〔NEWS〕 アメリカ人の8人に1人がフードスタンプ(給食券) 日本政府も支給せよ!
ニューヨーク・タイムズ紙が「フードスタンプ」(給食券)に焦点を当てた、貧困者救出・特集キャンペーンを続けている。
最近の記事 ⇒ http://www.nytimes.com/2009/11/29/us/29foodstamps.html?_r=1&em を読んで、アメリカの大不況の深刻さにあらためて目を向けさせられた。
なんと米国民の8人に1人が、フードスタンプで命をつないでいるのだ。子どもでは4人に1人のとんでもない割合に達している。
このフードスタンプ、1969年から米政府(農務省)が始めているものだが、かつては「失敗した福祉制度」と言われていたそうだ。それがいま、ここに来て、アメリカ人の「命綱」となっている。
月約100ドルのバウチャー(金券)で、食品を購入できる。日本もアメリカに負けない貧困大国なのだから、民間の「炊き出し」に任せず、鳩山政権としても、即導入すべきだろう。
オバマよ、アフガンで戦争している時ではない。
Wiki ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97
Posted by 大沼安史 at 06:53 午後 | Permalink