〔フクシマ・NEWS〕 コスモ石油千葉製油所LPG火災 劣化ウラン保管庫にも延焼
千葉日報 ⇒ http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1309498977
「劣化ウラン保管施設も延焼 コスモ石油のガスタンク火災で 千葉県議会」(2011年07月01日14時42分)
千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。放射性物質の漏えいはなかったとしている。
県消防課によると、同倉庫は「核燃料使用事業所」として国の許可を受け、ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されており、放射性物質が0・3%含まれていた。
Posted by 大沼安史 at 08:31 午後 | Permalink