« 〔フクシマ・NEWS〕 シアトル市民 1日 10個の「フクシマ」発放射性物質を呼吸で吸引 | トップページ | 〔フクシマ・NEWS〕 3号機は「爆轟」 日本政府機関 「安全コード」で解析 いまごろようやく明るみに »

2011-06-05

〔フクシマ・ソング〕 Visa Vid Vindens Ängar 緑の風が歌う歌

 僕はこのスウェーデンの歌が大好きだ。英語の直訳では Song by the wind's meadows となっているから、「緑の風が歌う歌」とでも訳すことができると思う。

 ドイツの人も Der Wind schreibt Liede (風が書いた歌)というドイツ語の歌詞で歌っている。

 まずは、スウェーデンの若手歌手、Alexander Rybak さんの歌唱を聴いていただきたい。英語の字幕が画面上についているので、歌の意味は見当がつく。
  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=nJfqPrbhBu8

 どお? いい歌でしょう? 夏の風が窓から吹き込んで来るような……

 この歌はもともと、スウェーデンの Mats Paulson さんがつくって歌った歌だ。

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=4KbdxNMO9LE

 いいでしょう? ついでに Mats Paulson さんの英語の歌詞の歌も。
 英語歌詞版 A Summer Wind and an Open Window  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=Wr3-M5gZD24&feature=watch_response

 もひとつ、若いドイツ人の歌うドイツ語版もどうぞ。

 ドイツ語版 Der Wind schreibt Lieder  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=of3h2xsnJfQ

 スウェーデンは1980年の国民投票を経て、当時12基あった原子炉を2010年までに全廃すると決定した「脱原発」の先進国だ。それが昨年10月、中道右派の政権下、「原発復帰」にカジを戻しているが、「フクシマ」が起き、ドイツで「脱原発」が決まった以上、きっと「原発廃止」路線に復帰することだろう。

 なにしろ、こんないい歌がある国。
 緑の野や風を「死の灰」で汚していいなんて、誰も思うまい。

 僕はこの歌に、日本の「脱原発」のテーマソングになってほしい、と勝手に思うのだ。

 勝手ついでにもひとつ言うと、加藤登紀子さんにぜひ、日本語の訳詩を書いてもらい、歌ってほしいのだ。

 日本の未来の夏のために――過ぎ去ったフクシマの夏の思い出のために、歌ってほしいと思うのだ。

Posted by 大沼安史 at 08:44 午後 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔フクシマ・ソング〕 Visa Vid Vindens Ängar 緑の風が歌う歌: