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2009-07-30

〔NEWS〕 デズモンド・ツツ氏がスーチー女史を励ます言葉

 英紙ガーディアンに、南アフリカの平和運動家、デズモンド・ツツ氏(元南ア聖公会ケープタウン大主教)の、「スーチー女史・賛」が掲載された。

 ビルマ軍政の「カンガルー裁判」の「判決」を前に、スーチー女史に対して励ましの言葉を贈り、国際社会に対して、女史釈放運動に加わるよう求めたものだ。

  ⇒  http://www.guardian.co.uk/world/2009/jul/30/desmond-tutu-aung-san-suu-kyi
 
 この中で、ツツ氏は、世界(日本を含む)とビルマの現状を、簡潔にこう指摘している。

 Our world is sometimes lacking wise and good leadership or, as in the case of Burma, the leadership is forbidden to lead.

 私たちの世界は時折、賢き善き指導者を欠くことがある。あるいは、ビルマの場合のように、指導者(女史のこと)が指導を禁じられていることも。

 そして、スーチーさんに対する酷い仕打ちを、こう批判する。

 Burma's generals are crueller still. They try to use her as leverage to make her submit to their will. They refused to allow her husband to visit one last time when he was dying of cancer. She has grandchildren she has never even met. Yet her will and determination have stayed strong despite her being kept in detention for so many years.

 ビルマの将軍たちはさらに残酷だ。彼らは彼女を、彼の意志に屈服せようと、梃子のように使っている。彼女の夫がガンで死のうとする時、夫の求めた入国を認めなかった。彼女は孫たちにも会えないでいる。しかし、何年もの長い間、拘禁されているにもかかわらず、彼女の意志、彼女の決意は強固にあり続けている。

 スーチーさんは夫に会いに出国することもできたが、いったん出たら最後、帰国の道を閉ざされるとわかっているから、ビルマに踏みとどまった。

 ツツ氏は「ミャンマー」の「将軍たち」を「犯罪者」と言い、そのようなものとして対処するよう求めている。

 民主党の新政権は、ミャンマーに対する外交姿勢を見直し、軍政に対し、直ちに女史を釈放するよう申し入れるべきだ。

Posted by 大沼安史 at 06:55 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-29

〔いんさいど世界〕 「神の国」はいつでもどこでも「死の教育」

⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog2/2009/07/post-f84e.html

Posted by 大沼安史 at 09:25 午後 1.いんさいど世界 | | トラックバック (0)

2009-07-28

〔渇っ! BOO仙人の連坊語録〕 スイスへ「道行き」じゃとぉ~? まかりならん!

 【注】 この「BOO仙人」(またの名をBOO寛、あるいは連坊小路の良寛さま???)の、ありがたい御言葉は、小生(大沼)の盟友、小笠原信之(フリージャーナリスト)のブログ、「閑居愚考」の「コメント」欄に、ななんと仙人さま直々にお寄せになられたもの(あるいは、それを加筆したもの)であります。
 BOO仙人は、いずれ、『ヘイヘイ語録』として上梓したいものじゃの、などとおっしゃられております。(ヘイヘイ? 永平なら、聞いたこと、あるけど……???)

  ⇒ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/nbsn001/comment/20090727/1248688645#comment

              英国人指揮者夫妻 スイス「安楽死行」に思う

  お主〔畏友・小笠原信之 彼の上記⇒ブログを参照のこと〕の意見に、賛成じゃな。

 良寛さまなら、きっと、こうおっしゃられるじゃろ。

 「死ぬ時節は、死ぬのがよろし」

 任天真の自然死。制度化された安楽死ではなく……。

 良寛さまも人並みに苦しまれてお亡くなりになったが、最後は、禅僧らしく、座して逝かれたそうだ。貞心尼の手厚い看病を受けながら、の。

 わしはの、戦時中、時の権力者どもが、民間人に自決用の青酸カリ、配ったことを今、思い出しておる。

 旧・内務省の流れを汲む、厚生省のことだ、やりかねんぞ。

 末期医療費(&年金支出の)削減だと抜かしよって、本人の同意も、周囲の同意もなく(本人および家族に無用な「恐怖」を与えないため、などと称して)、わしらに毒を盛るつもりでいるかもしれん。

 「汚染血液製剤」に目をつぶり、製薬会社をガッポ儲けさせた、やつらじゃがなもし。

 そのうち、厚生省内に「末期高齢者臨終促進支援局」なんての、できるかも、しれんぞ。
 

 

Posted by 大沼安史 at 05:49 午後 | | トラックバック (1)

2009-07-25

〔NEWS〕 「渇っ! BOO仙人の連坊語録」 、新連載(随時ですが……)開始! 記念すべき?「第1回」は、なんと「誰が、日本語を殺したか?」 

  ⇒  http://onuma.cocolog-nifty.com/blog2/2009/07/post-29d5.html
 

Posted by 大沼安史 at 09:24 午前 2.教育改革情報 | | トラックバック (0)

2009-07-24

〔I Love This SONG For Sentimental Reasons 〕 あいつ

 ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=kFkwMuCEt7s&feature=related

 30年も前のことだが――それもその時、たぶん、したたかに酔っていたはずなのに、今も憶えている。

 札幌ススキノのスナック・バー。4階か、5階の……。

 新聞社の先輩のNさんが、カラオケでこの歌を歌いだすと、あたりはすぐに、静まり返った。

 その声を(旗照夫にもちょっと似ている)、歌い終わった時の、少しオドケた、(うまく、歌いすぎたかな……?といった)照れた顔を、僕は今でも憶えている。

 当時、苦しい毎日を生きていた僕を、Nさんは一言も言わず、素振りも見せず、頻繁にススキノに連れ出してくれた。

 そう、Nさんは、札幌時代の僕を支えてくれた恩人の一人である。

 (あ、そうだ、大通り公園近くの教会へ、バッハのオルガンを一緒に聴きに行ったこともあったっけ!)

 東京で「一度会おう」と、今年の年賀状でも、声をかけていただいたが、忙しさにかまけ(いや、これは嘘)――ほんとは、も少し、精神的に安定してからにしようと、会わずに仙台に帰って来た。

 でも、いつか、お会いできる日が来る、と思っている。

 で、この「歌」のことになるが、曲はもちろんいいが、詞が素晴らしい。

 信頼できる「あいつ」が、当事者である「僕」と「君」の間に、透明な存在感で、付かず離れず、いつも、さりげなく、適度の距離で、近くにいる(らしい)ところが、とてもいい。

 そう、思いやりの歌。
 僕の「あいつ」は、ススキノの夜に歌われた歌だ。 
  
 
  ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=kFkwMuCEt7s&feature=related

Posted by 大沼安史 at 10:23 午後 | | トラックバック (0)

〔いんさいど世界〕 ないない尽くしのアフガン……ウィリアム・ファフ氏、そして、故・藤村信氏のこと

 米ネット誌、「トルースディグ」に、パリ在住の米国人ジャーナリスト、ウィリアム・ファフ氏の論説、『計画通りに行かないアメリカの戦争』が載っていた。

 言うまでもないことだが、ファフ氏は、今は亡き、あの「パリ通信」の藤村信氏(熊田亨氏)のように、パリを拠点に国際情勢を追い、観察結果を記事に書き続けて来た、ベテラン・ジャーナリストだ。
 蓄積があるから、パースペクティブのある記事が書ける。つまりは、信頼できる、大記者。だから、折に触れて目を通す。

           *

 ファフ氏によれば、欧州では、アフガンは米国にとって「新たなベトナム」だという見方が広がっている。アフガン=第2のベトナム戦争。

 ま、ここらあたりは常識的な指摘だが、ファフ氏はさらにグイと踏み込み、「ベトナムよりもっとヒドイ(悪い)」と、イッキに核心に迫る。

 なぜか?

 「ベトナム」には少なくとも、ハッキリした「敵」がいた。「北」には責任ある共産主義者の「政府」があった。
 そして、アメリカにはそこで戦う(的外れではあったが)「理論」があった。(空爆、ゲーム理論)

 「アフガン」にはそれがない。「空爆」できる「タリバン政府」という実態がない。「タリバン」は確かに敵だが、いつの間にか、消えてしまう敵だ。
 だから、アメリカはタリバンを「降伏」に追い込むことはできないのだ。

 では、アメリカに、アフガンで戦って勝つための「理論」があるかというと、それもない。  

 ないない尽くしのアフガン。

 それをファフ氏は一言、The “no’s” have it. と言っていた。

           *

 日本には残念ながら、藤村信氏亡き後、このレベルの、このクラスの大記者は(ほとんど)いない。

  ああ、ホントニ残念なことだなぁ~。

 で、仕方なく、藤村信さんが元気でいらしたら、きっと、こんな「題」の「カブール通信」を書いたはずだ(と勝手に思う)。

 私は一度だけだが藤村信さんの謦咳にふれたことがあるので(この強引な論?法!!)、どんな「題」のレポートを書くか、それだけは分かるのだ。

 そう、きっと、こういうタイトルに決まっている。

 「アフガン 砂漠に乾いたもの」―― 

 ファフ氏の “NO’s” に響きあう題だ。

 ⇒  http://www.truthdig.com/report/item/20090723_us_foreign_wars_not_going_according_to_plan/
 

Posted by 大沼安史 at 09:31 午後 1.いんさいど世界 | | トラックバック (0)

2009-07-23

〔いんさいど世界〕 民主党はポチにならない?……FT紙が「自民党」後の日米関係で解説記事 (以下は本ブログの提言)麻生首相よ! 立て! 吠えろ! 噛み付くんだ!

 フィナンシャル・タイムズ紙が「自民党」支配崩壊後の日米関係を展望する解説記事を掲載した。
 筆者は同紙アジア・エディターのデイビッド・ピリング氏(前東京支局長)。

 ピリング氏によれば、「日本の戦後体制」は「2本の柱」に支えられて来た。
 このうちの一本、「自民党(LDP)」が「今、瓦解しようとしている」。

 で、問題は――(自民党支配の崩壊はすでに自明のことだから)、もう1本の柱である「日米関係」がどうなるか?……だが、この点についてピリング氏は、最初の柱、自民党の崩壊を前提に、「民主党の日本」と「アメリカ」の、新しい日米関係の展望に筆を進めている。

 同氏によれば、差し迫った民主党(DPJ)の勝利は、単なる政権交代で終わらない。
 戦争を強く記憶していない政権が史上初めて、日本に誕生し、戦争の罪過、戦後の米国依存にこだわらない、新たな日米関係を模索するだろうとしている。

 そしてその日米関係を――難しいことだが――、日本とアジア・中国との絆を認めさせたものに築き上げようとするだろうと見ている。

 まあ、当然といえば当然の結論だが、ピリング氏の解説記事の結びに、日本の民主党政権のワシントンに対する姿勢に関する、アメリカのコメンテーターの、気になるコメントが出ていたので、記憶(記録)にとどめることにしよう。

  “Sit, stand, bark! They’re just not going to do that any more.”

