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2009-09-30

〔NEWS〕 イラクでの戦闘従事を拒否 日系のワタダ中尉、罪に問われず除隊

イラクでの戦闘従事は戦争犯罪にあたるとして出征を拒否した日系のアーレン・ワタダ中尉(31歳 米陸軍)が罪に問われず、除隊することになった。

 ロサンゼルス・タイムズが伝えた。

 軍事裁判が審理不能(ミストライアル)になり、その後のワタダ中尉の処遇が注目されていた。

 除隊は中尉が申し出たという。

 信念を貫き通した日系人だった。ホノルルのご両親もこれでホッとされたことだろう。

 ワタダ中尉の弁護団は、「良心に従い独り立ち向かった英雄であり、愛国者だ」との声明を発表したが、その通りだと思う。
 

 ⇒ http://www.latimes.com/news/nationworld/nation/la-na-watada-discharge29-2009sep29,0,103553.story

Posted by 大沼安史 at 07:35 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-29

〔I Love This SONG For Sentimental Reasons 〕  ステキなこと、言って! & フィラデルフィアの木

  季節の変わり目、カラダの調子もイマイチ。シゴトのエンジンも、かからない……。
 でも、まあ、方針は定まっていることだし。
 マイペース・マイペース。ボチボチ、行くとするか……。

 トルストイを起点(分かれ目)に、世界の(日本の)自由(&平和)教育史を書く! これがぼくの、ライフワークである!
 トルストイの思想を弾圧した(そして大逆事件をデッチ上げた)暴力国家=神国・日本。その流れを汲む国家統制教育をこれ以上、許してはならない……。

 そんなステキなこと、ぼくはほんとに、書けるのかな?

 これは、パティー・ページの(テネシー・ワルツとか、子犬のワルツとか、昔、歌った人だ。LP、持っていて、その中にあった)一曲。⇒  http://www.youtube.com/watch?v=Syr5pqAHJVo

 これを心の中で聴くと、いつも励まされるんだ!  ステキなこと、しろと言われるみたいで、なんだか、うれしくなる。

 ついでに、パティー・ページの曲で大好きなものを、もうひとつ。

 「フィラデルフィアの木」 これ、ほんと、いい曲だよ。とくにサビの部分が、カントリーなんだ! ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=Z9iW_RLWA6Q&feature=related

Posted by 大沼安史 at 07:58 午後 | | トラックバック (0)

〔頑爺の……これぞNEWSじゃぁ~!〕 「資本主義~ある愛の詩(うた)」 マイケル・ムーア監督が新作を公開

 「華氏911」「シッコ」のマイケル・ムーア監督の最新作、『資本主義~ある愛の詩(うた) Capitalism: A Love Story』が10月2日、全米で一斉に上映されておる。

 いいドキュメンタリーじゃそうじゃ。

 マイケル・ムーアよ、ナオミ・クラインは君のことを、アメリカの資本主義というものを、わかりやすく、しかもあますところなく教えてくれる、「アメリカの先生」と呼んでいたが、その通りらしいの! 

 君は、アメリカの資本主義なるものの幻想を木っ端微塵に粉砕し、その実態を暴き立ててくれたというではないか!

 アメリカの資本主義の暴露は、もち、日本にも通じること。あらためて君に敬意を表する。

 で、どんなフィルムか?――といことだが、最初に、いままさに「マイホーム」を追い出されようとする、ノースカロライナの人が撮った映像が出てくるそうじゃな。

 事務所に送られて来たビデオを観て、君はナ、何なんだコレハ?――と思ったそうだが、それを見て、警察の車が7台も家を取り囲み、「住人」を追い出しにかかる、資本主義の国=自由の国のアメリカの現実を見て、君は何としても、その「資本主義」を「肝」の部分において告発しようと思った!……だから、この映画を撮ったそうじゃな!

 イギナ~シ!

 サブムライムだか何だか知れないが、最初に「犠牲」になったのは、わしらのような高齢者だったそうじゃないか。
 老人をだましよって、クソ餓鬼どもが!

 その次に狙われたのが、貧困層だそうじゃな!
 そのローンをデリバティブ化し、儲けるだけ儲けておいて、あいつら貧乏人がローンを払わないから問題が起きたと、貧乏人に責任転嫁したそうじゃないか、アメリカの金融ドラゴンどもは……。

 クソッ垂れめが!

 で、なんじゃな、マイケルよ、君はこんどの映画でも、やってくれたそうじゃないか!
 ズタ袋を持って、「おれたちの金、返せ」と、金融ドラゴンの牙城に迫って行ったそうじゃないか。「市民による現行犯逮捕」も辞ささいと。

 それにしても、マイケルよ、アメリカって資本主義は何なんだ?

 君は最富裕層の1%が、富の95%を独占する国、それがアメリカだって言っているが、それって国か?

 君はあるところで、こうも言っておったよな。

 今、部屋の中に10人がいる、ピザを一皿、出前で届けてもらった、そのビザを10等分して……そのうちの最も金のある1人が9切れを自分のものにしてしまった。残る9人が残された一切れを奪い合っている――それがアメリカの資本主義の現実だと。

 ひどい話じゃが、日本も負けとらんぞ。

 しかしな、マイケルよ、君が偉いのは、ただ批判するだけじゃなく、「希望」という「代案」をきちんと示していることじゃな。

 サンフランシスコの北に工場を持つ、協同組合方式のパン屋さんのことを紹介しているそうじゃないか? 平等な賃金! オーガニックな安全な食の提供!

 社会的企業の可能性を、君はちゃんと示しているそうじゃないか!

 「人間の顔をした」資本主義の新しい可能性を、君は示唆しているそうじゃないか!

 わしはの、だから君を尊敬しとるのじゃ。

 マイケルよ、わしもの、実は「日本版」を考えとる!

 国民年金・厚生年金の運用団体がの、10兆円、摩(す)っても、国民に謝りもしない日本の役人天国の姿を、映像で暴露したいと思っとる。

 日本銀行の「株主」という連中がどれほどウハウハぼろ儲けしちょるか暴き出そうと思っておるのじゃ。
 
 マイケルよ、その時は、素人のわしの指導、よろしく頼むぞ!
 
 君より10歳年上の、日本の頑固な爺(じじい)の一人として、マイケルよ、君の新作が大ヒットし、アメリカの世直しの起爆剤になることを祈る!

 ⇒ マイケル・ムーア監督HP http://www.michaelmoore.com/

   デモクラシーNOW http://www.democracynow.org/features/michael_moore

Posted by 大沼安史 at 07:24 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-28

〔ビデオNEWS〕 ピッツバーグのプロテスト 9月25日 

  以下のATTACのサイトに、ピッツパーグでのG20反対デモのビデオが出ています。ごらんになってください。 

 ⇒  http://www.attac.org/en/blogs/agnes-peterseil/6-09-2009/video-yesterdays-rallye

Posted by 大沼安史 at 07:12 午後 | | トラックバック (0)

〔NEWS〕 イタリアでまた「偽」米国債 1160億ドル(約11兆円相当) ジェノア在住の女性らフィリピン人男女2人を逮捕  キアッソの日本人2人が所持したものと「類似性」 イタリア当局者が言明

 イタリア発のロイター電、及び、米ウォールストリート・ジャーナル紙はこのほど、イタリア当局が総額1160億ドル相当の「偽」米国債を押収、ジェノア在住のフィリピン人女性とその兄弟の男性1人の2人を逮捕した、と報じた。

 8月にミラノの空港でまず、1030億ドル分の「偽」米国債が入った小包を発見。その連絡先から、容疑者が浮かび、その後、残る130億ドル分が発見された。

 イタリアの当局者は、ロイターの取材に対して、2人のフィリピン人が、米国とつながりのある国際組織で役割を果たしていた、との見方を明らかにした。

 当局者はまた、7月、スイス国境のキアッソで、日本人2人が保持していた1340億ドル相当の「偽」米国債と、その造られ方で「多くの類似性」がある、と語った。

 押収した「偽」米国債は、実際は発行されていない「1934年発行」のものだったという。

 フィリピン人2人は身柄を拘束されている、とされるが、キアッソの事件と関連性があるというのなら、なぜかすでに「釈放」されている日本人男性2人について、イタリア当局から日本政府(警察庁)に対し、身柄の拘束と引渡し要求が来ているかも知れない。

 この点、日本の報道陣の取材に期待したい。

 ところで、筆者(大沼)は、先にキアッソで押収された「偽」米国債が、日本の政権交代を見越して隠匿を図った、「M資金」(原資、米政府から還付されたもの)ではないか、との疑いを捨てきれずにいる。

