〔震災 NEWS〕 空から神が降りて来た 米軍のヘリが……
ニューヨーク・タイムズが米軍による津波被災地への救援活動の模様を報じた。
米軍の「トモダチ作戦(Operation Tomodachi )」
気仙沼に米軍ヘリが降り立った。小学校の避難所のジュンコさんが涙ながらに言った。
「神のように空から降りて来た」
空母「ロナルド・レーガン」からのヘリだった。食料、毛布、水兵たちが拠出した衣類、そしてぬいぐるみを届けるヘリだった。
ヘリ部隊の隊長は、「これは外交だ(軍事活動ではない)」。
被災地の惨状を目の当たりにした隊長は、こうも言った。
「カトリーナを超えている。神の手が削り去ったようだ」
彼らはまた避難所に負傷者があまりいない事実に驚くとともに、津波の恐ろしさに気付いた。
流されるか、流されないかの、どちからしかない、と。
“This exceeds Katrina,” he said. “This looks like the arm of God just scraped the land clean.”
⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/23/world/asia/23reagan.html?pagewanted=2&hp
大沼:ダビテ対ゴリアテの闘いという表現も、どこか(外国紙)に出ていた……。
米軍はしかし「フクシマ」及び周辺には入っていない。
「サムソン」のオプション!?
米空母のヘリ隊長が「外交(人道支援ではなく)」だと言い、「神の手」を言う。
この米軍人の脳裏にあるもの(発言の無意識における母体にあるもの)は何か?
それにしても米空母が「核戦争モード」に入っている! この事実は何を意味するか?
Posted by 大沼安史 at 11:02 午前 | Permalink

