  「お座り、立て、吠えろ」――彼らはもう、それをしないだろう。

 日本の自民党のポチぶりを下敷きにした指摘だが、それにしても情けない。

 これもピリング氏の記事の中で出てくることだが、ヒラリーは2007年のForeign Affairs誌に寄稿した論文の中で、

  the Sino-US relationship was(is) the world’s single most important.

 と書いていたそうだ。

 「日米関係は」の誤りではない「米中関係」は世界で最も重要な、唯一の二国間関係である、と、ヒラリーは言い切っていたのだ。

 本音なのだろう。このヒラリーの記事を読んで、日本の政府、外務省がどんな反応をしたか、知りたいものだワン。

 最後にもうひとつだけ、ピリング氏の記事の中で気になったことを。

 それは、氏が麻生首相のことを、

  Taro Aso, Japan’s walking-dead prime minister,

 と書いていることだ。

 麻生首相は毎朝、ウォーキングで健康づくりに余念がないが、「歩く屍」とは、(たぶん)的確な表現(英語のネイティブではないので、小生としては断言できない)ながら(?)、いささか語弊がある表現ではある。 

 自業自得とはいえ、自分の国の首相が、ここまでバカにされているかと思うと、ますます情けない。

 このまま、引き下がったらオトコが廃る!――だよね。

 そこで本ブログとして提案!

 麻生首相よ、どうせ、政権を追われるんだ。
 国民が知らない「日米密約」、まだいっぱいあるだろうから、イタチの何とやらで、いっそのこと、全部、バラしたらどうだ!

   “Stand, bark, attack! ”

 ポチよ、立て! 吠えて、噛み付け! バラすんだ!
   

 ⇒  http://www.ft.com/cms/s/0/b74b3e26-770a-11de-b23c-00144feabdc0.html
 

Posted by 大沼安史 at 08:37 午後 1.いんさいど世界 | | トラックバック (0)

2009-07-22

〔ビデオNEWS〕 アフガン 水売りの少年、イサーク 

 英紙ガーディアン(電子版)が、ビデオ・ニュースで、アフガニスタン、マザール・イ・シャリーフの街の路上で、水売りをする、イサーク君(おそらく14歳)のことを取り上げていた。

 父親が屋根の上で撃たれてなくなり、家族の生活を支えているのだそうだ。

 学校に行ったことのないイサーク君が、いま西側の支援団体が開いた、ストリートの学校で、読み書きと数え方を学び出している。

 ⇒  http://www.guardian.co.uk/world/video/2009/jul/21/afghanistan-childs-eye-water-boy
 
 水売りの少年が開示するアフガンの現状。
 

Posted by 大沼安史 at 06:16 午後 | | トラックバック (0)

〔ジャック天野の目が点・時評〕 ASOんだら首相が「マンガ解散」会見で「ギャグ」連発

 日本の政治が劣化の果てに、遂にエンタメ圏へと突入した。

 いわずと知れた、ASOんだら首相による、誰も読まない「マンガ解散」。解散後の記者会見は、当然のごとく、マンガだった。
 「ギャク」の連発だった。
 
 麻生首相は衆院選を「安心社会実現選挙」と位置づけ、日本経済を必ず回復させると強調、「自民党の先頭に立って、命をかけて戦う」と宣言した、なんて、書いてるところがあったが、「安心社会実現」だなんて、いきなり、ブラックジョーク的オウンゴールを決めてくれた。

 「安心社会」の「破壊」にカラダを張って「全力投球」して来たお前さんが、こんどはその「実現」のため「命をかけて戦う」???

 「景気回復」後、消費税を上げるのだそうだ。
 「借金を子や孫に先送りできない」!!……う~ん。これも凄い! 「ジョークやのぉ~」!

 ホテルのバー、寿司屋、イタめし――夜な夜なの「会食」など、政治のツケ回しをしながら、ギネスものの天文学的な借金の山を築いたのは誰? 君たちじゃなかったの?

 「重税を子や孫に先贈り」するのではなく、君たち特権富裕層が「蓄財」を投げ打ち、「国庫」に寄付するのが、筋ってものじゃない?

 「福祉の財源」がない?
 仮に本当に「ない」なら、それは「なくした」君らの責任だ。
 生活の海で、父子船を撃沈した自慢の「イージス艦」って、いくらしたの? 
 天下りの寄生モンスター巨大集団に、毎年、いくら「歳費」配っているの?

 極めつけはコレ。
  「国民に問うのは政党の責任力だ」!!!

 「責任力」――「責任」じゃなく「力」……「責任力」???
 あまり聞かないコトバだけど、『広辞苑・永田町版』には、何て出てるんだろう?? 

 【責任力】 無責任をごまかす能力。  

 なるほどね! 「責任力」とはつまり……「責任をとらない」ことを「責任力」と言いくるめる「無責任力」ってことか!!

 お前さん、「政治力」がないんだから、あの「ローマ酩酊会見」をかました同志らと一緒に、もう消えてくれない?
 いい加減、漫画でも読んで、ASOんだら、どぉ???

 ⇒ http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009072101000963_Detail.html

Posted by 大沼安史 at 07:34 午前 | | トラックバック (1)

2009-07-21

〔教育コラム 夢の一枝〕 公立「中高」で「入試」をする頽廃 

⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog2/2009/07/post-8144.html

Posted by 大沼安史 at 02:08 午後 | | トラックバック (0)

〔NEWS〕 小説、『NONOと頑爺のレモン革命』、見本本、完成!

 小生が仙台の出版社、「本の森」から刊行する小説、『NONOと頑爺のレモン革命』の見本本が出来てきました。
  ⇒   http://hello.ap.teacup.com/vancouverbc/img/1248148096.jpg
 
 本を手にしている初老の男が、小生、大沼安史であります(はじめまして!)。
 盟友・小笠原信之の命名で、「BOO仙人」と呼ばれています(とほほ)。

 四六版、1600円(+税)。

 予約・ご注文は 「本の森」のHP ⇒ http://homepage2.nifty.com/forest-g/
 から。
 メール注文だと送料が無料になります。

Posted by 大沼安史 at 01:03 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-20

〔I Love This SONG For Sentimental Reasons 〕 夢で逢いましょう

 安心して、たとえば微笑を浮かべることのできる、心やすらぐ場所に戻るには、この歌が一番だ。
 
  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=C4CiI0YsLTw  

 永六輔さん作詞、中村八大さん作曲、坂本スミ子さん歌唱。

 ああ、なんていい歌なんだ! まるで、夕暮れのブランコのように、静かな波のように、幸せの中へ、ふんわり、着地するような、あの素晴らしいリフレーン!

 日本人の、家族のための、夜のお茶の間で流れた、テレビ子守唄。

 ユーチューブで、「永六輔さんの回想」というのも見つけた!
 これがまた、いいんだなあ~。

 ① http://www.youtube.com/watch?v=lRWPn4y3Gys&feature=related
 ② http://www.youtube.com/watch?v=ATQkbXqF4As&feature=related

 この歌を聴いて寝たら、明日という一日は、きっと幸せな一日に、なる……確実に、なる。

 

Posted by 大沼安史 at 10:05 午後 | | トラックバック (0)

〔ビデオNEWS〕 ニューヨーク・タイムズがヨコスカで小泉ジュニアと戦う、よこくめ候補をビデオで紹介

 ニューヨーク・タイムズ(電子版)が、ヨコスカで小泉ジュニア(進次郎)との戦いを挑む、27歳の民主党、「よこくめ候補を」ビデオで紹介した。

 ⇒  http://video.nytimes.com/video/2009/07/18/world/asia/1247463489826/voting-for-change-in-japan.html?scp=1&sq=Japan&st=cse

 労働者階級の出身(お父さんはトラックドライバー)。バイトをしながら東大法学部を卒業した人だ。

 苦労知らず?の小泉父子にはない清新さを感じる!

 「よこくめ君」を、本ブログはおうえんするぞぉ~!

 日本の新聞(電子版)も、このくらいのこと、やってほしい。
 客観性、公平性を保つ、とばかり言ってないで!
 「ニュース」じゃないか!

Posted by 大沼安史 at 07:46 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-19

〔教育コラム 夢の一枝〕 日本の夏休み……りんごの木の育たない夏  ブレイクの詩に寄せて  

 ⇒  http://onuma.cocolog-nifty.com/blog2/2009/07/post-e5f4.html
 

Posted by 大沼安史 at 08:37 午後 2.教育改革情報 | | トラックバック (0)

〔I Love This SONG For Sentimental Reasons 〕 「二人の夏」

 ジュークボックス(Jukebox)のジュークって何のことだろうと思って、辞書にあたったら、「安居酒屋」とか「学校をさぼる」なんて意味が出ていた。

 たしかに、学生の頃、授業をサボって、喫茶店に入り浸り、お金があると、ジュークボックスでヒットソングを聴いていたものだが、日本の「ジュークボックス」ってカタカナ言葉には、うらぶれた居酒屋なんて響きはなかったぞ。ハイカラだったぞ。

 梓みちよさんのこの曲を仙台駅前の喫茶店のジュークボックスで聞いたのは、1969年か70年の夏だ。

 亡妻とのデートだった。

 だから、夏になると、いつも、心の中で鳴り出す。
 
  ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=AHkAB3ogktw

 あの頃は、「世界」は「単純」でよかった。暑い夏は、暑かった。(喫茶店に冷房はなかった??)

