〔NEWS〕 サッカー界のキング、カントナが呼びかけ、大銀行から預金を引き出せ! 金融バブルを爆発させ民衆の生活を破壊した金融ドラゴンどもに鉄槌を下し、真の革命を! 「12月7日」に一斉引き出しの動き
サッカー界のキング、フランス人元サッカー選手、エリック・カントナ氏(44)が、仏紙「プレス・オセアン」とのインタビューで、サルコジ政権の年金ぼったくり、予算大幅削減に抗議し、真の「レヴォルシオン」を実現するため、金融バブルを爆発させ、民衆の生活を破壊した大銀行から一斉に預金を引き出すよう呼びかけた。
⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2010/nov/20/eric-cantona-bank-protest-campaign
カントナ氏のインタビューはビデオでもユーチューブなどへ流れ、呼応した人々が、早速、オンライン・サイトをアップ。「一斉引き出し」決行の日を「12月7日」と定め、総決起を求めている。
⇒ http://www.bankrun2010.com/
カントナ氏は現役を退いたあと、俳優として活躍する一方、故ピエール神父が創設した慈善財団でも活動、サルコジ政権の住宅政策の無策に「レッドカード」を出すなど、社会的な発言を続いている。
ナントの新聞、「プレス・オセアン」とのインタビューで、カントナ氏は、
「街頭に出ることは今日、どんな意味を持っているのだろう。デモをする? 自己満足かも。とにかく、もうそれじゃあ、ダメだ」
「われわれは、革命を起こすために人殺しの武器をとらない。革命はいまや、かんたんだ。この国のシステムって何だろう? それは銀行権力の上に築かれたものだ。システムをぶっこわすには、だから銀行を通せばいい」
「300万人がプラカードを持って通りデモをする。その300万人が銀行に行って預金を引き出せば、銀行は倒れる。300万人……いや1千万人が……。銀行は倒れる。そこに(われわれにとっての)脅威はない。真の革命が起きる」
ネットで早速、呼応サイト、「バンクラン(銀行とりつけ)ドット・コム」を立ち上げたのは、舞台監督や映画製作者たち。
その一人、24歳の俳優、ヤン。サルファティさんは、「私たちは別にアナーキストでもなければ政党や組織に属しているわけではありません。(預金引き出しは)プロテストの新しいやり方だと考えているだけです」と、英紙ガーディアンに取材に応えた。
カントナ選手は現役の頃、狙い済ましたループシュートやドラブシュートで全世界のサッカーファンを唸らせた。
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=bke3tAmmuXM&feature=fvsr
針の穴を抜くような正確な軌道。
灯台下暗しというか、意外なポイントに目をつけたものだ。
この「預金引き出し」運動、「ウォールストリート」をかかえたアメリカにも……あるには日本にも飛び火しそうな気配である。
非暴力直接行動によるレジスタンス……やり方はほかにもいろいろあるだろう。日本のわれわれも、知恵の絞り時かも知れない。
Posted by 大沼安史 at 05:58 午後 | Permalink
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