〔NEWS〕 海の植物プランクトン 年率1%で減少続く
英紙インディペンデントの報道によると、海の植物プランクトンが年に1%のペースで減少しているのだそうだ。
カナダの研究チームによって明らかになった。
⇒ http://www.independent.co.uk/environment/climate-change/the-dead-sea-global-warming-blamed-for-40-per-cent-decline-in-the-oceans-phytoplankton-2038074.html
毎年1%といっても、過去100年のスパンでみると、なんと40%にも……。とくに1950年代以降の減り方が目立つという。
植物プランクトン? そんな原生生物のことなんか、わしら知らんよ、と言うなかれ。
海の植物プランクトンたちは私たちが呼吸している酸素の、なんと「半分」を供給してくれている大事な存在なのだ。
で、なぜ、減っているか? これも地球温暖化がからんでいるらしい。
う~ん。また困ったことになってきたなあ~。
Posted by 大沼安史 at 05:49 午後 | Permalink