路上に立つ3人へのメッセージは「今日は来れない。明日は来るから」。

 救援の除染にも来ない日本政府。今日も明日も降り続く、見えない死の灰。

 ベケットの「不条理劇」は、「フクシマ」の路上で、現実の風景に変わった。 

Posted by 大沼安史 at 10:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 死の灰にまみれた裁判所 福島地裁会津若松支部で1キログラム当たり約18万6千ベクレルの放射性セシウムが検出

 日経 ⇒ http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E3E4E2E19F8DE3E4E2EAE0E2E3E39180EAE2E2E2

 敷地内の側溝で見つかったそうだ。

 政府は10万ベクレルを超える汚泥はコンクリートなどで遮蔽して保管することを求めており、今回の汚泥はそれを超えるレベル。

 (大沼)検察は早速、犯人を逮捕し、裁判所は厳正な法の裁きを下せ!

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〔フクシマ・For the Record・言葉〕 詩人の和合亮一さん 「命、命、命、命、命、命、福島、命、福島、命、福島、命。何を追っている。何に追われている。私たちは命、命を追っている。命に追われている。福島、福島、命、福島」「放射能の雨の中で、たった一人です」

 河北新報 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110817t65006.htm

 福島市の詩人和合亮一さん(42)が15日夕、同市であった野外音楽イベントで、「詩の礫(つぶて)」と題した詩の大作を朗読し、福島の復興を強く願うメッセージを発信した。……音楽家の坂本龍一さん(59)がピアノで伴奏した。

 「今これを書いている時にまた地鳴りがしました。揺れました。息を殺して中腰になって揺れをにらみつけてやりました。命の駆け引きをしています。放射能の雨の中で、たった一人です」

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〔フクシマ・NEWS〕 文科省 統制教育に「放射線」が“復活”!? 来春から中学理科教科書に 「被曝生徒の質問にどう答える」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/life/edu/news/20110817ddm041100090000c.html

 中学の教科書には80年度まで放射線に関する記述があった。その後、指導内容の厳選で記述が消え、08年に改定された学習指導要領で復活が決定。エネルギー資源についての学習の中で原子力にも触れ「放射線の性質と利用にも触れること」と明記された。来春から使われる中学3年の教科書には、放射線が医療や物体内部の検査に活用されていることや原発の仕組みが盛り込まれることになった。

(大沼) なるほど、「原子力立国」に向け、またも「洗脳」を開始するつもりだったわけだ。

 「毎日」の記事は、こう続く。

 だが、その後に起きた原発事故で、放射性物質の汚染に対する対応を巡って論争も活発に。自治体が空気中の放射線量を日々発表したり、独自に測定している保護者もいるほど身近な問題となり、何をどこまで取り上げるか学校現場の戸惑いは大きい。

 「何を、どこまで取り上げる」?……「現場」は何を戸惑っているのだ?
 「原発(事故)」による「被曝」の危険を、子どもたちが徹底して理解し、自分の身を守れるようなるまで教えればいいだけのことではないか!

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〔フクシマ・NEWS〕 交付金で原発後押し レベル7翌日「新設は増額」

 東京新聞 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011081790070009.html

 原子力関係予算を握る経済産業省と文部科学省が福島第一原発事故の一カ月後、原発の立地自治体などに交付金を支給する規則を全面改正し、新増設時の交付額を増やす一方、既設の原発では発電実績に応じて交付額を決める方式に変更していたことが分かった。事故収束に向けた見通しが立たず、原因究明もままならない時期に、新増設や運転を後押しする改正をしていたことになる。

 改正したのは「電源立地地域対策交付金」の交付規則。四月十三日に改正され、海江田万里経産相と高木義明文科相の連名で、同日付の官報に告示した。経産省原子力安全・保安院が福島第一原発事故の国際評価尺度を、旧ソ連チェルノブイリ原発事故と同じレベル7に引き上げた翌日のことだった。……

 (大沼) 東京新聞をとろう! 御用新聞はやめよう!

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〔フクシマ・新聞コラム〕 中日春秋 「おにぎり」

 ⇒ http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2011081702000012.html?ref=rank
 
 三月十一日の大地震では、東京もかなり揺れた。エッセイストの石田千さんは、少し落ち着くと、なぜか米を炊いていたという

▼炊き上がるとおむすびを作った。無事の確認かたがた自転車で町内の友人や知人のところを回り、それを配った。<おむすびを食べてと渡して、いらないという人はいなかった。…お米さえあれば、なんとかなる。そう口にする人も、たくさんいた>と随筆に書いている(『望星』七月号)

▼多分、空腹というわけではなかったのだろう。でも、不安な時、おむすびを渡され、ホッとした、落ち着いたという感じはよく分かる。何せ「瑞穂(みずほ)の国」の民だ。米は無論、主食ではあるけれど、それだけではない、日本人にとって何か特別な存在のようにも思う。

 ……
 
▼今年も新米のシーズンが近づいているが、福島の原発事故で、放射能汚染の不安が影を落としている。<お米さえあれば>のお米だけに、心配だ。……

▼福島県内には汚染レベルが高く、政府が既に作付けを禁じた農地もある。<生きかはり死にかはりして打つ田かな>村上鬼城。代々、手塩にかけてきた田んぼを汚された農家の無念、いかばかりか

▼この上は、どこの新米も例外なく、「安全」の検査結果が出るよう、切に祈る。

(大沼) みだしの「おにぎり」は、大沼が勝手につけたものです。
 下の写真も、大沼の勝手です。

 この写真を見ると、泣けてしまう。「原発」も「原爆」もいらない、と思う。

 この子が持った「おにぎり」は、「核」を拒絶する、いのちの握り飯だ。

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Posted by 大沼安史 at 08:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 軽井沢「原発移民」が急増中

 朝日新聞 ⇒ http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001108170002

Posted by 大沼安史 at 08:36 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東電、水素爆発予測せず ベント手順書なし 「ベント成功」確認なし

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/08/17/20110817k0000m040142000c.html

 東京電力福島第1原発事故で、3月12日に起きた1号機の水素爆発について、政府の「事故調査・検証委員会」(畑村洋太郎委員長)の聴取に対し、東電側が爆発前に予測できていなかったと証言していることが分かった。長時間の全電源喪失時に格納容器を守るため実施するベント(排気)のマニュアル(手順書)がなかったことも判明。このため、作業に手間取るなど、初期対応で混乱した様子が浮かび上がった。

 …… また、ベントについては……作業に追われる中、機材が約10キロ南の福島第2原発や作業員らが宿泊する約20キロ南のJヴィレッジに誤って配送され、取りに行かざるをえない状況になった。ある社員は「東電本店のサポートが不十分だった」と話しているという。 

…… 一方、1号機の炉心を冷却するための非常用復水器(IC)が一時運転を中断していたものの、吉田所長ら幹部がそのことを把握せず、ICが稼働しているという前提で対策が検討されていたことも判明。事故調の聴取に吉田所長は「重要な情報を把握できず大きな失敗だった」などと話しているという。

 なお、ベントが成功したか、どうかについては、記事に付属した原発事故調査委・ヒアリング経過メモ(要旨)にこうある。

 ・最終的にベントが成功したかは確認できていない。「成功した」とされているのは、格納容器の圧力低下や放射線量増加などの状況証拠からの推測。現在も確証を得られない

 「ベント成功」はつまり「不明」だということだ。

 解説記事 「津波が原因の全電源喪失への認識や、水素爆発など過酷事故への予測の甘さは予想以上だった」事故調 東電を聴取 過小評価で深刻事態
  ⇒ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110817ddm002040088000c.html

Posted by 大沼安史 at 08:33 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS・ハイライト〕 泊原発再開の判断先送り 道議会からの異論で

テレビ朝日 ⇒ http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210817000.html

 北海道の泊原発3号機の営業運転再開をめぐり16日、道議会で判断を示すとみられた高橋はるみ知事は、議会の反発を受けて最終判断の表明を先送りしました。

 泊原発3号機は最終検査を終えましたが、国は知事の判断を待って営業運転再開に必要な終了証を交付するとしています。16日の道議会の特別委員会で、営業運転再開の容認を表明する方針だった高橋知事に対し、議員から早急に判断する必要はないなどと異論が続出し、知事は表明を先送りしました。

 ■ 泊原発3号機、営業運転再開へ=福島事故後で初-北海道知事が容認
   時事 ⇒ http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011081600677

 北海道の高橋はるみ知事は16日夜、道議会の特別委員会に出席し、北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の営業運転再開を容認する意向を事実上表明した。17日中に海江田万里経済産業相に伝える見通し。経産相は北海道電に対し運転再開を認める方針。これにより、定期検査の一過程である調整運転が長期化していた泊3号機は、17日にも営業運転に移行する。

 ■ 知事は16日の道議会特別委に出席。各会派の意見を踏まえて同日中に容認方針を表明する意向だったが、最大会派の自民党・道民会議の一部議員が「慎重に議論すべきだ」と反発し、議論は午後11時半近くまで続いた。
   読売 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110817-OYT1T00081.htm 

 ■ 高橋知事は16日の道議会特別委員会の開催にこだわり、同日中に営業運転への移行を判断する考えを固めていた。ただ道議会で「なぜ16日なのか」と問われ議論が紛糾。長時間の中断が続き、議論は16日深夜に及んだ。このため泊原発周辺自治体と連絡を取ることができなくなり、容認表明を見送った。
   日経 ⇒ http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9C81E2E2E3E2E2E3E38DE3E4E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2  

 ■ 参考 北海道新聞 8月10日 社説 「泊営業運転へ 安全性は担保されるか」
   ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/310924.html

 手続き上は、営業運転再開に道の同意は必要ではない。
 しかし、政府のお墨付きを待つ受け身の姿勢では道民の安全は守れないだろう。道には、安全性の担保について、納得できるまで、政府をただす努力を求めたい。(太字強調は大沼) 

 (大沼) 「納得できるまで、政府をただす努力を求めたい」???
      
    同紙の16日付社説は、「GDP連続減 景気の足取りを確実に」と「エゾシカ捕獲 総力挙げて目標達成を」――である。

    なお、同紙の16日付けのコラム「卓上四季」は「火星生命」(太字強調は大沼) 
       ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/312057.html
 
     ▼地球の「春の小川」は、唱歌にあるようにさらさら流れてスミレやレンゲの花が咲き誇るけれど、さて火星の小川にはどんな命が宿っているのだろうか。想像をかき立てられる……

     ……火星にいるかもしれない生命が危ない代物だったら困る。人類を火星に送り込む前に、くれぐれも安全確認を。 

 ■ ◎ 泊原発3号機再稼働~東京でも市民が要請書提出
   ourplanet ⇒ http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1199

 泊原発3号機は、1月に定期検査に入り、3月8日に最終段階にあたる調整運転を開始。福島原発事故後、5ヶ月以上、調整運転を続けていたが、道は7月、経産省に営業運転再開などに関する質問状を提出。同省の働きかけによって8月9日と10日の2日間で最終検査を終え、翌日11日には、内閣府原子力安全委員会が開催されたが、約15分ほどの審議を行ったのみで、再開にお済付きを与えていた。 (太字強調は大沼) 

 北海道電力と経済産業省の間で、最終検査を進めたために、いったんは「地元軽視だ」と反発した高橋知事もすぐに容認に傾き、16日の北海道道議会エネルギー特別委員会で、泊3号機再開を容認する姿勢を見せていた。しかし、午後4時から休会に入り、深夜に再開。営業運転に入るのを急ぐ必要はないとの意見から、議会は明日に持ち越されている。

 市民団体の「9・11再稼働反対・脱原発!全国アクション」は8月16日、東京都千代田区の北海道電力東京支社を訪れ、北海道電力社長宛に質問書と要望書を手渡した。
 
 北海道電力東京支社を訪れたのは「9・11再稼働反対・脱原発!全国アクション」のメンバーなど30人ほど。福島第一原発では、未だ収束の目処の断たない状態の中、現場作業員が大量の被曝を受けながら事故収束にあたっている中、泊原発3号機の営業運転再開するのは問題だとして、直ちに運転を止めるよう訴え、要望書を総務グループ副主幹の本田徹副主幹に手渡した。
 
 また、福島原発事故緊急会議の杉原浩司さんは、独立行政法人・産業技術総合研究所が、北海道電力の泊原発近くにある黒松内低地断層帯が、太平洋の海底まで達するより規模が大きい活断層群であることを発表したことを指摘したが、本田主幹は「安全を最優先に安定運転をして参りたい」と答えるに止まった。

(大沼) ourplanet は、ジャーナリズムをしてる!

  ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 08:16 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-16

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 豪ABCテレビが福島市のさくら保育園をルポ(16日付)

 ⇒ http://www.abc.net.au/news/2011-08-15/parents-pack-up-fukushima-children/2839210

 プールの水を毎日交換。水遊び、30分に制限。

 遊び場でガイガーカウンター、振り切れ。

 第2子、ケイゴちゃんに母乳をふくませる母親のアキコさん。

 涙ぐむ保育園長!

 (大沼)日本政府はこんな状況をいつまで放置しているのだ!?

Posted by 大沼安史 at 10:29 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 海水注入で平方メートルあたり3月13日~20日までに4000億個の中性子を放出 生成物の放射性硫黄 3月28日 米西海岸で記録的な濃度急上昇 カリフォルニア州立大学サンジエゴ校の研究チームが観測

 ⇒ http://www.eurekalert.org/pub_releases/2011-08/uoc--fqm081011.php?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

 After accounting for losses along the way as the sulfate particles fell into the ocean, decayed, or eddied away from the stream of air heading toward California, the researchers calculated that 400 billion neutrons were released per square meter surface of the cooling pools, between March 13, when the seawater pumping operation began, and March 20, 2011.

 NOAA(米国海洋気象局)の拡散モデルで解析したところ、測定地点のサンジエゴ北郊の高級住宅地、ラホイアの港への放射性硫黄は、過去10日にわたって飛来し、放出源が「フクイチ」であることがわかった。

 研究チームによると、ラホイアでは3月28日に至る4日間、一立方メートルの大気中に、放射性硫黄の原子が1501個、含まれていた。
 Over a four day period ending on March 28th, they measured 1501 atoms of radioactive sulfur in sulfate particles per cubic meter of air, the highest they've ever seen in more than two years of recordings at the site.

 住民の健康に影響はない、という。

 核燃料の溶融で発生した中性子は注水された海水中の塩素と衝突し、塩素原子かた陽子を一個、放出させる。それによって塩素原子は放射性の硫黄に変わる。

 蒸気にまじって大気中に放出された放射性の硫黄は酸素を反応して二酸化硫黄ガスに変わり、その後、放射性硫黄の粒子となる、それが風で太平洋を渡り、カリフォルニアに届いた。

 論文(全文)⇒ http://www.pnas.org/content/early/2011/08/11/1109449108.full.pdf+html?sid=14418f36-09fa-41ae-9028-816b27d9ef08

 UPI通信の報道 ⇒ http://www.upi.com/Science_News/2011/08/15/Number-put-on-level-of-Fukushima-radiation/UPI-76031313445193/?spt=mps&or=3&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

  ロサンゼルス・タイムズ ⇒ http://latimesblogs.latimes.com/nationnow/2011/08/radioactive-isotope-detected.html

  Natureニュース ⇒ http://www.nature.com/news/2011/110815/full/news.2011.482.html?s=news_rss

  フォーブス ⇒ http://www.forbes.com/sites/jeffmcmahon/2011/08/16/wheres-that-radioactive-sulfur-now-possibly-in-your-pants/

 

Posted by 大沼安史 at 10:18 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 モニタリング・ポストの測定値 8月になって上昇 なぜ?

 外国人と思われるフクシマ・ウッチャーが、モニタリング・ポストの測定値が8月になって上昇していることを、東電発表の7月のグラフとの比較で突き止め、フランス語サイトで問題を提起している。
 ⇒ http://www.scoop.it/t/tsunami-japon/p/376386868/pourquoi-certains-capteurs-autour-de-fukushima-montrent-ils-une-hausse-de-la-radioactivite-sur-un-mois?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

Xwa0pnk0l73nglvpsxdrtl72ejkfbmt4t8y

 とくに4号機に近い「MP1」の上昇が目立つ!

 何が起きているんだ!

  東電の発表は ⇒ http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f2/index-j.html

Posted by 大沼安史 at 09:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 12日の児玉龍彦教授の記者会見を「オルタナ」が報道!

 ⇒ http://www.alterna.co.jp/6424

Posted by 大沼安史 at 09:24 午前 | | トラックバック (0)

〔★ フクシマ・NEWS〕 「地割れ。水蒸気噴出」 政府筋も確認!

 木下黄太さん ⇒ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/26ea73eff5b8b8d698d21dc57d1b10ba
 
 元々、僕に入っていた情報は、8月上旬の話です。夜の九時ごろにおきたこと。福島第一原発の作業員よりつぎの趣旨でメールで情報が地元関係者に届いたという事です。その内容は、「敷地内に​ある地割れから水蒸気が噴出。周りが真っ白になり、作業員が一時退避した。地下で反応しているようだ。風向きでそちらの線量に注意して」​。作業員から自分の知人へ心配して伝えている文脈です。僕としては、この情報の精査を続けていましたが、ようやく、政府内の情報源より「構内の​地面から水蒸気が出ているとは聞いていて懸念している」との話があ​りました。完全な原因は不明ですが、作業員の情報と中身がかぶりましたので、この情報を公にしました。

(大沼)メルトスルー再爆発の恐れ!

Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「みんなの党」の「脱原発」は「既にある原発は運転を継続する」 イカサマ「脱原発」!

 「はなゆー」⇒ http://alcyone.seesaa.net/article/220407311.html

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110815/t10014908531000.html

 NHKのニュースの見出し(「みんなの党 脱原発推進の政策」)にすっかりダマされてしまった(反省します――大沼)。「はなゆー」さん、いつもありがとう!

 ……それによりますと、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、すでにある原発については、安全対策を徹底した上で運転を継続するものの、原発の新規建設や、高速増殖炉「もんじゅ」など、国が推進する「核燃料サイクル」は凍結し、「脱原発」を推進するとしています。

 「みんなの党」を見限ろう!

Posted by 大沼安史 at 09:10 午前 | | トラックバック (0)

〔ネブラスカ・NEWS〕 フォート・キャリフーン原発 作業員が現場に復帰

 ⇒ http://www.reuters.com/article/2011/08/15/us-nebraska-nuclear-plant-idUSTRE77E4EX20110815
 ロイター電によると、ミズーリ川の洪水で閉鎖されていたフォート・キャリフーン原発に15日、約120人のスタッフが復帰した。再稼働に向け、準備を開始している。

 川の水位は最悪の時期より、2フィート低下。

Posted by 大沼安史 at 09:02 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射能、規制値下回る=イネと土壌、独自検査-宮城・登米

 時事通信 ⇒ http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011081500781

 (大沼)やはり汚染されていた!
     規制値、大幅に下回る……では測定値をなぜ報じない?

Posted by 大沼安史 at 08:51 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 IAEAが世界の原発の安全強化で「行動計画」草案

 共同・中国新聞 ⇒ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201108160072.html

 計10項目。

 ・IAEAが、各国の原子力規制当局の機能を評価するチームを10年ごとに派遣する

 ・その後、3年以内に追加調査を実施する

 ――など。

 IAEAは草案で、福島の事故の教訓を最大限活用するため「行動計画の即時実施」を求めている……そうだ。

(大沼)世界の不信を買った「天野ジャパンIAEA」。
    日本政府にもハシゴを外されている「アマノIAEA」。
    いまごろ、あがいても無理。 

Posted by 大沼安史 at 08:46 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 「小さな会でも声を上げ続けてきたことは誇り。福島第一原発の事故で、原子力は人の手に余るとみんなが知った今こそ、核廃絶が必要だ」兄弟で30年間、「反核」運動を続けて来た鹿児島県「反戦・反核・平和運動をすすめる大隅市民の会」代表の代表の上山陸三さん(79歳)

 西日本新聞 ⇒ http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/258510

 代表の上山陸三さんと兄の洋二さん(81)、弟の四朗さん(77)の3兄弟だ。

 82年に現在の会になった。核廃絶を訴えるステッカーを家や車に貼る運動を始めると、新聞で報じられて話題になった。ステッカーは約3年間で10万枚以上作った。その後も原発建設や自衛隊の海外派遣、イラク戦争などに反対する集会や署名活動を続けてきた。

 今年も、新たに表面化した鹿児島県・馬毛島への米軍艦載機陸上空母離着陸訓練移転に反対する座り込みをした。長崎原爆犠牲者の追悼集会にも兄弟そろって参加した。

Posted by 大沼安史 at 08:38 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞コラム〕 中日春秋 「フクシマ 第2の敗戦」と向き合う

 8月16日付 ⇒ http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2011081602000002.html?ref=rank

 俳優の故・池辺良さんは南方のジャングルから生還した人だ。

 ▼池部さんは南方で輸送船が米潜水艦の攻撃を受けて撃沈され、十二時間漂流して救出された。島のジャングルではカエルやヘビを捕らえ、それも尽きると雑草を煮て生還した

 ▼池部さんは、東京裁判(極東国際軍事裁判)を勝者による「烙印(らくいん)」と批判したうえで、戦争を起こした陸海軍指導者の責任を日本人自身の手で追及すべきだった、と語っていた

 ▼戦後、冷戦が始まり、日本の指導者の戦争責任はあいまいになった。新聞は自らの責任に向き合わず、民主主義の礼賛に転じた。「第二の敗戦」ともいえる福島第一原発事故の責任をどう追及していくのか。再び同じ過ちを繰り返してはならない。

Posted by 大沼安史 at 08:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 海水注入で放射性硫黄が飛散=カリフォルニアで観測-米大学

 時事通信 ⇒ http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011081600070

 (大沼)国内でも奇妙な硫黄臭が報告されている!

