〔NEWS〕 日本「金と女」で捕鯨集票工作 英紙が調査報道
英紙サンデー・タイムズ(タイムズ日曜版)は13日、日本が「大規模捕鯨」の継続のため支持を取り付けようとして、国際捕鯨委員会(IWC)に加盟する小国をターゲットに、「現金」と「売春婦」をあてがっている、との調査報道の結果を報じた。
⇒ http://www.timesonline.co.uk/tol/news/environment/article7149091.ece
この買収工作について日本政府は否定しているが、同紙の取材班は工作を受けた国の当局者の「証言」を録画しているとしている、
タンザニアの当局者の証言によれば、経費全額日本持ちで日本での会議に出席した同国の漁業大臣や役人たちに対し、「いい女たち(グッド・ガールズ)」(コールガール)が提供されたという。。
また、ギニアの水産当局者は、IWCの開会中、日本はふつう、ギニアの漁業大臣に対し、1日最低1000ドルの「現金」供与を行っている、と証言している。
事実とすれば国辱もの。日本の愛国ジャナーリズムは事実の究明に総力を挙げねばならない。
Posted by 大沼安史 at 07:07 午後 | Permalink