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2010-05-12

〔NEWS〕 「ハトヤマは意気地なしで卑しむべきだが、米政府の傲慢さはさらに遺憾だ」 チャルマーズ・ジョンソン氏が米軍基地問題で沖縄民衆との連帯を表明

 ジャパノロジストであり、米国の軍事世界帝国化に対する厳しい批判者でもある国際的に有名な政治学者のチャルマーズ・ジョンソン氏が6日付のロサンゼルス・タイムズ紙に論評を寄せ、米軍基地に反対する沖縄民衆との連帯を表明した。
 英文記事と日本語訳 ⇒ http://closethebase.org/2010/05/06/chalmers-johnsons-op-ed-in-the-la-times/ (このブログの訳は上記日本語訳ではなく、拙訳です)

 「沖縄戦、再び(Another battle of Okinawa)」と題した同紙オピニオン欄への寄稿は、「アメリカのわれわれが沖縄に植え込んだ歴史ほど悲しいものはない」と、悲惨な沖縄戦以降の沖縄の戦後史を振り返り、普天間移設問題の経緯を紹介した上で、
 「ハトヤマは意気地なしで卑しむべきだが、日本人をこの深い屈辱の袋小路に追い込んだ米政府の傲慢さはさらに遺憾である」と批判。
 
  I find Hatoyama’s behavior craven and despicable, but I deplore even more the U.S. government’s arrogance in forcing the Japanese to this deeply humiliating impasse.

 アメリカは「高飛車な態度をやめ(馬から下りて)」、普天間の海兵隊を、同氏がその近くに住む米カリフォルニア州サンジエゴのペンドルトン基地など米本土に戻し、この65年間の沖縄の人々の辛抱に感謝するよう、強く求めた。

 世界的に名高い政治学者で、著書『通産省』で知日派としても知られるチャルマーズ・ジョンソン氏が、「沖縄米軍基地にNO」を突きつけた意味は小さなものではない。
 よくぞ書いてくれた、と思う。
 

Posted by 大沼安史 at 09:31 午後 |

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