 フィリピンもまた、旧日本軍の「埋蔵金」の舞台とされており、事件の全容解明が待たれるところだ。
   

   「フォーブス」誌掲載ロイター電 ⇒ http://www.forbes.com/feeds/reuters/2009/09/24/2009-09-24T171747Z_01_LO202012_RTRIDST_0_USA-ITALY-COUNTERFEIT_print.html

    WSJ記事 ⇒ http://online.wsj.com/article/SB125383238988839035.html

                  ☆

  新刊NEWS NONO頑爺レモン革命 
     大沼 安史著  定価1680円(本体1600円+税)
  ⇒ http://homepage2.nifty.com/forest-g/book/4196.html

 「60年安保」から半世紀を迎える今、平和を、憲法9条をどのように守っていくか。
 「歴史の封印を解き、歴史の真実を見詰め、平和を、9条を守り抜く」異色の政治ファンタジー小説!
 戦後政治最大の謎とされる「M資金」に日本・オランダ混血の美少女NONO(のの)が挑み、 頑爺(がんじぃ)が「9条」を守る「改憲」阻止の闘いに、命の炎を燃やす。 6月15日、夜の国会前・・・イマジン! 「レモン革命」の奇跡が起きる! 卒業式の日の丸・蒸発事件をテーマにした『緑の日の丸』の続編。小田実氏へのオマージュ!

Posted by 大沼安史 at 06:25 午後 | | トラックバック (1)

2009-09-27

〔ビデオNEWS〕 素手で立ち向かう女子学生      G20 9月24日夜 ピッツバーグ大学に機動隊が出動 

 頭上のヘリがサーチライトを照らし、「音波砲」が「音弾」を発射し、機動隊が「催涙弾」を撃ち込む。

 前進する機動隊に抗議し、素手で立ち向かう、一人の女子大生。
 その彼女の後ろで、心配そうにしている男子学生。

  ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=etv8YEqaWgA&feature=related

 非暴力の彼らを、突如逮捕する、機動隊員。

 「非合法」(unlawful)な集会、という「罪名」を着せて。

 おいおい、これだけアメリカの、世界の経済をメチャクチャにしたウォール街のドラゴンどもを逮捕せず、無抵抗の若者を路上に倒してつかまえるとは一体、どういうことなのだ!

 オバマよ、これが君のいう、「チェインジ」なのか?

 君は、逮捕すべき犯罪者まで「チェインジ」したのか?

  同じ夜、同じ場所での別の映像。催涙ガスに苦しむ学生たち。 

⇒  http://celluloidblonde.wordpress.com/2009/09/25/land-of-the-free/

Posted by 大沼安史 at 03:29 午後 | | トラックバック (0)

〔NEWS〕 太陽ムシャムシャ 日の丸・ファーストレディー 幸夫人 「超・合格」世界デビュー

 何を隠そう、私は、「ユッキー」(ゆきおさん)……ではなく、奥様のミユッキー(幸)夫人のファンである。

 「太陽ムシャムシャ」の「日の丸弁当」――あ、いや「日の丸ファーストレディー」が、今回の「世界戦」をどう闘い抜くか……「UFOがどうの」「金星がどうの」「トム・クルーズがどうの」といった「大騒音」が世界中に渦巻く中、彼女がデビュー戦(USAラウンド)をいかに飾るか、気になって仕方がなかった。

 で、休日の午前中を使い、「ミユッキー」の「デビュー戦」を“ジャッジ”する探索活動をネット上で繰り広げた、のであ~る!

 その結果を、先に述べるならば、な、な~んと、「超・合格」!!
 
 小生、4半世紀もの会社員ジャーナリスト歴の持ち主。ファンの目、ではなく、元新聞記者(それも社会部記者)の目で、「ミユッキー」のパフォーマンスぶりを評価した結果がコレ、「超・合格」!

 「宝塚」の舞台を観おわった時のような(想像するしかないが)、感激と興奮に浸っておるのであ~る。

 お疑いなら、これを見よ!
 BBCのニュースであ~る。⇒ http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/8274513.stm

 この電子版の記事のメーン写真は、G20+国連事務総長夫人たちが、25日の金曜日、ピッツバーグの公立パフォーマンス芸術学校(CAPA)を訪問した時の記念写真である。

 われらがミユッキーが後列に追いやられているのは、きわめて遺憾なことだが、彼女のこのパフォーマンスを見よ!

 第一列のサルコジの妻、カーラ夫人の陰に隠れないで、クビを伸ばして、ちゃんと「顔出し」しているではないか!

 偉い!
 カーラ夫人は現役のミュージシャンだから、CAPAのような場所で、「別格」扱いされるのは当然だとして、しかし、われらがミユッキーだって、元タカラジェンヌ。どうだ、この笑顔は! ワールドクラスの笑顔ではないか!

 そしてBBCのこの記事! よ~く、読んでいただきたいのだが、なな~んと、われらがミユッキーは、記事本文中では、カーラより先、第3位についけている。
 つまり、ミシェル、サラ(英国FL)の次。

 BBCは英国放送協会なので、サラFL(ファーストレディーの略)に触れないわけにいかない事情はわかるが、ま、それはさておき、問題はわれらがミユッキーに対する評価である。

 オフビート(offbeat)!!……調子外れ?? いや、オフ・ザ・キー(ふざけてはいません!)の「調子外れ」ではなく、よい意味での「普通じゃない」(悪い意味もあると辞書には出ていたが……)。

 BBCの好意的な評価は、記事についたミユッキーの写真の扱いにも現れている。写真の順番としてはカーラの後塵を拝しているが、ミシェル夫人とのツーショットは、堂々たる「主役」級。
 ここでも(一段と)輝くばかりの笑顔を見せている!!

 どうだ、これがうわさの、ライジングサンの国、卑弥呼、いや、ミユキ・スマ~イル!!
 
 カーラなどとは、「品」が違うのじゃ!

 フランスの「パリジャン」誌は、身びいきで1位ミシェル、2位カーラ、3位ミユッキーなどと書いてたが、
 ⇒ パリジャン http://www.leparisien.fr/international/apres-michelle-aux-usa-et-carla-en-france-voici-miyuki-au-japon-02-09-2009-625189.php

 この「BBCの笑顔」で「写真判定」をすれば、1位・ミユッキー・ミシェル同着、鼻(は結構、高そうだが)の差で、3位カーラという結果にしかならない。

 歌だって、ヅカガールなのだから、うまいに決まっている。ピッツバーグ入りする前、ニューヨークで、「桜、桜、弥生の空は……」を歌ったそうだが、聞いてみたかったなあ~。 
 
 ⇒ http://www.thedailybeast.com/blogs-and-stories/2009-09-25/japans-maverick-first-lady/

 それに、日の丸FLとしての最初の公式デビューの地は、国連のユニセフ。
 ここらあたりが、カーラとの違いだ。
 しかし、ユニセフ大使の黒柳徹子さんとミユッキーって、どことなく似ていない?!
 ⇒ http://www.unicef.org/infobycountry/japan_51206.html

 でも、おかしかったのは、CAPAでのミシェルさん(USAFL)のスピーチ。
 ⇒ http://www.thepittsburghchannel.com/video/21116264/index.html

 ミシェルさんたら、さかんに世界の文化に「距離」はない、と連発していたが、一度、ニヤッと笑っていたっけ。

 あれはたぶん、心の中で、「金星とも……」なんて、きっと思っていたんじゃないかな。

 しかし、CAPAなんて、フツーじゃない(日本の学習指導要領・統制教育じゃ、絶対、考えられない)、パフォーマンス芸術の公立学校(6~12学年、800人)で、G20+1FLの「顔見世」興行を打ったあたり、オバマ政権のミユッキー(ついでに、カーラも)への配慮かも知れないな。

 CAPAでは。ヨーヨーマ(パリ生まれの中国人)、サラ・バレリス、トリーシャ・イヤウッドといった大スターも、歌を、演奏を聞かせたそうだ。 

 サラ・バレリス Gravity  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=A_U6iSAn_fY
 彼女のHP http://www.sarabmusic.com/
 
 トリーシャ・イヤウッド How Do I lve  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=qWJ77PP7JkA
  彼女のHP http://www.trishayearwood.com/main/index.php

 でも、幸さん、これで決まりだね!

 マダム・オフビート(もちろん、いい意味で!)!!

