〔フクシマ・NEWS〕 作業員の肘があたり、電源喪失! 2号機 6月17日(ただし2010年)午後2時42分 冷却停止!
ウォールストリート・ジャーナルが14日、報じたところによると、2010年6月17日午後2時42分、2号機の電源が突然、落ち、警報が制御室に響き渡った。
数分後に制御棒が挿し込まれたが、電源喪失で給水ポンプが止まり、炉内の温度、圧力が上昇。
オペレーターが素早い判断で非常用ディーゼル発電機、緊急炉心停止装置(ECCS)を手動で作動させ、事なきを得た。
原因はメンテナンスをしていた下請け作業員の肘が、偶然、電源スイッチにあたったせい。
いわき市議会の佐藤かずよし議員は、「この事故を聞いたとき、笑っていいのか泣いていいのか分からなかった」と語った。
⇒ http://online.wsj.com/article/SB10001424052702303654804576348910944570204.html
佐藤かずよし議員のブログ ⇒ http://skazuyoshi.exblog.jp/12828796/
大沼 この2号機の昨年の事故そのものについて知られていたが、事故の原因が「無意識のヒジテツ」だったことが明らかにされたのは、これが初めてのように思う。「原発の安全」の、なんという脆さよ! 「ヒジのひと突き」で暴走開始とは……!
事故発生当時、佐藤かずよし議員はブログ「風のたより」に、こう書いていた。
「深刻な事態でした。東京電力は事実経過を明らかにしておらず、真相はまだ闇の中ですが、この事故は誠に重大です。原子炉緊急停止後、電源喪失が長引けば、燃料の崩壊熱を冷却する冷却水が給水されず、水位がさらに低下し、むき出しの燃料棒が崩壊熱により溶け、炉心溶融=あわやメルトダウンという、スリーマイル原発型の最悪の事態に至る可能性があったのです」
Posted by 大沼安史 at 09:57 午前 | Permalink

















