〔NEWS〕 エジプト軍、「民衆に武力を行使せず」言明
エジプト軍は言った。民主主義を求める民衆に対して、その武力を行使しない、と。
軍は民衆を撃たない――この,、エジプト軍の言明は、歴史的ともいっていい画期的なものである。⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2011/jan/31/egyptian-army-pledges-no-force
60安保の際、CIAエージェントの岸信介は自衛隊の治安出動を再三にわたって求めた。その要求を蹴ったのが、赤城宗徳防衛長官だった。
軍を、民衆を殺す道具として。使いたがる権力者!
だから僕は、日本の自衛隊のみなさんにも、今回のエジプト軍の決定を重く受け止めていただきたいのだ。
いずれ、日本の民衆を決起し、永田町・霞が関を取り囲む日が来るだろう。
その時、自衛隊が権力の側に立たず――権力の「撃て」の命令に従わず、民衆を側に立って民衆を守り抜く……そういう場面が必ず来るはずだ。
そのときのためにも、日本の自衛隊諸君――今回のエジプト革命を注目していただきたい。
日本の権力の腐敗を見据え、(民衆ではなく)権力者を打倒できるのは、自衛隊員よ、君たちである。
Posted by 大沼安史 at 08:26 午後 | Permalink