Posted by 大沼安史 at 08:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 詩と音楽で福島に元気を…詩人らがイベント開催

 読売 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110816-OYT1T00098.htm

 ……音楽家の坂本龍一さんらの音楽に合わせ原発事故への怒りなどを表現した詩の朗読が15日、福島市の自然公園「四季の里」で行われた。

 自らも被災した福島市出身の詩人・和合亮一さんらが企画。……

 和合さんは坂本龍一さんや大友良英さんの演奏に合わせ、「福島を取り戻そう」など自作の詩を朗読した。

 和合さんのツイッター ⇒ http://twitter.com/#!/wago2828

Posted by 大沼安史 at 08:16 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島第1原発の放射性物質、中国海域に流入の可能性―中国国家海洋局

 中国ニュース通信社 ⇒ http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=53558&type=1

 2011年8月12日、中国国家海洋局は西太平洋の一部海域で中国海域の300倍の放射性物質が検出されたとの調査結果を受け、「汚染海域の範囲が日本側の発表を超えている。放射性物質が中国海域にすでに流入している可能性も排除できない」との見解を発表した。15日付で人民日報(電子版)が伝えた。
 ……
 ……同局は「日本の東と東南方向の西太平洋海域はすでに福島第1原発の放射能漏れ事故の顕著な影響を受けている」との見解を発表。「調査海域の海洋生物が程度は異なるものの汚染されていることは間違いない」とした。また、福島から東の海域は海流が複雑であるため、放射能で汚染された物質が様々な経路で中国が管轄する海域に流入している可能性も排除できないとの見方を示した。

Posted by 大沼安史 at 08:04 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 児玉龍彦教授 15日 菅首相に提言 「汚染の程度を全部明らかにし、住民中心で除染計画を考えないといけない」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110816ddm002040125000c.html

 また、共同通信によると、児玉教授は、「児玉教授によると、現行法律が多量の放射性物質に対応していないことや、食品汚染の検査体制が遅れている点などを指摘。最新機器の導入や妊婦と子どもの避難支援などの必要性を強調した」。
 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011081501000701.html

 日経によれば、児玉教授は除染について「緊急のものと長期的なものを分け、国民主体の議論が必要だ」と助言した。
 ⇒ http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3E7E2E6978DE3E7E2EAE0E2E3E38297EAE2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

Posted by 大沼安史 at 08:01 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 おひさま進歩・原社長、多摩市で講演会

 ハイパーローカル多摩メディア「たまプレ!」 ⇒ http://www.tamapre.jp/news/2011/08/14/ohisama-mr-hara-lecture.html

Logo

 多摩市の関戸公民館で8月11日、おひさま進歩エネルギー株式会社代表取締役の原亮弘氏が「市民の意志あるお金で取り組む、自然エネルギーの普及促進 ―今こそ必要なエネルギーシフト―」と題した講演会を行った。主催は市民団体「エネルギーシフトをすすめる多摩の会」で、司会はナスコ株式会社(多摩市永山)代表取締役の林克一氏が務めた。

 原氏が長野県飯田市でエネルギーの地産地消の取り組みを開始したのは、2004年のこと。NPO法人南信州おひさま進歩を立ち上げ、使用済みの食用油を精製して自動車の燃料にする実験プラントや、私立保育園の屋上に寄付型の「おひさま発電所」などを手がけた。
 ……

 2009年には、「環境貢献として設置したいが、預貯金を取り崩したり、ローンを組んでまで設置に踏み切れないと思っている」層を意識し、家庭に初期負担をかけずに発電パネルを設置する「おひさま0円システム」を開始。家庭は9年間定額1万9800円を支払うが、その間も余った電気を売電できる。10年目にパネルは譲渡され、支払いがなくなり、余剰電気はすべて収入になる。

(大沼)なんて素敵な!
    記事の内容も、記事の書きっぷりも、もう最高!
   「たまプレ!」ガンバレ!

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 07:52 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-15

〔フクシマ・NEWS・言葉〕 全国戦没者追悼式 横路孝弘衆院議長 追悼の辞で、東電福島第1原発事故に言及 「広島、長崎の原爆投下、第五福竜丸の被ばくを体験した私たちが、なぜ原発の安全神話に寄りかかってしまったのか、痛恨の極み」「戦争にしろ、天災にしろ、今、生きている私たちのなすべきことは記憶を持ち続けること」反省すべきは反省し、教訓を未来のために生かさなくてはならない」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110815k0000e040061000c.html

  横路議長 追悼の辞(全文) ⇒ http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/topics/senbotu20110815.html

 ……
 真夏の太陽が照りつけ、セミがしきりと鳴いて、あの戦争が終わった日から六十六年たった本年三月十一日、わが国は再び大きな惨禍に見舞われました。地震と津波に襲われた東日本の海岸の街が一瞬にしてがれきの山と化した光景は、あの大戦がもたらした空襲と焼け野原をほうふつとさせ、さらには原爆投下のヒロシマナガサキをも思い起こさせるものでした。家を失い、家族を津波にさらわれた人々の悲しみは、かつての戦争の悲しみと変わるところはありません。
 ……
 福島原発の事故では、人間の英知の限界を思い知らされました。大気に放出された放射能は長い年月にわたって、日本の土と水を汚し、そこに生きるいのちをむしばむ可能性をぬぐうことができません。ヒロシマナガサキの原爆投下、第五福竜丸の被曝を体験した私たちが、なぜ原発の「安全神話」に寄りかかってしまったのか、痛恨のきわみです。
 八月九日の長崎平和祈念式典の「長崎平和宣言」で田上市長は、ノーモア・ヒバクシャを訴えてきた被爆国の私たちが、どうして再び放射線の恐怖に脅えることになってしまったのか、「自然への畏れを忘れていなかったか、人間の制御力を過信していなかったか、未来への責任から目をそらしていなかったか…」と私たちに問いを発しました。この問いに私たちは応えなければなりません。

 

Posted by 大沼安史 at 04:44 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 怒ってみせただけ 新手のヤラセ 泊3号機 北海道知事(元通産官僚)、16日にも容認表明 営業運転に即日移行

 北海道新聞 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/311559.html

Posted by 大沼安史 at 10:22 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 児玉龍彦教授 7・27 国会証言 英語版 全世界拡散中

 ⇒ http://japanfocus.org/-Kodama-Tatsuhiko/3587

 「アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス」で英語版発表。セルデン恭子訳

Posted by 大沼安史 at 10:16 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・情報〕 福島原発事故後の急増する突然死、急死、心不全、心筋梗塞、心疾患に関するツイートまとめ

 ⇒ http://matome.naver.jp/odai/2131334318252184601

Posted by 大沼安史 at 10:07 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 小出裕章さん 「米軍に従うのが国益だという人々が日本を治めている。人間の価値は強いものに従うことではなく、生きることが困難なものに目を向けることができるかだ。反原発の闘いと沖縄の闘いは同じだ」

 ⇒ http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/08/14/ryukyushimpo-aug13/?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

 琉球新報(13日付)より。 

Posted by 大沼安史 at 10:04 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 原子力学会の新会長、田中知(さとる)・東京大学教授(61歳)12日 都内で記者会見 「原子力推進という立場から離れ、国民が判断できる情報を提示していく」

 読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110812-OYT1T01059.htm

 ……こうした「原子力ムラ」については、「自らが作った壁の中で考えるのではなく、社会や他分野の専門家の声にも耳を傾けなければならない」と語った。

Posted by 大沼安史 at 09:59 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 「若狭湾のすぐそばにある京都を、飯舘に置き換えて真剣に考えてほしい」 飯舘村の酪農家、長谷川健一さん(58歳)京都・東山区の集会で

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110814ddlk26040277000c.html

 事故後、長谷川さんらが搾った乳を捨て続ける日々の中、村全域が計画的避難区域に指定された。長谷川さんは4月末に11軒の酪農家で休止を決める前後の苦悩を写真と映像を交えて語り、「いざ牛の殺処分となると、どこの奥さんも泣いて見ていられなかった」と吐露した。現在は同県伊達市の仮設住宅で、東電の賠償金の仮払いや義援金で暮らす。

 相馬市の同業の知人が原発事故の影響を苦に6月に自殺したことをきっかけに、県外で経験を語り始めて今回が10回目。

Posted by 大沼安史 at 09:47 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 沖縄タイムス 「更迭」を装ったパフォーマンスに国民はだまされたのだ

 コラム「大弦小弦」 ⇒ http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-08-14_22085/

 原発事故への対応や原発シンポジウムでの「やらせ問題」などの責任を問われ更迭された経済産業省の3首脳に、通常より2割前後高い退職金が支払われる(12日付毎日新聞)

 ▼身内に甘いのが霞が関の「文化」だと知ってはいても、さすがにわが目を疑った。その退職金は税金から出ているのだから、ますます腹が立つ

 ▼松永和夫前事務次官ら3人は自ら願い出て辞める「自己都合退職」ではなく、定年前の「勧奨退職」に当たる、が経産省の言い分。勧奨の場合、上積みの制度があるため、通常より1千万円ほどプラスされ、事務次官で8千万円くらいになる

 ▼結局、3人の人事は、ちょっと早い定期異動ということなのだろう。誰も責任をとらず、けじめもつけないのだから。「更迭」を装ったパフォーマンスに国民はだまされたのだ

 ▼6月に福島県に住む酪農家の男性が「原発さえなければ」と無念の思いを書き残し、命を絶った。出荷制限を受け、搾った原乳を捨てる日々が続いていたのだという

 ▼原発事故では、今なお多くの人たちが避難先で不自由な生活を強いられている。何の責任もない住民がこんなに苦しんでいるのに、指導的立場の人たちが責任を果たそうとしないのは、道理にもとる。それでも「規定だから」と退職金を受け取るのだろうか。(森田美奈子)

Posted by 大沼安史 at 09:42 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 伝統の念仏踊りで供養=地域有志、津波被災地で-福島・いわき市

 時事通信 ⇒ http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011081400181

 「やっせ、やっせ、やっせ、やっせー」。福島県いわき市の久之浜地区で14日、地域の有志が伝統芸能「じゃんがら念仏踊り」を舞い、盆を迎えた東日本大震災の犠牲者らを供養した。

Posted by 大沼安史 at 09:38 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 「もう、これ以上、日本から世界の共通語を増やしてはいけない」 原爆マグロ漁船「第11福生丸」の船長 今津敏治さん(82歳)

 神奈川新聞 ⇒ http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108140013/

 1954年2月。今津さんら乗組員27人を乗せた「第11福生丸」は母港の三崎港を出港した。太平洋・ビキニ環礁周辺で行われた米国の水爆実験で、マグロ船「第五福竜丸」が被ばくした情報は、さらに遠洋のフィジー諸島南西側で操業中に届いた。

 福生丸が帰港したのは4月末。放射能測定機で船や魚が汚染されていないか検査を受けた。今津さんら乗組員も一列に並ばされた。「大丈夫だ、どこからも出るはずがない」。水爆実験場から遠く離れた海域で操業し、危険海域を避けて遠回りして戻ってきた。

 だが、カジキマグロを中心に、国の基準を上回る数値が出た。いわゆる「原爆マグロ」だ。水揚げ120トンのうち、10~20トンが廃棄された。せっけんで洗ったはずの船体の一部からも反応が出た。「なぜ…」。あまりの理不尽さに、悔しさが込み上げてきた。――

Posted by 大沼安史 at 09:36 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ドキュメンタリー映画「祝(ほうり)の島」

 公式サイト ⇒ http://www.hourinoshima.com/

 予告編(トレーラー) ⇒ http://www.hourinoshima.com/予告編/

 DVD購入 ⇒ http://polepoletimes.jp/times/shop/

 纐纈(はなぶさ)あや監督のトークセッション(13日、多摩市で)⇒ http://www.tamapre.jp/news/2011/08/14/hourinoshima-director-hanabusa.html

 1000年先にいのちは続く。
 原発予定地から朝陽が昇る
 島のいちにちが
 今日も始まる

Houridvd

Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 みんなの党 脱原発推進の政策

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110815/t10014908531000.html

Posted by 大沼安史 at 09:18 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 みんなの党 原発国民投票法案を提出

 ⇒ http://www.your-party.jp/news/office/000899/

 「要綱」は ⇒ http://www.your-party.jp/file/houan/110811-01a.pdf

Posted by 大沼安史 at 09:16 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原発避難 職場追われる 救済問題 厚労省 職責放棄「放射能の問題は法の想定外。当事者同士で話し合ってもらうしかない」 

  日刊スポーツ ⇒ http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110814-820101.html

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 09:05 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-14

〔フクシマ・NEWS〕 原発「死の灰」対策 「2、3年間を想定した時限立法と、信頼される新しいメンバーによる委員会の設置」が必要 児玉龍彦・東大教授が提言

 読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110812-OYT1T00833.htm?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

Posted by 大沼安史 at 03:50 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・映像〕 潘基文・国連事務総長は ひらがなで 「がんばろう ふくしま」と書いた!

⇒ http://www.youtube.com/user/Pascalf49

 潘基文・国連事務総長の8日の福島視察の映像。

Posted by 大沼安史 at 09:07 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「死の灰」にまみれた「お盆」 毎日新聞が新盆ルポ

⇒ http://mainichi.jp/select/today/news/20110814k0000m040062000c.html

Posted by 大沼安史 at 08:40 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・証言〕 東京大地震研究所教授・纐纈(こうけつ)一起さん 「その後、考慮した揺れの審査は行われましたが、2年近くたっても津波の審査は始まりませんでした」

 毎日新聞インタビュー ⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/approach/news/20110813ddm004070003000c.html

 原発の耐震安全性を検討する国の作業部会の主査と委員を7月末に辞任した。

 ・54基の原発が造られた当時の審査は、記録を見ると正直、いいかげんだったと感じます。原発の耐震安全審査は、原子力安全・保安院の権限で行われ、必要に応じて招集される作業部会の意見は「審査の参考」という位置付けです。作業部会ではこの位置付けの中で全力を尽くしました。例えば、福島原発の地震・津波対策について、09年6月に「(869年の)貞観地震を考慮すべきではないか」との当時としては非常に先進的な指摘が委員からありました。東電はいろいろと言い訳をして「考慮する」と答えませんでしたが、保安院には貞観地震を審査で考慮することを認めさせました。その後、考慮した揺れの審査は行われましたが、2年近くたっても津波の審査は始まりませんでした。このように作業部会の意見を放置したことは保安院の責任です。

 ・私が主査を務めた間、保安院の担当者は公正だったと思います。しかし、「院内には非常に保守的な(原発)推進派がいて大変だ」と愚痴を聞いたことがあります。

 ・(事故を受け、改めてこの国に原発は必要と考えますか)基本的にはやめていくべきだと思います。世界最悪の地震国ですから。大震災の最大の教訓は、どんなに一生懸命に科学的に耐震性を評価しても、それを上回るような現象が起こる国だと分かったことです。それを考えれば、これから起こるすべての現象に備えられるような原発は造れないと思います。

 ☆ 全国紙は毎日新聞にしよう!

Posted by 大沼安史 at 08:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 朝日新聞が「責任逃れ」の社説

 朝日新聞(14日付)「終戦に思う―今、民主主義を鍛え直す」
 ⇒ http://www.asahi.com/paper/editorial20110814.html

 (周辺で「朝日」の購読を止める人が相次いでいる。こういう「社説」を平気で書く、傲慢と尊大さよ! )

「朝日」社説はこう書いている。
 

 経済産業省や電力会社は、地震国の真実に目を塞いだ。都合のいい情報は伝えるが不利なデータは隠す。さらにやらせ質問で世論を誘導。ウソを重ねた軍部の「大本営発表」顔負けだ。

 でも原子力村だけの責任か。

 朝日新聞が設けた「ニッポン前へ委員会」の神里(かみさと)達博委員(東大特任准教授)は原発事故の真因として「原子力について民主的な熟議を怠ってきた」とし、「閉鎖的な専門家システム」と「大半の国民の無関心」という共犯関係によって生じたと指摘している。

 国を守る力もエネルギーも必要な機能だ。しかし国民が自らの生命や財産まで官僚や専門家集団に委ね、ある時は傍観、ある時は狂奔した。この人任せと無責任が、度重なる失敗の根底にあるのではないか。

 ――まるで「無責任で人任せ」な、この民主主義社会の主人公である「国民」が悪いような書き方だ。

 ヒロシマの日の社説(「原爆投下と原発事故―核との共存から決別へ」)もそうだった。

 自分たちの責任を棚上げして、責任を民衆にかぶせる……
 教育学者の長田新さんの本の序の言葉をあげつらって、「平和利用」を推進して来た自分たちの罪を頬かむりしている。

 原発推進の旗を振って来た、自分たちこそ「地震国の真実に目を塞いだ。都合のいい情報は伝えるが不利なデータは隠」して来た「大本営発表」御用新聞だったではないか!

 健全で利害から独立したジャーナリズムが果たすべき責任と役割は重い。情報を官僚らに独占、操作させず、生命や資産が脅かされる可能性のある人全員が共有する。失敗の歴史を忘却せず使命を果たしてゆきたい。

 失敗の歴史を忘れてはいないが、反省せず、謝罪しもしない「不健全で利害にまみれたジャーナリズム」が引き受けるべき責任は大きい。

Posted by 大沼安史 at 08:26 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射線副読本、全国の学校に配布 文科省決定、9月にも

 朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/edu/news/TKY201108130578.html

 「さらに、原発事故が起きた際には国や自治体からの情報に注意して避難するといった、いざというときの対応や防護策も盛り込む」――のだそうだ。

Posted by 大沼安史 at 08:03 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・毎日新聞・社説〕 大震災と終戦記念日 「ふるさと復興」総力で

 8月14日付 ⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110814k0000m070101000c.html
 
 「放射能が降っています。静かな夜です。」

 「あなたにとって故郷とは、どのようなものですか。私は故郷を捨てません。故郷は私の全てです。」

 東日本大震災の発生からまもなく、福島市在住の詩人、和合亮一さんが始めたツイッターが注目された。題して「詩の礫(つぶて)」。震災や原発事故の体感を同時進行で表現する語り部の登場だった。福島県立保原高校の国語教師。放射能への不安と怒り、三陸の被害、ふるさと福島や初任地だった南相馬市への強い思いが連日書き込まれた。実力派の現代詩人の名はみるみる広まり、徳間書店から詩集として刊行された。

 ……

 最後に紹介するのは和合さんが何度も登場させた有名な一節だ。

 「明けない夜は無い。」

Posted by 大沼安史 at 07:58 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞・社説〕 電力会社 節電努力に応え情報を

 8月13日付⇒ http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011081302000015.html

 逼迫(ひっぱく)する電力需給がお盆休み前のピークを乗り越えた。東京電力には東北電力に融通する余裕さえある。国民の節電努力にすがる一方で、情報公開に二の足を踏む電力業界の不誠実が際立つ。

 昨夏、東電が六千万キロワットのピークを記録した際、原発の割合は20%未満にとどまった。広く公表していない統計を表に出せば、太陽光などの自然エネルギーでも原発を肩代わりできると受け取られ、脱原発の世論を勢いづける。

 ……原子力の発電コスト、どこまで自然エネルギーを増やせるかなどのデータは、国民にとっても将来の日本のエネルギーを考えるうえで欠かせない情報だ。

Posted by 大沼安史 at 07:53 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 地元「死の灰漬け」にした国の原子力飴玉予算は「消費者」の負担 4.5兆円(10年)の4割

 東京新聞 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011081490071218.html

 …… 本紙の調べでは、経産省などは〇四年度以降も法改正を必要としない規則の改正で交付範囲を拡大。〇六年度からは運転開始三十年超の古い原発が立地する福井、福島両県などを対象に、新たな交付金の支給も始めた。

 交付範囲の拡大は自治体側の要望に沿ったものだが、原発の新増設が伸び悩む中、交付金を手厚くすることで経産省の予算を維持でき、省益の温存にもつながっている。

 ☆ 首都圏の人は東京新聞に切り替えよう! 