 知られざる、いい歌だった。自分がいいと思った、いい歌だった。

 そうだよ、8月になったら、仙台駅前からバスに乗って、必ず、深沼海水浴場に行こう。
 行って、この「いい歌」を、心の中で流すんだ。
 
 ぽこっと硬貨(コイン?)を入れて、暫くすると、この、フツーに、いい歌が、また流れ出す……

 思い出のコインは砂の数ほどあるから、タダで何度も、好きなだけ聴けるんだぜ。

Posted by 大沼安史 at 12:58 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-18

〔NEWS〕 バグダッドで拉致された息子へ イギリスの母がビデオ・メッセージ

 英紙ガーディアン(電子版)に、イギリスの母のビデオ・メッセージが掲載された。

 母親のアヴリルさん(53歳)がビデオカメラに向かって呼びかけたのは、バグダッドで2年以上、行方不明になっている息子のピーターさん(35歳)。

 2007年5月29日、バグダッドのイラク財務省で、コンピューターにソフトをインストール中、押し入った男たちに拘束され、連れ去られた。

 ピーターさんを、拉致グループはこれまで二度、ビデオに撮影し、送りつけて来た。ピーターさんが犯人が構えるカメラに向かって話す姿を、アヴリルさんは観ている。

 アヴリルさんは、ガーディアンのビデオ・カメラに向かって(ピーターさんに向かって)、言った。そこにさりげなく、あなたのビデオを観たわよ、とのメッセージを込めて。

 「ピーター、誰も忘れていないよ、忘れてなんかいない。あなたが(ビデオで)なんと言おうと」

 ガーディアンのビデオは、そこで場面を転換し、ピーターさんが拉致グループのカメラに向かって、「何と言ったらいいか、分からない。ぼくはシャイ(内気)だから」と言葉を濁している姿を映し出し、再び、アヴリルさんの表情を正面からとらえた。

 母が最後に、涙をこらえながら、快活な口調で言った。

 「早く、帰っておいでよ。そばに立ってよ、カウボーイ!」

 辞書を引いたら、「カウボーイ=勇敢な男」と出ていた。 

 ⇒  http://www.guardian.co.uk/politics/2009/jul/17/iraq-hostage-peter-moore-mother

Posted by 大沼安史 at 09:23 午後 | | トラックバック (1)

〔コラム 本の森・一番町日記〕 佐藤道夫さんを偲ぶ

 亡くなられた佐藤道夫さん(参議院議員)に、私が初めてお目にかかったのは、90年代の初め、佐藤さんが札幌高検の検事長をしていらした時のことだ。

 私はその頃、札幌で、地元新聞社の社会部デスクをしていて、「顔売り」がてら、年の瀬に開かれた、東北大学法学部同窓会の会合に顔を出した。その時、声をかけて下さった。

 拓銀をめぐるスキャンダルが、地元の経済界を巻き込んで噴出していた頃のこと。
 私はスキャンダルの背景に、地元の新聞の社会部記者(デスク)として迫ろうとし、佐藤さんは地元の検察の長として、捜査に当たっていた。

           *

 同窓・同郷の先輩でもある佐藤道夫さんは、現職の検事長でありながら、検察中枢が金丸捜査に手心を加えたと、朝日新聞紙上で批判の論陣を張った「骨」のある人だったが、それ以上に、けれんみのない、「いい文章」を書くエッセイストとして、私は尊敬していた。

           *

 付き合いは――といっても、私が一方的に押しかけて行くだけだったが――、佐藤さんが参議院議員に転進してからも続いた。

 参院議員会館の部屋へ、何度か遊びに行った。

 私が仙台市の市議会選挙に「市民政党」から出るというと、わざわざ仙台まで応援に駆けつけてくれた。

           *

 私が佐藤道夫さんを好きだったのは、あの独特の「飄々とした距離感」に魅かれたせいだ。
 群れず、同調せず、少し離れたところから観察し、事の核心をつかみ、自分なりの意見を述べてゆく……。

 『検事調書の余白』などの著作に収められた名エッセイは、そうしたスタンスから生まれたものだろう。

 その「飄々とした距離感」には冷淡な隔絶はなく、人情味を感じさせるものがあった。

           *

 そんな佐藤さんから聞いた言葉で、今、一番の印象として残るのは、議員会館で聞いた、この一言だ。

 ある有力な政治家を評しての一言。

 「えばる奴は嫌いだ」――。

 佐藤道夫さんのその一言を、お国訛りの仙台弁をかすかにとどめた、その声の響きとともに、今、思い出す。

 「えばる奴は嫌いだ」――。

⇒  

〔注〕 このコラムは、小生がボランティア編集長を務める、仙台市の市民出版社、「本の森」の編集部ブログ、「一番町日記」(⇒ http://hello.ap.teacup.com/vancouverbc/ )のコラムを転載したものです。

Posted by 大沼安史 at 01:16 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-16

〔いんさいど世界〕 オバマよ、学生当時の「ヴィジョン」を忘れるな! 「核のない世界」をつくれ! ヒロシマ・ナガサキに来るんだ! そして……HAARPを破壊せよ!

 ファッション・デザイナーの三宅一生さんがニューヨーク・タイムズ紙に「閃光の記憶」という文章を寄稿し、オバマ大統領にヒロシマを訪れ、「平和橋」を渡るように求めた。

 私は三宅一生さんの文章に感動し、勝手に非公式の全訳をブログに掲載した。
 (⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2009/07/for-the-record-.html )

 オバマもきっとニューヨーク・タイムズで読んだはずだ。 

  Every step taken is another step closer to world peace.
 (ひとつの歩みは、世界平和に、一歩、近付くことである)

 オバマもきっと感動したに違いない。

               *

 先日、同じニューヨーク・タイムズ紙(7月5日付)に、「オバマの青年時代が、彼の、核のない世界のヴィジョンをかたちづくった」という見出しの記事が載っていた。オバマの学生時代の話だった。
 (⇒ http://www.nytimes.com/2009/07/05/world/05nuclear.html?_r=2&hp )

 オバマは、ソ連を「悪の帝国」として大軍拡を進めた、あのレーガンの時代に、ニューヨークのコロンビア大学で学んだ。

 その時(1983年に)、「サンダイアル」という学内誌に寄稿した論文(そう、彼も寄稿したのだ!)が、昨年末、同窓のOBの手で「発見」された。

 「戦争メンタリティーを打ち破る」というタイトルの記事で、その時すでに、四半世紀後の未来の大統領は「核のない世界(a nuclear free world)」のヴィジョンを語っていたのである。

               *

 「核のない世界」――これはオバマがベルリンで語り、プラハで語った希望の言葉だ。
 アメリカの大統領(候補)が、ここまで言い切る……これはかつてなかったことだ。

 オバマは学生時代のヴィジョンを捨てずに生きて、大統領として発言したのだ。

 オバマはコロンビアの学生時代、マイケル・バロン先生の国際関係論のゼミに入り、「大統領としてロシアとどう交渉すべきか」論文に書き、提出していたそうだ。(A評価だった!)

 そして今、ロシアの大統領と話し合い、新たな核削減交渉に入ろうとしている……!

               *

 米ロ交渉は今後、とりあえず、核弾頭数の削減ということになるだろうが、私がオバマ大統領にお願いしたいのは――それは世界の多くの人々が願っていることだが――、レーガン時代の「スター・ウォーズ」の落とし子である、あの「HAARP」を廃棄して欲しいことだ。

 HAARP(Frequency Active Auroral Research Program=高周波活性オーロラ調査プログラム)。
 アラスカのフェアバンクス郊外の原野で1980年代の終わりから建設が始まり、2005年に完成したものである。

 アラスカ大学が研究機関として関与しているが、米国防総省のファンドを下に、米空軍・海軍が合同委員会を設けて運用にあたっている謎の施設である。

 このHAARPについて、ロシアの国会が2002年8月、米軍の「新たな統合地学兵器(integral geophysical weapon)」である、との声明を発表、国連にアピールしたことを、オバマ大統領――あなたは知っているはずだ。
 (⇒ http://www.rense.com/general28/deathray.htm )
 

               *

 地上のアンテナ群から電離層に向かって、360万ワッツの電波を集中照射し、電離層のターゲットを数千度の高熱の温めるなどして、

 ① 電離層を押し上げて、ソ連のICBMをプラズマで破壊(「スターウォーズ」計画の構想)するほか、

 ② その際、生まれた低周波の電波を地表・地中に向かって反射させ、人工的に大地震を引き起す、とともに、

 ③ 人間の脳と同じ低周波でもって、人間の精神活動を破壊する

 ――もので、ロシア議会のみならず、世界の人々から批判が高まっている存在であることを、オバマ大統領、あなたは知っているはずだ。
 (ネットでは、中国の四川地震は、HAARPによる攻撃だという説さえも飛び交っている!
  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=AYA8avPrygA&feature=fvsr 

  6月29日、ニューヨークの上空に現れた、不気味なオレンジ色の乳房雲も、HAARPのせいだする憶測さえも飛び交っている。
  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=Mea9jXGG7XU&feature=related 
 
  世界はそれだけ恐怖しているのだ! )

               *

 HAARPの危険性については、世界的に名高い、カナダの女性科学者でカトリックの尼僧でもあるロザリー・バーテル博士も警鐘を鳴らしている。
 (⇒ http://www.youtube.com/watch?v=OEFJGDurfa4&feature=related )

 オタクの「妄想」ではなく、バーテル博士の指摘である。

 重く受け止めるべきだ。

 私見を言わせていただけば、HAARPは「核」と並ぶ、究極の「絶対兵器」である。この地上にあってはならない兵器である。

               *

 オバマよ、ヒロシマに来て、「核」と「HAARP」の廃棄を語れ!

 

Posted by 大沼安史 at 05:50 午後 1.いんさいど世界 | | トラックバック (0)

2009-07-15

〔For the Record〕 「ヒロシマ・記憶の閃光」 三宅一生さんがニューヨーク・タイムズに寄稿(7月14日付) 全訳〔非公式・拙訳〕

 拙訳(非公式・全訳)

  ヒロシマ・記憶の閃光(A Flash of Memory )
   三宅一生(ISSEY MIYAKE)

 ことし4月、オバマ大統領は、核兵器なき世界の平和と安全を追求すると誓った。彼は核兵器の単なる削減ではなく、廃絶を呼びかけたのだった。彼の言葉は、私の中に深く埋もれていたものを呼び覚ました。私がこれまで、話したくないと思っていたものを甦らせた。

 私はその時、分かったのだ。私には、オバマ氏が「閃光」と呼んだものを生き延びた一人の人間として、声に出して訴える、個人的で道徳的な責任がある、と。

 1945年8月6日、最初の原爆が私の町、ヒロシマに投下された。私はそこに、いた。わずか7歳だった。目を閉じると、誰も経験してならないものが、まだ見える。まばゆい赤い光。直後に立ち上がった黒い雲。逃げようとして、あらゆる方向に走る人たち――私はいま、その全てを想い出す。私の母は放射能を浴びて、3年経たないうちに死んだ。

 私はあの日の記憶を、あの日の思いを、誰かに伝えようとしたことは一度もなかった。うまくは行かなかったが、私はそれを背後に置き去りにして、忘れようと努めて来た。破壊ではなく、創造することが可能な、美と喜びを運ぶものを考えようとしながら。私は被服デザインのフィールドに魅かれて行った。その理由はひとつに、それがモダンで楽観できる創造的なものだったからだ。

 私は、過去に自分のことを決めさせまいと努めた。ラベルを貼られるのがいやだった。「原爆を生き延びたデザイナー」――。だから、私はヒロシマに関する質問を、いつも避けて来たのだ。それは、私を落ち着かない気分にさせた。