 官邸のドブネズミ役人どもに負けずに、思う存分、「ニューエイジ・ジャパン」を世界に振り撒いてね!!

 

Posted by 大沼安史 at 02:12 午後 | | トラックバック (0)

〔NEWS〕 「日本は世界の架け橋になる」 鳩山首相 国連演説(英文) 全文

 鳩山首相が9月24日、国連総会で演説した。

 その演説に、本ブログは「日本は世界の架け橋になる」演説と命名する。略して「架け橋」演説。

 英文テキストの全文は ⇒  http://www.un.org/ga/64/generaldebate/pdf/JP_en.pdf

 外務省HPの日本語訳 ⇒ http://www.un.org/ga/64/generaldebate/pdf/JP_en.pdf

 「官僚の作文」ではない、「政治家の演説」だった。たぶん、鳩山氏のスピーチライターがまとめたものだろう。

 戦前と戦後を比較した演説の冒頭部分は、とくに切れ味がよかった。戦前においてさえ、ふつうのことだった「選挙を通じた政権交代」が、戦後、これまでほぼ一貫してなかったことを指摘したくだりだ。

 日本の戦後政治の異常性が、一気に明らかになった! それも、国連総会の場で!

 日本の戦後政治において選挙による政権交代がなかったのは、しかし、1945年夏の敗戦後に始まったことではない。戦中・戦前の「神の国・軍国ファシズム」の時代からそうだった。そのことに触れれば、もっとよかったのに……。

 首相はまた、祖父の鳩山一郎が「友愛」の“創始者”であるようなことを演説で述べているが、その祖父が戦前、文部大臣をしていた時、「トルストイの『復活』にみる刑法思想」なる講演を、東京の専修大学(そう、鳩山さん、あなたが教壇に立っていた大学です!)で行った滝川幸辰・京都大学教授に対し、「休職処分」を下した張本人であることを述べ、トルストイの平和思想と祖父の「友愛」思想との間にどんな関連があるか触れれていたら、もっと、もっと、よかったのに……。

 そして「架け橋」を言うなら、上海で朝鮮の民族主義者の怒りの標的となった重光氏ではなく(爆弾を投げた民族主義者は、金沢の連隊の道路下に〔毎日、軍靴で踏み躙るために〕埋められた!)、新渡戸稲造氏の言葉を引用すればよかったのに……。

 「私はこの国連総会に太平洋を超えてやって来ましたが、太平洋は世界の海に通じています。私も新渡戸稲造に学び、世界の架け橋になりたい。彼が事務総長を務めた国連の前身、国際連盟から脱退した、神の国・日本のあのような愚挙が二度と起きないよう、恒久平和の架け橋になりたい」とでも言ったら、もっと、もっと、もっと、よかったのに……。

 しかし、これを割り引いても、鳩山首相の国連演説は、内容的に素晴らしいものだった。

 ようやく、「言葉」を持った「首相」が、私たちの国にも登場した!
 「国語の国」に、「日本語、いや英語、いやコトバ」で演説できるリーダーが生まれた!

 しかし、それにしても外務省はHPに演説の「写真」ではなく、「動画」(ノーカット版)を載せるべきではないか! ユーチューブに投稿し、日本国内はもちろん、全世界の人々にメッセージを送るべきではないか!

 それこそ首相演説に言う、「グローバリゼーション」の「光の部分」ではないか!
 
 内閣府や外務省の広報担当者よ、首相のハシゴ――いや、「架け橋」外しは止めなさい!
  
 最後に、首相に一言。

 いい内容の演説でした。ユッキー(と呼ばれたいそうなので、そう呼びます)、がんばれ、と声援をおくります。

  

Posted by 大沼安史 at 10:04 午前 | | トラックバック (0)

2009-09-26

〔NEWS〕 G20の影の下で 「音波砲(サウンド・キャノン」)で非暴力の抗議デモを制圧

 「デモクラシーNOW」(25日付)が、「G20」が開かれたピッツバーグにおける、非暴力レジスタンスの模様を、現場からの映像で伝えた。
 ⇒ http://www.democracynow.org/blog/2009/9/25/steve 

 公園からデモ行進に移ろうとするデモ隊に立ちはだかる警察の機動隊(やけに立派な装備をしている!)。
 
 催涙ガス弾が撃ち込まれ、デモ隊の目に中和液を注入する姿も(ぼくら70年世代ではレモンの汁を目に絞り込んだものだ! 下記の拙著の小説、『NONOと頑爺とレモン革命』を参照)。

 しかし、なんといっても驚いたのは「音波砲(サウンド・キャノン)」が、アメリカでデモ鎮圧に初登場したことだ。
 おそらく、ビデオ音声を超えた、よほど耳にこたえる「キーキー音」だったのだろう。

 日本のマスコミよ、君たちはレジスタンスの現場に記者を配置し、このキーキー音を聞いたか?
 またしてもプロテストの現場を見ずに、「G20が○○××で成功!」などと記事を書いているのではないか?

 同じ「デモクラシーNOW」が、あのマイケル・ムーア監督に、ニューヨークとLAで先行上映が始まった最新作『資本主義~ある愛の物語』でインタビューしていた。
 
 ⇒  http://www.democracynow.org/blog/2009/9/25/steve 

 その中でムーア監督は、こんなわ分かりやすい譬えを語っていた。

 10人の前に10等分された一枚のピザがある。10人のうちの1人が、10切れのうちの9切れを自分のものだと持ち去って行った。残る1枚を9人が奪い合っている……これが今の状況だと。

 日本も同じだ。
 ハトヤマ氏のような超富裕層(高額所得者)に対し、累進税率の徹底強化を行わねばならない。

 ハトヤマ・ユキオ氏よ、祖父以来の巨額な蓄財を、君は恥じねばならないのだ。

 フラテルニティ(友愛)を言う以上は――。
 
 

Posted by 大沼安史 at 06:39 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-25

〔重要NEWS〕 ビン・ラディン一派と武器をNATO軍機で送り込み 帰りの便で麻薬を輸送 ベルギー経由で英国、米国にも流入 ★国務省高官らが「核」を含む機密情報を漏洩 イスラエル、パキスタンなどが買い取り ☆「9・11」内部告発者 FBI元翻訳官、シベール・エドモンズさんが新たな証言 ★ウォルフォウィッツらペンタゴンのネオコンたちが「9・11」の4ヵ月も前に、トルコ・ルートでのイラク侵攻を密議

  FBIワシントン翻訳センターで傍受情報の処理に当たっていた元FBI翻訳官(ペルシャ語、トルコ語)、シベール・エドモンズさんが、米国の保守系雑誌、『アメリカン・コンサーバティブ』のインタビューで、2001年の「9・11」に向かう情勢の中で知り得た衝撃の新事実を明らかにした。

 ブッシュ政権下、「国家機密」に触れるとして「口封じ」され、今なお「緘口令」が続いている、彼女の最初の内部告発――「9・11やらせ」疑惑には直接的は繋がらない新証言だが、NATO軍機が「ビン・ラディン一派」をトルコを中継基地に紛争の地に武器もろとも送り込み、帰り軍機で麻薬を輸送、麻薬はベルギー経由で米英へ輸送されていた――など、驚くべき事実の数々が新たに暴露されている。

 このエドモンズ氏の今回の告発証言は、ことし8月8日、彼女がオハイオ州の連邦裁判所で行った宣誓証言を元に、同誌のコラムニスト、フィリップ・ジラルディ氏によるインタビューの中で行われた。
 
 同誌は、新保守主義(ネオコン)とは一線を画す、伝統敵な保守主義の立場に立つ有力誌で、エドモンズ氏は、「9・11」事件に元々、疑惑のまなざしを向ける左派系のメディアではなく、敢えて保守派の同誌を選んでインタビューに応じたものとみられる。

 (筆者〔大沼〕は、エドモンズ氏の同誌での発言を、ネットの反戦サイト、「アンチ・ウォー・ドット・コム」への、ジラルディ氏の寄稿で知った。「アンチ・ウォー・ドット・コム」には、右派の論客、パット・ブキャナン氏も、反ネオコンの立場から一時、盛んに寄稿していた)

 シベール・エドモンズ氏がインタビューで明らかにした事実は主に、FBI翻訳センターに保管されていた、1996年後半から、(彼女がFBIを解雇された)2002年4月までの「トルコ語ファイル」に基づく。つまり、FBIが盗聴していた、トルコ語などの会話等の傍受記録をもとにしたものであり、極めて信憑性が高い。

 ここで予め、なぜいきなり「トルコ」が出て来るか、説明しておくと、トルコ情報部はイスラエル情報部と密接な関係を保っており、米国の情報機関等とも連携している(ただし、捜査機関のFBIとは直接はつながっていない)存在だからだ。

 さて、エドモンズ氏の同誌での告発で、名指しされた中心人物は、ブッシュ政権の国務省で、ナンバー3(国防次官)を務めたマーク・グロスマン氏(以下、エドモンズ氏を除き、全て、敬称略)。

 グロスマンは米国の駐トルコ大使だった頃、トルコ情報部の武装組織のリーダー、メーメト・エイミュール(事件後、米国で永住権を取得)も絡んだ汚職事件に関与した疑いが持たれた人物。帰任後、国務省の次官となり、アーミテージ副長官に続く、ナンバー3の重職に就いた。

 トルコ時代、このグロスマンの下にいたのが、ダグラス・ディッカーソンという空軍少佐で、この男は帰国後、ネオコンの国防次官、ダグラス・ファイスの元で働き始めた。(ファイスは米国の軍事産業、ノースロップ・グラマン社のイスラエル代表を務めていた!)

