〔NEWS〕 オバマ アフガンへ 米軍 3万4000人増派へ 米紙報道
オバマ政権が23日夜の協議で、アフガンへ米軍を3万4000人増派することを最終決定した、という。
信頼し得るマクラッキー新聞連合がワシントン発で報じた。
正式発表は12月1日だという。
民主党のカーター政権、クリントン政権同様、アメリカ「戦争の家」(ペンタゴン=軍産複合体)の「軍門」に下るオバマ……
このまま行けば、オバマは、「ベトナム」の泥沼にはまり込んだ、あのジョンソン(民主党)の二の舞になる。
オバマにもし、われわれが「希望」をつなぐとすれば、「増派」にあわせ「出口戦略」の提起がなされた場合である。
それさえ打ち出されない場合、オバマの12月10日のノーベ平和賞受賞演説は、笑劇なる。
ノーベル賞受賞スピーチが気高いトーンになればなるほど、オバマの「ダブルトーク」は鮮明なものになるだろう。
米国はブッシュ政権で、戦争を常態化させてしまった。G・オーウェルの『1984年』の、まさに War is Peace である。
Posted by 大沼安史 at 05:40 午後 | Permalink
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