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2011-07-30

〔フクシマ・NEWS〕 日本政府 国際的な「原発検閲」批判の高まりを受け 弁解 エネ庁スポークスウーマン 「検閲は一切しない。誤報を報告しているだけ」

 経産省・資源エネルギー庁のオガミ・チカコ・スポークスウーマンはAFP通信に対して、「われわれの政府は情報検閲を決して、一切行なわない。誤報の報告があるだけだ」と弁明した。(8時間前 配信)

 ⇒ http://sg.news.yahoo.com/japan-denies-censorship-over-nuclear-crisis-180957573.html

 このAFP電にあるように、日本政府の「原発情報の浄化」プロジェクトに対しては、ネットを中心に「言論弾圧だ」とする批判・非難が湧き上がっている。

 日本国内では事業を請け負った広告代理店がネットで割り出され、監視スタッフのバイト募集があれば応募して実態を暴露しようという呼びかけさえ出ている。

 このエネ庁のネット監視事業とは別に、現在、ネット上で、原発に批判的な人物のツイッターに攻撃が仕掛けられるなど、おそらくは諜報企業が関わっている言論弾圧が続いている。

 英国の「マードック帝国」並みの組織的な工作が展開されている可能性もある。

Posted by 大沼安史 at 12:19 午後 |

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