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2011-07-11

〔フクシマ・メモ〕 原発の高濃度廃液で「井戸水」が放射能汚染?  

 南相馬産の牛肉から、高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、出荷元の肥育農家のご主人が読売新聞に対して、こう語っそうだ。⇒ http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110710-OYT1T00276.htm

 「消費者にも近隣にも、みんなに迷惑をかけてしまった。コメもダメ、野菜もダメ。今度は牛もダメって一体どうすればいいんだ。ここにいる牛、みんなダメなんか」

 男性の妻も涙を浮かべて謝罪の言葉を繰り返したそうだ。

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 放射能に汚染されないよう、万全を期して育てあげた牛たちだった。

 牛に与えていた餌には、昨年10月に収穫し乾燥させた稲わらのほか、輸入した乾燥わら、配合飼料などを利用。屋根付きの牛舎は、牛が雨にぬれにくく、体表を調べた出荷前のスクリーニング検査では、どの牛からも放射性物質は検出されなかった。

 しかし、食肉場の検査で「内部被曝」していたことが分かった。

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 牛たちはなぜ、どこでどう被曝していたか?
 
 男性は首をひねった。牛に飲ませている地下8~10メートルの井戸水が問題なのか。でも、「この辺の住民はみんな飲んでいる。どうすればいいんだ」。

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 この肥育農家の話を、ブロッガーのルーカス・ハワイトフィールド・ヒクソンさんがブログ(英文)で取り上げていた。
 ⇒ http://news.lucaswhitefieldhixson.com/2011/07/fukushima-radiation-local-residents.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
 
 それを読んで、目からウロコだったのは、ヒクソンさんが。地域の人々の飲料水にもなっている「井戸水」の問題の重大さを指摘していたことだ。(ブログで赤文字強調している!)

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 このヒクソンさん指摘を考えているいうちに、とんでもない「恐れ」に気付き、不安になった。

 仮に「井戸水」が汚染されているとしたら、どういうことが考えられるか?

 井戸水の汚染源はどこか?

 その「井戸水」の地下水は実は、「ダイイチ」によって汚染されているのではないか?

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 井戸水は地域の人々が飲み、家畜も飲んでいる。

 「井戸水」調査を早急に実施しなければならない。

Posted by 大沼安史 at 10:41 午前 |

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