Posted by 大沼安史 at 07:45 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原発事故賠償条約、福島事故への遡及は見込めず

日経 ⇒ http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C889DE1E1EBE4E7E5E2E2E3E6E2EAE0E2E3E39797EAE2E2E2;bm=96958A9C93819481E3E1E2E3908DE3E1E2EAE0E2E3E39F9FEAE2E2E2

 政府は米国の主導する原子力事故の損害賠償に関する国際条約に加盟する方向で調整に入ったが、すでに発生した東京電力福島第1原子力発電所の事故にさかのぼって条約を適用することはできない。「フクシマ」の事故で国境を越えた被害が生じた場合、損害賠償訴訟を日本で裁くための手立てはなく、今後、海外で巨額の損害賠償訴訟が相次ぐ恐れは消えない。

 (大沼)はじめから分かっていたことだろう。フクシマ発の死の灰・地球汚染はますます拡大して行く……。これは外務省の責任だ。また、やってくれた!

 参考 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/05/post-1a2b.html

Posted by 大沼安史 at 07:35 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-13

〔フクシマ・NEWS〕 国連前で11日、反原発デモ

 ⇒ http://fsrn.org/audio/anti-nuclear-activists-rally-outside-un-headquarters-new-york-calling-indian-point-nuclear-pla

 ⇒ http://www.greenpeace.org/usa/en/news-and-blogs/campaign-blog/hundreds-rally-in-new-york-city-to-shut-down-/blog/36339/

 ⇒ http://manhattan.ny1.com/content/top_stories/144892/protesters-by-un-demand-indian-point-s-closure

 ニューヨーク郊外の「インディアン・ポイント原発」の廃炉を求める!

 数百人が参加。

 ■ プロテスト・ロゴ

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Posted by 大沼安史 at 08:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ウォールストリート・ジャーナルが九電「玄海やらせ」スキャンダルを追及

 ⇒ http://online.wsj.com/article/SB10001424053111904823804576499942442007306.html?mod=googlenews_wsj

 ニセ草の根のやらせキャンペーンを英語で「人工芝」キャンペーンというのだそうだ。

Posted by 大沼安史 at 08:45 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ヒロシマ 市民による平和宣言

 ⇒ http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/08/2011-hiroshima-2011-citizens-peace.html

 兵器という形であれ電力という形であれ、「核と人類は共存できない」というヒロシマの叡智を、私たちはこの惨事を機会に深く再認識し、反核運動・反戦運動を拡大強化し、飛躍させなければなりません。広島が叫んできた「ノーモア・ヒバクシャ」の声の、これまでの弱さと狭さをとらえ返し、すべての核被害者の無念の想い、無数の嘆きを受けとめ、原子力科学技術に依存する文明からの根底的な転換を問わなければなりません。私たちの運動は、核・放射能兵器と原発の廃棄をめざすだけにとどまらず、自然エネルギーへと転換し、人間相互の関係ならびに人間と自然との関係が平和的で調和的である社会を構築することをめざすものでなければなりません。そのことを67回忌(被爆66周年)の被爆地・広島から、私たちは訴えます。

  8.6 ヒロシマ平和へのつどい 2011 (代表/田中利幸) 参加者一同

Posted by 大沼安史 at 08:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 泊(とまり)を止めろ 泊原発営業運転反対アクション!

 ⇒ http://toudenmaeaction.blogspot.com/2011/08/blog-post_11.html

Posted by 大沼安史 at 08:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 仙台で「原因不明の白血球低下」や頭痛や嘔吐が増えている

 「はなゆー」 ⇒ http://alcyone.seesaa.net/article/219991024.html

Posted by 大沼安史 at 08:16 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 セシウム、深さ15センチまで浸透 郡山の水田 東京大と福島県農業総合センター

 朝日 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0812/TKY201108120641.html

Posted by 大沼安史 at 08:10 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 松永前次官 謝罪 「大変申し訳ない気持ちでいっぱい」

 西日本新聞 ⇒ http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/258144

 原発事故の対応などへの責任から更迭された経産省の松永和夫前次官は12日、事故の被害者に謝罪した。

 「避難を余儀なくされ、厳しい環境で暮らしているたくさんの方々に大変申し訳ない気持ちでいっぱい」と陳謝。

 原発再稼働問題などで首相官邸と意思疎通不足があった点は「努力が足りないとの指摘があるなら、きちんと受け止める」と述べた。

 同日付で就任した安達健祐新次官は、国民から厳しい視線が注がれている同省の事務方トップとして「省の変革」を訴え、「減原発」を打ち出した政府の「エネルギー・環境会議」(議長・玄葉光一郎国家戦略担当相)の議論に積極参加する姿勢を示した。

Posted by 大沼安史 at 08:07 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 河村・名古屋市長 「もんじゅ」「美浜」視察 「本当に安全かどうか疑問だ」

 産経 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/region/news/110813/fki11081302180002-n1.htm

 「脱原発」の河村たかし市長が11日、「もんじゅ」「美浜原発」を視察。フクシマの大災害を受け、「施設の扉の防水加工を強化する」など「津波対策を充実させた」と説明を受けたが、……記者団に「市民感覚からすれば、本当に安全かどうか疑問だ」と感想を述べた。

Posted by 大沼安史 at 08:02 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「もんじゅ」に電源車2台を配備 これで全交流電源喪失時にも……中央制御室の「空調設備」の運転可能に! 「緊急時に1、2次系の液体ナトリウムを強制循環させて冷温停止状態にできるように」する「大容量の電源車」は、なんと平成24年度中(2013年3月)までに「配備する」「予定」

 産経 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/region/news/110813/fki11081302180003-n1.htm

Posted by 大沼安史 at 07:58 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 菅直人 12日の夜は 赤坂でハシゴ

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110813ddm005010050000c.html

 7時8分 東京・赤坂の居酒屋「簸川」着。伸子夫人らと食事。

 8時45分 赤坂の飲食店「一蔵 赤坂店」。秘書官と食事。

 10時35分 公邸。
 

 惣菜居酒屋 簸川 溜池山王店 ⇒ http://r.gnavi.co.jp/a141800/

 和食DINING 一蔵 赤坂店 ⇒ http://r.gnavi.co.jp/g382504/

Posted by 大沼安史 at 07:52 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「生活返せ」と都心デモ 福島の農漁民 2500人

 毎日 ⇒ http://mainichi.jp/select/today/news/20110813k0000m040033000c.html

 東京電力福島第1原発事故による放射性物質の放出で大きな被害を受けている福島県の農民や漁師ら約2500人(主催者発表)が12日、東京都内の東電本店前や銀座で「東電は賠償金を速やかに払え」「福島の農民は負けねえぞ」とシュプレヒコールしながらデモ行進した。

 福島県白河市から参加した農業の男性は「賠償金は一部しか払われておらず、今後の生活は不透明だ。国や東電は我々の困窮を分かっていない」と憤っていた。

 読売 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110812-OYT1T01046.htm

 デモの参加者は「福島の大地と海を返せ」などと書かれたプラカードを手に、約1・5キロの道のりを行進。東電本店前では、「福島県民の気持ちになって行動しろ」「早く故郷に帰せ」などと訴えた。

Posted by 大沼安史 at 07:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 自主避難者ら東電に賠償請求 自主避難できずに被曝に耐えている人たちも参加!

 時事 ⇒ http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011081200822

 原子力損害賠償紛争審査会が策定した東京電力福島第1原発事故の賠償範囲を示す「中間指針」に、自主避難についての損害が盛り込まれなかったことを受け、自主避難者と支援団体が12日、東電を訪れ、411世帯分の損害賠償請求書を提出した

 朝日 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0812/TKY201108120474.html

 請求の主な内訳は交通費(平均13万7千円)、引っ越し代(同29万7千円)、宿泊費(同15万5千円)、慰謝料(同173万2千円)、休業損害(同140万9千円)など。

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110812/t10014881121000.html

  今回、請求書を提出した人の中には家の中でも放射線量が1時間当たり1マイクロシーベルトを超えているのに経済的な事情で避難できない人も多いということで、今後の避難にかかる費用を賠償するよう求めています。

Posted by 大沼安史 at 07:38 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・NEWS〕 東京の有志弁護士が原発被災者支援フリーダイヤル

 0120・730・750

 受付は13日から午前10時~午後5時(15日以降は平日のみ)

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110813ddm041040055000c.html
 

Posted by 大沼安史 at 07:29 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 学校プールの「死の灰汚染水」 排水できず 文科省が無責任丸投げ「指導」 放出先の農家の了解を取って垂れ流せ、だなんて!

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110813ddm041040052000c.html

 ……福島県内の多くの学校が放射性物質に汚染されたプールの水を排水できずに困っている。農業用水路などに流れ込む場合、文部科学省は学校が自ら農家側の了解を得るよう指導しただけで、県教委が求める放射性物質の排水基準(濃度)作りを進めていない。地元任せの対応に批判が強まっている。

 ……文科省は、河川や農業用水に流す場合は農業団体などの了解を取るよう県教委を指導した。県教委は5月、学校に通知したが、汚染を心配する農家側は受け入れにくいのが実情。下水道に流せる学校でも、地域住民への配慮から排水していないケースが多い。

 福島市立福島第一小のプールは放射性物質を含んだほこりで底が黒ずみ、水は藻で緑色に変色。

Posted by 大沼安史 at 07:26 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 EC ビンナガマグロなど回遊性の魚種の放射能検査 「日本産」以外にも拡大 深刻化する海洋汚染に対応 中ロからの輸入品も対象に

 時事 ⇒ http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201108130003.html

Posted by 大沼安史 at 07:20 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・コラム〕 童子丸開さん  証拠抹殺! 日本の3・11、スペインの3・11

 ⇒ http://doujibar.ganriki.net/fukushima/311_in_Japan_and_in_Spain.html

  ……隠し、騙し、やらせ、メディアの無視に加えてこういった悪魔化レッテル貼りが行われた場合には、そこにはもう何の疑いもなく非常にいかがわしいことが繰り広げられているとみなすべきでしょう。先ほど「テロ事件と福島は異なる」と申しましたが、おそらくフクシマを通して現れてきているものは、そういった事件よりもはるかに巨大な犯罪の断面なのでしょう。そしてあらゆるいかがわしさ、あらゆる大犯罪の中で、最も明らかな形で現れる共通点が「証拠抹殺」なのです。


   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 07:02 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-12

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 故郷に帰りたい気持ちは痛い程わかるけど、今はまだ帰る時じゃないんだ。本当に安全・安心となって子供達が自由に外で遊べる時まで。オイラはその為に頑張る。黙祷…。

 「ハッピー」さん ⇒ http://twitter.com/#!/Happy20790
 (太字強調は大沼)

 ただいまっ(^O^)今日もハンパない暑さだったよ(>_<)何回も休憩しないと連続作業は絶対無理な1日だった。東電は休憩所増やしたり、ヤード作業でのフードマスクの検討とかしてるみたいだけど…。11時間前

 暑い日は朝10時位から30℃超えだから、工程に余裕持ってそんな日は作業中止を認めて欲しいよ。台風や大雨や雷、地震は作業中止なのに暑さは作業中止の基準がないんだ(T_T)一般でさえ亡くなる人がいるのに…。

 フードマスクも確かに助かるけどオイラはまだ心配で許可が出ても多分付けないと思う。建屋内はまだヨウ素が出てるし安心できないからね。それにしてもいつまで暑いんだろ。

 今日は4号機で循環冷却ラインで水漏れがあったんだ。まぁ水漏れって程の事じゃなくてチタッチタッって感じかなぁ。とりあえず水漏れ養生して様子見て盆明けに交換すると思うよ。4号機って言っても原子炉建屋じゃなくてラド建屋なんだけどね。

 あとは4号機の最上階(オペフロ)に行ってきたけど外気温が高いのと冷却効果もあってモクモクは少なかったなぁ。ただ瓦礫がいっぱいあって凄く歩きにくいよ。も少ししたらオペフロの瓦礫片付けたり、落ちそうな壁や残りの爆発で曲がった鉄骨を撤去したりするみたいだよ。

 最上階からの眺めはいいけど高所恐怖症の人は無理だね(T_T)因みに線量は0.2~0.5mSv/h位で瓦礫片付けたら少し下がるかもでし。SFPの燃料は上からみた感じ大丈夫そうだけど、プールの底までは見えないから水中カメラで詳しく調査しないとね。瓦礫も沢山落ちてるし。

 今日で震災から5ヵ月。あの日2:46は晴れでまだ肌寒かった気がする。現場から坂を上がってくる作業員、その30分位あとに来た津波に流される重油タンク。津波を見た時、まるで映画を見てる感じだった。

 あの日オイラ達のグループは全体で約1100人いた、全員の点呼をとり無事を確認してから、家や家族の元にいち早く行くように帰した。携帯は通じない、帰りの道は国道も崩れて大渋滞。みんな一刻も早く家族に会いたかったはず。

 だけど車は一向に進まない。会社の車を乗り捨て浪江や大熊初め、南相馬の原町まで不安な気持ちいっぱいで歩いて帰った人も沢山いる。歩いてたどり着いたら浪江の請戸や原町の家は跡形もなく流されていた人もいる。夜中通して家族を探し回った人もいる。

 そんな中オイラは現場で作業しバスの中で一夜を過ごした。不安よりも何とかしなきゃって考えてたと思うんだけど思い出せない。まだまだ先は長い。オイラは決してあの日を忘れない。何十年かかっても絶対に浜通りを取り戻さなきゃ!

 でも非難解除なんてまだまだしちゃいけないとオイラは思う。故郷に帰りたい気持ちは痛い程わかるけど、今はまだ帰る時じゃないんだ。本当に安全・安心となって子供達が自由に外で遊べる時まで。オイラはその為に頑張る。黙祷…。

(大沼)「ハッピー」さん、いつも御苦労さま。そして、私たちに現場の様子、現場の皆さん心意気を伝えてくれて、ありがとうございます。

 仙台でいる私でさえ、ここ数日、甲状腺がピリピリしています。放射性ヨウ素がまだ、どんどん放出されている……現場の状況の過酷さを想像しています。

 それから、地震約30分後の津波で「重油タンク」が流される場面を目撃されていたのですね。

Posted by 大沼安史 at 08:52 午前 | | トラックバック (0)

〔拡散希望・ビデオ・NEWS〕 7・19 福島の母の訴え フランス語字幕版 全世界拡散 スタート! 

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=smG8otu9X0Y&feature=youtube_gdata&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

 「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」など市民団体が7月19日、福島市内で日本政府の現地対策本部と交渉を持った際の一部始終を記録したビデオが、外国語字幕付きで全世界に拡散中だが、その交渉の席で、「フクシマ」に生きる家族の思いを切々と訴えた、若いお母さんの「発言」を全収録した、別バージョンのビデオが、フランス語字幕つきで、ユーチューブにアップされた。

 9歳の息子さんと1歳2ヵ月の娘さんがいる。

 「私はひとつもふるさとを捨てたいとは思っていないのですよ」

 「こどもの成長過程のなかで太陽を浴びたり、虫をとったりするのが、どうだけ重要なことか……」

 (大沼)ビデオをみて、涙が流れた。この女性の訴えに泣かない人は、この地球上に、そんなにはいない。

 このお母さんの訴えは、日本政府の「棄民政策」に対する全世界的な非難を巻き起こすものになるかも知れない。

Posted by 大沼安史 at 08:34 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・For the Record・東京新聞〕 東電福島第2原発 増田尚宏所長 国の事故調査・検証委員会の調査に対し「人海戦術でかろうじて対応できた。人手が足りなければ無理だった。危機一髪だった」と証言

 東京新聞 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011081102100004.html?ref=rank

  東電によると、震災直後、敷地の海側にあった海水熱交換建屋が津波で浸水。1、2、4号機で原子炉を冷やす海水をくみ上げるポンプが使えなくなった。配電盤も水に漬かり、電力供給が停止。原子炉が冷やせなくなった。

 東電はポンプのモーターを交換するとともに総延長約9キロの仮設電気ケーブルを引いた。発電所内だけでは資材が足りず柏崎刈羽原発(新潟県)からトラックで陸送したり自衛隊のヘリコプターで運んだりした。夜間にヘリが着陸する時は社員の車20台のヘッドライトを使って誘導した。

 この間に1、2、4号機の原子炉格納容器の温度が上昇。圧力が高まって損傷する恐れが出たため、3号機も含めた4機で容器内の蒸気を放出して圧力を下げる「ベント」を準備。被災から3日後の14日夕までに、別の建屋から電源を供給することに成功。各原子炉で順次、冷却設備が復旧したため、ベントを行なわずに済んだ。

 国の事故調関係者によると、増田所長はヒアリングで、トラックで運んだ仮設ケーブルが重すぎて降ろせず、新たに重機を手配するなどの混乱があったと説明。「金曜日で数千人の作業員がいた。少しずれて土曜日や夜中に起きていたら、とても収束できなかった」と話している。

(大沼)国の事故調査・検証委員会は「第2」についても調査を進めている!

 事故調に徹底調査に期待したい。

 「第1」と「第2」が同時メルトダウンし、地球環境をいまの「倍速」で汚染しかねなかった「フクシマ」!

 「第2」の危機的な事態を公表してこなかった保安院・東電の責任は大きい。

 私は「第1」の5、6号機……とくに6号機でも同じような危機一髪があったのではないか、と疑っている……。

 東京新聞の記者諸君の健闘に多謝!

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 08:04 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-11

〔フクシマ・NEWS〕 11日午前7~8時 / ふくいちライブカメラ 4号機から立ち上がる、この細い黒煙は何だ?

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=495jvY12WkQ&feature=youtu.be

Posted by 大沼安史 at 05:30 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 米NRCのヤツコ委員長 「ジャパン・タスクフォース」勧告の賛成票 3ヵ月以内の安全強化基準策定を迫る

 ⇒ http://www.bloomberg.com/news/2011-08-10/jaczko-votes-for-nrc-fukushima-report-spurns-calls-to-delay-1-.html
 ブルームバーグが11日に報じたところによると、米原子力規制委員会(NRC)のヤツコ委員長は10日、先に「ジャパン・タスクフォース」が「フクシマ」の事故を教訓にまとめた米国内原発の安全基準の強化報告書を認める賛成票を投じ、あらためて3ヵ月以内に新たな安全基準策定する方針を認めるよう、他の委員に迫った。

 NRCの5人の委員のうち、3人が「3ヵ月」策定に「反対」している。
 ヤツコ委員長自ら、タスクフォースの勧告に「賛成」したことで、賛成票は反対票と同数になり、再投票が行なわれる。

Posted by 大沼安史 at 09:08 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 発覚!「やらせ保安院」が東電関連会社の元社員を「第2」の保安検査員として派遣

 共同 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011081001001061.html

 なお時事通信によると、この関連会社の「元社員」はかつて東電に「出向」し、(「東電社員」として)「第2」で勤務していたそうだ。
 ⇒ http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011081000858
 

 なお時事通信によると、この関連会社の「元社員」はかつて東電に「出向」し、(「東電社員」として)「第2」で勤務していたそうだ。
 ⇒ http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011081000858

Posted by 大沼安史 at 08:52 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 前院長 「保安院の対応、全記録公開を」

 日経 ⇒ http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2EBE2E6998DE2EBE2EAE0E2E3E39180EAE2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000

 経産省原子力安全・保安院の佐々木宜彦・元院長は7日、内閣府の原子力委員会の会合で……「初期に保安院がどう対応したか全記録を公開すべきだ」と述べた。

Posted by 大沼安史 at 08:45 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 日本「政府」(?)「死の灰除染」を「地元丸投げ」 勝手に「避難準備区域」「9月解除」のアドバルーン  

 半径20~30キロ圏の「緊急時避難準備区域」の指定が9月にも解除されることが9日決まった――そうである。

 どんな手順を踏むのか?

 東京新聞にこうあった。

 政府は緊急時避難準備区域に指定した福島県の南相馬、田村両市、広野、楢葉両町、川内村に対し、除染作業や道路など生活インフラの「復旧計画」を一カ月程度で作成するよう要請。全ての自治体が復旧計画を提出後、除染の進展などを個別に協議した上で一斉に解除する。

 関係自治体に除染など「復旧計画」を「1ヵ月程度」で提出させ、除染の進展などを個別に協議した上で一斉に解除する……

 日本政府はまたも地元丸投げ、自分では何もしない、というのだ。

 これはひどい。

 政府が地元自治体とともに「1ヵ月」で除染を行ない、「解除」する……というのが、本当の姿ではないか?

