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2011-07-14

〔フクシマ・NEWS〕 東電広報部が英文でプレゼンテーション 「東電原発スキャンダル(The TEPCO Nuclear Power Scandal)の教訓」 ただし、フクイチ事故の前

 ⇒ http://www.tepco.co.jp/en/news/presen/pdf-1/040325-p-e.pdf

 福島第一原発の事故の6年以上も前に、「東電原発スキャンダル(The TEPCO Nuclear Power Scandal)からの教訓に学ぶ」と題した英文のプレゼンテーション資料(パワーポイン?)を、東電広報部のマネジャー、クロダ・ヒロユキ氏名で作成していたことが、ネットで明るみに出た。現在、全世界に拡散中だ。

 東電広報部が自ら「醜聞(スキャンダル)」と呼んだ「非行(misconducts)」とは2000年7月から2002年6月までの間に浮上、発覚した、記録の書き換え、査察記録の不適当な扱いなどを指している。

 同じような問題を防ぐための教訓としてプレゼンは、クオリティー・アシュアレンス・システム(品質確保システム?)の改善などを挙げている。

 プレゼンにはまた、以下のような、東電「地元民の声を聞き、地元の活動に参画」という図解も含まれている。(「フクイチ」の事故では、地元民の避難「活動」に東電はまったく「参画」しなかったし、汚染度の除去など除染活動にも「参画」してないけど、「教訓」忘れたのかな?……)

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 こうした「教訓」が生かされず、今回の「フクイチ」メルトダウン災害を引き起こしてしまった東電。

 記録の書き換えなどで「スキャンダル」なら、今回の事故は「超ど級ハイパー・スキャンダル」もいいところ!

 広報部で作成するであろう新たなプレゼンを拝見したいものだ。

Posted by 大沼安史 at 12:43 午後 |

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