〔原発NEWS〕 IAEA 「放出放射性物質」で「風向き」をモニター 日本の政府・気象庁はなぜ「黒い風」予報をネグっているのか?
IAEA(国際原子力機関)の「フクシマ原発事故アップデート」を見て、ショックを受けた。
IAEAでは、世界気象機関と連携して、関係各国に、東電福島原発群からの大気中に放出された放射性物質の動向を、気象予報でモニターし、関係各国に通報している、という。
IAEAによれば、放射性物質を含んだ「黒い大気」は、これまで東の方向へ移動、今後、3日間はこのパターンが続くと見ている。
In partnership with the World Meteorological Organization, the IAEA is continuing to monitor weather forecasts and is providing updates to member states. Since the incident began, winds have been moving away from the Japanese coast to the East, and predictions call for the same patterns to persist for the next three days.
⇒ http://www.iaea.org/newscenter/news/tsunamiupdate01.html
今、ことさら「黒い大気」と意訳したのは他でもない。あの「黒い雨」を想起してのことだ。
それが風に乗って、人々に襲い掛かる。つまりは「黒い風」。
日本の政府は――日本の気象庁は、国民に対して「黒い風」警戒警報を出すべきだ。
NHKも、国民に「落ち着いてください」とばかり言ってないで、「黒い風が近づいています。家の中に避難してください」と言うべきである。
もう一点――これは言うまでもないことだが、IEAEがモニター(監視)していることでもわかるように、フクシマからは大量の、かなりの濃度の危険な「黒い大気」の塊が放出されているわけだ。
本ブログで紹介した、米空母の「ロナルド・レーガン」を襲った、放射線雲もそのひとつであろう。
あかんなほんとうにだめだのう政権の隠蔽体質は厳しく批判されねばならない。
Posted by 大沼安史 at 08:35 午前 | Permalink

















