〔COP15 NEWS〕 未明にたった「2枚(頁)」の「合意文書」案 「2度」、法的に拘束せず
ガーディアン紙の報道によると、18日早朝、開かれた先進国を中心とする28カ国の協議で、同日現地時間午後3時の調印が予定されている「合意文書」の草案がまとまった。
それによると、たったの2頁のテキスト案には、合意国は世界気温の上昇「2度以内」に抑える「べき(ought)」との表現が盛り込まれたが、法的な拘束力は設定されていない。
削減幅も「ディープ・カット」という抽象表現にとどまっている。ただし、この点に関しては「引き続き協議」とのこと。
また、2010年12月、メキシコシティーで開かれる次の会合まで、引き続き協議する、との表現も。
また今後3年間、年100億ドル、2020年までに年1000億ドル(ヒラリー提案)の途上国に対する援助も盛り込まれているが、詳細は欠落している。
世界はこの程度の指導者しか持っていないことを知らしめる、お寒い「ペラ2枚」テキストではある。
ガーディアンのブログによると、オバマはCOP会場のベラセンターには向わず、空港近くのホテルで、各国首脳と協議しているそう。
ベルセンターでは温・中国首相がすでに着席しているそうだ。
会場は各国代表のボディーランゲージでみるかぎり、悲観ムードが漂っているそうだ。
⇒ http://www.guardian.co.uk/environment/2009/dec/18/copenhagen-world-leaders-document
Posted by 大沼安史 at 07:44 午後 | Permalink

