 以下、新聞報道のポイントを。

 内閣府原子力被災者生活支援チームによると、区域内の住民約五万八千五百人のうち、約二万五千八百人が区域外に避難している。(東京新聞)

 ただ、区域外に避難している住民が実際に帰宅する時期については、避難者数や役場の機能などで違いが大きいため、各自治体の判断に委ねる。(同)
 

 「子供の健康に本当に影響がないのか。戻れるなら戻りたいが、安心できる材料がほしい」。福島県広野町から同県石川町に一家で避難した自営業、渡辺政則さん(46)の不安は消えない。(毎日新聞)
 

 福島県川内村の準備区域から避難し、家族5人で郡山市内の仮設住宅に入居した土建業の大山政光さん(55)は「除染をし、安全を約束してもらわないと帰れない」と不安を隠さない。仕事があるかどうかも心配といい、「村には警戒区域もある。解除は全村じゃないと意味がない」と語った。(産経)

 夫と同市内のビジネスホテルに宿泊している川内村の主婦、猪狩菊子さん(63)は「病院も、買い物をする所もない。『住め』といわれても困る」と不満をあらわに。将来、村に戻りたい気持ちはあるが、当面は仮設住宅を探し続けるという。準備区域内に住む男性会社員(38)も「健康被害の恐れがある中で解除して、子供たちが戻ってくるのは不安だ」と懸念を示した。(同)

 産経 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110810/dst11081008590007-n1.htm

 毎日 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110810/dst11081008590007-n1.htm

 東京 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011081002000045.html

Posted by 大沼安史 at 08:37 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 「第1」の5、6号機 建屋上部に穴を開けていた!

 読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110810-OYT1T00469.htm?from=y10

 東電が10日、初期対応などの経過を記した資料を公表した。福島第一原発5、6号機では、水素爆発を防ぐため、建屋上部に穴を開ける措置を取ったことも判明した。

 (大沼)ベントが効かないと判断したわけだ!

Posted by 大沼安史 at 08:15 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 「一時は全号機ベントも検討」 「第2」も危機一髪 自衛隊ヘリでケーブルやモ-ターを空輸

  東電は10日、第2原発の事故直後の対応状況を発表した。福島第一原発のような炉心溶融や爆発は避けられたものの、冷却装置が津波で損傷し、水温が100度以下で安定する冷温停止になるまで最も遅かった4号機で4日近くかかった。ウェブサイトで時系列でまとめた資料や記録、データを公開した。

 全4機運転中。津波による故障で3号機以外は海水ポンプを使った冷却ができなくなり、地震や津波で外部電源や非常用ディーゼル発電機も一部失われた。一時は格納容器からのベントも検討されたが、注水や部品交換によるポンプ復旧で冷温停止に持ち込み、回避できた。(朝日)

 3月12日から電源復旧用の仮設ケーブルや冷却用のモーターをヘリコプターや自衛隊の輸送機で空輸した。(毎日)

 1~4号機すべてで、放射性物質を含む気体を外部へ放出して原子炉格納容器内部の圧力を下げる「ベント」作業を準備した。(産経)

 外部電源4回線(うち1回線は点検で停止中)は、地震により2回線がダウンしたが、残された1回線により全号機の中央制御室では多くの計器類が機能した。(産経)

 産経新聞 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110810/dst11081017320020-n1.htm

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110810dde007040030000c.html

 朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0810/TKY201108100522.html 

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 08:05 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-10

〔☆ フクシマ・NEWS〕 AP通信が特報(APインパクト)で日本政府の「SPEEDI放射能予報」の“不拡散”問題を追及・解明 世界の有力各紙が掲載 ▽ 「SPEEDI」が「予報」していた「放射能雲」、浪江町の一時避難所、苅野小学校を直撃! ▽ 苅野から津島への再避難 脱出ルートは「放射能雲」の直下 ▽ 「SPEEDI」の予報図は経産省原子力安全・保安院にまでは届いていた! ▽ 小佐古東大教授 菅首相あての秘密報告書でこの問題を告発! ▽ 被曝避難民が日本政府を相手に裁判も

 史上空前の原発大災害となった「フクシマ」原発事故が発生した際、日本政府が「SPEEDI」による放射能拡散予測を“揉み消し”、避難民を被曝させていた問題で、米国のAP通信は9日、「日本政府、自分の被曝予報を無視(Japan ignored own radiation forecasts)」と題する特報記事(APインパクト)を報じた。(APのビデオ報道については本ブログ既報)
 
 このAP電は、ニューヨーク・タイムズの調査報道に続くもので、ワシントン・ポストや英国のガーディアンなど世界の有力紙が掲載。米国のCBSテレビも報じるなど、グローバルな拡散報道が続いており、手持ちのコンピューター・システムで放射能雲の拡散方向を予想しておきながら、現地の避難民に対して一切、告げなかった日本政府に対する国際的な非難を呼び起こしそうだ。

 http://news.yahoo.com/ap-impact-japan-ignored-own-radiation-forecasts-045726583.html

  http://www.washingtonpost.com/world/asia-pacific/ap-impact-japan-ignored-own-radiation-forecasts-leaving-thousands-in-plumes-predicted-path/2011/08/09/gIQAhuFn3I_story.html

  http://www.guardian.co.uk/world/feedarticle/9787780

 ナミエ(浪江)発、マリ・ヤマグチ記者の特報によると、文科省が所管する「SPEEDI」は1986年、110億円を投じて構築された、コンピューターによる放射能拡散予報システム。

 原発からの放射性物質の放出量が分かっている場合は、そのデータを入力、汚染予測マップをつくるが、放出量が分からない時でも、とりあえず「1ベクレル」を入力、気象条件や現地の地形を勘案し、どのような方向に拡散するか予測マップをつくることができる。
 放射性物質の放出量がその後、分かったときは、「1ベクレル」で作成した拡散予測マップをもとに、判明したデータを入れて、どの程度の汚染濃度になる予測する。

 「フクシマ」の事故の場合は、当初、放出量が分からなかった後者のケース。
 AP特報によると、「SPEEDI」は事故発生後、最初の24時間以内に、なんと18もの放射能拡散マップを吐き出していた。

 たとえば。3月12日午前3時53分作成の「SPEEDI」予報マップは、放射能雲が浪江町を通過、ほかの市町村に流れて行くことを予測していた。

 では、これらの「SPEEDI」が作成した放射能拡散予報図は、どうなったか?

 AP通信によると、「予報図」は経産省原子力安全・保安院に送られたが、避難を決定する当局者の下には届かなかった。

 このため、中央政府(首相官邸)は「SPEEDI」の予報をもとに避難区域を設定する代わりに、3キロ、10キロの同心円の避難圏を設定、拡大しただけだった。

 浪江町の馬場町長は12日午後、政府の「10キロ避難」の呼びかけを、なんとテレビで知った。

 そこで町当局は10キロ圏のすぐ外に位置する、同町苅野地区の苅野小学校を一時避難所のひとつとして住民を避難させた。

 事故現場でベント作業の準備が進む中、浪江町民が避難した苅野小学校に対し、「放射能雲」が「直撃」することを、その時、「SPEEDI」は正確に予測していた。

 苅野小学校の校庭には、子どもたや親、教師ら約400人が集合した。原発事故が最悪の時を迎える場面でのことだった。避難住民は屋外の大気の中で、おにぎりを食べた。

 馬場町長が苅野でも危険だと認識したのは、それから24時間以上、経ったあとのことだった、バスを仕立てて、さらに遠くへ避難させた。同町津島地区へ。

 その津島地区もまた、「放射能雲」の通り道だった。

 浪江の避難民は「SPEEDI」の予報をまったく知らなかった。知らずに予報通りのルートを脱出、被曝した。苅野小のアラカワ校長は言った。「最も危険なルートだった。誰もそれを知らなかった」…………

 APの特報はまた、「涙で抗議の辞任」を行なった小佐古・東大教授が4月下旬、菅直人首相あてに出していた秘密報告書(のコピー)を入手し、内容を報じた。

 小佐古教授はこう書いていた。

 「SPEEDI被曝予報は正しく役立てられず、住民が必要以上のさらなる被曝にさらされる状況を招きました」

 (ニューヨーク・タイムズも報じたように)小佐古教授の辞任には「SPEEDI」が“揉み消された”ことへの抗議の意味も込められていた。

 AP特報によると、地元選出の参議院議員、森ゆうこ氏が日本政府を相手どり、裁判を起こすことも考えている。

 浪江の馬場町長やアラカワ校長らは、とくに苅野の子どもたちのホールボディーカウンターによる内部被曝調査を求めているが、福島の当局者は計画を立ててもいない。

 (大沼)  ニューヨーク・タイムズに続き、APが調査報道をしたことで、「SPEEDI揉み消し被曝」問題は、全世界に知られることになった。

 国内の御用マスコミにさるぐつわをかませることはできても、海外のジャーナリズムの口を封じることはできない。

 この問題に責任のある者どもは、最近スピーディーのスの字も聞かないので、これは頬かむりできそうだと思っていたかも知れないが、そうは行かない。

 AP通信はとくに、「SPEEDI」の予報図が保安院に送られ、その先の官邸に届いていなかったことを明らかにしている。

 住民に無用な被曝をさせた責任者を処罰しなければならない。

Posted by 大沼安史 at 04:11 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 童子丸開さん 児玉龍彦教授の、あの長い「黙考」に迫る

 ⇒ http://doujibar.ganriki.net/fukushima/kodama_interview.html

(大沼)児玉龍彦さんは、フクシマの酷さと過酷と悲惨を、とことん知っているのだろうな。

 そして・けれど、そういう不可能にひとしい状況の中で、どうしたら逃げ場のない「運命」を超えていけるか、考えようとしている。

 「二元論」「二分法」の罠にはまらずに新たな道筋を見出していける、と考えている。

 「除染」は「全面避難」と「絶対大丈夫」の両極をつなぎ、新たな協働を促す第三の道になりうる、と。

 前にもすこし触れたが、児玉さんは「除染」に徹底して取り組むことで(ということは測定を徹底して行なうことで)、除染不可能地域の「避難」の必要性を、社会的な合意にまで持っていけると考えているのだろう。

 その一方で、「除染」を徹底することで、山下氏らのいう「大丈夫」空手形を、ギリギリのところで実際に「落とせる」かも知れない、と思っているのだろう。

Posted by 大沼安史 at 01:08 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 AP通信も日本政府の“SPEEDI隠し”を告発報道 ユーチューブで全世界拡散!

 
 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=70TYXGWeZhg&feature=player_embedded#at=120
 
 ニューヨーク・タイムズに続いて、同じように世界的な影響力を持つ、米国のAP通信が、日本政府の「SPEEDI非公開」問題を、ビデオニュースで報じ、ユーチューブを通じて拡散中だ。

 AP通信の調査で、日本政府の当局者たちが、自分たちが持っている(放射能拡散)モニタリング・システムの放射能拡散予報を無視し、原発付近住民たちを、予想された放射能雲から遠ざけることに失敗していたことが判明した。

 AP IMPACT: An Associated Press investigation has found that Japanese government officials ignored radiation forecasts from their own monitoring system, failing to keep residents near a crippled nuclear plant from a predicted plume. (Aug. 9)

 この問題に関するニューヨーク・タイムズの調査報道は ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/i-7608.html

 小佐古氏の「涙の辞任」のほんとうの理由は、この問題だった!

Posted by 大沼安史 at 07:43 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・レクチャー〕 CNIC 澤井正子さん 「核燃料サイクル」

 ⇒ http://www.ustream.tv/recorded/16516368

 英国のセラフィールド再処理工場から、高レベル廃棄物がガラス固化体が海上輸送中。
 9月上旬に到着。

Posted by 大沼安史 at 07:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 福島の子ども達を招いての楽しいキャンプが終わりました。お別れの時、見送る側も見送られる側もみんな泣きました。今の福島に帰りたくない、帰したくないからです。帰る間際不要なペットボトルを何本も集める子どもが大勢いました。親に自分が飲んだ安全なお水を飲ましてあげたいからだと言うのです。

  季世恵 さん ⇒ https://twitter.com/#!/s_kiyoe 8月8日 webから

Posted by 大沼安史 at 06:54 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-09

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 それこそ世界メーカーも大学も研究者も科学者も入れた合弁会社を作って一つになって立ち向かわなきゃ勝てる相手じゃないと思うんだけどなぁ。

 「ハッピー」さん ⇒ http://twitter.com/#!/Happy20790

 ただいまっ(^O^)今日も暑かった~(>_<)1号機のSFP循環冷却システムの試験も無事終わりました。明日には運転開始の発表あるんじゃないかなぁ。作業員も被曝もたくさんだったけど、一歩づつ前に進まないと誰かがやらないとだからいけるとこまで頑張るよ。1時間前

 仕事は12日まででオイラ達は一段落。なんとか盆休みとれそうでし。盆明けの次のミッションも大変だけど、今は機材の準備してるとこです。でも1~3号機はここからが大変でまだまだ先が見えないんだ。とりあえずカバーリングまでは行けそうなんだけど…。

 昨日は東京で会議に行っててつぶやき出来なかった。その会議はこれからの計画についてだったんだけど、その中でビックリしたのが「東電は予算がないので少しでも安くしたいみたいなんで、今回の工事はここまでしか出来ない。」って案件がいくつもあった。えっ!? 予算がないって?

 今やってるの普通の工事じゃないよなぁ…。事故の収束対応じゃないの?ヘリコプター飛ばす予算がないから山岳救助は徒歩でってみたいな感じだよ。

 前にもつぶやいたけど、やっぱ東電は解散して送電分離して国が先頭に立って予算も作業員の給料も面倒みなきゃダメだよ。一般企業のやり方で今は工事してるもん。ある程度の工事は実績見て、メーカーが決まってるけどそれ以外は競合とかやってるし…。

 安かろう悪かろうじゃ済まないのに。それこそ世界メーカーも大学も研究者も科学者も入れた合弁会社を作って一つになって立ち向かわなきゃ勝てる相手じゃないと思うんだけどなぁ。こんなの続くとモチベーションも下がるしアイデアも出なくなるよ。

Posted by 大沼安史 at 09:01 午後 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが日本政府当局の「SPEEDi」データ非公開問題を追及報道 「涙の辞任」の小佐古教授 「必死になって繰り返し」公表を求める 首相の「トップアドバイザーら」がこれを無視 北へ逃げた浪江町の馬場町長 「これは殺人に等しい」

 ニューヨーク・タイムズは8日、東京支局のノリミツ・オオニシ、マーチン・ファクラー両記者による、「日本政府、放射能情報隠し 避難民を危険に曝す(apan Held Nuclear Data, Leaving Evacuees in Peril)」という、長文の調査報道記事を掲げた。
 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/08/09/world/asia/09japan.html

 この中で、とくに注目されるのは、あの「涙の会見」を行ない、抗議の辞任をした小佐古・東大教授が、菅直人首相の「トップ・アドバイザー」に対して繰り返し、必死になって「SPEEDiによる拡散地図」を公開するよう求めたが、無視された――と証言していることである。

 Mr. Kosako said the top advisers to the prime minister repeatedly ignored his frantic requests to make the Speedi maps public, and he resigned ……

  小佐古教授は、首相官邸の事務局がSPEEDiの存在に気付いたあとも、当局者らは、その予測があとになって問題視されたとき、費用のかかる避難をさせた責任を取りたくなかったことから、その公表を拒否した、とも証言している。

 However, Mr. Kosako said, the prime minister’s office refused to release the results even after it was made aware of Speedi, because officials there did not want to take responsibility for costly evacuations if their estimates were later called into question.

 タイムズ紙に対する小佐古教授の証言は、日本の政府当局が「SPEEDi」を公開しなかったことで住民に被曝を強いた事実を告発するものだ。(場合によっては当局者らの責任問題にも発展しそうな可能性を秘めている……ただし、これは、大沼の判断)

 また、小佐古教授の教え子であり、菅首相にアドバイスし続けた、民主党国会議員の空本誠喜氏も「最終的に、SPEEDiのデータを隠したのは、首相官邸の事事務局」と断言したした。
 “In the end, it was the prime minister’s office that hid the Speedi data,” he said.

 その一方で、タイムズ紙の記事は、SPEEDiを動かしていた文科省が首相官邸にデータを提供していなかった事実も指摘している。
 文科省の担当者のケンジ・ミヤモトは「(ツナミで原発のセンサーが壊れたので)放射能の放出の強さを知ることができなかったから、避難命令が出た場合、責任を取りようななかった」と言っている。

 And indeed, Speedi had been churning out maps and other data hourly since the first hours after the catastrophic earthquake and tsunami. But the Education Ministry had not provided the data to the prime minister’s office because, it said, the information was incomplete. The tsunami had knocked out sensors at the plant: without measurements of how much radiation was actually being released by the plant, they said, it was impossible to measure how far the radioactive plume was stretching.

 “Without knowing the strength of the releases, there was no way we could take responsibility if evacuations were ordered,” said Keiji Miyamoto of the Education Ministry’s nuclear safety division, which administers Speedi.

 しかし小佐古教授は、不完全なデータであっても、放出された放射能のレベルを推測するのにSPEEDiを使うべきだと要求した。それでも住民の避難を誘導するのに使えるマップが手にすることができるかも知れないと考えたからだ。
 実際、文科省はそれを行なっていた。SPEEDiでコンピューター・シミュレーションしていた。そしてつくられたいくつかのマップは、放射能雲が原発の北西へ拡大することを明確に示していた。

 But even with incomplete data, Mr. Kosako said he urged the government to use Speedi by making educated guesses as to the levels of radiation release, which would have still yielded usable maps to guide evacuation plans. In fact, the ministry had done precisely that, running simulations on Speedi’s computers of radiation releases. Some of the maps clearly showed a plume of nuclear contamination extending to the northwest of the plant, beyond the areas that were initially evacuated.

 これに対して、首相アドバイザーの何人かが、SPEEDiのシステムは放射能雲の拡散方向を予測するのに役立たないと主張した。原子力委員会の近藤駿介は事故後の数日間、SPEEDiが作成したマップは一貫せず。風向きによって1日に何回も変わった、と語った。
 「使えないもをどうして発表しなくちゃならないの?」と近藤氏は言った。「風向きを見た現地の人の何人かは、わかっていたはずだ」

 Some advisers to the prime minister argue that the system was not that useful in predicting the radiation plume’s direction. Shunsuke Kondo, who heads the Atomic Energy Commission, an advisory body in the Cabinet Office, said that the maps Speedi produced in the first days were inconsistent, and changed several times a day depending on wind direction.

 “Why release something if it was not useful?” said Mr. Kondo, also a retired professor of nuclear engineering at the University of Tokyo. “Someone on the ground in Fukushima, looking at which way the wind was blowing, would have known just as much.”

 しかし、小佐古氏やその他の専門家は、SPEEDiの地図は、データを読み取れる人間の手元にあれば、とてつもなく役に立つものだと指摘した。

 Mr. Kosako and others, however, say the Speedi maps would have been extremely useful in the hands of someone who knew how to sort through the system’s reams of data.

 小佐古氏はまた、SPEEDiのデーアの読み取りはとても複雑なものので、文科省と保安院、原子力安全委員会は、データを「ホット・ポテト(難題)」のように回すだけで、誰ひとり結果に責任をとろうとしなかった、と語った。

 He said the Speedi readings were so complex, and some of the predictions of the spread of radiation contamination so alarming, that three separate government agencies — the Education Ministry and the two nuclear regulators, the Nuclear and Industrial Safety Agency and Nuclear Safety Commission — passed the data to one another like a hot potato, with none of them wanting to accept responsibility for its results.

