〔★ 原発NEWS〕 食品放射能汚染「本来基準値」設定 審議すらできず 厚労省食品安全委員会のこの泥縄ぶり――それも縄さえうたない無責任ぶりを見よ! 厚労省の担当者はもちろん、安全委の委員たちはクビだ!
河北新報の本日付朝刊を読んで、食品の放射線汚染の「本来基準」を決める厚労省の食品安全委員会が、なんとこの22日に慌しく開催されていたことを知り、愕然とした。
どうして「暫定基準」なのか、分かったからだ。急遽、捏ね上げた値だった!
そして「フクシマ」が起きた。「暫定」ではなく「本来基準」を早急に設定しなければならない。そこで急遽、召集された食品安全委員会だった。
「河北」によると、22日の「初会合」では、委員が、「食品の育った土壌、水、原発周辺の環境データを要求した」。
当然のことだ。データがなければ審議できない。
これに対して、事務局の厚労省の担当者は、こう答えた。
「飲料水は(厚労省)別の部署が調査を担当」
「畑の水は環境省の担当で資料がない」
「原発周辺のデータは経産省」
で、この初会合の結果はどうなったか?
厚労省のサイトに、こうあった。
「調査審議を求める専門家及び今後の審議日程については、委員長一任となった。また、今後の審議日程については、本件の緊急性に鑑みホームページで随時公表されることとなった」
⇒ http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20110322sfc
(「議事概要」を参照)
厚労省も厚労省だが、食品委員会も食品委員会だ。
厚労省の別の部署に「飲料水」のデータを出させ、環境省に畑のついてのデータを出させ、経産省に原発周辺のデータを出させて、審議すべきではないか?
彼らがデータを出すまで、「しばし休会」として、徹夜をしてでも審議を開始するべきではないか!
避難所では皆、毎晩、苦しい夜を過ごしているんだ。
食品安全に責任を持つ委員たちのこの先送りは絶対に許せない! 許されることではない!
東京の記者諸君、この厚労省と食品委員会の責任を追及せよ!
「暫定基準」のまま放置していた彼らの責任を、「フクシマ被爆全国民」の名において徹底追求せよ!
Posted by 大沼安史 at 07:49 午後 | Permalink
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