〔フクシマ・NEWS〕 ウォールストリート・ジャーナル日本版コラム なぜ赤旗ばかりがスクープ飛ばすのか ――「やらせメール」「ネット監視」など
金井啓子のメディア・ウオッチ ⇒ http://jp.wsj.com/Japan/node_276209
「ジャーナリズムが帯びている役割は、国民にとって大切な問題であるのに、なぜか知らされていない出来事を世の中に知らせるというのがひとつである。そして、もうひとつ非常に大切なのが、権力の監視という役割である」
「大手紙の中には、赤旗の報道後に九州電力に問い合わせたものの、同社に否定されるとそのまま矛を収めてしまった記者もいたと聞く。その記者が他にどんな取材をしたのかは知る由もないが、なんとかもう少し粘れなかったのだろうか」
「次こそは赤旗以外の社に、権力への遠慮をすることなく、また簡単に諦めることなく食い下がって、鮮やかなスクープを放って欲しいと期待している」
(大沼) まともにジャーナリズムしてる主流マスコミは、2本か3本の指で数えられるだけだ。そのひとつが「赤旗」だ。
Posted by 大沼安史 at 11:44 午前 | Permalink