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2010-05-14

〔NEWS〕 琉球新報 社説で「嘉手納も撤去論議」を提起 「普天間」問題、拡大の様相

 琉球新報が14日、「米軍実弾訓練 危険な嘉手納も撤去論議を」と題する社説を掲げた。
⇒ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-162054-storytopic-11.html

 それによると、「住宅密集地の上空で耳をつんざく爆音を轟(とどろ)かせ、恐怖を振りまく訓練が、米軍嘉手納飛行場周辺で連日、繰り返されている」
 「訓練は常駐機だけでなく、米海兵隊岩国基地(山口県)所属のFA18戦闘攻撃機など「外来米軍機」が沖縄に飛来し、県民の頭上で暴れまくっている」――のだそうだ。

 そして、「しかも、住宅密集地にある嘉手納で危険なクラスター爆弾を使った実弾訓練が実施されているという」。

 嘉手納でなんとクラスター爆弾を使った実弾訓練! 「12日は訓練中に不具合を起こした戦闘機が緊急着陸し、騒然とする様子も確認されている」そうだ。

 「問題がより深刻なのはクラスター爆弾の使用の有無すら外務省沖縄事務所が「承知していない」(久野和博副所長)ということだ。
 取材を受け初めて「米軍に確認を進めたい」(同)と動く。県民の命を軽視する、あまりに無責任な対応ではないか」

 何のための外務省、何のための沖縄事務所か?

 「日米安保条約を盾に、米軍は深夜未明の離着陸を強行し、住宅密集地上空で国際的に禁止される無差別大量殺害兵器の訓練を実施する。
 命を守るはずの安保が県民の命を脅かす。そんな「安保の暴挙」が、沖縄ではいつまで続くのか」

 「返還・移転問題が政局を揺るがす「普天間」のみならず、嘉手納飛行場も「世界一危険な基地」にほかならない。撤去を論議したい」

 「普天間」に続き、「嘉手納」も、撤去の焦点となって来たわけだが、「安保の暴挙」とは、それにしても本質を突いた表現ではある。

 日米安保は米軍が日本(及び沖縄)の安全を保障するものではなく、安全を、生活を破壊するものである。

Posted by 大沼安史 at 06:42 午後 |

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