 なお、空本議員によると、菅首相から議員のもとへ、アドバイスを求める電話があったのは、3月15日の夜のこと。空本議員は早速、恩師の小佐古教授を含む。私設のアドバイザー・グループを立ち上げた。

 チェルノブイリ事故でのソ連当局の対応を研究したことのある小佐古教授は早速、枝野官房長官に、SPEEDiを使って放射能の拡散予測を行なうようアドバイズした、という。
 (ということは、枝野長官はかなり早い段階からSPEEDiの存在を知っていたことになる。これに関して、細野豪志は3月23日になって初めて提出を受けた、と同紙に語っている……)

 さて、これらの政府機関の当局者はタイムズ紙のインタビューに対し、SPEEDiの責任は自分のところにはないと、責任のなすりつけ合いをするばかり。原子力安全委員会の委員長に至っては、同紙のインタビューを拒絶した。

 で、こうした「情報非公開」の結果、現地ではどんな事態が起きたか? 
 タイムズ紙のオオニシ記者らは浪江町の住民たちの被曝問題を例にあげている。

 事故後、浪江町にはトーキョーから何の指示もなかった。このため、町役場の人々は季節風の北風の風上にあたる北へと住民を避難させた。町内の津島地区が避難先だった。そこで子どもたちは屋外で遊び、親たちは川水で米をといで炊いた。

 東京の政府当局者がSPEEDiのデータを隠さなければ、被曝せずに済んだかも知れない。

 浪江町の馬場有・町長は言った。「これは殺人に等しい」と。

Posted by 大沼安史 at 07:48 午後 | | トラックバック (1)

〔フクシマ・NEWS〕 ナガサキは「核」から「自然」へのエネルギーシフトを求める

 AFP ⇒ http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5gFj7XiEk5WrlDlZw97mF6ZpjfAEQ?docId=CNG.b67300196a0d906b8819cbbadd1aeba1.151

Posted by 大沼安史 at 05:45 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ナガサキ 8・9 高校生たちが爆心地で「人間の鎖」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110809dde041040019000c.html

Posted by 大沼安史 at 05:42 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 西日本新聞 8・9 ナガサキ 社説 「平和宣言を原発論議の契機に」

 ⇒ http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/257557

 1948年に始まった宣言文で原発のあり方に言及するのは初めてだ。原発の安全神話が崩れたいま、放射能汚染の恐怖を知るナガサキからの呼びかけを重く受け止めねばならない。

 被爆地として、原発にどう向き合うのか。かつてない課題に直面し、長崎平和宣言は起草委員会での取りまとめが難航した。しかし、事実上の脱原発を訴えることで、軍事利用だけでなく平和利用も含めた「非核」の立場へと一歩踏み出す形になった。

 委員会では将来の脱原発を求める意見が大勢を占め、最終的には田上市長も決断する。「二度とヒバクシャをつくらないのが長崎の思いだとすれば、行き着くところは原発ゼロということになる」(7月28日の会見)。「ノーモア・ヒバクシャ」を訴える被爆地の市長の主張は明快になった。

 ナガサキを最後のヒバクチに-という願いが裏切られた現実に真正面から向き合い、たどり着いた一つの結論が長崎平和宣言だ。今度は私たちが、それをエネルギー政策の国民的な見直し論議の契機として生かす番である。

Posted by 大沼安史 at 05:39 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 長崎平和宣言 長崎市長 田上 富久

 ⇒ http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/peace/japanese/appeal/

 今年3月、東日本大震災に続く東京電力福島第一原子力発電所の事故に、私たちは愕然としました。爆発によりむきだしになった原子炉。周辺の町に住民の姿はありません。放射線を逃れて避難した人々が、いつになったら帰ることができるのかもわかりません。

 「ノーモア・ヒバクシャ」を訴えてきた被爆国の私たちが、どうして再び放射線の恐怖に脅えることになってしまったのでしょうか。

 自然への畏れを忘れていなかったか、人間の制御力を過信していなかったか、未来への責任から目をそらしていなかったか……、私たちはこれからどんな社会をつくろうとしているのか、根底から議論をし、選択をする時がきています。
  たとえ長期間を要するとしても、より安全なエネルギーを基盤にする社会への転換を図るために、原子力にかわる再生可能エネルギーの開発を進めることが必要です。

 福島の原発事故が起きるまで、多くの人たちが原子力発電所の安全神話をいつのまにか信じていました。

 ……

 1945年8月9日午前11時2分、原子爆弾により長崎の街は壊滅しました。その廃墟から、私たちは平和都市として復興を遂げました。福島の皆さん、希望を失わないでください。東日本の被災地の皆さん、世界が皆さんを応援しています。一日も早い被災地の復興と原発事故の収束を心から願っています。

  原子爆弾により犠牲になられた方々と、東日本大震災により亡くなられた方々に哀悼の意を表し、今後とも広島市と協力し、世界に向けて核兵器廃絶を訴え続けていくことをここに宣言します。  

Posted by 大沼安史 at 05:35 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・田中龍作ジャーナル・NEWS〕 首都圏の土壌汚染 深刻 35地点でチェルノブイリと同レベル

 ⇒ http://tanakaryusaku.jp/

 「放射能雲が関東地方を襲った3月15日夕方以降、さいたま市、川口市では(外の)空気さえ吸ってはいけなかった」。こう語るのは埼玉県の中学校で理科教師をつとめる川根眞也さんだ。風が福島から関東方面に吹いたこの日、川根さんは放射能測定器で両市の放射線量を計った。

 「安全だ、心配ない」を繰り返す行政の発表やテレビの報道とは裏腹に関東地方は、やはり高濃度の放射性物質で汚染されていた。

Posted by 大沼安史 at 08:57 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「六ヶ所」見直し 「もんじゅ」廃炉 検討進める 菅首相 衆院予算委で明言

 ⇒ http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011080801000631/1.htm

 菅直人首相は8日の衆院予算委員会で、今後目指すとしている原発に依存しない社会について「原発依存の中には、使用済み燃料の再処理や、もんじゅも含まれている」と述べ、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の見直しや、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉も含め検討を進めるべきだとの認識を示した。社民党の服部良一氏の質問に答えた。

Posted by 大沼安史 at 08:52 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 日本政府、「東京脱出」を検討 「予備・霞が関」を大阪などの大都市に 豪TV局が報じる

 豪州のテレビ局「ABC」は9日、日本政府が大阪のような他の大都市に、予備の首都機能をつくることを検討している、と報じた。
 ⇒ http://www.abc.net.au/news/2011-08-09/japan-govt-could-flee-tokyo/2830410

 国土交通省が委員会を立ち上げ検討する。

 「3・11」のような大地震が東京を襲うことを想定しての、バックアップ措置だという。

  Japan is considering the possibility of creating a back-up capital city in case a major natural disaster, like the March 11 earthquake, strikes Tokyo.

 A new panel from Japan's Ministry of Land and Infrastructure will consider the possibility of moving some of Tokyo's capital functions to another big city, like Osaka.

(大沼)「大地震」を想定して、とのことだが、「フクシマ」による首都圏の放射能汚染問題も考慮に入れての措置に間違いない。

 首都圏がチェルノブイリなみの汚染であることが明らかになった以上、「霞が関」が「疎開先」を用意するのも、分からないことではない。

 最大余震が起きて、4号機プールが倒壊・爆発すれば、すぐにでも逃げ出さなければならないからだ。

Posted by 大沼安史 at 08:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 菅首相:潘事務総長と会談、国連出席明言せず 枝野氏も「未定」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110809ddm002010045000c.html

 菅直人首相は8日、国連の潘基文(バンキムン)事務総長と首相官邸で会談した。潘氏はニューヨークでの国連総会中の9月22日に開かれる「原子力の安全性、核の安全保障に関するハイレベル会合」への首相の出席を要請。首相は「会合については責任ある対応をしたい。日本として積極的に貢献したい」と述べたが、自らの出席については明確な言及を避けた。

 潘氏は「日本政府から積極的かつ建設的な貢献がなされると思っている」と応じ、その後の記者会見では「会合には首相の参加も重要だが、今後協議を進めることが必要だ」と語った。

 ところで「毎日」では菅直人が「積極的に貢献したい」と言ったと報じているが、TBSのニュース画像でたしかめると、菅直人は「日本としても最大限貢献したい」と­言っている。

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=zeFm9fLyLLw

 官邸はなぜ、会談内容の記者発表で、「最大限の貢献」を「積極的に」にトーンダウンさせたのか?

 菅直人は潘氏との会談の場で、たしかに「最大限貢献したい」と­言っていたのだ。

 これをどうして「積極的」に言い換えるのか?

 もう一度、言う。 もしも菅直人が同時に行なわれる「国際原子力マフィア」のIAEA年次総会の顔を立てて、「9・22国連原子力サミット」に出席しなかったら、日本は国際社会からさらに孤立することになるだろう。

  潘基文(バンキムン)事務総長が敢えてIAEA総会にぶつける形で「9・22国連フクシマ・サミット」を設定した意味を、菅直人はしかと受け止めなければならない。

 ハラを括るんだ、菅! 国際社会はそんなふうに「絆」を差し伸べているのだから、その「絆」を強く握り返すんだ、菅!

 

Posted by 大沼安史 at 08:02 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・写真集〕 潘基文・国連事務総長 8日 福島

 国連本部・提供 ⇒ http://www.unmultimedia.org/photo/gallery.jsp?query=subject%3A%22Today%27s%20Featured%20Photos%201%22&56

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Posted by 大沼安史 at 07:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 私は「絆」を差し伸べるために、ここに来たのです。ご存じのように、強いつながりとか連帯の言葉です。「絆」は「糸」と「半(分かち合い)」からなっています。その糸ですべてを結びつけることができるのです。潘基文・国連事務総長 8日 福島市で 高校生たちに

 国連 ⇒ http://www.un.org/News/Press/docs//2011/sgsm13737.doc.htm

 I am here to offer “kizuna”.  You know this means our strong bond or solidarity.  Kizuna is composed of two words [characters]:  one is string, one is partnership.  So with the string we can [tie] all these partnerships together.

(大沼)菅直人もよく「Kizuna」を言う。同じ「絆」を語るにしろ、潘基文さんは違う。

  写真は「チャイナ・デイリー」より ⇒ http://www.chinadaily.com.cn/world/2011-08/08/content_13071633.htm

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Posted by 大沼安史 at 07:40 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 「あなた方の声は総理大臣より政治家より強い。皆さんが明日の日本を担っていくんです」 潘基文・国連事務総長 8日 福島市で 避難生活を送る双葉高校の高校生たちに

 朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0808/TKY201108080581.html

 双葉高2年の渡辺美波(みなみ)さん(17)が「住み慣れた家には帰れないかもしれない」と語ると、潘氏は「皆さんの声を国連に持って帰る」と約束した。

(大沼) 高校生との対話集会に臨み、「皆さんの声を持って帰る」と約束した、日本の首相は、日本の政治家は、いたか?!

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 07:20 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-08

〔フクシマ・NEWS〕 国連の潘基文事務総長、福島入り 菅直人もしなかった高校生と対話 9・22国連・脱原発サミットへ意欲 

 ■ 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110808dde041040011000c.html
東日本大震災:潘国連事務総長、被災者を激励--福島の避難所

 国連事務総長は8日午前、東日本大震災の被災者約300人が避難する福島市のあづま総合体育館を訪問した。

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 潘氏は、段ボールで仕切られた居住スペースを回り、「世界が福島を応援しています。頑張ってください」などと日本語で激励。被災者から「福島のような事故が世界で二度と起きないようにお願いします」と声を掛けられ、「頑張ります」と応じる場面もあった。

 同市の県立福島南高校では、高校生約90人との対話集会に臨み、「皆さんは独りぼっちではない」とエールを送った。高校生から「原発はなくすべきか」と質問されると、「どうするかは国民が決めること。皆さんの見解も反映されるべきでしょう」と答えた。

 これに先立ち、潘氏は佐藤雄平福島県知事らとの朝食会に出席。「今回の津波と原発事故はあまりに大きかった。特に原発事故について、今後何を対策すべきか学びたい」と語った。同日午後には、津波で大きな被害を受けた同県相馬市の原釜・尾浜地区を視察。その後、東京に移動して菅直人首相や松本剛明外相と会談する。今回の被災地入りは潘氏の強い意向で実現した。

 ■ NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110808/k10014765111000.html

 日本を訪れている国連のパン・ギムン事務総長は、福島市内の避難所で東日本大震災の被災者を激励し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を教訓に、国連として原発の安全強化に取り組んでいく決意を示しました。

 7日に日本に到着したパン・ギムン事務総長は、8日朝、福島市内で佐藤知事と会談し、福島第一原発の事故を受け、県民の健康管理や放射性物質の除去などが課題になっている現状について説明を受けました。続いて、パン事務総長は、市内の避難所を訪れ、「世界が応援しているので、力を合わせて頑張ってください」などと被災者に日本語で声をかけました。このあとパン事務総長は、県立福島南高校で生徒たちとの対話集会に臨み、「皆さんは大きな被害を受けましたが、日本は必ず立ち上がると信じています。力を合わせて頑張って下さい。国連も世界も応援しています」と激励しました。そのうえで、「原子力の安全対策の問題を深刻に受け止めている。世界の首脳を招いて、原子力の安全を話し合う」と述べ、9月にニューヨークで原子力問題についての首脳級会合を開いて、国連としても原発の安全強化に取り組んでいく決意を強調しました。パン事務総長は8日夕方、総理大臣官邸で菅総理大臣と会談する予定で、関係者によりますと、この会合について、日本の総理大臣が出席し冒頭、演説するよう要請するものとみられます。

 毎日、NHKの報道は、潘基文事務総長の「フクシマ」原発大災害に対する懸念を率直に報じたものだ。

 潘事務総長は、菅直人首相がやらなかった高校生との対話集会にも臨んだ。

 IAEAの年次総会に敢えてぶつけて、9月22日に開催する「国連原発サミット」への菅首相の出席を要請する構え。

 これに対し、枝野がこう言ったそうだ。

 「首相あての招待状は事務総長からいただいているが、具体的な出席者は決まっていない」
 ⇒ http://www.asahi.com/politics/update/0808/TKY201108080257.html

 せっかく国連の潘基文事務総長が一緒に「脱原発」に向かいましょうと言っているのに、枝野のこのビビリよう!

 このクソガキが! いい加減、ハラを括れ!

 潘事務総長の訪福のAFP電は、以下の通り。

⇒ http://www.news24.com/World/News/UN-chief-visits-Japan-nuclear-zone-20110808

 Fukushima - UN chief Ban Ki-moon on Monday pledged the world body's solidarity with Japan after its quake, tsunami and nuclear disaster and encouraged radiation evacuees to "hang in there".

 Travelling in the disaster-struck northeast, Ban became one of the most senior foreign leaders to visit the region close to the crippled Fukushima Daiichi atomic power plant, which is still leaking radiation.

 "I came here to express my solidarity, the United Nations' solidarity for the government of Fukushima, and particularly for affected people in Fukushima," Ban told prefectural governor Yuhei Sato. “the entire world and the United Nations are behind you.”

Posted by 大沼安史 at 08:12 午後 | | トラックバック (0)

〔★ フクシマ・NEWS〕 「原発推進テロリスト」が首都圏チェルノブイリ化に成功! 関東全域 放射能汚染 土壌調査で判明 都内 6万Bq/kg 超える「動くホットスポット」も チェルノ第1避難区域(強制避難エリア)に相当

 放射能防御プロジェクト ⇒ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/96efbe3938f5412586fcabb1334ad92b

(大沼) 東電・経産・文科省・自民党の「原発推進テロリスト」どもよ!

 君たちはどう責任をとるつもりなのだ!?

Posted by 大沼安史 at 04:15 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・コラム〕 「どこに安全があるのか」 毎日新聞 山田孝男・論説委員 

 8日 ⇒ http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/ 

 太字強調は大沼

 ちかごろ、激越な首相批判などめずらしくもないが、それにしても日立製作所会長の次の発言には恐れ入った。

 「首相が何を言おうと原子力の海外展開を進めたい」(日経新聞7月23日朝刊)

 軽井沢の経団連フォーラムで「脱原発」首相への不満が爆発したらしい。商売熱心、経済大国を背負う責任感の発露には違いあるまいが、福島原発事故が映し出した問題の基本が見失われている。原発は安全ではないという基本が。

 ……

  「神州不滅」「国体護持」を叫んだ当時の軍人と、「何が何でも原発を」と息巻く今日の財界人は似ている。軍人が固執した国体は天皇と無敵陸海軍だった。今日の国体は経済大国である。経済大国の武装解除などありえぬと財界主流は言う。66年前と違い、ついに終戦には至らないかもしれない。

 毎日新聞7月31日朝刊にモンゴル核処分場計画の続報が出ていた。日米主導でゴビ砂漠に国際共同処分場をつくる。計画を本紙がすっぱ抜き(5月9日朝刊)、地元メディアの批判も高じて立ち消えになったかと思ったら、生きていた。

 続報によれば、6月16日、訪米中のモンゴル大統領がオバマ大統領と計画推進で合意。これに先立ち、米エネルギー省の副長官が、訪米中の細野豪志首相補佐官(当時)に計画推進の意向を伝えたという。

 使用済み燃料は高レベル放射性廃棄物だ。無害になるまで10万年かかる。地中深く埋めて管理しなければならないが、先進国では住民の反対が強くてつくれない。日本はもちろん、米国も、ラスベガス北西のネバダ州ユッカマウンテンにつくりかけたが、あきらめた。

 だからモンゴル。見返りは原発だ。このやり方は、札束を積んで農村部に原発を並べた日本の70年代と似ている。日本国民は3・11で誤りに気がついたが、外国なら問題なしと言えるだろうか。アメリカも一緒、モンゴルも喜んでいる、ですむか。熟考が問われている。

Posted by 大沼安史 at 09:06 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「9・22国連原発サミット」に菅首相が「出席」意欲 潘事務総長

 朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/international/update/0807/TKY201108070378.html

 国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は7日来日し、菅直人首相が9月22日にニューヨークの国連本部で開かれる予定の原発の安全基準をめぐる首脳級会合の出席に強い意欲を示していることを明らかにした。朝日新聞の単独インタビューで語った。

 (大沼)9月22日の「国連原発サミット」は、国際社会が「減原発」に舵をきる、重要な転換点にもなりうるものだ。

 菅首相は国連の潘事務局長がさしのべた「救いの手」を、がっちり握り返し、「経産省=天野ジャパンIAEA」を軸とした「国際原子力マフィア」から離脱を図るべきだ。

Posted by 大沼安史 at 08:37 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・新聞コラム〕 「除染」 中日春秋 8月1日

 中日新聞 ⇒ http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2011080102000014.html?ref=rank

 これは記録として残すべきなので、全文、再録!

 勝手に題をつけるとすると……う~ん、やはり、 「除染」 かな?!

「七万人が自宅を離れてさまよっている時に国会はいったい何をやっているのですか」。火を吐くような気迫に衆院委員会室は静まり返った。先週、厚生労働委員会に参考人として呼ばれた東京大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授の発言だ

▼教授の試算は衝撃的だった。福島第一原発の事故で漏出した放射性物質は広島原爆の約二十個分。一年後の残存量は原爆の場合、千分の一に減るが、原発から出た放射性物質は十分の一程度にしかならないという

▼福島県南相馬市で自らが手掛けている除染活動を通じ、内部被ばくから子どもを守ろうとする責任感が伝わる発言だった。国会の怠慢を厳しく批判する先には、動きがあまりにも鈍い国への憤りがある

▼細野豪志原発事故担当相は日本記者クラブでの記者会見で「除染作業こそ国家的プロジェクト。福島の皆さんに希望を持っていただける」と語っている。今後、除染作業が兆単位の公共事業になるのは間違いない

▼児玉教授は、民間の技術を結集し直ちに国の責任で除染研究センターを設置するよう求めた。避難住民を無視した利権まみれの公共事業にしてはならない

▼「人が生み出した物を人が除染できないわけがない。福島におけるセシウム除染は、次の世代への日本の科学者の責任である」。教授は医学雑誌にそう記した。学者の良心に希望を感じる。

Posted by 大沼安史 at 08:26 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 前にもつぶやいたけど建屋廻りに岩盤まで壁を打ち込むってホントに出来るのかなぁ…?1号機から4号機は建設以降かなり改造工事してて昔の埋設ケーブルや配管なんかまともに図面通りにその場所にあった事ないよ。

 「ハッピー」さん ⇒ http://twitter.com/#!/Happy20790

 ただいまっ(^O^)今日も暑かった~。1号機やっと何とか配管工事が終わったよ。あとは漏洩確認と試験が終われば10日位から稼働出来るんじゃないかなぁ?大変だったけど、あともうちょっとだよ。8月6日

 ただいまっ(^O^)今日もあづい1日だった。先週涼しかったから暑く感じるよ。今日も1号機の最終チェックでコツコツやってました。それにしても汚染水処理システムは上手くいってないなぁ…。キュリオンもアレバもよく止まるし…。14時間前

 そもそも一期工事のシステムは約1ヶ月を目処に作られたから寿命なのかも…?だけど汚染水処理の稼働率が悪いからまだ動かすみたいだし。二期工事もまだ試運転中だから本格運転にはもう少しかかるしね。

 この前もパソコンがフリーズして停止したんだけど、制御室は2つあってコンテナの中にあるんだ。建屋を建てる時間もなかったし、トレーラで運ぶのが一番速いからコンテナを改造して制御室にしてるんだ。いつかは建屋を建ててしっかり作らないとダメだね。

 二期工事は東芝とシュー(米)のサリーとアレバ、東芝、三浦のボイラ-の蒸留システムと日立の淡水化システム等々の構成だよ。アレバがまた入ってるのが気になるけど…。上手くいくといいな。

 みんなが心底楽しめる祭りが出来るように微力でも頑張らなきゃ。あっ!モロコシなかったよ~(;_;)なんで祭りにモロコシないんだ?ん~彼女とモロコシいればもっと楽しいだろうなぁ。来年こそは…。

 3号機の爆発でプルトニウムが拡散したのは間違いないですよ。構内でもプルトニウムが採取されてますしね。13時間前

 昨日、遮水壁のボーリング調査中に埋設ケーブル切断しちゃったみたい。前にもつぶやいたけど建屋廻りに岩盤まで壁を打ち込むってホントに出来るのかなぁ…?1号機から4号機は建設以降かなり改造工事してて昔の埋設ケーブルや配管なんかまともに図面通りにその場所にあった事ないよ。12時間前

 もしオイラが壁を造るとしたら取水口、放水口を含めて海に1km位を陸から三方囲って、中の海水を全部外の海に移送する。やるならそれぐらいやらないとダメかも。

 今日はカレー食べ過ぎでおやスィ-はなしでし。オイラは男なんで別腹がないんだ(T_T)でわでわ…(-.-)zzZ 10時間前 

(大沼) 「ハッピー」さん、来年は彼女を連れて、仙台の七夕、見においで!
 回転ずし、おごってあげるから。

Posted by 大沼安史 at 08:16 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 児玉龍彦教授 桜井・南相馬市長 共同記者会見

 6日 USTREAM ⇒ http://www.ustream.tv/recorded/16458576

Posted by 大沼安史 at 08:05 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 フリージャーナリスト 岩上安身さん 児玉龍彦教授にインタビュー

 6日 USTREAM ⇒ http://www.ustream.tv/recorded/16460493

 (大沼)岩上さんのインタビューは、青野さんの、相手の意見・主張を整理整頓する正統派(?)のやり方ではなく、児玉さんの活動を、より広い視野の中に位置づけ、そこに克服すべき課題、困難さを超えてゆく希望を見つけてゆく、そんな、よりダイナミックな方法を採用している。
 岩上流のインタビューの切れ味はここにある。ぎりぎりのところへ、パスを出し、問答を展開して行く……

 私には、岩上さんと児玉さんが「二人して」(「インター・ビュー」して)、日本政府・国民に、避難の選択肢も含んだ「徹底除染」を、抜本解決策としてを迫っているように聞こえる……。

Posted by 大沼安史 at 08:03 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 「食品の汚染検査」「測定すぐやる課とコールセンター」「緊急の除染」「恒久的な除染」、この4つをぜひ進めてください――児玉教授に毎日新聞がインタビュー

 児玉龍彦・東大教授(アイソトープ総合センター長)に毎日新聞がインタビューし、一問一答を載せた。
 8日付。青野由利論説委員 ⇒ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110808ddm012040044000c.html

 青野さんは科学記者である。児玉教授の発言内容が、わかりやすくインター・ビュー(間・理解)されている。これは科学ジャーナリズムの、ひとつのお手本である!

