〔NEWS〕 米軍 アフガンに大規模空中監視システムを導入 居座りを画策?
ワシントン・ポスト紙が報じたところによると、米空軍はアフガニスタンに、ひとつの町をまるごと、65のビデオ画面で上空からモニターし、生映像を米軍の地上部隊にリアルタイムで送る「ゴルゴン・ステア(ゴルゴンの目)」という「革命的な空中監視システム」(同紙)を間もなく配備する。
⇒ http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2011/01/01/AR2011010102690.html
これまでの無人偵察機による上空からの撮影では、町の一角しか映し出すことができなかった。
「ゴルゴン」とは古代のギリシャ神話に出くるもので、見るものを石に変える力を持つ。
一方、ネット誌「RAWストーリー」によると、アメリカのリンゼー・グラハム上院議員(共和党)は米テレビのインタビューの中で、「米軍、アフガン永久駐留」を呼びかけた。⇒ http://www.rawstory.com/rs/2011/01/graham-permanent-military-presence-afghanistan/
米軍はアフガンに居座り続けるつもりらしい。
Posted by 大沼安史 at 08:52 午後 | Permalink