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2011-05-28

〔フクシマ・NEWS〕 日本の文科省 福島の父母の怒りに押され、被曝量低減に動く ニューヨーク・タイムズが報道

 福島の父母の怒りに押され、日本の文科省が子どもたちに対する被曝許容量の低減に動き出した、とニューヨーク・タイムズ(電子版)が世界に報じた。(現在、ツイッターで全世界に拡散中)

 Japan Moves to Ease Parental Fury Over Radiation Limits 
⇒ http://www.nytimes.com/2011/05/28/world/asia/28japan.html?

 Responding to fury among parents in Fukushima, Japan’s education minister said Friday that the country would set a lower radiation exposure limit for schoolchildren in areas around a stricken nuclear plant and pay for schools to remove contaminated topsoil from fields and playgrounds.

 高木文科相は27日に言った。日本政府は当面、本来の「1ミリシーベルトに戻す」と。

 The education minister, Yoshiaki Takaki, said Friday that the government would, for the time being, revert to the original limit of 1 millisievert a year.

 これについて日本のメディアは、「それによりますと、学校での屋外の活動を制限する放射線量の目安は、これまでどおり年間の累積で20ミリシーベルト以下としながらも、今年度は、当面、年間1ミリシーベルト以下を目指すとしています」(NHK)として「戻す」ではなく「目指す」と報じている。

 「目指す」と「戻す」とは大違いである。

 ニューヨーク・タイムズには「戻す」と言っておきながら、日本のマスコミには「目指す」という、この文科省の狡猾さよ!

Posted by 大沼安史 at 09:15 午前 |

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