 このグロスマン(及び、ディッカーソン)がワシントンで始めた“サイドビジネス”が、機密情報の漏洩。
 エドモンズ氏によれば、「グロスマンは直接、トルコとイスラエルのコンタクト(接触者)を援助していたほか」、コンタクトたちに連邦議会のメンバーを紹介していた。

 議会関係者の中で、米国の機密情報を横流ししていたトップは、親イスラエル派のトム・ラントス議員。ラントス議員のスタッフは、イスラエル・ロビー(で、トルコのスパイとされるジョージタウン大学教授とも密接なつながりのある)のアラン・マコウスキーという男で、このマコウスキーを通じて、防衛政策ブリーフィングで得た機密情報を流していた。

 イスラエルにとって無用な機密情報はトルコ筋に渡り、そこからさらにパキスタン情報部に売り渡されたいた、という。

 エドモンズ氏によれば、グロスマンを頂点とする「国務省ルート」のほか、「国防総省」ルートでも機密人事情報の漏洩が行われたいたという。
 彼女が漏洩当事者として名指していているのは、デッーカーソンのボスとなったダグラス・ファイス(国防次官)と、リチャード・パール(国防委員)のネオコン2人組。ファイスとパールは、情報を漏洩しそうなペンタゴン関係者のリストを作成、関係者の「弱み」(住宅ローンの額など)を含めて、グロスマンに手渡していた。
 また、エドモンズ氏によれば、米軍の機密研究に従事する「ランド研究所」の関係者のリストも漏洩されていたという。

 情報源は米国内中西部の空軍基地にもいて、機密情報をCDやDVD化して、トルコ、イスラエルに漏洩していた。エドモンズ氏によれば、ワシントンのトルコ大使館の武官がその中に「何らかの重要な情報」を発見し、デトロイトでサウジのビジネスマン2人に対して「超高額」で売り渡していた可能性が強い。

 売り渡されていた機密情報には、「核」はもちろん、核兵器テクノロジー、通常兵器テクノロジー、ペンタゴンの防衛情報が含まれていたという。情報提供料は、ロス・アラモス研究所などに勤務するトルコ人若手核科学者の場合、4千ドル~5千ドルという「ピーナツ」報酬だったが、デトロイトでのサウジ・ビジネスマンとの取引では35万ドルから40万ドルの超高値がついていた。〔参考までに言えば、サウジも独自の核開発に意欲を見せているといわれている〕

 こうした国家機密情報の外国情報機関への売り渡しは犯罪行為であるとエドモンズ氏は告発しているわけだが、それにしても、ネオコンらの無法・腐敗ぶりはひど過ぎる。しかし、エドモンズ氏の同誌での告発は、これでもまだ序の口に過ぎない。

 たとえば、あの2001年「9・11」の4ヵ月前のこと。これはFBIのトルコ関係者への盗聴で確認されていたことだが、ファイスとパール、そしてウォルフォウィッツ(国防副長官)のネオコン3人組が、ワシントン市内で、駐米トルコ大使と会談し、イラク侵攻と、その後のイラク分割を話し合っていた。米軍がトルコ・ルートでイラク北部から進入、イラク北部をトルコに占領させ(クルド人を支配させる)計画を話し合っていた。〔トルコ・ルートでの米軍の侵攻は、トルコ議会の反対で最終的に流れた〕

 この事実は、「9・11」があったから、イラクのサダムが「アルカイダを支援しているから(ついでに「大量破壊兵器を保有しているから」)、イラクに侵攻した、というブッシュ政権の「公式の筋書き」を覆すものである。「9・11」の4ヵ月前にはすでに、ブッシュ政権の少なくともネオコンたちは、「イラク侵攻」を同盟国、トルコの大使と協議していた!

 さて、こうしたワシントンの政権中枢に対するトルコ情報部などの工作をFBIが察知し、マークし始めたのは、1997年初め、クリントン政権でのこと。共和党の議会関係者への盗聴などが始まったが、そこへ突如、クリントンの「セックス・スキャンダル」が「発覚」。ワシントンでの捜査活動にはブレーキがかかったが、シカゴのFBI(なぜ、シカゴが出てくるかは後述)は捜査を継続していたという。

 こうした事実を告発した後、ここでようやく、「アルカイダ」関係の彼女の証言が飛び出すわけだが、FBIの傍受テープ(1997年~2001年)では「アルカイダ」の「ア」の字はないものの、常に「ムジャヒディン(イスラムの聖戦士)」とか「ビンラディンズ(複数形)」という言葉が飛び交っていたという。

 「ビンラディンズ」は自家用機でアゼルバイジャンやタジキスタンにも飛び、アゼルバイジャンではトルコ大使が行動をともにしていた。

 こうした「ビンラディンズ(たち)」は、「100%」グロスマンの指揮下、パキスタン、サウジの援助の下、東トルキスタンからキルギスタン、あるいはキルギスタンからアゼルバイジャン、そしてアゼルバイジャンからはその一部がチェチェン、あるいはボスニアに(ムジャヒディンたちが)送り込まれていた。
 それも、「これらすべてのビンラディンズ(たち)は」、なんと「NATO軍機」に乗って、「トルコから」送り出されていたという。しかも、「片道は人々と武器を乗せ、片道には麻薬を乗せて」!
 
 麻薬を積んだNATO軍機はベルギーまで飛び、麻薬はそこから英国と米国に軍用機で運び込まれていた。米国の麻薬の搬入先は、ニュージャージーのパターソン(空軍基地)と、シカゴ(ここで遂に、シカゴが出て来る!)だった。
 麻薬はまたトルコの外交官によっても持ち込まれていたという。

 エドモンズ氏は麻薬のオペレーションの主体はどこか分からないとしているが、インタビューアーのジラルディ氏はCIAではないかと見ている。

 かりにCIAでないとしても、米政府機関は麻薬の密売にまで関与していた!……これは凄い証言である!
 〔CIAが資金づくりで麻薬オペレーションに手を染めていることは、かねがね指摘されていたことだが、エドモンズ氏のようなFBI関係者が、宣誓証言までして内部告発した例を、私(大沼)は知らない〕

 さて、エドモンズ氏の長いインタビューの終着地は、シカゴである。同氏によれば、シカゴはトルコ・マフィアの活動拠点でもあるが、もちろん、あのオバマの出身地(政治的基盤)でもある。

 エドモンズ氏は、オバマが上院議員時代、他の告発者と連名でオバマに対し、調査を求める書簡を送ったが、返事はなかったそうだ。
 オバマは大統領になっても、ブッシュ政権時代のエドモンズ氏に対する、国家機密緘口令は撤回されないまま、現在に至っている。

 オバマの政治家としての人脈から見て、「変化は起こりそうにない。変化があるとすれば、悪い方に向くだけ」と、エドモンズ氏は悲観的な見方を示し、インタビューを結んでいる。

 彼女の「悲観」に、オバマはどう応えるか? 