 しかし、私は今、分かっている。世界から核兵器を一掃しなければならないとしたら、私はそれを議論しなければならないことを。8月6日の世界平和の日に、あの運命の日を記念する日に、オバマ氏をヒロシマに招く運動が生まれている。私は彼が招待を受けることを希望する。私は過去に拘ろうというのではない。アメリカの大統領のゴールは、未来の核戦争をなくそうとするものだと、世界に対して告げたいからだ。

 先週、ロシアと米国は核兵器の削減合意に調印した。これは重要な出来事だった。しかし、私たちは、ナイーブであってはならない。一人の人間だけで、ひとつの国だけで、核戦争を押し止めることはできない。日本の私たちは核武装した隣人、北朝鮮からの脅威とともに生きている。他の国々が核のテクノロジーを取得した、とのレポートもある。平和の希望を生み出すには、世界の人々はオバマ大統領の声に、自分たちの声を合わせなければならない。

 もしもオバマ氏がヒロシマの平和橋を渡ることができれば――その橋の欄干は、日系アメリカ人の彫刻家、イサム・ノグチが、彼自身の東と西の絆と、憎しみを乗り越えた人間同士の協力を記念して、デザインしたものだ――、核の脅威を恐れることのない世界を創造する、現実的で象徴的な一歩となるだろう。ひとつの歩みは、世界平和に、一歩、近付くことである。

⇒   http://www.nytimes.com/2009/07/14/opinion/14miyake.html?partner=rss&emc=rss

Posted by 大沼安史 at 02:58 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-14

〔イラクから〕 バクダッドで7年ぶりにサッカー試合 イラク代表チームが勝利

 ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、13日、バグダッドで、イラク代表チームによる試合が7年ぶりに行われた。 
 ⇒  http://www.nytimes.com/2009/07/14/world/middleeast/14soccer.html?_r=1&ref=global-home
 
 相手は、これまた戦乱の地でがんばる、パレスチナ・チーム。

 前半27分、イラクのクルド人スター選手、ハワル・ムラー・モハマドが初ゴールを挙げると、スタジアムは割れんばかりの歓声に包まれたそうだ。

 結果は4-0で、イラクの勝利。

 米軍がイラク 都市部かた撤退して13日後に開かれたサッカー試合。

 街はまだ安全ではないが、サッカーを楽しめるほどには治安は回復して来た。

 イラクは「ドーハの悲劇」で日本を打ち負かした強豪チーム。

 サッカーファンの一人として一日も早い「完全復活」を祈りたい。

Posted by 大沼安史 at 09:08 午後 | | トラックバック (0)

〔イラン・ビデオNEWS〕 「神の国」の圧制者よ、この母の嘆きを聞け テヘランの青年、ショーラブ・アーラビさん、19歳の死

 ユーチューブに、6月15日のデモに参加して、そのまま行方不明となり、その後、射殺されて遺体で家族に引き渡された、テヘランの青年、ショーラブ・アーラビさん(19歳)に関するビデオがアップされた。
 ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=dYzqA9Ykbv4&eurl=http%3A%2F%2Fthelede%2Eblogs%2Enytimes%2Ecom%2F2009%2F07%2F13%2Fyoung%2Delection%2Dprotester%2Dburied%2Din%2Dtehran%2F&feature=player_embedded
 

 ニューヨーク・タイムズによれば、葬儀は今月13日に行われた。
 母親のパルヴィン・ファヒミさんは遺体にすがって、泣き叫んだ。
 ⇒ http://thelede.blogs.nytimes.com/2009/07/13/young-election-protester-buried-in-tehran/

 「神の国」の圧制者たちよ、この母の嘆きを聞け!

 母親は行方不明の息子を探して、刑務所も訪ねた。その時の映像も収録されている。

 愛する息子の19歳の誕生日の写真も。

 アハマジャネド政権は、最早、今や、その「正統性」を完全に失った!      

Posted by 大沼安史 at 08:48 午後 | | トラックバック (1)

〔ジャック天野の目が点・檄を飛ばす〕 そのまんま出ろよ

 畏友、ジャック・天野氏より、東国原知事に対する、激励の「檄」が届いた。
 身から出た欲――いや、荼毘、あ、いやサビとはいえ、最近の叩かれぶりには目にあまるものがある、気の毒なので、激励の「檄」を、ポエトリー(そう、「詩」です!)にして、ミヤザキへ向け、かっ飛ばしたいが由。

 そのオトコ気にこたえ、本ブログに転載することにした。

 ひとこと、注記すれば、何を隠そう、ジャンク、あ、いや、ジャック天野氏は、かの有名な「H賞」を受賞した、その道(裏街道)では有名な詩人である……

              そのまんま出ろよ

   太郎をみならえ 
   タレントなみの大口を
   お前は、まんま大口タレント
   そのまんま、このまんま出るんだ

   たけしに負けるな
   「大変な逆風」を背に
   国政の嵐に突っ込め
   出版社を襲ったあの勢いで行くんだ

   石原軍団をみならえ
   あのへなちょこ七光りのゴーマンを
   お前は下積み・成り上がりの雑草
   たけし軍団の斬り込み隊長として殴り込め

   「良識」に負けるな
   お前は節操のない、あのまんま男だ
   かませ! いてまえ! 自民党から国政に出るんだ
   出て、自民党をつぶすんだ

   そのまんま、このまんま 行くんだ
   前の女房と別れたようにミヤザキを棄て
   赤じゅうたんで見事な寝技を披露せよ
   天下を盗るんだ、このまんま総理総裁になれ!  

           

⇒   http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090714-518274.html

   http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/108632

Posted by 大沼安史 at 03:31 午後 | | トラックバック (0)

〔NEWS〕 英紙報道 「日本の民衆が(麻生)首相の侮辱にリベンジ」

 英国の高級紙、インディペンデント(電子版)に、すごい(主)見出しの記事が載っていた。
 「日本人、首相の侮辱にリベンジ!」

 都議選の結果をもとにした記事だが、脇(サブ)見出しもすごい。

 The overweight, the homeless, the old: Taro Aso has offended them all. Now the party that has dominated Japanese politics for 40 years is paying the price

 麻生太郎はメタボも、ホームレスも、高齢者も、みんなみんな怒らせた。日本の政治を40年間にわたって支配して来た自民党は、ツケを支払いつつある。

 なるほどね、その通りだね。

 記事には、太郎の「大口たたき(ビッグ・マウス)」なんて表現も。

 「大口」とはもちろん、「ほとんど毎晩のようにレストランなどで飲み食いした」(同紙)方の「口」ではない。

 Mr Aso is the latest in a string of dud leaders to test the patience of Japan's long-suffering voters.

 麻生氏は、日本の長い間苦しんできた選挙民の我慢のほどをテストする、一連のトンデモ(Dud)リーダーの最新男だ。

 Dud(ダッド)だって! だめな人、完全な失敗、 失敗作、不発弾(ミサイル)の意味。

 日本の新聞も、このぐらい精確な表現で記事を書くべきだろう。

⇒   http://www.independent.co.uk/news/world/asia/japanese-take-their-revenge-for-pms-insults-1744967.html

Posted by 大沼安史 at 01:34 午後 | | トラックバック (0)

〔NEWS〕 命名! 「マンガ解散」&「戦後総決算・世直し総選挙」

 おたくマンガ男・麻生首相が、ついに国会解散を宣言した。
 「解散」の通称は、まだ(ついて)ない。

 で、勝手に命名すると……

 若い人なら、「オッソぉーっ(遅すぎ)解散」っていうかも知れないが、ここは常識的に「マンガ解散」ではどうか?

 読み飽きた、もう見たくも、読みたくもない、世界民主主義の歴史に残る(たらいまわし、ほうりなげ、いすわりの3拍子そろった)、笑うに笑えぬ、ギネスもの「マンガ解散」!

 「総選挙」にも命名すると、こちらは「戦後総決算・世直し総選挙」ということになろう。

 自ら招いた「昭和20年」の破局を、「一億総懺悔」で乗りきり、「国体護持」に成功した「永(田町)・霞(ヶ関)複合体」が、ここに来て、ついに行き詰まり、地獄のエンマさまとの面会を前に、国民の最終審判を受ける総選挙、それが、「マンガ解散」による、今回の「総選挙」である。

 「永・霞(ナガカ=長かぁ~、あるいはナガカス=長すぎたカス、と読む)複合体」の戦後支配下、政治・経済・社会の何もかもが劣化してしまった日本!

 戦後を生きて来た「戦後世代」が「後期高齢者」を先頭に、自らの人生を重ね合わせながら、「ナガカス」どもにレッドカードの「一票」を投じる「戦後総決算・世直し総選挙」!

 もしかしたら、「異常気象」に期待し、「超酷暑」下の投票率低下をあてこんだ日程設定かも知れないが、あの「昭和20年」のような、ずるずる、ネバネバ、姑息・無責任な「国体護持」は、あってはならない。

 国民は耐えがたきを十二分に耐えて来たのだから……!!

   

Posted by 大沼安史 at 10:31 午前 | | トラックバック (0)

2009-07-13

〔NEWS〕 ガーナのレゲエ歌手 オバマ賛歌を熱唱!

 アフリカ・ガーナの人気レゲエ歌手、ブラッカ・ラスタさんが、オバマ賛歌、「バラク・オバマ」を歌っている。
 ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=L85YF0pyPH0

 ニューヨーク・タイムズが、オバマの「テーマソング」だと書いていた。

 ⇒ http://thecaucus.blogs.nytimes.com/2009/07/12/a-theme-song-for-obamas-ghana-visit/

 聴いて見たけど、う~ん、リフレーンはいいけど……!!!???

Posted by 大沼安史 at 05:55 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-12

〔コラム 机の上の空〕 オバマが開いた「帰らざる扉」 「奴隷の城」で語られた根源の「悪」、そして「希望」

 CNNのビデオで、オバマ大統領の、ガーナ、「ケープ・コースト・カースル」での短い演説を視聴した。
  ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=jJWiU01y7KY

 「ケープ・コースト・カースル」……「海岸岬の城」。大英帝国が一六六五年から一八〇七年まで、150年間にもわたって、黒人奴隷を閉じ込め、船で積み出したところだ。

 アフリカに父方のルーツを持つ、アメリカの「黒人」大統領、オバマが11日、家族とともに、その場所に立った!
 アフリカの民が奴隷として生きたアメリカから、アフリカの血の流れるオバマが「帰り」、その場所で言葉を述べた!

