〔NEWS〕 米軍ヘリ イラク住民機関砲虐殺事件 オバマよ、生き残った幼ない兄と妹の目を見よ、声を聞け!
「ウィキリークス」が米軍内の内部告発者の提供による、2007年、バグダッドで起きた、米軍アパッチヘリによる住民虐殺事件の実写映像は、とりわけイラクの人々の怒りを燃え立たせている。
アルジャジーラは、当時、現場に居合わせ、負傷しながらも生き残った2人の子ども(兄と妹)へのインタビューを含む、ニュース映像を流した。
⇒ http://www.commondreams.org/headline/2010/04/07-0
幼い兄妹の父親は、現場で殺された。「なぜ、撃ったのか」と兄。「アメリカ人は私と兄と父を殺したいと思った」と妹。
その大きな黒い瞳は、オバマよ、君を見ているのだ。米軍最高司令官よ、2人の声を聞くがよい。
Posted by 大沼安史 at 04:37 午後 | Permalink