〔フクシマ・NEWS〕 140~150キロ離れた宮城県の登米・栗原市稲わらが高濃度放射能汚染
読売新聞 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20110718-OYT8T00774.htm
新潟県長岡市の畜産農家が飼料として与えていた宮城県登米・栗原市出荷の稲わらから放射性のセシウムが検出された。
読売新聞によると、「検出された放射性セシウムの値は、水分を含んだ状態にして換算すると、出荷済みの1戸が1キロ・グラムあたり2387ベクレル、もう一方の1戸が同4682ベクレル。農林水産省の牧草の暫定規制値(1キロ・グラムあたり300ベクレル)のそれぞれ約8・0倍と15・6倍にあたる」。
(大沼) 宮城のコメどころ、大崎平野が放射能に汚染されていた。「死の灰」は水田にも降り積もったことだろう。
Posted by 大沼安史 at 08:10 午前 | Permalink