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2011-07-20

〔フクシマ・NEWS〕 牛肉汚染は「フクシマの黒い雨」のせい 元原子力安全委員会事務局の Saji 博士が見解示す

 日本の原子力安全委員会事務局に在籍したSaji(サジ)博士が米国の原発問題の専門家、アーニー・グンダーセン氏にメールを送り、牛肉汚染の原因は放射能雲が通過、とりわけ「黒い雨(Black Rain)」とみられる、との見方を示した。

 グンダーセン氏が7月19日付けの「フェアウィンズ」ビデオニュースで明らかにした。
 ⇒ http://www.fairewinds.com/updates (9分35秒~) 

  グンダーセン氏が番組の中で読み上げ、ビデオ字幕に書き出した、サジ博士の英文メールは以下の通り。

 I believe it is due to storing straw in the field as the time of plume passage during the first week of the accident, in paticular due to the “black rain.”

  事故後、最初の1週間に放射能雲が追加した際、野外の貯蔵されていた稲わらによるものと――とりわけ「黒い雨」によるとものと、私は信じています。

 (大沼)「黒い雨」――あの「ヒロシマ」で降った放射能雨のことだ。井伏鱒二の小説になった、あおの「黒い雨」が稲わらを汚染し、牛肉汚染を引き越したという見方が、日本の原子力安全委員会事務局に在籍したことのある専門家(核物理学者)から示された。

 「黒い雨」――たしかにそうである。死の灰のまじった「黒い雨」が風に乗って、東北南部、関東地方を襲い、大地を汚染したのだ。

 「フクシマの黒い雨」!

 「Saji博士」とはどういう方なのだろう。
 原子力安全委員会のネット資料で調べたら、「佐治悦郎」という方がいらっしゃる。
 この方ではないか?

 グレンという愛称を持った方のようだ。

 問題の本質をつく適切な表現に感謝!

Posted by 大沼安史 at 08:42 午後 |

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