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2011-06-02

〔フクシマ・資料〕 フランスIRSN報告でわかった福島の汚染・被曝状況の真相

 バンクーバー「平和哲学センター」 ⇒ http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/06/irsn-irsn-new-report-revealing.html

 米エネルギー省(DOE)・文科省の地図(下記 地図A)と、IRSNの地図(地図B)を比較検討した部分に注目!

 DOE・文科省がなぜか「薄い青(空色)」で表示した部分に、チェルノブイリ避難地域レベルの高濃度汚染区域が含まれることに注意!

 薄い青の地域は30-60万ベクレル/m2で、チェルノブイリだったら強制避難になっていた55.5万レベルの地域がある可能性があること、そして、80キロ圏ギリギリまで、人口密集している福島市、郡山市に帯のように降りかかっているような汚染地域をはっきり示したくなかったのではないかと思われます。

 よく見ると、30キロ圏内、「緊急時避難準備区域」になっている地域にはこの30-60万レべルを下回る地域(IRSNの地図では白い部分)もあるのです。文科省の地図はわざわざそこがわからないように「川内村」という字を乗せているように見えます。つまり、20-30キロ圏内ではかなりの地域が30-60万ベクレルの範囲か30万以下なのに「緊急避難準備区域」と指定しているにも関わらず、同じく30万ー60万ベクレルの汚染の帯が(下のISRN地図では濃い青)、伊達、福島、二本松、本宮、郡山、須賀川といった人口密集地帯にまで伸びているにも関わらず、何も方策を取らず放置しているのです。

 ☆ 地図A 米エネルギー省(DOE)・文科省の汚染地図

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  ☆ 地図B ISRN汚染地図

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Posted by 大沼安史 at 12:33 午後 |

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