〔フクシマ・レクチャー〕 クリス・バスビー博士 7月18日 松戸市講演会 書き起こし
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わたしの結論は、我々が自ら立ち上がって自らを救わねばならないということだ。政府は待っていても救ってくれない。
わたしの助言は、福島健康被害調査団・財団を設立することだ。
これは日本だけの問題ではない。世界の問題だ。
世界の原子力産業が責任をとるべきなのだ。
日本の東海岸を中心に、汚染を正確に計測する装置を設置し、
大気中の核種分析をしなけれぎならない。
ガンマカメラを使ってヘリで日本中を飛び、
地表のセシウム汚染度をきっちり調べなければならない。
そしてこれらの地図は公表しないければならない。
人々がどこへ行くのは安全でどこに行くのが危険かわかるように。
そして最後に、この事故の初期にあたって問題を過小化しようとした
科学者や専門家を裁判で裁かなければならない。
これらの多数の人々は実刑を受けるべきだ。
Posted by 大沼安史 at 08:42 午前 | Permalink