               ☆

 いつもはクールなオバマが、あのブッヘンバルト同様、違って見えた。 厳しい表情は、悲しそうであり、それ以上に、強かった。

 オバマは強かった。過去と現在の「歴史」の極点で、噴き出した感情を整理し、未来への責務の在り処を指し示した。

 「心揺さぶられる経験です。心揺さぶられる時です。苦痛に満ちたものではありますが、私はこう思います。それは、私たち全員に教えています。こうした悪と闘うために何をなすべきか、を。こうした悪は、悲しいことに今なお、存在しています」

 “Obviously, it’s a moving experience, a moving moment. As painful as it is, I think that it helps to teach all of us that we have to do what we can to fight against the kinds of evils that, sadly, still exist in our world.”

               ☆

 オバマは演説は演説の中で、「城」の「穴倉」(ダンジェオン)の上に「教会」があったことにも触れた。

 ナチスの絶滅収容所のブッヘンバルトと変わらない「純粋の悪(Pure Evil)」と、「教会」という、「善きもの」が、この「城」の中で、共存していたという歴史的な事実!

 これは、重大な問題である。根源的な問題である。

 「悪」を可能ならしめた「善」……オバマは口を噤まずに、ハッキリ、言葉にして語った!

               ☆

 「穴倉」(男女別)には男が1000人、女が300人拘禁され、アメリカやカリブ海へ積み出される日を待った。

 黒人たちは、この「城」の門をくぐると、二度と故郷に戻れなかった。
 この門は、今、「帰らざる扉(The Door of No Return)」と呼ばれている。
  
                              ☆

 オバマが訥々と言葉を語り継ぐビデオ映像の背景(遠景)は、海だった。大西洋の波が繰り返し、昔、ゴールド・コースト(黄金海岸)と呼ばれた海岸に押し寄せている。

 「海岸岬」の周辺は、美しい場所なのだ。美し過ぎるほど美しい。それは黒人作家のリチャード・ライトをも、かつて感嘆させたほどである。

                              ☆

 空前の「悪」は、「善」の認可の下、この美し過ぎる海岸で、起きた。
 

 ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=jJWiU01y7KY

    ケープ・コースト・カースル 説明文&写真 →
     http://www.historycooperative.org/journals/cp/vol-01/no-04/finley/finley-5.shtml
 
    ケープ・コースト・カースルの歴史については →
     http://www.post-gazette.com/pg/09192/983229-82.stm

    ニューヨーク・タイムズの記事 →
     http://www.nytimes.com/2009/07/12/world/africa/12prexy.html?ref=global-home

Posted by 大沼安史 at 07:56 午後 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

2009-07-11

〔I Love This SONG For Sentimental Reasons 〕 サーファーガール

 英紙インディペンデントの電子版を覗くと、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンのインタビューが載っていた。
 ⇒ http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/music/features/lost-in-music-the-peculiar-life-of-brian-wilson-1739844.html

 ブライアン・ウィルソン……ビーチボーイズ!
 1960年代のあのサウンドが、何年か――いや何十年かぶりに甦った。

 サーフィンUSA、アイ・ゲット・アラウンド、ヘルプ・ミー・ロンダ……

 ビーチボーイズで、好きな曲をひとつだけ挙げろと言われたら、ぼくは「サーファーガール」だ。

 ユーチューブで探したら、あった!
 ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=LhuWooSAiRc&feature=fvw

 日本の「浜辺の歌」を知っていて、つくったような、夕暮れの潮風のような、あの甘く切ない調べ!

 インディペンデントの記事を読んで、ちょっと驚いた。ブライアン・ウィルソンは確かに西海岸、ロス近郊の「サウスビーチ」の家で曲づくりを続けたが、本人はサーファーではないのだそうだ。
 
  だから、♪ ぼくの木のボードに君を乗せてあげる

         ぼくの海の何処へでも……

 ――なんてこともない!

 まあ、それはどうでもいいことだが、インタビューに対し、ブライアン・ウィルソンが、とてもスピリチュアルなものにひかれている、と告白している部分が、おもしろいな、なるほどな――と思った。
 もしかしら、それって、若い頃の君が、君たちビーチボーイズが――60年代からすでに、そうだったじゃないの?、と言ってやりたい気がした。

 いうまでもなく、「サーファーガール」は、60年代のアメリカのウェストコースト文化のさきがけとなった、若い世代のバプティズム(洗礼)の歌だ。

 西漸運動の末、大海原にたどり着き、移民の国のアンシャンレジームを完成させたアメリカが、繁栄の地の果ての渚で見つけた、束縛を脱ぎ捨てて大波に向かう、新しき裸の自由の女神だ。

 だから、ビーチボーイズは、僕らを愛してくれと、まるで賛美歌のように、スピリチャルに声を絞って歌ったのだ。

 ♪ 君はぼくを愛しているかい?
   愛しているかい? ぼくのサーファーガール

 

Posted by 大沼安史 at 07:49 午後 | | トラックバック (0)

〔コラム 机の上の空〕 美智子さま トロントこども病院での「子守唄」

 “I don't have a good voice.”
 
 美智子さまは、そうおっしゃられたそうだ。
 カナダの新聞(ナショナル・ポスト紙)に(当然のことながら)、そう英語で出ていた。

 天皇陛下とともに、トロントのこども病院「シック・キッズ」を訪問された時のこと。
 読書室のソファーにお掛けになり、子どもたちに、日本の子守唄を歌いかける前の一言だった。

 美智子さまは英語で、こうも言ったそうだ。「会えてとてもうれしい。私が子育てをしていた時の子守歌を披露します」と(中日新聞の記事)。

             ☆

 美智子さまが歌い出したのは、「ゆりかごの歌」だった。
 大正デモクラシーの頃、「赤い鳥・童話・童謡」運動の中から生まれた、あの「ゆりかごの歌」。
 北原白秋作詞、草川信作曲のあの歌を歌い始めた。

  ⇒ FNNのビデオ http://fnn.fujitv.co.jp/en/news/headlines/articles/CONN00158826.html

 一番と二番と四番――

  ♪ゆりかごの歌を
   カナリヤが うたうよ 
   ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

  ♪ゆりかごの上に
   びわの実が ゆれるよ
   ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

  ♪ゆりかごの 夢に
   黄いろい月が かかるよ
   ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

   …………

 「とてもよかった。もっと聴きたかった」と、ブランドン君というシック・キッズの一人が言った。
 美智子さまの心と声で歌われ、トロントのシック・キッズたちの心に届いた、「日本のララバイ」だった。

             ☆

 美智子さまは、ご自分でお書きになった(そして、訳されもした)童話を4冊寄贈されたという。

 美智子さまは学生時代、「ねむの木の子守唄」という詩をお書きになり、それに曲がついて、佐藤しのぶさんが歌っているが、もしかしたら、そのCDもお贈りになったのかも知れない。

             ☆

 トロントには、移民の子孫である日系人が12000人も暮らしている。両陛下の今回のご訪問を、どんなに喜んだか知れない。

 その一人、トケ・スヤマさんという83歳になる日系人男性の言葉が、現地の新聞(グローブ&メール)に出ていた。

 スヤマさんは西海岸、ブリティッシュ・コロンビア州の日系人抑留所を出て、1946年以来、トロントに住んでいるそうだ。

 スヤマさんが今回のご訪問に心躍らせたわけは二つあった。

 ひとつは、トロントというカナダの都市が、人種的に多様であることへの誇り(これを、私なりに解釈すれば、人種的な偏見を乗り越えた文化的な多様性に対する、プライドと安心――それを日系カナダ人として誇りたい気持ち……ということになろう)。

 もうひとつは(これは、私の勝手な言葉遣いだが)、この先、「トロントに両陛下が来たんだ。ザマミロ、うらやましいだろう」と、何度も自慢できる喜び。

 つまり、「日系カナダ人である」ことの「誇り」と「喜び」が、この老人の心を弾ませたのだ。

             ☆

 そんなスヤマさんが、美智子さまの「ゆりかごの歌」のことを地元のテレビニュースで知ったとき、どんな気持ちになったか、(もちろん、勝手な想像だが)分かるような気がする。

 スヤマさんは今年、83歳だから、戦争終結時、19歳。生まれは、日本の元号で言えば、昭和2年ではないか、と思われる。

 カナダでお生まれになったか、それとも日本で生まれ、両親に連れられ、カナダに移民したか定かではないが、幼い頃、母親から、日本の子守歌を聞かされていたことは、たぶん間違いない――。

 こう考えると、トロントのこども病院で、美智子さまがお歌いになった子守歌が、さらに深い響きを持ったものに聴こえて来る。

 美智子さまは、今、カナダで暮らす移民日系人の最高齢世代が、スヤマさんのように、日本の子守唄で育ったことをお考えになり、「ゆりかごの歌」を歌われたのではないか?

 カナダの子ども、シック・キッズのために歌うことで、カナダ人として生きる(生きて来た)日系人のお年寄りのために――その幼い頃の思い出と、その人生の肯定のために(――あるいはまた、苦難の中で子育てした移民の親たちの人生を偲び)、美智子さまはお歌いになったのではなかったか?

              ☆

 日本とカナダの間にも「戦争」という歴史問題があり、今だ、長い影を落としている。
 カナダ側には、戦時中、日系人を強制収容所に隔離した問題があり、これは一九八八年、当時のマルニーニ政権が抑留者1人あたり、2万1千(カナダ)ドルの賠償を行ったことで、一応、解決している。
 日本側には、香港をめぐる戦闘の「カナダ兵捕虜虐待」事件というのがあって、これは未解決のままだ。(下記のカナダ紙の記事を参照)

 だから、今回の両陛下のご訪問に際しても、カナダの団体から日本政府の「謝罪」を求める公開質問状が出ている。 

 そんな「二つの祖国」間の軋轢に、最も敏感なのは、カナダの日系人の方々だろう。
 そして、彼・女ら、日系カナダ人の――とりわけ、高齢世代の胸の内を、天皇・皇后両陛下が、お知りになっていないはずがない。(私は両陛下がサイパンに行かれたとき、朝鮮人の方々の慰霊碑にも花を供えられたことを思い出す……)

 今回の両陛下のカナダご訪問には福田元首相が同行したが、日本政府は政治の責任で、歴史問題の清算と謝罪を、一日も早く、なすべきである。

 それが多分、「私は美声ではない」と言いつつ、トロントこども病院の読書ルームで、カナダ人関係者や報道陣(そして、病院でこどもたちを励ましている、パッチ・アダムスのような道化たち)の前で、敢えて日本の子守歌を歌った、美智子さまに応える道だ。

    
 ☆ 天皇のオタワでの「悲しみの言葉」

  http://www.allheadlinenews.com/articles/7015717992?Japanese%20Emperor%20Expresses%20Sadness%20Over%20World%20War%20II%20Deaths,%20Sufferings

 The Japanese royalty said at a state dinner in Ottawa on Monday night, quoted by the CanWest News Service, "It is all the more regrettable that the relationship that had thus developed between our two countries was disrupted by the Second World War.... It saddens me that so many people experienced suffering and difficulties during the war. Ever since our diplomatic relations resumed after the end of the war, our exchanges once again have been enjoying steady development."

