〔エジプトNEWS〕 オバマの特使はムバラクのロビイスト カイロでムバラクの居座りをヨイショする発言
英紙インディペンデントのロバート・フィスク記者が、オバマ大統領の特使としてカイロ入りした元駐エジプト大使、フランク・ワイズナーの「トンデモ発言」と、この元米外交官の「トンデモ・コネクション」を暴露した。
⇒ http://www.independent.co.uk/news/world/americas/us-envoys-business-link-to-egypt-2206329.html
ワイズナーの「トンデモ発言」とは、オバマが辞めろといっているムバラク大統領について、(オバマの特使として立場にもかかわらず、4日のカイロでの記者会見で)「ムバラク大統領がリーダーシップを発揮し続けることが決定に重要だ。(今回の事態は)大統領にとって自分の伝説を綴る格好の機会だ」と語ったこと。
米国務省もワイズナー自身も「個人の資格での発言」としているが、とんだファルス(笑劇)ではある。
問題はしかし、むしろワイズナーの「トンデモ・コネクション」の方だ。
フィスク記者によれば、ワイズナーはなんと、ムバラクを顧客とするアメリカの法律事務所の顧問を務めているのだという。
つまり、ムバラク(のロビー事務所)に雇われた男が、カイロに乗り込んだわけ。雇い主にモノ申しに!
ムバラクのロビイストが、「ムバラク・ヨイショ」発言をする。ワイズナーとしては当然のことをしたまで……?!
こうなると、もう「ドタバタ喜劇」というしかない。
思いがけない「エジプト革命」の勃発に、アメリカの指導部は混乱し、浮き足だっているようだ。
Posted by 大沼安史 at 08:18 午後 | Permalink

















