〔フクシマ・NEWS〕 政府現地対策本部と交渉 「私たちにも無用な被曝をせずに生活する権利があるでしょう? ないんですか?」「(サンプルの)尿、持っていってください」「ここで逃げちゃ、だめ。われわれと人間として付き合ってくださいよ」 英語字幕ビデオで世界拡散
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」など市民団体が7月19日、福島市内で日本政府の現地対策本部と交渉を持った際の一部始終を記録したビデオが、英語字幕付きで全世界に拡散中だ。
http://www.salem-news.com/articles/july252011/fukushima-radiation-tk.php
福島県民もほかの日本国民と同じく、等しく、無用な被曝をせずに生活する権利があるでしょう? ないんですか?
(政府現地対策本部の答え 「権利があるかどうか、私にはわかりません」)
福島県民には人権がないんですか?
(交渉を打ち切って引き上げる対策本部の人たちに)
尿を持ってきたら検査すると言ったでしょ、尿、持ってってください。
(エレベーターの前に、男性が立ちふさがり)
だめ、だめ、ここで逃げちゃ、だめ。人間としてつきあってくださいよ、われわれと人間として付き合ってくださいよ。
どこを見てるんですか、みなさん、霞が関が大事なんですか、それとも福島の人が大事なんですか?
Posted by 大沼安史 at 08:48 午前 | Permalink