〔ロスアラモス・NEWS〕 研究所内で小規模森林火災 リスが変圧器に触れて発火
ロイター通信によると、核兵器開発センターのロスアラモス国立研究所で1日、リスが変圧器に触れたことで小規模な森林火災が発生したが、1エーカー(4047平方メートル)を焼いただけで消し止めた。による非常事態宣言を解除した。
森林火災の火の手は同研究所の方角ではなく、北に広がっている。このため同研究所は非常事態を解除し、研究再開の準備を始めた。
森林火災の焼失面積は、30日現在、11万3734エーカー(430平方キロ)に達している。
このロイター電によると、研究所の構内には、プルトニウムで汚染された衣類などを収めた約20000個のドラム缶が保管されており、森林火災の火の手は一時、その2マイル(3.2キロ)先まで接近していた。
⇒ http://www.reuters.com/article/2011/07/02/us-wildfires-newmexico-idUSTRE7611SL20110702
Posted by 大沼安史 at 11:41 午前 | Permalink