 彼女の言う「ナイーブなブロガー」に過ぎない私(大沼)としては、エドモンズ氏がここまで全面的に暴露しているのだから、オバマ政権として、無視を決め込むことはできなかろう、と、そこに一縷の望みを繋ぎたい気持ちではある。

 それにしても、「アメリカ軍事帝国」の「闇」は深すぎる……。「9・11」だって、そのとんでもない巨大な黒い霧は、何ら晴らされることなく、われわれの同時代史になお重く立ち込めたままだ。

 エドモンズ氏がブッシュ政権のアシュクロフト司法長官によってかけられた国家機密緘口令とは、たとえば、「9・11」4ヵ月前の時点で、FBIが「同時多発テロ」をすでに察知し、上層部に報告していた事実である。

 同氏はテロ事件後、「9・11調査特別委員会」に対しても告発し、公開質問状を出してまで真相究明を求めたが、返って来たのは、「これ以上、発言したら逮捕する」との緘口令だった。

 同誌のインタビュー記事が、どんな反応を引き起すか(引き起さないか)、注目される……。

 ⇒  http://www.amconmag.com/article/2009/nov/01/00006/

    http://original.antiwar.com/giraldi/2009/09/23/listening-to-sibel-edmonds/

Posted by 大沼安史 at 03:34 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-24

〔NEWS〕 日本はアメリカの猫である……??

 世界的な経済紙、フィナンシャル・タイムズのコラムニスト(アジア・エディター、前東京支局長)のデイビッド・ピリング氏が、鳩山新首相の外交デビューに合わせ、電子版にコラムを書いていた。
 題して「ジャパン・プードル、アメリカのリースを引っ張る」。
 ⇒  http://www.ft.com/cms/s/0/33c970c6-a870-11de-9242-00144feabdc0.html

 日米関係が、飼い主(米国)と飼い犬(日本)の関係に譬えられて久しいが、ここまで露骨な言い方(見出しの付け方)をされたのは、初めてではなかろうか?

 それもハスキー犬とか土佐犬じゃなくて、ラップトップ(膝上)ペットのプードルだなんて……。アンクル・サムのペットは、ジャパニーズ・プードル……だった!!??

 国際社会では、そんなイメージが「しばしば一人歩き」していた、と! う~ん、情けないのお。(アメリカのポチ論は、あのヤクザ出身の保守政治家の自虐コメントのレベルを超えていた!)

 しかし、このコラム、中身を読んでゆくと、単純な「日本=アメリカの愛犬ポチ論」(以下、「愛犬論」)でないことがわかる。
 
 ピリング氏はつまり、「愛犬論」という固定的な見方に修正を迫っているのだ。
 

 「犬」ではなく、「猫」!! な、な~んと、日本「愛猫論」!!

 ピリング氏は厳かに、こう宣言する。
 
 「(もち……いや)もし、日本がアメリカのペットであるなら、プードルより強い意志力を持つ猫である。行きたい場所にでかける習慣を持つ猫である」

 褒められたんでしょうか?……

 それでは、当のアメリカは「ハトヤマ・JAPAN」をどう見ているのか?
 ピリング氏がコラムで引用している、日本通の国務次官補、カート・キャンベル氏のコメントもまた、泣かせてくれる。

 「日本が自信と独立心を持つことは重要なことである」!!!

 自信と独立心……うん、犬じゃなくて猫だね――どう考えても。

 しかし、それにしても、犬から猫に「昇格」したところで、同じ、アメリカのペットに変わりなしじゃあねぇ~。

 こんなハトヤマ政権に対し、オバマ政権は(飼い主らしく、現実的な対応策をとって)「沖縄」で「息をつく(時間的な)余裕」を与えた、なんてピリング氏は書いているが、ここはひとつ、ジャパノロジスト・ジャーナリストで目下、売り出し中の同氏に対し、「カウンター・ネコ・パ~ンチ」をお見舞いしてやろうではないか!

 「沖縄で山猫スト、米軍基地縮小へ」「日本政府、米軍基地に核査察」「注文の多い料理店にブッシュ前大統領を招待(ピリングさん、この意味、わかる?)」「政府保有米国債を処分へ」……

  我輩は猫である、ただのペットではない!

                 ☆

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Posted by 大沼安史 at 06:55 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-23

〔NEWS〕 G20 ピッツバーグ戒厳令 アメリカ引き裂く 鬱積する民衆の怒り ファシズムによる囲い込みの危機も クリス・ヘッジス氏が警告

 米国のジャーナリスト、クリス・ヘッジス氏(元ニューヨーク・タイムズ記者)がネット誌、「トルース・ディッグ(真実を暴く)」に、「グローバリゼーションの破産」と題した記事を書いていた。
 ⇒  http://www.truthdig.com/report/item/20090921_globalization_goes_bankrupt/

 切迫したトーンで書かれたものだった。

 「アメリカを、棄民された人々の怒りが引き裂いている」――そんな書き出しのヘッジス氏の記事は、24、25日に、ピッツバーグで開催される「G20」に向けたもので、ウォールストリートに象徴される「グローバルな金融支配」に対する、持たざる者を犠牲した「救済」はもうゴメンだ、高額報酬規制などのゴマカシでオチャを濁すのは許さないとする、まっとうな怒りを顕わにしたものだった。

 現地ピッツバーグには、イラク帰りの戦闘部隊も配備されるなど、「戒厳令」状態。デモ参加者への食糧を運ぶトラックまで、立ち入りを阻止されているという。
 
 なぜ、これほどの厳戒態勢を敷いているか?

 「権力の中枢」は、知っているからだ、とヘッジス氏は言う。自分たちがどれだけの犯罪的行為を行っているか、知っているからこそ、「G20」のお祭り騒ぎを「成功」させようとしているのだ、と。

 ヘッジス氏によれば、アメリカは報道機関も大学なども今や、「道徳的に破産状態」で、支配権力に対抗する「道徳的な自立の声を生み出すスペース」をつくり出せていないという。

 このまま、左翼が手を拱いていると、右翼のファシズムによる民衆の囲い込みを始めるに違いない……。

 ヘッジス氏の警告には、切迫した響きが篭っているが、これはもちろん、日本にも言えることだろう。
 
 ところで、この「ピッツバーグG20」は、鳩山新政権の「国際経済」問題におけるデビューの場でもある。あの「風邪薬で酔っ払い男」のような大臣が出席しないだけ、まだ救われるが、「タダ金垂れ流し&円キャリ」をやりまくった日本として率直に反省・謝罪し、「国際為替取引税」の創設ぐらい提案するのが、経済破綻最先進国である日本の務めではないか?  
 

Posted by 大沼安史 at 04:55 午後 | | トラックバック (0)

〔NEWS〕 ユーチューブに「HAARP」(統合地球物理学兵器)問題で登場

 小生のラジオ(仙台・東北放送)でのコメントが、リスナーによって、ユーチューブにアップされた。
 このほど、TT氏からのメールでの連絡でわかった。(アップロードして下さったリスナーの方、そしてTTさん、ありがとう!)
 
 コメントの中身は、米軍がアラスカに配備したHAARP(ハープ)という統合地球物理学兵器についてです。

 ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=8AMlqRsHUXI

 なお、コメントの最後に、通信社電(「米中関係は世界で最も重要な二ヵ国関係である」と、オバマが発言)したことへの「アドリブ一言」と付け加えたが、オバマは実はそうは言っていないので、念のために――(つまり、通信社電の誤訳 正しくは「米中関係もまた、世界の中の重要な二ヵ国関係のひとつになった」です。これは訂正されずに、そのままになってるのじゃないかしら……)。

Posted by 大沼安史 at 08:18 午前 | | トラックバック (1)

2009-09-21

〔NEWS〕 オバマよ、「核態勢見直し(NPR)」を徹底し、シンセキ氏とともにヒロシマに来給え! 「戦争の家=ペンタゴン」に負けてはならない

 英紙ガーディアンのスクープ報道で、オバマ大統領が国防総省(ペンタゴン)が提出した「核態勢見直し(NPR)」(原案)を、「臆病すぎる」(大幅な核削減に踏み込んでいない)として突き返し、新たなNPRを出すよう命じたそうだ。
 
 ⇒  http://www.guardian.co.uk/world/2009/sep/20/barack-obama-us-nuclear-weapons

   http://www.guardian.co.uk/world/2009/sep/20/pentagon-obama-nuclear-arms/print

 オバマは24日に国連安保理で議長を務める予定。本来なら、これに合わせ、「核なき世界」を目指す第一歩として、新NPRを発表したかったのではないか、と思う。

 NPRの突き返しは、オバマもまた、「戦争の家=ペンタゴン」からの強力な「抵抗」に曝されていることを示唆するものだ。

 ブッシュ政権の8年間で「一極軍事世界帝国」化へと突き進んだアメリカを「脱構築」する作業は、容易なことではない。

 共和党はもちろん、与党である民主党もまた、防衛産業に依拠している事情があるから、簡単にターンを決めることはできない。

 にもかかわらず、オバマはよくやっている。
 「戦争の家」に、NPRを突き返す?……これはクリントンにも、カーターにも出来なかったことだ。

 ポーランドとチェコへの「ミサイル防衛システム」配備計画の破棄にしても、オバマでなければ出来なかったことではないか。

 ⇒ http://www.independent.co.uk/news/world/americas/obama-shoots-down-son-of-stars-wars-missile-shield-1789437.html

