〔NEWS〕 『戦争の家』が完結 下巻発行 朝日新聞1面に広告!
今朝、近くのコンビニで買った朝日新聞の朝刊(9日付け)の一面下の、サンヤツと呼ばれる書籍広告欄に、ジェームズ・キャロル著、小生(大沼)訳、『戦争の家ペンタゴン』[下]の宣伝(緑風出版)が載っていた。
『戦争の家ペンタゴン』[下] ――その(まさに!)「活字」でもって、新年会明けの、まだアルコール分と眠気が残った目がいっぺんに醒めた。
位置取りも、最右翼。畏友、小笠原信之著の『ペンの自由を貫いて 伝説の記者・須田禎一』と一緒だから、感慨もひとしおである。
私と小笠原の、フリーの歩みの到達点が、サンヤツの右サイドにあった。
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「朝日」の船橋洋一・主筆が、7日付けの同紙コラム「日本@世界」で、「日米関係で大きくつまずくようだと民主党は外交を任せられない政党として国民に見限られる恐れがある」と指摘していた。
沖縄基地問題で軋む「日米関係」が、今後の日本の針路を左右する重大な外交テーマである――この点では船橋氏の意見に何の異論もないが、われわれ国民としては、「外交を任せられない政党」を「見限る」前に、軍事同盟を組んで来た相手の正体を「見究める」必要がある。
「日米関係」の「米」とは何なのか、「見切る」努力が求められている今、船橋氏が主筆を務める「朝日」に、『戦争の家ペンタゴン』下巻発行の告知が出たことは、この点からも、喜ばしいことだ。
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イラク・アフガン・パキスタン・そしてイエメン……。
オバマはなぜ、米国の軍事権力に屈し、「正義の戦争」論を唱えるようになったのか?
その答えを、「戦争の家ペンタゴン」は、知っている。
著者のジェーム・キャロル氏は、下巻の中で、アーリントンの国立墓地の丘から、ペンタゴンに向かって、こんな悲痛な問いを発している。
「戦争の家」よ、答えるのだ。
お前は、誰を犠牲にして来たのだ。
殺戮者であるお前は、一体、何ものなのだ?
答えよ!
これは「日米関係」の再定義において、われわれ日本人が相手を見究めるために問うべき問いでもある。
⇒ 「下巻・訳者あとがき・未定稿」 http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2009/11/post-88f6.html
「上巻・訳者まえがき・未定稿」 http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2008/11/post-7b83.html
Posted by 大沼安史 at 07:10 午後 | Permalink

