 内容の一部を「記録」として抄録する。(太字強調は大沼)

    ☆

 「7万人が自宅を離れてさまよっている時に、国会は一体何をやっているのですか!」。東京大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦さん(58)が7月下旬、衆議院厚生労働委員会で国の放射線対策を厳しく批判したことが反響を呼んでいる。

 ――今回の汚染はこれまでの考え方では対応できないと指摘していましたね。

 ◇ 私たちの推計では、福島第1原発からの放射性物質の放出量はウランに換算して広島原爆20個分に上ります。しかも、原爆に比べて放射線の減り方が遅い。少量の汚染ならその場の線量を考えればいい。でも、総量が膨大な場合、粒子の拡散を考える必要があります。これは「非線形」という難しい科学になり、予測がつかない場所で濃縮が起きる。

 ――食品の汚染にどう対応すればいいですか。

 ◇ 最先端技術を使えば、たくさんの食品の汚染を一度に画像で判定できます。こうした分野で日本の技術は世界一です。メーカーに聞くと3カ月でできるという。それなのに政府は何の対策も打っていない。これから、コメや海産物の問題も出てくるでしょう。食の安全を支えるために、最新の測定装置を緊急に開発し、各自治体に多数並べ、流れ作業で検知するといった対策が必要です。

 ――子どもがいる人は家の周りや学校の放射線にも不安を抱えています。

 ◇ 被災地のすべての自治体に「測定すぐやる課」と「コールセンター」を置くことを提案します。電話を受けたら、20~30分でいいから、家の周りや子どもが行く場所を一緒に見て回る。線量が高い場所はパッパと除染する。南相馬では、子どもだけを避難させ、家族がばらばらになっている人たちがいますが、海側などでは線量が低く、子どもがいても大丈夫な所はある。それをきちんと見て、緊急避難的な除染は「すぐやる課」が手伝うことです。

 ――国会では、局所的な緊急避難的除染と、地域全体を対象にした恒久的除染を分けて実施するよう主張しました。

 ◇ 子どもたちが安心して暮らせる環境を作るために、幼稚園などで緊急避難的に除染をしています。でも、側溝を洗った水は環境中に残る上、線量を下げるのにも限界がある。これらを根本的に解決する恒久的除染は巨大な事業になるので、「除染研究センター」を作り、まず問題点やコストを評価する。そして日本の総力を挙げ、最高の除染技術を福島に結集する。除染の方法などは住民の意見を取り入れて決める。利権がらみの公共事業にしてはだめです。何十兆円も出して「これしか除染できませんでした」ということは、日本の財政状況では許されません。

 ――緊急事態に、国の動きは遅すぎますね。

 ◇ 私たちは、除染した後の土を残しておけず、ドラム缶に入れて持ち帰っていますが、本来は法律違反です。現行法が今回のような事態を想定していないからです。旧来の法律で手足を縛られたままで、どうやって子どもが守れるでしょう。まき散らされた放射性物質を減らすために、法整備をしてくださいと言ってきました。それを4カ月もやらずに、国は何をやっているんですか、ということです。

 ……

 7月27日、衆院厚生労働委員会に参考人として出席。食品の放射能汚染で不安が広がる中、食品の放射線量測定に全力を注がず、子どもたちを守るための法整備も怠っていると、国の怠慢を厳しく批判。「放射性物質を減らす努力に全力を挙げることを抜きに、どこが安全だという議論をしても国民は絶対信用しない」と訴え、対策を具体的に提言した。その様子が動画投稿サイトなどで紹介され、話題となっている。

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

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2011-08-07

〔フクシマ・NEWS〕 吉本隆明氏 日経インタビュー :「原発をやめる、という選択は考えられない」:科学に後戻りはない:原発 完璧な安全装置を

 ⇒ http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/319.html

(大沼) 小林秀雄と吉本隆明にはかねがね違和感を持っていたが、吉本がここまで堕ちてしまったとは……。

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〔フクシマ・For the Record・写真集〕 8・6 ヒロシマ

 ⇒ http://hken.ibtimes.com/articles/193552/20110806/hiroshima-anniversary-atomic-bomb-nuclear-plant-japan-fukushima.htm?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

  このロイターの2枚の写真を、私たちの記憶に――私たちの歴史にとどめ置こう。

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Posted by 大沼安史 at 08:32 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ヒロシマで被曝し、フクシマで原発被災者になった岡実さん(85歳)さんの言葉 英訳され、全世界に発信

 ⇒ http://crofsblogs.typepad.com/h5n1/2011/08/a-bomb-survivor-in-fukushima-remembers-hiroshima.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

 参考 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/for-the-recor-9.html

Posted by 大沼安史 at 08:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 ミチコさんのヒロシマ アルジャジーラ 

  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=2O2dGQ5Q3Qg&feature=player_embedded

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〔フクシマ・ツイッター&写真〕 ニューヨーク・タイムズ ヒロコ・タブチ記者 スタバ 福島市で新規開店

 ツイッター ⇒ http://twitter.com/#!/HirokoTabuchi/status/99782251461607424
 写真 ⇒ http://yfrog.com/kegl3jzj

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〔フクシマ・For the Record・写真〕 トシヤ・ワタナベ 「浪江 わが町」

 ⇒ http://www.flickr.com/photos/toshiya-w/page3/

 駄菓子屋さん、お蕎麦屋さん。道路にポツンと、児童用の上履きが。

 写真家は無人のわが町でシャッターを切った。

 

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〔フクシマ・For the Record・写真〕 「原爆ドーム」に「原発廃棄」を誓う

 ウォールストリート・ジャーナル

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Posted by 大沼安史 at 07:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 被団協 先月、日本政府に「原発廃棄」を申し入れ

 ニューヨーク・タイムズによると、ヒバクシャたちでつくる日本被団協は7月、日本政府に対して、原発を廃絶するよう初めて申し入れた。⇒http://www.nytimes.com/2011/08/07/world/asia/07hiroshima.html

 新年度の運動方針には新規原発建設の停止と、既設の54機の原発について段階的閉鎖を盛り込んでいる。

  Last month, the Hidankyo, the group representing the 10,000 or so still-living survivors of the bombings, appealed for the first time for Japan to eliminate civilian nuclear power. In its action plan for next year, the group called for halting construction of new nuclear plants and the gradual phasing out of Japan’s 54 current reactors as energy alternatives are found.

  ☆

 毎日新聞によると、日本被団協)は7月13日、東京都内で開いた代表理事会で、全ての原発を順次停止・廃炉にするよう国に求める運動方針を正式に決定した。1956年の結成以来、日本被団協が「脱原発」を運動方針に掲げるのは初めて。
 ⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110714k0000m040062000c.html

Posted by 大沼安史 at 07:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 ヒバクシャたちは語る 「私たちは原爆の犠牲になったこの国で、彼らが私たちを愚弄するのを許してしまった」「日本は世界に対し被曝の危険を訴える運命にあるのでしょうか?」

 ニューヨーク・タイムズは6日、「原爆を生き延びた人々が原発反対に加わる(Atomic Bomb Survivors Join Opposition to Nuclear Power)」と題した記事を掲げた。⇒ http://www.nytimes.com/2011/08/07/world/asia/07hiroshima.html

 マーチン・ファクラー記者が、ヒバクシャたちの「言葉」を書き留めていた。

 ◇ 長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)事務局長の山田拓民さん(80歳)

 政府官僚も産業界もメディアは、原子力の危険を見る私たちの目を閉じることができたのです。私たちは原爆の犠牲になったこの国で、彼らが私たちを愚弄するのを許してしまった。

 “The bureaucracy, industry and the media were able to shut our eyes to the danger of nuclear power,” said Hirotami Yamada, secretary general of the Nagasaki chapter of Hidankyo. “We let them fool us, even in this country that was the victim of the atomic bomb.”

 彼らは原子力は原爆と違いと思い込ませたのです。フクシマはそれほど違いがないことを私たちに示してくました。

 “They convinced us that nuclear power was different from nuclear bombs,” said Mr. Yamada, 80, who was in junior high school when Nagasaki was bombed. “Fukushima showed us that they are not so different.”

 ◇ 「長崎原爆青年乙女の会」会長の広瀬方人さん(81歳)=長崎で被曝

 日本は世界に対し被曝の危険を訴える運命にあるのでしょうか? もっと早くに原子力に反対を叫ぶ勇気を持つべきだった。

 “Is it Japan’s fate to repeatedly serve as a warning to the world about the dangers of radiation?” said Mr. Hirose, 81, who was a junior high school student when an American bomb obliterated much of Nagasaki, killing about 40,000 people instantly. “I wish we had found the courage to speak out earlier against nuclear power.”

Posted by 大沼安史 at 07:20 午前 | | トラックバック (1)

〔フクシマ・NEWS〕 広島の「原発も核兵器もない世界へ NO MORE ヒバクシャ みんなでウォーク」デモ 呼びかけ人は24歳

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20110804ddlk34040494000c.html

 三原市の岡田和樹さん(24)は、原発事故後、被爆者5人から体験を聞き、苦しみを知った。「原爆で大きな被害を受けたこの国が、なぜ原発を推進してきたのか」。素朴な疑問がきっかけだった。

 自宅近くに住む被爆者の岡田黎子(れいこ)さん(81)は、焦土の広島を歩き、被爆者を救護し、自らも体調不良に何年も苦しんだと語ってくれた。今回の事故に「放射能の怖さが伝わってこなかったんじゃないか」と嘆いた。

 和樹さんは高校時代、干潟の保存運動に参加。09年から上関原発反対運動を続けながら、新規就農を目指し農業研修を受けている。

Posted by 大沼安史 at 06:39 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「安心して妊娠できない」 若者たちが仮装「脱原発」デモ

 田中龍作ジャーナル ⇒ http://tanakaryusaku.jp/

 広島に原爆が投下された日の8月6日夕、東京では原発に反対するデモが行われた(主催:素人の乱)。若者を中心に家族連れなどが有楽町、銀座をパレードし原発の危険性を訴えた。

 デスマスクの女性はビーチボールをお腹に入れ「安心して妊娠できない」と訴えた。

 産経新聞によると、

 若者らは派手な衣装を身にまとって小太鼓などを打ち鳴らし、「ええじゃないか!ええじゃないか!」などと幕末の民衆運動を模した踊りを披露する参加者もおり、さながら仮装パレードの様相。
 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/110806/trd11080619070014-n1.htm

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-

Posted by 大沼安史 at 06:38 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-06

〔フクシマ・ノート〕 「ヒロシマ」の「3・11」

 「3・11」から始まった原発災害による被曝の日々が、ついに「8・6」を迎えた。

 この日、フクシマとヒロシマは、ひとつに重なった。

 ヒロシマの66年後に起きたフクシマは、ヒロシマの核廃絶の願いをフクシマの脱原発の祈りを含むものに変えた。

 菅直人首相は平和式典のあいさつで、これまでの原子力の「安全神話」を深く反省する、と言った。

 核兵器と核発電を区分する幻想は、ヒロシマとフクシマが重なったことで消えた。

 核発電はフクシマで、核兵器の正体をあらわにした。人々は原発難民として逃れ、逃げ場のない子どもたちは被曝の犠牲を強いられている。

 松井市長も「平和宣言」で言った。

 今なお続いている放射線の脅威は、被災者をはじめ多くの人々を不安に陥れ、原子力発電に対する国民の信頼を根底から崩してしまいました。

 そして、「核と人類は共存できない」との思いから脱原発を主張する人々、あるいは、原子力管理の一層の厳格化とともに、再生可能エネルギーの活用を訴える人々がいます……。

 「過ちは 繰返しませぬから」と刻まれた原爆死没者慰霊碑を前で、「核と人類は共存できない」とする「脱原発」の訴えは、亡くなったヒロシマのヒバクシャたちの祈りに迎えられた。

 ヒロシマとナガサキに続いて、フクシマが起きた。こんどは日本の国家権力の手で――「過ち」は繰り返された。

 フクシマとはその意味で、この国の国家権力のありようを問うものだ。
 フクシマを引き起こした、戦後の日本の国家権力のありように反省を迫るものだ。「安全神話」を深く反省する、だけは足りない。「安全神話」をつくった国家権力の在り方を変えねばならない。

 「国体神話」をつくり、国民を戦争に動員し、ヒロシマ・ナガサキの悲劇に行き着いた戦前の国家権力と、戦後の国家権力が実はひとつのものであることを確認しなければならない。

 私たちの日本の政治権力は統制の権力だった、その一点において、戦前・戦中・戦後は、ひとつにつながるものだった。

 「8・6」あるいは「8・9」、さらには「8・15」で変わらなければならなかったものが、ゾンビにように延命し、さらに横暴の限りを尽くして「3・11」に至った。

 「8・6」を迎えた「3・11」のフクシマで、私たちは変わらなければならない。ヒロシマの祈りの力を借りながら。

 ルモンドの東京特派員のフィリップ・ポンスさんは、ヒロシマの日を前にした5日、こんどこそ、国家と国民の社会契約が結ばれなければならないと書いていたが、その通りである。
 ⇒ http://www.lemonde.fr/idees/article/2011/08/05/d-hiroshima-a-fukushima-la-tragedie-du-nucleaire_1556522_3232.html#ens_id=1493262

 過ちを繰り返さない、ひとつの道は、ヒロシマとフクシマをひとつにつなぐ、「完全核廃絶」の道だろう。

 それは国家の統制を廃した、新たな社会契約の道――「3・11」から始まった、この国の、デモクラシーへと続く、新たな道のりである。

 被曝からの再建――ことしの「8・6」の祈りは、「フクシマ」の悲劇を生きている被災者への励ましであり、この国をつくりかえてゆく私たちへの呼びかけでもある。

Posted by 大沼安史 at 09:58 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS 〕 原爆ドームから「脱原発」のデモ行進

 ⇒ http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110806-816530.html

 6日、玄海原発の地元住民や福島県からの避難者など約1500人(主催者発表)が参加。午前9時すぎに原爆ドームを出発、約1時間かけて市内をデモ行進した。

Posted by 大沼安史 at 08:36 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉 〕 浪江町から広島市へ避難した高田秀光さん(59) 「原爆ドームを見て、むき出しの鉄骨に、福島第1原発事故の光景を思い出した。被爆者の方々を前にして、66年経ても放射能の問題は続いていると強く感じた」

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110806k0000e040077000c.html

 南相馬市から避難した衣山弘人さん(53) 「広島に来たからには、理解を深めようと思った。原発の被害は、原爆と同じ『核』によるものだから、私たちにとっては別物ではない。全世界から原発をなくしてほしい」

 南相馬市の後藤孝明さん(48) 「広島が66年間抱えてきたことは、今後福島にも起こり得る。広島を教訓に、原発事故の被害を最小限に食い止めてもらいたい」

Posted by 大沼安史 at 08:30 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉 〕 ヒロシマで被曝し、フクシマで原発被災者になった岡実さん(85歳) 「原発事故が起こるまでは、原発や放射能の危険性がどうなのかということは考えてもいなかった。原爆は瞬間的にエネルギーを使い、原発は少しずつ使うという違いはあるが、私にとって原発も原爆も同じなのではないかと感じるようになった」

 NHK ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110806/t10014743551000.html

 19歳の時、福島から通信兵として広島市へ。爆心地からおよそ2キロ離れた兵舎で被爆。

 南相馬市で原発事故に。フクイチから30キロ、47頭の牛を飼育し、酪農や畜産を営んでいましたが、一家は事故後、一月近くで山形県などに避難し、育てていた牛はすべて処分。

Posted by 大沼安史 at 08:24 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS 〕 8・6 ヒロシマ 菅直人首相 広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつ

 ⇒ http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201108/06hiroshima.html

 本年三月十一日に発生した東日本大震災は、東京電力福島原子力発電所に極めて深刻な打撃を与えました。これにより発生した大規模かつ長期にわたる原発事故は、放射性物質の放出を引き起こし、我が国はもとより世界各国に大きな不安を与えました。

 政府は、この未曾有の事態を重く受け止め、事故の早期収束と健康被害の防止に向け、あらゆる方策を講じてまいりました。ここ広島からも、広島県や広島市、広島大学の関係者による放射線の測定や被ばく医療チームの派遣などの支援をいただきました。そうした結果、事態は着実に安定してきています。しかし、今なお多くの課題が残されており、今後とも全力をあげて取り組んでまいります。

 そして、我が国のエネルギー政策についても、白紙からの見直しを進めています。私は、原子力については、これまでの「安全神話」を深く反省し、事故原因の徹底的な検証と安全性確保のための抜本対策を講じるとともに、原発への依存度を引き下げ、「原発に依存しない社会」を目指していきます。

 今回の事故を、人類にとっての新たな教訓と受け止め、そこから学んだことを世界の人々や将来の世代に伝えていくこと、それが我々の責務であると考えています。

Posted by 大沼安史 at 08:17 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS 〕 8・6 ヒロシマ 平和宣言 広島市長 松井 一實 

 ⇒ http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1110537278566/index.html

 ……また、東京電力福島第一原子力発電所の事故も起こり、今なお続いている放射線の脅威は、被災者をはじめ多くの人々を不安に陥れ、原子力発電に対する国民の信頼を根底から崩してしまいました。そして、「核と人類は共存できない」との思いから脱原発を主張する人々、あるいは、原子力管理の一層の厳格化とともに、再生可能エネルギーの活用を訴える人々がいます。

日本政府は、このような現状を真摯に受け止め、国民の理解と信頼を得られるよう早急にエネルギー政策を見直し、具体的な対応策を講じていくべきです。……

Posted by 大沼安史 at 08:10 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS 〕 小出裕章さん 8・5 仙台講演 「3・11から始まったこと」

 ⇒ http://www.ustream.tv/recorded/16444795

(大沼)体調不良で行けなかった小出さんの講演会を、USTREAMで視聴した。
 「3・11」を境に、世界は変わったのだ。仙台もまた。
 
 この日、2011年の8月5日まで、小出さんの話だと、日本の原発はヒロシマ原発80数万発分の核分裂生成物(死の灰)を産み出して来た。

 そうして迎えたきょう、6日のヒロシマの日である……。

Posted by 大沼安史 at 08:00 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS 〕 グーグル・ストリートビュー 原爆ドーム内部を360度、公開

 ⇒ http://googlejapan.blogspot.com/2011/08/360.html

Posted by 大沼安史 at 09:04 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS 〕 児玉龍彦教授インタビュー 書き起こし 開始

 ⇒ http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65755777.html

 (大沼) 深く、強く、広がる「情報連帯」!

