〔フクシマ・ソング〕 Visa Vid Vindens Ängar 緑の風が歌う歌
僕はこのスウェーデンの歌が大好きだ。英語の直訳では Song by the wind's meadows となっているから、「緑の風が歌う歌」とでも訳すことができると思う。
ドイツの人も Der Wind schreibt Liede (風が書いた歌)というドイツ語の歌詞で歌っている。
まずは、スウェーデンの若手歌手、Alexander Rybak さんの歌唱を聴いていただきたい。英語の字幕が画面上についているので、歌の意味は見当がつく。
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=nJfqPrbhBu8
どお? いい歌でしょう? 夏の風が窓から吹き込んで来るような……
この歌はもともと、スウェーデンの Mats Paulson さんがつくって歌った歌だ。
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=4KbdxNMO9LE
いいでしょう? ついでに Mats Paulson さんの英語の歌詞の歌も。
英語歌詞版 A Summer Wind and an Open Window ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=Wr3-M5gZD24&feature=watch_response
もひとつ、若いドイツ人の歌うドイツ語版もどうぞ。
ドイツ語版 Der Wind schreibt Lieder ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=of3h2xsnJfQ
スウェーデンは1980年の国民投票を経て、当時12基あった原子炉を2010年までに全廃すると決定した「脱原発」の先進国だ。それが昨年10月、中道右派の政権下、「原発復帰」にカジを戻しているが、「フクシマ」が起き、ドイツで「脱原発」が決まった以上、きっと「原発廃止」路線に復帰することだろう。
なにしろ、こんないい歌がある国。
緑の野や風を「死の灰」で汚していいなんて、誰も思うまい。
僕はこの歌に、日本の「脱原発」のテーマソングになってほしい、と勝手に思うのだ。
勝手ついでにもひとつ言うと、加藤登紀子さんにぜひ、日本語の訳詩を書いてもらい、歌ってほしいのだ。
日本の未来の夏のために――過ぎ去ったフクシマの夏の思い出のために、歌ってほしいと思うのだ。
Posted by 大沼安史 at 08:44 午後 | Permalink

