 「冷戦」がようやく、「ソ連帝国」内における非暴力運動と、米国内における「核凍結」及び「聖域運動」によって崩壊したのに、単独主義で世界覇権へ暴走して来たアメリカに、ようやく、まともなブレーキがかかり始めた、と見るべきだろう。

 保守派との妥協カードとしてアフガニスタンに足を突っ込んできたオバマ政権だが、ここに来て「泥沼化=第三のベトナム化」がはっきりして来たことから、撤退の具体的な検討に入ったようだ。

 オバマ自身、アフガンの現地司令官の増派要求に対し明言を避けている。
 ⇒ http://www.nytimes.com/2009/09/21/world/asia/21prexy.html?_r=1

 保守派との妥協の中で「第三の道」を探り続けて来たオバマだが、これ以上の右傾化は支持基盤に対する裏切りにつながることでもあり、オプションとはなり得ない。

 おそらくオバマは、心の中で保守派に対し「ここまで譲歩したのに……」「国保でも足を引っ張られただけだ……」との思いを募らせているのではないか。

 オバマよ、「戦争の家」の抵抗を打ち破り、NPRを大幅に削減して、ヒロシマに来給え!

 その時は、ヒロシマにルーツを持つ、シンセキ・退役軍人長官を同行したらいい。

 シンセキ氏は、ブッシュのイラク戦争開始時、あまりのずさんに抗議の声を挙げた日系アメリカ軍人の星だ。そんなシンセキ氏だからこそ、あなたは政権入りを求めたのではなかったか!

 オバマよ、負けないためにも、とりあえずヒロシマに来給え!  

Posted by 大沼安史 at 09:23 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-20

〔I Love This SONG For Sentimental Reasons 〕 I'm just a lucky so and so

 一昨日、昨日と、二晩続けて、ビールを飲んで寝た。中瓶を1本。よく眠れた。
 今朝、約束――といっても、自分に対する約束だが――を、ひとつ果たした。
 海に、行った。

 仙台の海水浴場、荒浜(別名・深沼海岸)へ。
 駅前からバスに乗って出かけた。

 晴れ。風が強く、波が白い群れのように、速く、激しく、水煙を立てて押し寄せていた。
 遠くに赤い旗が立っていた。遊泳禁止を知らせる旗かな、と思いそこまで歩いていった。

 赤ではなく、ピンクだった。風に曝され、色褪せた赤。

 流木に座って、ぼんやりしていた。

 この砂浜は昔、僕を助けてくれた場所だから、黙って時間を過ごせばいい。
 ひょんなことで(あの時がそうだったように)……歌が生まれないとも限らない。
 歌が生まれなくとも、いつものように……心は安らぐ。

 この海に来ることを、義務のように考えていた。
 仙台に帰ったら、必ず、(一人で来た、二人でも来た)深沼の海に行く――。

 夏に海水浴に来るつもりだったが、余裕がなかった。
 余裕が出来たと思ったら、疲れ果てていた。疲れがとれたようなので、思い切って来た。

 砂の上に、大きな亀の甲羅があった。2頭。離れ離れに。
 サムライの鎧のような、砂浜に陣取る砦のような甲羅だった。

 1時間に1本のバスに乗り、引き返した。
 家に戻ったら、ソファーでそのまま寝ていた。

 起きて、梨を食べた。
 BBCのラジオ ⇒ http://www.bbc.co.uk/iplayer/console/b00mrx6z で聴いた歌を思い出した。

 ユーチューブで探したら、ドイツ人(のような)カップルの制作らしい「イタリア旅行の記念作品」があった。 
 
  ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=wK1eFq5PnHI

 うん、これだ。ルイ・アームストロングの歌だ。

    I'm just a lucky so and so.

 幸せな映像! とくに女性の表情がいい!

 今、5時過ぎ。
 空の白い雲がピンクに染まり出した。

 あの海岸のピンクの旗は、どうなっているのだろう。大亀の背中も染まっているのだろうか?

 やはり、行くのは、義務だったようだ。

 定点の海! 消え残る色の意外な鮮やかさ、大亀たちの消え方のレッスン!

 約束を果たしたから、おまけに教えまで受けたから、心に苦しさはない。  

Posted by 大沼安史 at 05:15 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-19

〔いんさいど世界〕 メキシカン・パワー ギネス全開

 先日、オランダの大学の調査で、メキシコが「幸せ 世界ランキング」第5位の「栄冠」を手にしている(?)と紹介しました(日本はなんと50位グループに低迷!)。

 それで、「メキシコ」にちょっと注目していたら、アンテナに、こんなニュースが!

 メキシコの人って、ギネス好きなんだそうです。
 
 ニューヨーク・タイムズ紙が、スライド・ショーで紹介してました。これがなかなか、楽しくて、幸せになれます。 

 証拠(?)写真、11枚によるスライド・ショー、まずはごらんになってください。

 ⇒  http://www.nytimes.com/slideshow/2009/09/08/world/20090908RECORDS_index.html

 トップバッターは、マイケル・ジャクソンさんの死を悼んで、なんと1万3千人が、首都メキシコー・シティで、あの「スリラー」を一緒に踊った、って話。
 ギネスですね、これは。
 マイケル・ジャクソンさんも、天国で観てて(一緒に踊ってて)、幸せだったんじゃないですか。

 さすがにこれは、日本のテレビでも、ニュースで流れたそうです(僕は観てないのですが……)。
 そっくりさんも登場しました。ヘクター・ジャクソンさん。いじめっ子・ジャクソンさんです。

 食べ物では、クリームチーズとヨーグルトを1トン、砂糖250キロ、バター150キロを使った、チーズケーキづくり。チェフ55人の力作です。見た目、直径2・3メートル。円形。イチゴな海のように渦巻いています。ギネス・ケーキ!

 それから、重さ50キロ近いミートボール。

 さらには、長さ4.5メートルのトルタ(サンドイッチ)も。

 でも、見て楽しかったのは、アルモヨラって町の、繊維工場のみなさんが作った、世界最大のスボン。
 クレーンで吊り上げているんですが、高さは見た目、16メートル。ウエスト20メートル。

 まるで、ガリバー旅行記ですね。
 メタボがどうの、って厚生労働省がけち臭いこと言ってる、どこかの貧相な国とは大違いです。

 こんなズボンの似合いそうな――いや、もう似合わない人がメキシコにいます。

 2006年のギネスで、体重世界1に輝いたマヌエル・ウリブさんて、メキシコの男性がいるですが、560キロの体重の「半減」に成功したそうです。「激やせ」でギネス入りをならっているそうです。

 それから、これは幸せだな~と感心させられたのは、バレンタインデーのキス・ギネス。

 3万9987人が一ヵ所に集まって唇を合わせたそうです。
 これまでの記録は、2007年にイギリス人たちが作った、3万2648人。これを7300人以上、上回ったわけですね。

 でも、気になるのは、3万9987人のこの7という数字。キスじゃなくて奇数……ということは??
 ま、詮索しても仕方ないですね。幸せであれば、いいのですから。

 「集まった」といえば、マリアッチの演奏家549人が一堂に会した演奏会てのも。

 史上最年少の闘牛士、11歳の男と子が2時間かけて牛を倒したってのもありましたが、ギネスは記録として認めることを拒否したそうです。「残酷なのはダメ」……丑年の私としては、賛成です。幸せじゃないですもの。

 ニューヨーク・タイムズは、世界1リッチな麻薬密売人の写真も載せてます。ま、シャレですがね。

 こうして観てくると、メキシコのみなさんのパワー、感じますよね。

 それに比べて、日本のギネス(??)は、国民の借金世界1、とか、相対的貧困率世界1、ですからね~。

 逆ギネスの国、日本!! 
 逆ギレ、したくなっちゃいますね。
 幸せじゃいんだから、この国は、も~~~!!! 