Posted by 大沼安史 at 09:00 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record 〕 新聞各紙・ヒロシマの日・社説

 ◇ 中国新聞 「ヒロシマ66年 核絶対否定の道探る時」 ⇒ http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201108060086.html

 目に見えず、においもしない放射能の脅威が列島を覆っている。
 ほかならぬ被爆国で起きた福島第1原発の事故。核兵器廃絶を訴えてきた私たちは、重い問いかけを突き付けられている。そもそも、核と人間は共存できるのか―。

 放射能の恐怖に平和利用も軍事利用もない。風説も含めた情報が錯綜(さくそう)し、人々を苦しめるのも一緒だ。

 平和利用が始まろうとする1955年、広島に原発をという提案が米国からあった。「原爆の惨禍を体験した広島こそ原子力の恩恵に浴すべきだ」との発想だ。米主導で進んだ原子力開発の源流がほの見える。

 再処理して利用する核燃料サイクルを国は進めてきたが、見通しはまったく立たない。高レベル廃棄物の究極的な処理も未解決だ。ウラン採掘に始まるすべての過程でヒバクシャを生み出す危険から逃れられないのが平和利用の実態である。

 「核は軍事利用であれ平和利用であれ人間の生存を否定する。核と人類は共存できない」。被爆者運動をリードした森滝市郎さんは75年の原水禁大会で明確に宣言した。
 遅まきながらではあるが、森滝さんが唱えた核絶対否定への道を今こそ真剣に探る時である。

 ノーモア・ヒバクシャを、ヒロシマとフクシマを結ぶ言葉にしよう。

 1年前、平和記念式典後の記者会見で菅直人首相は「核抑止力は必要」と述べている。今、「脱原発」を言うのなら、同時に「脱核の傘」を本気で追求すべきである。
 
 ◇ 毎日新聞 「原爆の日 経験を原発にも生かせ」 ⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110806k0000m070166000c.html
 3月11日……地震と津波で壊滅した東北の町並みと、放射性物質による汚染によって住民が避難を余儀なくされた福島を、爆風と熱線によって廃虚と化した故郷と重ね合わせた広島と長崎の被爆者は少なくない。私たちは原子力の利用がはらむ危うさと今、向き合っている。

 今年の平和記念式典で読み上げられる「平和宣言」は原発事故を反映したものになる。
 広島市は初めてエネルギー政策の早急な見直しと具体策を政府に求める。引用するのは、核の軍事、平和利用双方に反対を唱えた被爆者で、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)議長などを務めた故森滝市郎氏の「核と人類は共存できない」との言葉だ。長崎市は、「脱原発」の言葉こそ使わないが、原発からの将来的な脱却を明確に打ち出す。

 核兵器と原発はこれまで切り離して考えられてきた。近年は原子力に対する「安全神話」も浸透していた。しかし、福島の事故は原発の危険性に改めて目を向けさせた。唯一の被爆国としての経験を原発対策にも生かしながら、従来にも増して核廃絶のメッセージを発信し続けるのが私たちの責務である。

 ◇ 朝日新聞 「原爆投下と原発事故―核との共存から決別へ」 ⇒ http://www.asahi.com/paper/editorial20110806.html

 こんな指摘がある。
 日本は、広島・長崎で核の恐ろしさを身をもって知った。なのにその経験を風化させ、いつしか核の怖さを過小評価したために再び惨禍を招いたのではないか。
 歴史をさかのぼってみる。
 かつては被爆者自身も核の平和利用に期待を寄せていた。
 1951年、被爆児童の作文集「原爆の子――広島の少年少女のうったえ」が刊行された。平和教育の原典といわれる本の序文で、編纂(へんさん)した教育学者、故長田新(おさだ・あらた)さんは書いている。
 「広島こそ平和的条件における原子力時代の誕生地でなくてはならない」
 長田さんの四男で、父とともに被爆した五郎さん(84)は当時の父の心境をこう解説する。
 原爆の非人道性、辛苦を克服しようと父は必死に考えていた。原爆に使われた技術が、平和な使途に転用できるなら人間の勝利であると――。
 平和利用への期待は、被爆体験を省みなかったためではなく、苦しみを前向きに乗り越えようとする意思でもあった。
 53年12月、アイゼンハワー米大統領の演説「原子力の平和利用」を機に、日本は原発導入に向け動き出す。54年3月、日本初の原子力予算が提案された。
 その2週間後、第五福竜丸が水爆実験の「死の灰」を浴びたことが明らかになる。原水爆禁止運動が全国に広がったが、被爆地の期待も担った原発が後戻りすることはなかった。
 ……
 核エネルギーは20世紀の科学の発達を象徴する存在である。
 私たちは、一度に大量の人間を殺害し、長期にわたって被爆者を苦しめてきた核兵器の廃絶を繰り返し訴えてきた。
 世界各国に広がった原発も、同じ燃料と技術を使い、危険を内包する。ひとたび制御を失えば、人間社会と環境を脅かし続ける。その安全性のもろさが明白になった以上、原発から脱却する道も同時に考えていかなければならない。
 世界には推定で約2万3千発の核弾頭がある。原発の原子炉の数は約440基だ。
 道のりは長く、平坦(へいたん)ではないだろう。核被害の歴史と現在に向き合う日本が、核兵器廃絶を訴えるだけではなく、原発の安全性を徹底検証し、将来的にゼロにしていく道を模索する。それは広島、長崎の犠牲者や福島の被災者、そして次の世代に対する私たちの責任である。

 核との共存ではなく、決別への一歩を先頭を切って踏み出すことが、ヒバクの体験を重ねた日本の針路だと考える。

 ◇ 東京新聞 「原爆忌に考える もっともっと太い声で」 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011080602000039.html

 原爆がテーマの朗読劇「少年口伝隊(くでんたい)一九四五」の制作者、富永芳美さん(61)の頭の中で、原爆の焦土と津波にさらわれた東北の港町が重なりました。震災翌日、袋町小学校に足を向け、写真の前で黙とうをささげると、少し気持ちが落ち着きました。でもまさか、福島で原発が爆発しようとは。
 少年口伝隊は、井上ひさしさんの作品です。昨年のこの日、本欄で「太い声で語りんさい」の見出しとともに、取り上げました。原爆で社屋を失った中国新聞社に組織された少年たちが、焼け跡を駆け回って口伝えでニュースを読んだ史実が基になっています。
 「大事なことはただ一つじゃ。かならず太い声で読まんさいよ」。この短いセリフの中に、反戦、反核の“太い声”を上げ続けた井上さんの思いが凝縮されています。さもないと、人は声の大きな方へ、便利な方へと、ついついなびいてしまうから。
 ……
 そして、口伝隊の少年たちをむしばむ放射能。目の前で進行する福島の現実を考えたとき、演出の岡本ふみのさん(32)は「今ここで、これを演じてもいいのだろうか」と自問しました。
 岡本さんはそこでもう一度、東北や福島の現状を見直します。核の恐怖は過去のものではありません。ヒロシマ、ナガサキ、フクシマと三たび続いた核の過ちを、もうこれ以上繰り返してはなりません。だから、ヒロシマがフクシマに寄せるヒロシマならではの共感を、一人でも多くの人に伝えたい、伝えなければならないと、考えを改めました。
 岡本さんがこの夏の舞台で最も力を入れたのは、口伝隊が「進駐してきた米兵をやんわりやさしく慰めろ」という、当局からの要請を伝える場面です。
 ついこの間まで、徹底抗戦を主張していた大人たち。為政者の変わり身の早さに少年たちは「こがあ、さかへこ(さかさま)な話があっとってええんじゃろか」と憤慨します。
 “さかへこ”なのは、日本だけではありません。原爆を落とした当の米国は、終戦から八年後、米ソの緊張が高まる中で、核の平和利用を提唱し、原爆で破壊した日本に、原子炉と核燃料を与えて自陣に引き入れます。
 日本政府は米国の“厚意”にいたく感激し、核の恐怖と原子の夢を切り分けて、原子力発電所の建設に邁進(まいしん)します。当時、日米合同で広島に原発を造る提案(米下院の決議案など)さえありました。米国の世界戦略にのっとって、恐怖を夢で塗りつぶそうとしたわけです。まさに“さかへこ”です。
 ……
 フクシマは教えてくれました。地震国日本では、原子の夢にまどろむことはできないと。核の恐怖と原子の夢、ヒロシマとフクシマの空は続いているのだと。
 私たちも去年以上に、もっとずっと腹の底から“太い声”を絞り出し、核兵器のない国同様、原発のない国を次の世代に残そうと、語らなければなりません。

Posted by 大沼安史 at 08:49 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 原発被災者の森田省一さん(61歳)「「原爆はだめで原発はいいといえるのか」 原水禁国民会議、5日の分科会で

 中国新聞 ⇒ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201108060024.html

 原発から16キロの楢葉町に自宅がある……

 ……福島県内で原水禁運動にかかわり「脱原発」を訴えてきた。原発を止められなかったという後悔がうずき、言葉に力が入る。

Posted by 大沼安史 at 08:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島民友 避難解除は除染が条件 「準備区域」で安全委

 ⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0805/news1.html

 原子力安全委員会(班目春樹委員長)は4日、臨時会議を開き、東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域の解除について考え方を示した。同原発から20~30キロ圏内の「緊急時避難準備区域」は、緊急事態発生の可能性が低い場合に「区域設定を解除できる」とした上で、住民の被ばく低減に必要な除染と放射線量調査の実施などを条件とした。

 (大沼)地元紙だけに「除染」が条件であるをことを明確に報じている。

Posted by 大沼安史 at 08:18 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ フクシマ・資料〕 全訳(松元保昭氏) ジョー・ジャムブラン 「放射能:フクシマの子どもたちの未来」

 スペイン在住 童子丸開氏のサイトに全文掲載 ⇒ http://doujibar.ganriki.net/fukushima/Radiation-The_Future_Children_of_Fukushima.html

 「パレスチナ連帯・札幌」代表の松元保昭さんによる、次のGlobal Research誌記事の全文和訳。

 Radiation: The Future Children of Fukushima  by Joe Giambrone
 ⇒ http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=24611

 Global Research, May 3, 2011

 これは必読だ。フクシマの子どもたちの現在、未来を、5月初めの時点で正確に見通している。

 すべての核施設は有害な放射性微粒子を規則正しく、また常時排出し、あらゆる政府はそれが安全ではないと認めているという事実は明らかである。核のちから(原子力エネルギー)は、われわれの生活を維持するための汚染されていない耕作地がまだ充分残されている間に、撤廃されるべきである。

 厳密に道徳的な意味において、これらの無謀な施設は、数百万人の子どもたち、そしておそらく12000世代にわたってこれから生まれるであろう子どもたちを危険に曝す。放射能パワーを発生させることは、悲劇的な疾病のリスクへとわれわれを危険の只中に曝していることになる。これは、何百万人の人々の人権に対する紛れもない故意の暴力行為である。

 訳注も行き届いている。訳者の松元氏に、感謝! 

 なお、バロセロナ在住の童子丸開氏については、本ブログで6月 そのエッセイ、「放射能と日本人:小出博士「大人が放射能を引き受けよ」を巡って」を紹介している。これまた必読である。
 ⇒ http://doujibar.ganriki.net/fukushima/Japanese_and_radioactivity_KIDE.html

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-d899.html

Posted by 大沼安史 at 07:23 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-05

〔フクシマ・レクチャー・ビデオ〕 フランスの「クリラッド(CRIIRAD)」が日本向けに放射能測定方法の解説ビデオ(日本語字幕つき)

 市民放射能測定所 ⇒ http://www.crms-jpn.com/art/80.html

 下の「cc」ボタンをクリックすると、日本語の字幕が出ます。

Posted by 大沼安史 at 09:17 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 IAEA 1995年にWHOのチェルノブイリ調査結果の公表を阻止

 米国のドキュメント映画制作者のジョー・ジャムブローン氏(Joe Giambrone)は5日、カナダのグローバル・リサーチ研のサイトに掲載した「被曝:フクシマの子どもたちの未来」という論文の中で、IAEAが1995年、同じ国連機関であるWHO(世界保健機関)が「チェルノブイリ」で行なった調査結果の公表を阻んでいた事実を明らかにした。

 当時、WHOは中島宏・事務局長の時代。ドクター中島は「700人の専門家、医師らのよる」国際会議を開催した。この会議で、WHOが実施した「チェルノブイリ」調査の公表が阻止された。

 会議でのWHOの医師、科学者と、IAEAのバトルの模様は、スイスのチームが2004年に制作した「核の論争」というドキュメンタリーに記録されている。

 その中で中島宏・事務局長は、IAEAについて、「こと原子力の問題になると、軍事、民生の区別なく、権限は彼ら(IAEA)が持っているのです。彼らが命令できるのです」と語っている。

 The World Health Organization can simply be blocked – by the IAEA – from publishing its findings concerning radioactive disasters like Chernobyl.  This exact scenario occurred in 1995 under the tenure of WHO Director Dr. Hiroshi Nakajima .

 A Swiss documentary team discovered that Dr. Nakajima’s 1995 international conference of “700 experts and physicians” was prevented from publishing its findings on Chernobyl by the IAEA.  The 2004 Swiss film Nuclear Controversies documents this battle between doctors and scientists on the scene vs. the IAEA. 

 Regarding the IAEA, Dr. Nakajima said, “for atomic affairs, military use and civil use, peaceful or civil use they have the authority.  They command .”

(大沼) 中島氏はIAEAの現事務局長の天野氏とは正反対に、指導力を発揮して世界的な評価を集めた人だ。よほど悔しかったと思う。

 中島氏の言う通り、こと「核」の問題になると、WHOの発言権はない。両者の間で、そういう理不尽な協定が最初から交わされていたからだ。

Posted by 大沼安史 at 08:59 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 排気塔の「致死レベル」ホットスポット 排出セシウムが流れ落ち 濃縮の可能性 アーニー・グンダーセンさんが指摘 

 排気塔(筒)付近で致死レベルの放射能が検出された問題で、「ファアウィンズ」のアーニー・グンダーセンさんが、こんな解説をしている。
 4日付け ⇒ http://www.fairewinds.com/content/lethal-levels-radiation-fukushima-what-are-implications

 大意は以下の通り。

 排気塔は格納容器からの放射性ガスを大気中に放出している。車の始業時点検で排気筒から水がしたたり落ちているのを見るのと同じく、高温の水蒸気の排ガスは、排気塔の外側で濃縮される。排ガスには高温の水分や空気だけでなく、大量のセシウムが含まれいる。セシウム混じりの水は排気塔をつたわり落ちて、底にしだいに蓄積されてゆく。
 時間をかけて濃縮したものだから、以前の測定に引っかからず、今回検出されたわけだ。

(大沼)グンダーセンさんの説明を聞きながら、私は子どもの頃の煙突掃除のことを思い出した。煙突掃除のおじさんが、それこそ煤で真っ黒になりながら、煙突掃除をしていたことを。

 煙突の中に煤がたまり過ぎると発火して火事になる……。

 怖さを知らない素人として、一言、もの申せば、(グンダーセンさんに異を唱えるわけではないが)、私は排気塔にどんどん煤がたまり、発火(再臨界)さえしているのではないかと疑っている……。

 格納容器の基部では「核燃マグマ」が燃え、そこから猛烈に放出された放射性物質が排気塔に「死の煤」となって蓄積し、そこでも「発火」している。そうは考えられないか?……

 あの「閃光」はだから、排気塔内で起きたものなのだ。だから、光は縦に走った?……

Posted by 大沼安史 at 07:47 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 児玉龍彦教授にジャーナリストの津田大介さんがインタビュー

 5日。 ⇒ http://www.ustream.tv/recorded/16442790

  (出だしの一部を書き起こし)

 いい人と勘違いしている人もいるかも知れませんが、たいしたこと、ありませんから(笑)

 これまでの議論はみんなマイクロシーベルトでやるというか、どこにいくつ出ているから安全だとか不安だとか言って、その数量をめぐって延々とやってますよね。

 だけど今回の事態のいちばん凄いのは――要するに、僕が最初に思ったのは、5マイクロシーベントという値じゃなくて、(放出された)「出発点」から100キロメートルで5マイクロシーベルト(という)……凄い量が出ている。

 だから、凄い量が出ちゃうと、平均は5マイクロかも知れないけども、あるところでは10倍、100倍、500マイクロシーベルトになるかも知れないし、すぐそばでも0.5マイクロかも知れない――そういうような問題だと思ったのですよ。

 そうすると、たとえば文部省がね、子どもの被曝を計算するときに、学校にいるときの被曝を計算している。だけど(放射線量が学校より高いかも知れない)家に帰っても被曝するし、なんか意味がないじゃないですか。

 それから食品を一個食べるときに、これはこの食品を何百キロ食べたら、害が出ますとかような言い方をしますけど、全部の食品に(放射性物質が)入る可能性があるわけですよね。……思いもかけないところで濃縮されることも起こりますよね。

 だから問題の質がガラっと変わっている。いままでのわれわれがやっているアイソトープの管理の記録は、ある「点」にアイソトープがあって、だからそこから距離を離せばいいとか、体についたら、そこの――点の濃度を見ればいい話なんだけど、こんどは「面」とか「空間」で、ということになる。そこに全部、出ちゃっている。だから(放射線障害を防止する)法律も駄目だし、全部、変わっちゃっている。

 ところが、変わっちゃっているのに、学会の主流の専門家も、文部省その他のお役人も、政府の人も、問題が変わっていることに気づいていない。だから従来の(放射性)障害防止法でそのまま考えちゃうわけですよ。…………

    #

 私は国会で言いたかったのは、なぜ21世紀なのに19世紀の議論しているの、ということ。

 
 あるひとつの数値にしても、マイクロシーベルトがどうのと測りもしないで議論しているわけですよ。それで安全だというたびに、どんどん、みんなが不安になっている。

 アメリカ軍なんかは空からバーッとスキャンしてしまいますよね。あの方が全然、速いですよね。

 私がイメージングベースで、と言っているのは、100メートルぐらいの高さで舐めるように撮ってくれたら、どっかの幼稚園、小学校、危ないかもしれない、この幼稚園、そんなに心配ないとか、わかる。

 まだ同心円でどうこうと議論しているじゃないですか。どうしてデータをバーッと集めないか。
 僕らの科学はデータ・ドリブン。データで駆動されるサイエンスというのが、コンピュターを使って当たり前なわけですよ。

◇ インタビューした津田大介さんのツイッター感想 ⇒ http://twitter.com/#!/tsuda 

Posted by 大沼安史 at 05:25 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「ヒロシマ賞」を受賞 「オノ・ヨーコ展 希望の路(みち)」開幕 広島市現代美術館

 以下の写真は7月29日の受賞式のもの。
 ⇒ http://www.flickr.com/photos/yokoonoofficial/

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20110730ddlk34040478000c.html
 世界的なアーティストで広島訪問中のオノ・ヨーコさんが29日、平和記念公園(中区)の原爆慰霊碑に献花した。記者会見したオノさんは「お金のあるなしや有名無名に関係なく、小さなことでも一人一人できることをすれば世界は平和になる」と語った。

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Posted by 大沼安史 at 09:08 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 4号機から猛烈な白煙 8.04 19:00-20:00 / ふくいちライブカメラ

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=wTJRZ8CNDB4&feature=youtu.be

Posted by 大沼安史 at 08:55 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞社説〕 経産首脳人事 これでは改革が進まぬ

 5日 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011080502000060.html

 経産省の悪弊はかねて指摘されてきた。地位を利用して得た内部情報を基に株式取引するインサイダー疑惑は数年ごとに表面化し、最近も指摘されたばかりだ。

 政官業が一体となって「原子力村」を構成している原発・エネルギー分野は既得権益の塊でもある。利権構造を打ち破るには相当な力業がいる。にもかかわらず、過去の政策立案に深くかかわってきた(安達)局長の昇格をすんなり認めるようでは、政策の見直しが進むとは到底思えない。

 菅政権は東日本大震災を受けて霞が関の人事凍結方針を決めていた。それが原発事故の責任官庁である経産省の順送り人事を許しているようでは「焼け太り」容認ではないか。菅政権が「けじめをつけた」と考えているとしたら、とんでもない勘違いである。

Posted by 大沼安史 at 08:47 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 オイラもこの工事だけで10mSv食らったよ。

〔フクシマ・現場・ツイッター〕オイラもこの工事だけで10mSv食らったよ。
 「ハッピー」さん ⇒ http://twitter.com/#!/Happy20790

 ただいまっ(^O^)1号機循環冷却システムも完成まであと少しなってきた。線量高いし、色々大変だけど何とかなりそう。作業にかかった人数と被曝値はいっぱいで今後の作業が心配…。オイラもこの工事だけで10mSv食らったよ。12時間前

 オイラのグループ被曝線量の上限までは来年度まで残り約10mSvだから、あとは線量の低い4号機とかにまわるしかないなぁ…。1号機の工事は無理だし、入ったら3~4日で終わっちゃうよ。

 おとといだっけ?建屋2階の線量が5Sv/hって報道あったけど、あの部屋はスタックと繋がってるって言ってたから多分SGTS室(空調機室)じゃないのかなぁ?循環冷却工事の作業は原子炉建屋の3階の部屋だから原子炉建屋2階ではないことは確かだよ。

 あの日原子炉建屋でロボットは見なかったもん。多分空調機室のアクセスはタービン建屋2階か1階の廊下(通称、松の廊下っていうんだ)の階段から入ったんだと思うよ。スタック脇もそうだけど測定器上限でそれ以上計れないって…(>_<)早く計れる測定器を準備しなきゃダメだよなぁ。

 原子炉建屋も2階と4階は立ち入り出来ないし。線量いくつあるのかなぁ…?RCWの配管表面が1Sv/h以上だから、もっと高いとこあると思うんだけど。なんとかフラッシング出来ないのかなぁ…?みんなが心配してくれたオイラの脚パンパン筋肉痛治ったよ(^O^)

 オイラの心配ごとを一つ…。汚染水処理の事なんだけど、政府や東電は今年の12月か遅くとも2月頃には汚染水処理が完了するって言ってる。各号機の建屋内に残った約12万トンが全部なくなったら地下の線量がとんでもない数値になる気がするんだけど本当に大丈夫かなぁ…?。

 前にもつぶやいたけど水は遮蔽効果もあるからその水がなくなるって事は遮蔽もなくなるって事で高線量の放射性物質がむき出しになるんだよなぁ…。原子炉建屋地下の汚染水表面が2Sv/hで水の半価層が約19cmで地下の水位が4~5mあるから…。

 ん~とんでもない数値に(≧∇≦)地下の水空っぽに出来ないと思うんだけど…。メルトスルーした燃料は多分ICM配管かRPVドレンを通ってペデスタル地下に固まってるとオイラは思うんだけど量は目視しなきゃわかんないしなぁ…。

 タービン地下と原子炉地下をなんとか隔離して原子炉地下の水を抜かないようにしなきゃダメだと思うんだけど…。それが無理なら原子炉地下の水は抜けないと思うよ。

 まぁオイラが考えて心配するくらいだから東電や政府は対策は考えてるとおもうけど…以上がオイラの心配ごとでし。

 今日のおやスィ-はコンビニで調達した「プリン大福」(*^o^*)美味いのかなぁ…?パクッと…ん~んっ?でわでわ…(-.-)zzZ 11時間前

Posted by 大沼安史 at 08:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 Fukushima につながった Hiroshima を忘れまじ! 英紙インディペンデントが写真スライド(13枚)

 ⇒ http://www.independent.co.uk/life-style/history/hiroshima-after-the-bomb-dropped--in-pictures-2331667.html?action=Gallery

 その一枚に、原爆ドームの前に上半身を裸にたたずむ男性の写真があった。
 私は初めて見た!(いや。前に。どこかで見ていた!……いま思い出した)

 この背中のケロイド! ⇒ http://www.independent.co.uk/life-style/history/hiroshima-after-the-bomb-dropped--in-pictures-2331667.html?action=Gallery&ino=7

 ヒロシマで悲劇に負けまいと、立ち上がり、立ち向かった人の写真だ。

 悲劇を引き起こした責任を問う写真だ。

 私たちもフクシマの悲劇に立ち向かい、責任を問わねばならない。

 

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Posted by 大沼安史 at 08:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズ 「菅直人首相 3人の原子力官僚を解雇」と報道

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/08/05/world/asia/05japan.html

 タイムズ紙の「見出し」はこうだ。 Japan’s Prime Minister Fires Three Nuclear Energy Officials

 海江田ではなく菅!