 ☆ トロントこども病院

  中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009071002000153.html 

  毎日新聞 http://mainichi.jp/select/wadai/koushitsu/news/20090710k0000m040165000c.html

  http://www.thestar.com/news/gta/article/663401

   http://www.nationalpost.com/news/story.html?id=1775302

 ☆ トロントの日系人 スヤマさん

  http://www.theglobeandmail.com/news/national/a-flag-a-smile-and-a-bow-greet-japans-emperor-and-empress/article1211666/

 ☆ カナダ 謝罪要求 http://www.cbc.ca/canada/british-columbia/story/2009/07/09/bc-vancouver-groups-japanese-emperor-apology.html

 ☆ カナダ人の太平洋戦争 ttp://www.winnipegfreepress.com/opinion/editorials/editorial---japans-apology-overdue-50347297.html

 ☆ カナダ日系人抑留 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B3%BB%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80%E4%BA%BA#.E6.8A.91.E7.95.99

             http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B3%BB%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%BC%B7%E5%88%B6%E5%8F%8E%E5%AE%B9#.E3.82.AB.E3.83.8A.E3.83.80
 
 ☆「ねむの木の子守唄」 ユーチューブ http://www.youtube.com/watch?v=ShollVTOsVM

 ☆「揺篭のうた」真理ヨシコさん ユーチューブ 

 http://www.youtube.com/watch?v=59RdmMfSKfQ&feature=related

Posted by 大沼安史 at 11:19 午前 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

2009-07-10

〔イランNEWS UPDATED〕 テヘランで再び街頭デモ 「緑のマスク」を着用

 英紙インディペンデントによると、テヘランで9日、若者たちによる街頭デモが行なわれた。

  ⇒ 夕方の中心部の映像 http://www.youtube.com/watch?v=2adQe1CBmSc&eurl=http%3A%2F%2Fwww%2Ehuffingtonpost%2Ecom%2F2009%2F07%2F09%2Firan%2Duprising%2Dblogging%2Dth%5Fn%5F228454%2Ehtml&feature=player_embedded

 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=fOilefnWmIc&eurl=http%3A%2F%2Fwww%2Ehuffingtonpost%2Ecom%2F2009%2F07%2F09%2Firan%2Duprising%2Dblogging%2Dth%5Fn%5F228454%2Ehtml&feature=player_embedded

 「緑のマスク」を着用していた。

 イランの「緑の革命」は活力を失ってはいないようだ。

⇒   http://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/shots-fired-to-clear-streets-as-iranians-defy-ban-on-protests-1740228.html

 イランのデモ再開については、ニューヨーク・タイムズも詳しく報じている。

 ⇒ http://www.nytimes.com/2009/07/10/world/middleeast/10iran.html?hpw

 記事内にビデオの「窓」もある。

 

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【NEWS】 『NONOと頑爺のレモン革命』のコンテンツが確定!

 新作の小説、『NONOと頑爺のレモン革命』のコンテンツが確定しました!

 「目次」は以下の通りです。 

■目次

◎本文

○プロローグ/
1.「イマジン」機、成田へ
2.「国会」へ届け! 「平和の灯」
3.えっ? オノ・ヨーコさんも乗ってるの?
4.決めろ! ヨッシャー、頼むぜ、「鍋男」ライダー
5.「丘サド」学校議会が「世直し」宣言!
6.安部首相の長男坊、「丘サド」で変身!
7.「ドラゴン退治だ」 小田実がアピール!
8.「燃えるパリ」で闘ったNONO
9.文彦先生の「バッカも~ん」カミナリ
10.「黒船地震」で「震災難民村」生まれる
11.「ドン・キッズ」と「鍋連」が「震災難民」を支援!
12.「丘サド」が闘いの全国センターに
13.「6・15」の「関ヶ原」へ決起!
14.日本のおじいさん、あなたは誰? どこにいるの?
15.愛は湯煙の中で
16.千春・コースケ、暗殺をまぬかれる
17.信太と早苗の「社会」勉強
18.世論操作で「九条」がつぶされる!
19.「永田町」に秘密の地下トンネル網
20.ジャカルタ、1945年
21.オランダの病院船、「オプテンノール」号
22.毎朝新聞が世紀の大スクープ!
23.「頑爺同盟」、いざ出陣!
24.NONO、「緑の日の丸」を掲げる!
25.NAOMIは、「絵」の少女の名前だった!
26.「平和の灯」、成田到着!
27.最高潮?「夏の赤白歌合戦」
28.国会前に「対話」空間
29.レモンを持った「ジャンヌ・ダルク」
30.「時間泥棒は、お前だ!」
○エピローグ

◎「平和」をイマジンする―「M資金」「六〇年安保」「九条」―あとがきに代えて 
 

Posted by 大沼安史 at 01:47 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-09

〔NEWS〕 近刊の小説、『NONOと頑爺のレモン革命』 表紙が完成!

 ⇒  http://hello.ap.teacup.com/vancouverbc/
 
 「帯」で隠れてしまいましたが、「NONO」(ギターを抱えた少女)の右下に、若い頃の「小田実さん」が、左下には、「白地に赤の)日の丸 を背負った亀さんが、描かれています。

 NONOの抱えるレモン色のギターには「緑の日の丸」も!

 仙台在住のイラストレーター、羽倉さんの作品です。

 この「表紙」及び、小説の「おもわせぶりな」(?)紹介は
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2009/06/post-66af.html

  小説につけた「あとがき」(未定稿)は

 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2009/06/post-dae4.html

 

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〔いんさいど世界〕 「私はウイグル人の涙」 “ウイグルの母” ラビア・カーディルさん、中国大使館に抗議デモ

 アメリカのワシントン郊外で、「ウイグルの母」と呼ばれる、ラビア・カーディルさん(63歳)が亡命生活を送っている。

 世界ウイグル会議の議長、ウイグル民族の「母」は、自ら11人の子の母である。
 うち、息子2人は中国の刑務所に囚われているそうだ。

 新彊ウイグル自治区の生まれ。レストラン、小売店などを経営する実業家として成功したが、1999年、中国当局に逮捕され、釈放後、2005年に米国に亡命した。

 その「ウイグルの母」が7日、ワシントンの中国大使館に抗議デモを行ったことを、ワシントン・ポスト紙で知った。

 デモには100人を超す在米ウイグル人が参加した。
 
 青と白のウイグルの旗を持って。髪の青く染めた参加者もいたそうだ。

 ラビアさんは通訳を通して、こう語ったそうだ。

 「毎日、ウイグル人が死んでいます。私は自分をウイグル人、数百万人の声だと考えています。私は彼・女らの涙だと、自分のことを考えています」 

 「中国政府は私たちをとても抑圧しています。私たちウイグル人は私が欲していることを欲しています。自由が欲しいのです」

 ウイグル語が禁じられ、イスラムの祈りも禁じられ……今回のウイグル人の「決起」の背景には、経済的な困難に加え、民族的な誇りを奪われて来た悲しみと怒りがあるようだ。

 デモには、ラビアさんの末っ子(末娘)の大学生、ケケヌス・シディクさん(19歳)も参加、英語でこう叫んだそうだ。

 「私たちはあまりにも長い間、騙され。殺され、レイプされ、犯され、奪われ。裏切られ、捨てられ、売られ、拷問にかけられて来た」と。

 ラビアさんは赤いケータイを持ち歩き、そのケータイで現地と連絡を取っている。

 中国当局は彼女を暴動の扇動者としているが、ラビアさんはこれを否定。「中国の警察が挑発した結果」と、非難している。

 チベット人にとって「ダライ・ラマ」が精神的な支えであるように、ラビアさんはウイグル人の希望の拠りどころだ。

 ラビアさんは、ウイグルの黒い角帽を被ってデモ隊を率いた。お腹が空くと、腰と下して、持参したオニオンとグリーンペッパーのピザ・スライスを食べたそうだ。

 中国の一人っ子政策を無視して、11人もの子を産んだ「ウイグルの母」は強し!

 
 ⇒  http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/07/08/AR2009070804141.html?hpid=artslot

    http://www.allfacebook.com/2009/07/rebiya-kadeer-urumqi/
 
   写真 ⇒ http://www.google.co.jp/imglanding?imgurl=http://www.epochtimes.de/pics/2008/04/29/xxl/2008-04-29-xxl--20080419_Rebiya_Kadeer_12.jpg&imgrefurl=http://www.epochtimes.de/articles/2008/04/29/275955.html&h=600&w=800&sz=84&tbnid=rBBBBYiJLSxJsM:&tbnh=107&tbnw=143&prev=/images%3Fq%3DRebiya%2BKadeer&hl=ja&usg=__fxmQCkqEqPaT6FGIr7X_Ty-NzgA%3D&ei=YcNVSun1N6aI6wOo44TGDw&sa=X&oi=image_result&resnum=7&ct=image&q=Rebiya+Kadeer&start=0#start=1

  WIKI 英語 ⇒ http://en.wikipedia.org/wiki/Rebiya_Kadeer

   同 日本語  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AB

  日本での紹介 ⇒ http://www.geocities.jp/kokok0512/

  アムネスティ(フランス)⇒ http://www.amnesty.fr/index.php?/amnesty/agir/campagnes/femmes/droits_des_femmes/defenseures/chine_rebiya_kadeer

Posted by 大沼安史 at 08:40 午後 1.いんさいど世界 | | トラックバック (0)

〔コラム 本の森・一番町日記〕  「平和をつくれないものに壊す資格はない……」

 「平和をつくれないものに壊す資格はない……」

 近刊の小説、『NONOと頑爺のレモン革命』の最後の方に、何度か出てくる言葉だ。

 クライマックスに向けた急展開の中で登場する言葉なので、「うるさくなっても」と、注釈をつけなかった。

 しかし、「出典」――出自のはっきりした言葉である。出所を明らかにするのは、小説の執筆者として当然の義務であろう。

 で、この場をかりて明らかにすると、1992年、ブラジルのリオで開かれた国連環境サミットで、カナダの日系、スヴェン・スズキさんという、当時、12歳になる少女が語った、いまや伝説の名演説から採った。

 (ビデオ画像) ⇒   http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg

 スズキさんは、こう言った。

   If you don't know how to fix it, please stop breaking it!
   (直し方を知らないなら、壊すのは止めて!)

 これが原典の言葉だ。
 小説では、すこしアレンジして、「平和をつくれないものに壊す資格はない……」とした。

 小説の中で、この言葉を語るのは、10代半ばの日本の男の子である。

 そう、「平和をつくれないものに壊す資格はない……」!

