〔フクシマ・NEWS〕 米西海岸・サンタモニカで「桃」が汚染
カリフォルニア州立大学バークリー校の原子力工学科のサイトによると、米西海岸、ロサンゼルス近郊のサンタモニカで7月8日、地元のマーケットで81cpm以上の放射能に汚染された桃が2個、見つかった。⇒ http://www.nuc.berkeley.edu/node/4973#comment-14487
サンタモニカのバックグラウンド(自然)放射能は約39cpm。その約2倍にあたることから、カナダ西海岸部で観測された、「フクシマ」発と見られる高い放射線量との関連に注目が集まっている。
(大沼) 北米西海岸の汚染はかなり広範囲に及んでいるようだ。
現地の裁判所で、損害賠償の集団訴訟でも起こされたら、たいへんなことになる。そうなると、日本は米国などと原発賠償条約を結ぶことを「失念」していたから、日本で裁判を、と主張することができず、たいへんなことになる。
無能で無責任な政府役人を持ったツケが回ってくる?
Posted by 大沼安史 at 09:46 午前 | Permalink