〔ウィキリークス開示 米機密電 NEWS〕 アサンジさんを守れ! 「英国の(そしてスウェーデンの)法の正義」が「グアンタナモの無法」によって踏みにじられようとしている!
アサンジさんがロンドンの裁判所に出頭した。裁判官は保釈を認めなかった。アサンジさんは「コンドームをつけずにセックスした疑い」(2人の女性の「訴え」)で、スウェーデンへ送致されかかっている。
⇒ http://www.guardian.co.uk/media/2010/dec/04/wikileaks-site-swiss-host-switch?intcmp=239
中道右派が政権をにぎるスウェーデンの当局も、地に堕ちたものだ。
もしも英司法当局が、アサンジさんの身柄をスウェーデンに送るようなことになったら、あのピノチェットさえ送還しなかった事実との整合性は……「法の正義下の平等」はどうなるのか?
英国もスウェーデンも、「法の正義」を捨ててはならない!
アメリカ軍事権力の「グアンタナモの無法」に屈してはならない。
オスロのノーベル・平和賞委員会も、日本の満員電車の痴漢冤罪よりもひどい人権無視に抗議声明を発せよ!
10日の受賞式でオスロに集まる人権活動家たちも、アサンジさんを守るアピールを発せよ!
アサンジさんもまた、中国の民主活動家、劉暁波氏( 服役中)のような目に遭わされてようとしている!……
スウェーデンはとりあえず、捜査官をロンドンに派遣し、アサンジ氏から事情を聴取すればよい。
任意の聴取なら、アサンジさんは応じるはずだ。
Posted by 大沼安史 at 09:16 午前 | Permalink
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