 

Posted by 大沼安史 at 10:26 午前 1.いんさいど世界 | | トラックバック (0)

2009-09-16

〔I Love This SONG For Sentimental Reasons 〕 That Lucky Old Sun

 自分で言うのも何だが、僕はThis Unlucky Old Son じゃない。絶対、This Lucky Old Son だよ。
 これでもまだ……。

 だって、翻訳トライアスロンで疲労困憊し、寝込んだのも1日だけ。今日は自転車を漕ぐ元気が戻って、片道20分かけて温泉に行って来たんだぜ。

 仙台の東、海よりにある、厚生年金の施設。500円。

 おかげでカラダの一部の痛みも、8割方、取れた!(大丈夫そうだ!)

 帰りは、西日をまともに浴びて帰って来た。That Lucky Old Sun に向かって、自転車、漕いで!

 ルイ・アームストロング。お天道様はいいなあ!

  ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=LUb2yfoVbUw

   歌詞は ⇒ http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/182426/Y042978

 お迎えが来るまで、まだ、時間はありそうだ。
 雲に乗るには、まだ、早い。

 2、3日、養生して、連休は、仙台のストリート・ジャズ・フェス、聴きに行くぞ。

 (追記 仙台ストリート・ジャズ・フェス、聴きに行くため、プログラムをチェックしたら、先週末に終わっていた! あ~あ。でもまだ、僕はそれでも This Lucky Old Son! ま、来年もあるしね。 それにね、パティー・スミスのマザー・ローズって、いい歌、自分の部屋にいれば、何度でも好きなだけ聞けるし……これ、trampin' ってアルバムの2曲目に入っています。視点の逆転、上昇、生死の転換……ランボーの家のかわらのカケラ、もっている人だけ、ある!)

Posted by 大沼安史 at 08:44 午後 | | トラックバック (1)

〔NEWS〕 UNION! 組合! と高く掲げよ! クリスタル・リー・サットンさん(映画「ノーマ・レイ」のモデル)が死去

 「私はダンボールの切れ端に、大きく、UNION(労働組合)と書きました。そして作業台に上に立ち上がったのです。そしてゆっくり、一回りしたのです。仲間の工員たちは紡績機を止めて、私にVサインを贈ってくれました。工場は突然、静けさに包まれたのです」 

 “I took a piece of cardboard and wrote the word ‘union’ on it in big letters, got up on my worktable, and slowly turned it around. The workers started cutting their machines off and giving me the victory sign. All of a sudden the plant was very quiet.”

 1973年、米国南部、ノースカロライナ州の紡績工場で、労働組合を結成しようとしていた33歳の女性が突然、解雇を通告された。

 3人の子どもの母親。低賃金、長時労働。綿クズを吸い込む劣悪な労働環境。
 16年間も働いて来た職場から追い出されたようとした時、彼女は決然と最後の闘いに出る。

 工場の作業台の上で、UNIONと書いた紙を両手で頭上高く掲げたのだ。

 そう、映画『ノーマ・レイ』の、サリー・フィールド演じる、あのシーンは、現実に起きたことだった!
 (ユーチューブ ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=3qilQ_gfm3w )
 
 「ノーマ・レイ」のモデル、クリスタル・リー・サットンさんが9月11日、68歳でお亡くなりになった。

 両親も紡績工場の工員。家は貧しく、彼女も10代半ばから働きに出た。

 紡績工は当時、「綿クズ」と蔑まれていたそうだ。「ワーキング・プアだったから(“Because they working poor.”)」と。
 

 小学校6年の時、「お金で、違いがある」ことを知った、とインタビューで語っている。

 紡績工場での彼女の闘いは、労働組合の結成で最終的に勝利する。UNION――団結が実現したからだ。

 彼女の闘いはニューヨーク・タイムズ記者のノンフィクションで描かれ、それがもとで1979年に映画化された。(彼女の実名が使われなかったのは、法的な問題(??)があったからだそうだ)

 UNION! 団結! 組合! 

 これは、日本のワーキング・プアが掲げるべき、閉塞突破のキーワードであろう。

 それを独り、敢然と掲げてみせた、クリスタル・リー・サットンさんの死を悼む。   
  

 ⇒ http://www.nytimes.com/2009/09/15/us/15sutton.html?_r=1&scp=1&sq=Crystal%20Lee%20Sutton,&st=cse

  http://www.crystalleesutton.com/tn_article.html
 

 http://www.crystalleesutton.com/index.html

                 ☆

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 AMAZONでは取り扱っていません。善処を申し入れています……

 

Posted by 大沼安史 at 07:50 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-12

〔NEWS〕 ハリウッド・スター チャーリー・シーンさん 「9・11」でオバマに真相究明をアピール 大統領との「架空会見」も公表

 ハリウッドの映画スター、チャーリー・シーンさんが、「9・11」の真相究明を求める、ビデオ・アピールを発表し、全世界に波紋を投げかけています。

 チャーリー・シーンさんが、ビデオでアピールした相手は、大統領選の時、応援団として、チャーリーさんが一肌脱いだ、オバマ大統領。

 チャーリーさんは、ビデオ・アピールだけでなく、オバマ大統領に対し、「9・11」の疑惑の数々をぶつける、「架空インタビュー・大統領との20分」との「会見記」も発表し、謎の全貌を描き出しています。

 あの、2001年の「9・11」から早くも8年――。記憶は薄れがちですが、闇は深まるなかり。
 チャーリー・シーンさんの今回の告発で、真相解明に向け、新たな機運が生まれるかも知れません。
 いや、生まれなければなりませんね。あれだけの大事件――ふつうの刑事事件だって捜査のやり直しとか、再審というのがあるのですから……。

 「ユーチューブ」に載ったビデオは

 ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=ZyKR2-A0KPU&eurl=http%3A%2F%2Fwww%2Eprisonplanet%2Ecom%2Ftwenty%2Dminutes%2Dwith%2Dthe%2Dpresident%2Ehtml&feature=player_embedded#t=302

 は見ていただくとして、オバマ大統領との「架空会見記」の内容を紹介することにしましょう。

 「公式報告書を隅から隅まで読んだ」というオバマ大統領に対し、チャーリー・シーンさんは、「それは私も、遺族もみんな読んでいます」と言って、最初にこんな質問をぶつけます。

 「ケネディ暗殺」「真珠湾攻撃」後、どれくらい経って政府の調査が始まったか、ご存知ですか?

 答え:ケネディ:17日後、真珠湾:11日後

 では、「9・11」は?

 オバマ「遺族にとっては長い時間、待たされたってことだろうね」
 CS(チャーリー・シーンのイニシャル)「長い時間でした。440日後、つまり14ヵ月後」

 で、このあとは、もうあまり時間がない、ということで、CSさんのオバマ大統領に対するブリーフィングになるのですが、

 いきなり出て来るのが、FBIのお尋ね者リストにビン・ラディンが載っていない、って事実。
 そんなのウソと思ったCS氏、FBIに確認の電話を入れたんだそうです。そしたら、リストに載せてないのは、証拠が十分、そろってないから、との返事。
 FBIの上部機関の米司法省も、刑事訴追していないというんですから、アレレですね。

 このあと、CSさんが全部で「20の謎」を極簡単に説明して行くのですが、ここで紹介しておきたいのは、「WTC7」(世界貿易サンター7号館ビル)の「沈み込み自壊」ですね。

 ハイジャック機が体当たりした世界貿易センタービル(WTC)の南北両タワーとまったく同じに、土台が瞬間的に消えてしまったように、沈み込みながら崩壊したんです。体当たり攻撃も受けていないのに、です。

 時間はこの日の午後5時20分。
 ところが、この「26分前」に、英国のBBC放送のニュース・キャスターは「WTC7」も倒壊しました、って「過去形」で言っちゃっているんだそうです。
 CNNのレポーターなんか、もっと早くて、1時間10分前に「速報」している!

 それから、WTCでは突っ込んだ航空機のブラックボックスも発見されているのだそうです。ニューヨークの消防士さん(マイク・ベローネさんとニコラス・ディマスさんの2人です)が発見して、FBIに通報したのですが、かん口令を敷かれて、その後、音沙汰なし。

 この2人の消防士さん、3年待ったんだそうですけど、何の発表もないものですから、2004年にカミングアウトして、事実を公表してるんだそうです。

 「9・11」については、すでにご存知のように、疑惑がゴマンとあり、日本の刑事さんの言わせたら、「真っ黒だね」という状況なんですが、もうひとつだけ、「新事実」(ぼくが知らなかっただけですが……)、当日朝、ホワイトハウス上空を、空軍のボーイング747型機を改造したE4=Bっていう、スパイ機が飛んでるんですね。

 あれって何なんでしょう?

