〔フクシマNEWS〕 ニューヨーク・タイムズ 「原子力村」の実態を暴露 「派遣国会議員」「派遣大臣」も
ニューヨーク・タイムズは4月26日、「事故を起こした原発に括りつけられた共謀の文化(Culture of Complicity Tied to Stricken Nuclear Plant)」という長文の暴露記事を報じた。
⇒ http://www.nytimes.com/2011/04/27/world/asia/27collusion.html?mc=tnt&tntemail1=y
日系カナダ人記者、オオニシ・ノリミツ氏のレポートで、「政界」に対して「原子力村」がどのような影響力を行使しているかについて、東電の副社長から参院議員に転身した加納時男氏と、日立の元技術者で現在、国土交通大臣を務める大畠章宏氏の事例を取り上げ、「原発推進」に対する献身的と思えるほどの貢献ぶりを報じている。
オオニシ記者は「天下り」「天上がり」問題も暴露した。
Posted by 大沼安史 at 01:36 午後 | Permalink