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2011-07-19

〔フクシマ・レクチャー〕 クリス・バスビー博士 7月18日 松戸市講演会 書き起こし

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 わたしの結論は、我々が自ら立ち上がって自らを救わねばならないということだ。政府は待っていても救ってくれない。

 わたしの助言は、福島健康被害調査団・財団を設立することだ。
 これは日本だけの問題ではない。世界の問題だ。
 世界の原子力産業が責任をとるべきなのだ。
 日本の東海岸を中心に、汚染を正確に計測する装置を設置し、
 大気中の核種分析をしなけれぎならない。
 ガンマカメラを使ってヘリで日本中を飛び、
 地表のセシウム汚染度をきっちり調べなければならない。

 そしてこれらの地図は公表しないければならない。
 人々がどこへ行くのは安全でどこに行くのが危険かわかるように。

 そして最後に、この事故の初期にあたって問題を過小化しようとした
 科学者や専門家を裁判で裁かなければならない。
 これらの多数の人々は実刑を受けるべきだ。

Posted by 大沼安史 at 08:42 午前 |

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