 「会見」の締め括りは、もちろん、オバマ大統領の力強い、約束の言葉。

 「私はいつも、歴史の正しいサイドに立っている。サンキュー、チャーリー。あとでまた連絡する」

 真相調査、架空じゃなく、ほんとにしてほしいですね。 

 
 ⇒ http://www.prisonplanet.com/twenty-minutes-with-the-president.html
 

 

Posted by 大沼安史 at 08:56 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-07

〔NEWS〕 「戦争の家」下巻 下訳が完了 

 ジェームズ・キャロル氏の「戦争の家」の下巻(後半)部分〔今秋、緑風出版から刊行〕を、今、ようやく訳し終えた。
 もちろん、第一稿、これから見直しをかけねばならない。

 「上巻」の作業では、大学教員の本業があって、まるで余裕のない、夢遊病状態(?)での翻訳仕事だったが、春以降の「失業」状態が幸いし、いくらか落ち着いて取り組むことができた。

 夏休みなしだったこともあって、カラダの状態はよくないが、精神状態は、いい。

 仙台は、早、秋の気配。

 先ほど、エピローグの最後の部分を訳出中、キーボード横に、はらりと一本、光るものが落ちた。銀色の蜘蛛の糸のような白髪だった。

 実りの秋。ボロなカラダを持たせて、実らせねばならないものが、まだ、いくつかある。
 ああ、急に、柿が食べたくなった……。

 以下は、「戦争の家」の(下巻)エピローグの最終部分の訳稿(未定稿)。
 読んでいただければ、どんな内容の本なのか、お分かりいただける、と思う。

 キャロル氏が「物語」の最後に「用意」した舞台は、両親(父親は空軍の中将。筋を通し、政権の上層部とぶつかって左遷人事に遭った人だ)の墓のある、アーリントン墓地。

 「戦争の家=ペンタゴン」を見下ろす丘の上で、キャロル氏は、最後の最後で、読者に対し、ある呼びかけをして、長い物語を閉じている。

 「戦争の家」の物語は、「平和の家」をつくる物語である。

            ☆  ☆  ☆
 
 

私は今、アーリントンの丘に立っている。丘に来れば、父と母の眠る場所に必ず行く。両親の墓石は「無名戦士(ザ・アンノウン)の墓」から、二、三百メートルほど斜面を下ったところにある。

 墓石の面には、父の軍歴と階級が刻まれている。父が亡くなった日付も……。そう、私の父は一九九一年、湾岸戦争が始まった日に死んだのだ。

私の父は――少なくとも私にとっては、知られざる(アンノウン)兵士だった。私は父の生前、父の真実を知らなかったが、今、少しずつ分かりかけている。

今、墓の周りを見渡せば、そこには父と同世代の人々の墓石が並んでいる。皆、モスクワとの核戦争をしない道を見つけ出した人たちの墓だ。条約をつくり、それを守ろうとした人たちの墓だ。国際的な絆の網の目を大切にした人たちの墓だ。激情に流された人に平静になれと言い、押しとどめた人たちの墓だ。リベラルな人々が疑うことを許した人たちの墓だ。「冷戦」が熱核戦争に至らず、冷えたまま終わることを、「鉄のカーテン」の向こう側のパートナーと協力し、実現した人たちの墓だ。

私はそこに、称賛すべき何かを見るのである。そしてまた、あの流れが、逆に強まっていることに遺憾の意を禁じえないのだ。

私の父やその同僚たちは、宗教的な原理主義者でもなければ、政治的な原理主義者でもなかった。しかし、その後継者たちは、そのどちらでもある。
 「神の家」となった「戦争の家」に警戒を怠ってはならない。

私が今、書き終えようとしているこの本は、子どもの私を父が連れて行ってくれた、「大きな家」の物語だ。幼い私は、その大きさだけが目に入った。他のものを見ることはできなかった。

私は本書を、父と母を讃え、愛するために書いた。
父は私に、あの夜、差し迫った核戦争の恐怖を伝えた。それは私に、何事かをなせ、という命令でもあった。だから、私はこの本を書いたのだ。

父親を先に葬るだけ長生きした息子なら誰でもそうであるように、私もまた私の父から、私も死ぬべき存在であるという、究極の教えを受けた。

それにしても、私たちがこの地上にある時間はなんと限られていることか? 命はあまりにも短い。

 だからこそ、私は言うのだ。戦争で人殺しなんかしていないで、生きる道を見つけるんだ、と。

 私は今、生きているから、この本を書いたのだ。死んだ両親以上に、これから生きて行く、私の子どもたちを愛して書いたのだ。

 そして、皆さんの子どもたち、一人ひとりのために。

 子どもたちの未来を、一緒に守ろうではありませんか。

                  ☆

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     大沼 安史著  定価1680円(本体1600円+税)
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 AMAZONでは取り扱っていません。善処を申し入れています……

 

Posted by 大沼安史 at 10:37 午前 | | トラックバック (0)

2009-09-04

〔NEWS〕 日本のファースレディーは金星人じゃない、金星にちょっと出かけて来ただけ! ニューヨーク・タイムズ(電子版)も 鳩山首相夫人・幸(ミユキ)さん、「UFOでお出かけ」報道

 われらが翔んでるファーストレディー、ハトヤマ・ミユキさん、「UFOに乗って金星へお出かけ」記事が、ついにニューヨーク・タイムズ(電子版)にも登場した。
 
 見出しが、なかなかいい。
 「日本のファースレディーは金星人じゃない、金星にちょっと出かけて来ただけ!」

 記事についていた写真を見て、はは~んと一人合点。

 ユキオさんって、ほんと見た目、宇宙人――いや、金星人だよね。

 ま、考えてみれば、われわれは皆、宇宙の中の地球って星に生きる宇宙人なわけだよね。

 というと、金星人・ユキオさんの言う「友愛」って、われわれ「地球人」に対する、同じ宇宙人としての連帯ってわけか???!!! 

 ⇒  http://thelede.blogs.nytimes.com/2009/09/03/japans-new-first-lady-not-from-venus-was-only-visiting/

Posted by 大沼安史 at 06:57 午後 | | トラックバック (0)

2009-09-03

〔NEWS〕 翔んでる!日本のファーストレディー 鳩山首相の幸(ミユキ)夫人が激白 「私は宇宙人に誘拐された!」 英有力紙が電子版で全世界に報道!

 私が最も信頼する新聞、英紙インディペンデント(電子版)の、「最もよく見られた記事」リストを見ていて……目が点になってしまった。

 堂々のトップに輝いていたのが――なんと「私はエイリアンに誘拐された! 日本のファーストレディーが告白!」

 (私は「テレビを見ない主義」なので、もしかして、これってもう日本的には、知れ渡っていることかも知れないが……)もう、驚いてしまった。
 
 そして、その記事

 ⇒  http://www.independent.co.uk/news/world/asia/i-have-been-abducted-by-aliens-says-japans-first-lady-1780888.html

 を、パソコンの画面に呼び出して、またまたビックリ。

 ほ、ほんとうに、は、鳩山幸夫人は、そう「告白」していた!

 20年前の夜、寝ているうちに宇宙人に拉致され、三角形のUFOに乗って、連れていかれたのは、なんと金星!

 とても美しく、とてもグリーンなところだった(緑がいっぱい?)

 ――と。

 自著にそう書いているのだそうだ。す、すごい!

 インディペンデント紙の電子版は、世界的に閲覧されているものだから、日本のファーストレディーの激白は、いまや全世界の「常識」。「うらやましいわ、ネ~」などと、世界中の美人有閑マダムたちの格好の話題にもなっているはず……!!!

 UFOで地球に帰ることはできても、覆水は盆に返らず。
 発言の取り消しは最早、不可能であ~る!
 

 う~ん、でも、たしか、幸さんの旦那様って、「宇宙人」ってニックネームの持ち主だったよね。
 
 だったら、こう言ってごまかせばいい。

 「あら、や~ね~。宇宙人って、うちのダーリン、ユキオのことよ。金星? うちの特別ベッドルームはね、『金星の間』って言うの! インテリア、グリーン、なのよ~」

 でも、マジな話、私的には、こういう、ステキな&夢見る&オシャレなファーストレディーが、このクソな日本に誕生することは、いいこと。大歓迎! 日本にとってプラスの出来事、だと思う。

 ミユキさん、オバマのミシェル夫人なんか、メじゃないよね!

 自慢のトンデモ・ファッションで、一発、かましてやりな!

   

Posted by 大沼安史 at 07:06 午後 | | トラックバック (1)