Posted by 大沼安史 at 08:08 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record〕 菅直人首相 「経産省の原発癒着は厚生省のエイズ血液製剤癒着とまったく同じだ」

ニューヨーク・タイムズは4日、菅直人首相が31日に経産省と原発業界の癒着について「私が厚生大臣だった時のエイズ血液製剤での癒着構造とまったく同じだ」と語った、と報じた。
 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/08/05/world/asia/05japan.html

Mr. Kan appears to be betting on his reputation as a crusader against inept and corrupt bureaucracy, which he earned as health minister in the 1990s by disclosing how his ministry and industry tried to cover up use of HIV-tainted blood. On Sunday, he made his harshest remarks yet about industry-government collusion in the nuclear industry, saying it was “exactly the same structure of collusion that I found as health minister during the AIDS blood products problem.”

 (大沼) 菅直人首相の指摘は、国民の大多数が考えていることと同じだ。

 菅直人よ、「省益」のためなら国民の体に「死の灰の血液」が流れても、どうでもいい、と考えて来た経産省の「人命軽視」を打ち破れ!

Posted by 大沼安史 at 08:03 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原子力マフィア省で首のすげ替え「組織温存に向け機先を制したとの見方も」人事 ピエロ海江田「更迭」強調 

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110805ddm003010149000c.html

 海江田を辞めたあと、まともな後任者に、刷新人事をさせればいいだけのこと。

Posted by 大沼安史 at 07:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 こんどは 「爆発、溶融の可能性低い」 避難解除条件の一つクリア……だと 「やらせ保安院」の報告を「デタラメ安全委」が持ち前の、秘密のSPEEDⅠ(スピーディー??)さで了承!

 毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110805ddm002040110000c.html

 「保安院報告を安全委がスピード了承」したのだそうだ。

 原子力安全委員会(班目春樹委員長)は4日、水素爆発や炉心溶融などの深刻な事態が再び起きる可能性は低く、原子炉や使用済み核燃料プールの冷却が長時間停止しても同原発から20キロ圏外への放射性物質による影響は小さいとする経済産業省原子力安全・保安院の報告書を了承した。同原発から20~30キロ圏内で設定した「緊急時避難準備区域」の解除に向け、大きな条件をクリアしたことになる。

 「水素爆発や炉心溶融などの深刻な事態が再び起きる可能性は低い」……

 可能性は低い――ということは可能性は低いが、ある、ということである。「絶対安全」の原発が事故を起こし、冷温停止に至っていない状況なのに、「避難解除条件が一つクリア」した、などとよくも言えたものだ。

 万一、水素爆発が起きた場合でも、1号機から20キロの地点で予想される空間線量の「影響は小さい」とした――というが、万一、「水蒸気爆発」が起きた場合はどうなのか?

 安全委は深刻な事態が再び起きる可能性は低い……「避難などの必要が生じる可能性は低い」と結論づけた。避難計画なんか、作らなくていいですよ、と。

 15時間以上は「想定外」、というわけだ。
 
 そして、「使用済み核燃料」の方は、はじめから想定外! 「1~3号機」の炉だけを検討している……。 

 毎日新聞は「解説」でこう書いていた。

 3月11日の大津波に伴う事故はすべて「想定外」の事態から起きており、今回の安全委のお墨付きには疑問も残る。班目春樹委員長は4日、「万が一」について「厳しい仮定を重ねていくと際限がない。常識的なところで(報告書を)了承した」と説明した。

 結論に至る過程も不透明だ。安定の鍵を握る原子炉への注水システムが故障した場合の対策などを報告するよう、保安院が東電に指示したのは今月2日。報告期限は3日だった。東電は締め切りを守り、4日には保安院が報告を踏まえて安全委に報告。同日、安全委は追認した。実際には約1カ月前から関係者と意見交換し修正を重ねたというが、こうした経緯はいっさい公表されなかった。「非常に技術的で、公開しても内容をつかみにくいと思った」と久木田豊委員長代理は弁解する。住民の暮らしにかかわる問題が、一方的な配慮から「密室」で議論される状況は早く改善されるべきだ。

 こういうデタラメを強行する日本の原子力マフィアどもよ!

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 07:11 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-04

〔フクシマ・NEWS〕 児玉龍彦・東大教授 国会証言ビデオ 英・仏・独 字幕版で全世界拡散加速

 ⇒ http://fukushima.greenaction-japan.org/2011/08/01/video-prof-tatsuhiko-kodama%E2%80%99s-gives-emotional-testimony-before-the-committee-on-welfare-and-labor/

 字幕を出すには、ユーチューブ画面下のccボタンをクリックする。

Posted by 大沼安史 at 01:14 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島の幼稚園での「除染ジェル」による放射能除去作業 ハワイのメディアも報道

 ⇒ http://mauinow.com/2011/08/03/hawaii-company-in-japan-to-remediate-fukushima-school/

 既報 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/07/post-5e7b.html

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Posted by 大沼安史 at 09:02 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 フクシマの「想定外」のツナミ 「考えられないことではまったくなかった」 NRC委員が講演で明言 

 米原子力規制委員会(NRC)のジョージ・アポストラキス委員は3日、ワシントンで講演し、「フクシマ」を襲ったツナミは1000年、もしくはそれ以下の頻度で起きることが分かって来ており、「考えられない、ということにだけ目を向けることは間違ったことだ。それは考えられないことではまったくない(This focus on the unthinkable is really misplaced. It was not unthinkable at all)」と指摘した。 
 ⇒ http://www.reuters.com/article/2011/08/03/usa-nuclear-apostolakis-idUSN1E77211Y20110803

アポストラキス委員はまた、「それ(フクシマ)がほんとうに考えられないことだったなら、それこそ大変なことだと思われる。そうしたあり得ないように見えること、そして原発をどう守るかということを、考えようとしなければならない」とも語った。

 "If it was really unthinkable, there would be great urgency, it seems to me, to really try to think about these kind of unlikely events and how we can protect the plants," he
said.

(大沼)考えられないこと――想定外のことだからこそ、必死になって考え、対策を講じる。これが大事なことだという。

Posted by 大沼安史 at 08:55 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 南相馬市、新原発の交付金辞退へ 住民の安全を優先

 朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0803/TKY201108030706.html

 桜井勝延市長は、朝日新聞の取材に対し「今回の原発事故を受け、将来的にも住民を脅かす原発を認めない。交付金を申請しないことで、新規立地に反対する市の立場を明確にできる」と語った。

 東北電力は同市と浪江町の境で「浪江・小高原発」を計画している。

 南相馬市は1986年度から「電源立地等初期対策交付金」を受けて来た。昨年度、約5000万円。累計は5億円。

Posted by 大沼安史 at 08:39 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・For the Record・言葉〕 村上達也・東海村村長 、「東海村が原子力に支えられてきたのは事実だが、われわれの暮らしや未来と原発マネーとは等価交換できないと思う」

 茨城新聞 ⇒ http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13122844679466

 原子力の安全について考える日本原子力学会が主催のシンポジウムが2日、東海村のテクノ交流館リコッティで開かれた。その場での村上村長の発言。

 東京新聞によると、村上村長はシンポで、以下のように語った。
 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20110803/CK2011080302000063.html

 「東海村で(福島第一原発事故と)同じことが起きたら我々はここにいなかった可能性がある。30キロ圏内にいる約百万人はどうなっていたか。ぞっとする」

 村上村長はまたシンポ後、次のように語った。

 「地震多発列島(の日本)で原発を抱えてきたこと自体、正気ではなかった。特に人口規模や政治・経済活動などを考えれば、ここを含めて関東地方に原発は無理だ」

 東海第二原発は東日本大震災で外部電源を2つとも失い、約5・4メートルの津波に襲われて、3つある非常用発電機の1つに浸水。県の指摘で2007年に約6・1メートルに防潮堤を上げていた、残り2つは浸水を免れた。同原発の30キロ圏内には約94万人が暮らす。

Posted by 大沼安史 at 08:33 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・拡散希望〕 8.6 東電前・銀座 原発やめろデモ!!!

 ⇒ http://www.scribd.com/doc/61431287/8-6-%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%84%E3%82%81%E3%82%8D%E3%83%87%E3%83%A2-%E6%A1%88%E5%86%85

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〔フクシマ・NEWS〕 英セラフィールドMox工場閉鎖 「プルトニウムだらけの日本の原発の使用済み核燃料を地球を半周して海上輸送することは狂気の沙汰」 英国の核廃絶団体、CNDが批判

 英紙インディペンデントはセラフィールドのMox工場閉鎖で、「核廃絶運動(CND)」のケイト・ハドソン代表の次のような談話を報じた。
 ⇒ http://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/sellafields-mox-fuel-plant-to-shut-2331117.html

 「プルトニムが豊富に含まれた原発の使用済み核燃料を数百トンも、日本から地球を半周して船で運んで来るという考え自体がすべて最初から狂気の沙汰だった。プルトニムはたった11キログラムで原爆をつくることができる。それなのに、それを軽武装の民間の船で数千マイルも輸送しなければ成り立たないビジネスは大災害が起きるのを待っているようなものだ」

 "The whole idea of shipping hundreds of tonnes of plutonium-rich spent fuel half way round the world from Japan was madness from the start. Just 11kg of plutonium is enough to make a bomb, so to build a whole business on its transport across thousands of miles of sea on lightly-armed civilian ships was a disaster waiting to happen."

Posted by 大沼安史 at 08:08 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 英セラフィールドMox工場、「フクシマ」事故で閉鎖 浜岡や東電向けの出荷、不可能に 日本が持ち込んだプルトニウムは「保管」

 ガーディアン紙によると、英国セラフィールドの原子力施設にあるMox燃料工場が3日、「フクシマ」核災害の余波で閉鎖された。
 ⇒ http://www.guardian.co.uk/environment/2011/aug/03/sellafield-mox-plant-close?INTCMP=SRCH

 同工場は1996年に建設され、2001年から操業を開始したが、「長年にわたって失望させる結果を残し」(NDA〔英国原子力排気措置機関〕ファウンテン長官)、納税者の負担になっていた。
 
 同工場のための英国の納税者の負担額は14億ポンド(1771億円)に達する。

 閉鎖の理由についてNDAのファウンテン長官は、「最初にMox燃料を出荷することになっていた浜岡原発が運転中止になり、工場のMox燃料の半分を出荷することになっていた東電が、フクシマで事故を起こしてしまった」ことを挙げた。

  ★

 TBSによると、「この工場は、日本の電力会社10社が改良工事の費用を負担することなどで経営が成り立ってい」た。⇒ http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4792693.html

 また、朝日新聞によると、「NDAと日本の電力会社は昨年、日本が英国内に保管するプルトニウムを加工しMOX燃料を製造する方針で合意。まず、中部電力の浜岡原発向けにMOX燃料を製造する予定だった」⇒ http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201108040007.html 

  ★

 こうなると、日本がセラフィールドに運び込んでいたプルトニウムの「取り扱い」が問題になる。日本に「返還」する、となったら、いったい、どうなるのだろう?

 この点に関してガーディナン紙は上記の記事で、NDAは「日本のプルトニウムは引き続き、安全に保管する」としているが、「その再利用の仕方については、責任を持って日本の電力会社と話し合う」そうだ。

  ★

 ガーディアン紙の報道によると、英政府は今回のMox燃料工場の閉鎖は原発の新規稼働を妨げるものではないとしている。英政府はまた、新たなMox工場の必要性まで口にしているそうだ。

 これに対して世界的な環境保護団体「地球の友」のクレイグ・ベネット局長は「またも納税者に、原子力産業の不思議の国の請求書がつきつけられようとしている。そんな金があったら再生可能エネルギーの開発に回したらいいのに」と批判している。 

Posted by 大沼安史 at 07:52 午前 | | トラックバック (1)

〔フクシマ・NEWS〕 原子力マフィアが「死の灰」で5つの「不可能」を「技術課題」として描き始めた……原子力委員会の「廃炉」専門部会が初会合 

 国の原子力委員会(近藤駿介委員長)は3日、廃炉作業を終えるまでの中長期的な課題を検討する専門部会の初会合を都内で開いた。
 中国新聞 ⇒ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201108040073.html

 朝日新聞によると、東電は

 ①1~4号機燃料プールの燃料約3100体の取り出しと共用プールでの保管
 ②廃炉に向けた原子炉冷却や汚染水処理の安定化
 ③原子炉格納容器にも漏れた損傷燃料の取り出し準備
 ④廃炉に伴って発生する放射性廃棄物の処理
 ⑤事故の進展の解明と燃料取り出しへの活用
 ――の5項目を技術的な課題として挙げた。

 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0803/TKY201108030626.html

 (どれもこれもが極めて困難な「課題だ。原発を建設する前に検討を終え、技術的な解決ができる、と確認しておかなければならなかったものばかりである。きわめて難しい――いや、不可能な問題ばかりだから、これまで先送りしていたわけだ……)

 中国新聞によると、東電は報告の中で(③について)、損傷核燃料が圧力容器内にとどまっていたスリーマイルアイランド事故と比べ「より高度な取り出し技術・工法の開発」が必要である、と指摘した。

 また、①についても東電は、1~4号機の使用済み燃料プールにある計約3100本の燃料は「取り出して共用プールへの保管が有力」との見解を示した。
 「しかし、容量6840本の共用プールにはすでに6375本の燃料が入っており、他施設へ運び出すなどの対策が必要だ」(中国新聞)
 
 (他施設に運び出す?……東電の本社の倉庫の中にでも運び込んだらいい。「安全」なものなのだから……)

 一方、日経新聞は③について、「初会合では炉心溶融(メルトダウン)が起こった1979年の米スリーマイル島原発事故で燃料の取り出し終了までに10年以上かかったことが紹介された。福島第1原発の場合は溶融した燃料がスリーマイル島事故のときのように圧力容器にとどまらず、外に出たとされ、対応には高い技術力と長い年月がかかるだろうとの意見が相次いだ。
 ⇒ http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2E1E2E09D8DE2E1E2EAE0E2E3E39797E0E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

 (溶融燃料が圧力容器内にとどまってくれたスリーマイル島原発とちがって「フクシマ」は格納容器を貫通し、地下に潜りこんでいる可能性さえ指摘されている。それをどうやって回収するつもりなんだ?)

 大沼: いくら「死の灰」で「安全神話」を捏ね上げることができた原子力マフィアでも、事故後の「後始末」の「不可能性」を、「安全で実現可能なもの」と描くことはできないのだろう。だから、彼らは「より高度な技術的な課題を検討する」などとほざいているのだ。

   ☆ 「フクイチ」風向きマップ
 ⇒ http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

Posted by 大沼安史 at 07:10 午前 | | トラックバック (0)

2011-08-03

〔フクシマ・NEWS〕 日弁連 政府のネット監視事業 直ちに中止を求める会長声明

 ⇒ http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110729_4.html

 これによって、政府が「不正確」と考える情報を一方的に批判することにより、情報を発信する者に対して萎縮効果を与える結果となり、憲法21条の表現の自由を侵害する恐れが大きい。

 (大沼) 国民の血税を8300万円も使って、業者に「不正確な情報」をネット監視されるエネ庁。
 ネットをモニターしたければ、自分たちがやればいいのだ。血税で給料をもらっているのだから、自分たちでやればいい。

 発注先の広告代理店に何が分かるというのだ!

 こういう懲りない輩は「粛清」するしかない! 海江田大臣よ、経産省の「死の灰・原発族」を一掃する人事に着手せよ!

 事務次官以下、フクシマ事故の責任者たちを、現地対策本部詰めに発令し、現地で雑巾がけさせ、代わりに古賀茂明氏を新事務次官に起用せよ!

 古賀氏のユーチューブ発言 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=EnSLQFvYA6k

Posted by 大沼安史 at 07:45 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射性物質を取り込む糸状菌のバクテリア 除染に効果 飯舘の水田 線量が大幅に低下

 福島民報 ⇒ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9873865&newsMode=article

 田崎和江金沢大名誉教授(67)が飯舘村、南相馬市で微生物を活用した除染実験に取り組んでいる。

 水田の表面は毎時30マイクロシーベルトの高い放射線量だったが、7月28日には1桁台に下がっていた。水田では無害のバリウムが確認されており、田崎名誉教授はバクテリアの代謝によって放射性セシウムがバリウムに変わったとみている。
 金沢大低レベル放射能実験施設で水田の土1キロ当たり447ミリグラムのバリウムを検出した。バリウムは通常、土壌からは検出されないという。今後の除染実験に使用するため、バクテリアの培養も行っている。

Posted by 大沼安史 at 06:01 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・メモ〕 8月3日 午前10時半 セミが死んだ

 仙台の仕事部屋の前のベランダから、セミの苦しそうな鳴き声が聞こえて来た。

 蜘蛛の巣にかかったのかな、と思ってみると、ベランダのコンクリートの上で、仰向けになって死んでいた……

 まさか、樹液まで……?

Posted by 大沼安史 at 10:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 田中龍作ジャーナル 右からの脱原発デモ 「麗しき山河を守れ」「非常時にイデオロギーは要らない」

 ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2011/07/0002708

 7月31日、民族派ナショナリストの呼びかけによる脱原発デモが都内で行われ、市民団体や環境団体のメンバーも参加した(呼びかけ人:鈴木邦男・一水会顧問など)。

Posted by 大沼安史 at 08:36 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 バーニー・サンダース上院議員 「フクシマ」勧告 果敢な実施 迫る

 バーニー・サンダース米上院議員は2日、上院環境公共事業委員会の聴聞会で、米原子力委員会に対して、「ジャパン・タスクフォース」が提起した「フクシマ」を教訓とした勧告を、積極果敢に実施に移すよう求めた。

 ⇒ http://www.commondreams.org/newswire/2011/08/02-9

 バーモント選出の、闘う、サンダース上院議員が原発問題でも立ち上がり、闘いを始めた。
 バーモントはたしか州の憲法に「民衆の革命権」を規定しているところ。
 アーニー・グンダーセンさんのバーモントのバーリントンが拠点だ。

Posted by 大沼安史 at 07:49 午前 | | トラックバック (0)