 『NONOと頑爺のレモン革命』は、平和を壊さない、平和をつくる、ファンタジー小説である。

  

〔注〕 このコラムは、小生がボランティア編集長を務める、仙台市の市民出版社、「本の森」の編集部ブログ、「一番町日記」(⇒ http://hello.ap.teacup.com/vancouverbc/ )のコラムを転載したものです。
  

Posted by 大沼安史 at 02:30 午後 | | トラックバック (0)

〔イランNEWS〕 最高宗教指導者、ハメネイの息子が武力弾圧の民兵組織を指揮

 英紙ガーディアンの報道で、イランの最高宗教指導者、ハメネイ氏の息子が、民衆デモを武力弾圧した民兵組織の指揮をとっていることがわかった。

  息子に暴力装置を握らせて、権力維持を図る……北朝鮮の正日・正雲父子と同じ構図だ。 

⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2009/jul/08/khamenei-son-controls-iran-militia

Posted by 大沼安史 at 01:47 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-08

〔コラム 机の上の空〕 モラル・インテリジェンス

 米国の歴史家、ハワード・ジン氏が「デモクラシーNOW」の番組に電話出演し、マクナマラについて語っていた。
 ⇒  http://www.democracynow.org/2009/7/7/vietnam_war_architect_robert_mcnamara_dies

 ハワード・ジン氏は第2次世界大戦中、B17爆撃機の爆撃手として、ドイツなどへの空爆作戦に従事した経験の持ち主。

 戦時中、爆撃隊のコンサルトとして空爆を効率化する任務に就いていたロバート・マクナマラについて、どんなことを言うのか、興味があったので聞いて見た。

 ジン氏は、マクナマラには「表層的な知性」しかなかった、と指摘していた。
 より正確には、「頭のよさ、知性、教育における表層的な質」しか持たない人間の代表だった、と。

 ジンン氏はさらに、こう続けた。

 *「表層的な知性」はいまなお、世間一般で、ひどく尊敬を集めている

 * 結局、それは、テストでどれだけ得点したか、どれだけスマートにやれたか、どれだけ情報を消化したか、どれだけ覚えた答えを返せたかで子どもを判断している……あのやり方と同じことだ、
 ――と。

 ジン氏は、マクナマラに欠けていたものも指摘していた。

 それは、モラル・インテリジェンス(道徳的知性)!

  It seems to me one things which we should be thinking about, is that McNamara represented all of those superficial qualities of brightness and intelligence and education that are so revered in our culture. This whole idea that you judge young kids today on the basis of what their test scores are, how smart they are, how much information they can digest, how much they can give back to you and remember. That’s what MacNamara was good at. He was bright and he was smart, but he had no moral intelligence.

 そしてジン氏は、こう続ける。
 「勝つか、負けるか」ではなく、「正しいか、正しくないか」を問う、新しい世代を育てなければ、と。

  What strikes me as one of the many things we can learn from this McNamara experience is that we’ve got to stop revering these superficial qualities of brightness and smartness, and bring up a generation which thinks in moral terms, which has moral intelligence, and which asks questions not, “Do we win or do we lose?” Asks questions, “Is this right? Is it wrong?” And McNamara never asked that question.

 ジン氏は大学で教えていたこともある人。
 たぶん、あの有名なロバート・コールズ氏の著作を念頭に、「道徳的知性」の再生を説いたのだ。

 なるほど、と思った。
 そして、思った。この、「表層的知性における道徳的知性の欠如」こそ、われわれの日本でも、諸悪の根源にあるものではないか?――と。

 卑近な例を挙げれば、「政治」を「オレサマの人気」の角度でしか見ることのできない、あのまんま氏がそうだ。

 最近、ヒステリックに語られる「学力主義」がそうだ。「社会保険庁」がそうだ。「永田町・霞ヶ関」がそうだ。
 何もかもがそうだ。

 モラルがすっぽり抜け落ちている。

 目先の「勝つか、負けるか」ではなく、「正しいか、正しくないか」、根底でものを考えなさい……「アメリカの良心」、ハワード・ジン氏の言葉は、いつもシンプルで、凛としている。 
  

Posted by 大沼安史 at 09:57 午後 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

〔イランNEWS〕 3日間のゼネストを開始 

 イラン「緑の革命」は、街頭デモ武力鎮圧の後、新たな闘争戦術を模索していたが、7日から3日間のゼネストに入った。

  ⇒ http://online.wsj.com/article/SB124701049387008635.html
 
 職場を、銀行を、バザールをサボタージュする。
 抵抗の市民たちはモスクに集まったり、自宅に閉じこもったりしているそうだ。

 ムサビ、カルビの反対派大統領候補の両氏に、ハタミ前大統領が合流、三者共同の声明を発表、政府の弾圧停止を呼びかけている。

 

Posted by 大沼安史 at 08:25 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-07

〔コラム 机の上の空〕 「防衛」は安全を保障しない……マクナマラは「戦争の家」で「九条」の真理を学んでいた! 

 7月10日は、仙台大空襲の記念日だ。
 ⇒  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E7%A9%BA%E8%A5%B2  
 
 私の母も、昭和20年(1945年)のその日未明、焼夷弾によるファイアー・ストームの中を逃げまどい、死にかけた。
 死ななかったのは、倒れていた母の手を、兵隊さんが無理矢理、引っ張り上げ、助けてくれたからだ。
 「戦争はヤンダ(嫌だ)」と、母は子どもの私に何度も言った。
  
             *
              
 米陸軍航空隊の爆撃隊による、無差別空爆だった。
 その爆撃機の大群の背後に、ハーバード大学ビジネススクールの助教授が「頭脳」として控えていた。
 統計分析の専門家、ロバート・マクナマラだった。統計の手法を駆使し、空爆による破壊を最大化する任務に就いていた。

             *

 そのマクナマラが、仙台大空襲を含む日本に対する空爆を、生涯、後悔し続けていたことを、私は、ジェームズ・キャロル氏(米国の作家、コラムニスト)の『戦争の家』という大河ドキュメントを翻訳する中で、知った。〔緑風出版刊。上巻はすでに刊行。目下、後半=下巻部分を翻訳中〕

 私は、マクナマラを「ベトナム戦争=マクナマラの戦争」を戦ったタカ派の元国防長官とばかり思い込んでいたから、意外だった。

             *

 なかでも、驚いたのは、マクナマラが、泣いたことだ。嗚咽したことだ。

 晩年、キャロル氏の電話インタビューを受けた時のこと、マクナマラは日本空爆のことを思い出し、受話器を握ったまま、泣いたという。

             *

 1967年10月21日、マクナマラが国防長官執務室に座る「戦争の家=ペンタゴン(国防総省)」に、大規模な反戦デモが行われた。そのデモ隊の中に、若き日のキャロル氏もいた。

 その日、「戦争の家」の(文字通り)「悪魔祓い」をした(最後には『聖し、この夜』を歌った)デモ隊の、誰もが気づかなかったことが、ひとつあった。
 「戦争の家」において、マクナマラ対軍制服組首脳との間で、実は「戦争」が起きていたことだ。

 ベトナム戦争のエスカレーションに反対していたマクナマラは、デモ警備の米兵の実弾装着を許さなかった。

             *

 ジョンソンに首を切られたマクナマラは、最後の閣議で、切れたそうだ。「こんなクソな戦争が」と叫んだのだそうだ。

             *

 「戦争の家」と闘い、敗れたマクナマラは、世銀総裁を務め、そのまま平穏な引退生活に入ればよいものを、『振り返って思う』という回想録を書いて、ベトナム戦争は誤りだったといい、核の廃絶運動にも乗り出した。怒りを、侮蔑を、一身に浴びた。

             *

 私は彼の自己批判を評価する者である。

 よくぞ、自己批判したものだと思う。

 この日本の戦時中の指導者で、戦後、自ら、自己批判した人を、私は知らない。 

 ロバート・「ストレンジ」・マクナマラと揶揄された男は、嗚咽する男だったが、私は偉いと思う。

             *

 マクナマラ氏が6日、亡くなった。93歳。

 ⇒ http://www.nytimes.com/2009/07/07/us/07mcnamara.html?_r=1&hpw
 
 「核のない世界」を誓ったオバマが、モスクワへ核削減の合意をしに飛び立ったあとのことだった。
 安心して――いや、少なくとも、未来に希望を抱いて、亡くなったのではないか。

             *

 翻訳中に出合った、マクナマラの言葉で、忘れがたい言葉がある。

 それは「防衛(軍事力)の強化は、相手の攻撃(力)の強化を招く」だけだ、という指摘だ。

 すなわち、「防衛」は絶対的な「安全保障」にはなり得ない……「防衛」という名の「戦力」は、かえって「安全」を脅かす……

 マクナマラは、日本の「九条」に含まれた真理を、「戦争の家」の長官として、実体験を通して学び取っていたのである。 

Posted by 大沼安史 at 09:33 午後 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

2009-07-05

〔イランNEWS〕 イランの最重要聖職者グループ 選挙は不当と言明

 ニューヨーク・タイムズによれば、イランの最も重要な聖職者グループは4日、今回の大統領選、及び、その結果に基づく新政権(アハマドジャンド政権)には「正統性がない」とする声明を発表した。

 イラン「緑の革命」は、政権の血の弾圧で鎮圧されたが、ここに来て、遂に「揺れ戻し」が来た!

 ⇒  http://www.nytimes.com/2009/07/05/world/middleeast/05iran.html?_r=1
 

Posted by 大沼安史 at 09:15 午後 | | トラックバック (0)

〔ビルマより〕 スーチーさん ミャンマー捕囚5000日

 英紙インディペンデントによれば、今日、7月5日に、スーチーさんの捕囚生活が累計5000日になったそうだ。

  ⇒  http://www.independent.co.uk/news/world/asia/5000-days-in-captivity-the-worlds-most-famous-political-prisoner-and-a-dismal-landmark-1731998.html 
 

 過去19年のうち、14年間、自由を拘束されているスーチーさん。

 自宅軟禁から刑務所での拘禁に代わり、現在、ヤンゴンの刑務所の地下室にいるそうだ。

 国連のバン事務総長が首都機能移転先のネピトを訪ね、2000人の政治犯の釈放とスーチーさんとの面会を求めた。

 翌朝の返事は「ノー」だった。

 事務総長はヤンゴンで外国の大使を集めた会合で、ミャンマー軍事政権を非難したという。

 その席には日本の大使もいたに違いない。
 
 ミャンマの日本大使館のHPを覗いたが、バン事務総長のバの字もなく、スーチー女史のスの字もなかった。⇒ http://www.mm.emb-japan.go.jp/

 米国に亡命したビルマの僧、アガ氏は、ことし初め、当時まだ、自宅にいたスーチー氏を訪ねたそうだ。

 彼女は家の中から姿を現したが、間に兵士が割り込んだため、話をすることすら出来なかった。

 アガ氏はインディペンデント紙に対し、こう言っている。

 「彼女はひどく悲しそうだった。目に涙を浮かべているようだった」

 国連の事務総長の面会も認めないミャンマーの「ドラゴン」軍事政権。

 日本の外務省よ、抗議のひとつでもしたらどうなんだ!

Posted by 大沼安史 at 08:39 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-03

〔NEWS〕 中国が「ネット言論統制」を強化  「緑のダム」規制、とりあえず「延期」

 一党独裁国家・中国が、「ネット言論統制」を強めている。インターネットを通じた「コミュニケーション」をブロック、デモクラシーの開花を懸命に防ごうとしている。

 「天安門事件」20周年(6月4日)では何があったか?
 記念日に向けた前段で中国当局が仕掛けたのは、若者たちに人気の「ツィッター」や「ユーチューブ」といった、国外のメディア・ソーシャル・サイトへのサクセスの遮断だった。

 中国国内のブログ・サイトも「一時閉鎖」に追い込まれ、「メンテナンス中」といった表示が出るだけになった。
 ⇒ http://mashable.com/2009/06/04/great-firewall-china/
 
 「天安門事件」20周年を無事(?)乗り切った中国当局が、次に放った矢は、世界的な検索エンジン、「グーグル」に対する「妨害」。

 「グーグル」が「いかがわしいコンテンツ」を中国国内に蔓延させている、との非難だった。
 「グーグル」は単なる検索エンジン。いかがわしいコンテンツを制作、流布しているわけではない。にもかかわらず、6月24日から、妨害行為に乗り出し、翌25日には中国外務省が、グーグルを非難するまでエスカレートした。 

 ⇒ http://www.independent.co.uk/life-style/gadgets-and-tech/news/google-slammed-as-china-and-us-quarrel-over-internet-1720576.html

 6月のこの時点で中国当局がムキになったのは、「天安門事件」以外に、もうひとつ、理由があったからだ。

 「緑のダム」検閲ソフト義務化問題。

 「緑のダム」は、中国の軍部系企業2社が開発した、「ポルノ規制ソフト」で、中国政府は7月以降、国内で販売されるパソコンに、同ソフトの搭載を義務付けたのだ。

 この中国政府の動きに、国内外から「言論統制」だと批判と反発が湧き上がったのは当然だが(ユーザーの判断で、市販のフィルタリング・ソフトをインストールすればいいだけのことで、聞いたこともない中国企業のソフトを、強制的に、一斉義務化するのはおかしい)、中でも中国当局を手厳しく非難したのは、アメリカのオバマ政権。

 中国当局が米系企業の「グーグル」を「妨害」したのは、そんな米中の応酬の最中のことだった。

 ⇒ http://www.independent.co.uk/life-style/gadgets-and-tech/news/china-demands-porn-blocking-software-on-all-pcs-1700480.html

 が、この「緑のダム」ソフトの義務化は、ドタキャンになる。義務化開始の1日前、6月30日に、中国当局が「延期」と発表したのだ。

 ⇒ http://online.wsj.com/article/SB124636491863372821.html

 この中国当局の「後退」に、喜んだのは、中国の若者たちで、ぼくらの反対運動が実を結んだ(反対のTシャツをつくったりして運動していた)と、祝勝パーティーするグループの姿も。

 ⇒ http://www.ft.com/cms/s/744ae9be-6639-11de-a034-00144feabdc0,Authorised=false.html?_i_location=http%3A%2F%2Fwww.ft.com%2Fcms%2Fs%2F0%2F744ae9be-6639-11de-a034-00144feabdc0.html&_i_referer=

 しかし、今回の中国当局の「延期」措置、国内外の反対世論に押されて「白旗」を掲げたか、というと、どうもそうではなさそう。

 「緑のダム」ソフト自体に「欠陥」があり、義務化すれば、世界の笑いものになることに気づいたせいらしい。

 英国の新聞、インディペンデントが「緑のダム」を実際にテストしてみたら、豚肉料理(ロースト・ポーク)の映像までブロックされてしまったそうだ。
 豚肉を人間の肌と誤認したらしい。

 映画俳優のジョニー・ディップも、漫画のキャラも、「緑のダム」の「おメガネ」に叶わないそうだから、このソフトのレベルの低さが分かる。

 ⇒ http://www.independent.co.uk/life-style/gadgets-and-tech/news/chinas-internet-porn-filter--no-garfield-please-1725411.html

 もちろん、中国当局は「緑のダム」を諦めたわけではない。
 バージョン・アップしたものを、いずれ強制するはずだ。

 そしてそう遠くない将来、うわさの「ファイア・ウォール万里の長城」を築き上げるに違いない。

 対抗する動きも、もちろん出ている。
 これは、イランの若者たちもどんどんダウンロード中のものだが、カナダ企業が開発した「ゴーストネット」というソフトがあって、これを使えば、どんな「防火壁」でも透過し、希望のサイトにアクセスできるそうだ。

 中国のネット人口は、なんと2億5000万人。もちろん世界1だ。

 中国の独裁政権と国内外のネチズン(ネット市民)との闘いが、こんご、ますます激化することだけは間違いない。 
 

Posted by 大沼安史 at 08:42 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-02

〔ジャック天野の目が点・永田町=ミヤザキ番外地編〕 「僕なら自民、負けない」豪語の「あのまんま知事」と「一問一答」

 宮崎の「あのまんま知事」が政治的変態――いや、ナニサマ変異・変身ぶりをさらけ出している。

 1日、高千穂町で開かれた県民との対話集会で、自民党から立候補を要請されている次期衆院選に関し、「僕が行けば自民党は負けない。負けさせない。負けたら地方分権できない」と、豪語したそうだ。

 これはもう、「そのまんま」では済まされない、トンデモ発言といわざるを得ないが――こんなトチ狂ったことを正気で言っているとしたら、「治療」に専念していただいた方がいいと思うが――、「このまんま」知事に居座り続けたら、一体どうなるの?……と首を捻り始めた矢先、宮崎で取材中のわが盟友、USO通信、ジャック・天野記者より、「特だねメモ」がメール添付で届いた。

 高千穂町での対話集会の後、宮崎市に帰る途中、知事公用車の中で、あのまんま宮崎知事に対し、独占追及インタビューをしたのだそうだ。

 まるで「国策捜査」の特捜検事の尋問のような「箱乗り」独占会見だったが、その「一問一答」を読んで納得した。さまざまな疑問が一気に氷解した。

 な~んだ、そういうことだったか。

     ◎△◎ ⇒ *△* ⇒ ・△・

〔一問一答〕

 ジャック天野 テメエ、キサマの置かれた立場、知ってんのか~! 自民党は天下の政権党、その政権党の総裁にしろ、だとぉ~! なめるんじゃネェぞお~! おい、「総裁にしろ」発言、撤回しろ! 撤回しないと、起訴猶予にしてやったあの事件、蒸し返しもいいんだぞ。この、あのまんまクソタレがぁ~!
 

 あのまんま知事 す、す、すいません。で、でも、こ、これ、う、打ち合わせ通り、ですから……ぼ、ぼくもタレントのはしくれ、台本どおりにしないと、すぐ、ほ、干されますから……

 ジャック天野 な、なにい~? 打ち合わせどおりだとぉ~? 台本どおりだとお~。てめえ、おれを誰だと思ってんだ? そんなことで、このオレさま、ジャック・天野を騙し通せるとでも思っているのか? ふざけるんじゃねえんぞぉ~!

 あのまんま知事 ふ、ふざけちゃいません。う、打ち合わせ通りなんです。

 ジャック天野 打ち合わせだとぉ? じゃ、だれと打ち合わせたんだ? たけしとか?

 あのまんま知事 ち、ちがいますよ。

 ジャック天野 じゃ、誰なんだ? 言え! 吐け!

 あのまんま知事 い、言えません! 言ったら、こ、殺される!

 ジャック天野 言え! 言わないと、今、オレが先に、お前を殺す!(注・ジャック天野は空手7段、柔道5段、大相撲・国技ガチンコ「かわいがり」免許皆伝!の猛者)
 
 あのまんま知事 (ギャーッ、助けてくれ~、死ぬう、死ぬう…………)言います、言います、この手、話してください!

 ジャック天野 そうか、このまんま、あの世に行きたくないんだな。じゃあ、全部、洗いざらい、吐け! 歌え! ゲロするんだ! 誰と打ち合わせしたんだ!

 あのまんま知事 (キョロキョロあたりを見渡しながら)でも、ここだけの話ですよ……じ、じ、じ、実は麻生さんと……。

 ジャック天野 な、なにい? あのASO首相とか?

 あのまんま知事 じ、実はそうなんです。と、と、と党内工作……!

 ジャック天野 ん……??
  
 あのまんま知事 ほら、新総裁の下で、総選挙戦うとか言っている連中、いるでしょ! 麻生おろしをして……。オレみたいな、下積み経験のない、ほら、あのボンボンを担ぎ出して、首相にして、それで選挙するって、例のハナシ……ね、ね、わかるでしょ!

 ジャック天野 ということは、ASOのだんな、その気もないくせに――最後まで総理・総裁の座に居座り続けるために――お前さんにハナシを持ちかけたってわけか? で、お前さん、そのハナシに乗って、「自民党から選挙に出てやる。このオレさまが自民党の総裁になって選挙を戦う。総裁選に出る」と、のたまったわけか?

 あのまんま知事 どうみても、あのボンボンより、オレの方がタマとして上でしょ? オレが総裁選に出る、出るといったら、あのボンボンは退く。退かざるをえない……

 ジャック天野 ということは、お前さんの工作で、自民党はASOの旦那で、総選挙を戦うことに! 

 あのまんま知事 で、ぼくはその気もないのに、「僕が(総裁になって選挙に)出れば負けない」なんて、当分、言い続ける……。

 ジャック天野 それじゃ、お前さんが手にする見返りはナンなんだ? お前さん、このところ、ずいぶんゴーマン、かまして来たから、政治生命、だいぶ、あやしくなってるぞ。かなり見返りがないと、こりゃ、ペイしないな……

 あのまんま知事 ふふふ、それはヒ・ミ・ツ……(ギャーッ、グーッ……)い、言います、言います。こ、これですよお~(と、胸のポケットとから密書を取り出す)

 ジャック天野 な、なんなんだ、これは……「民主党との確認書」?……えっ、今日の日付。「貴殿が自民党をもっとかき回してくれたならば、政権交代のあかつきには、貴殿を総務相に抜擢することをお約束しまいます」だとぉ? な、なんだ、これは……き、きさまって奴は……!!!

 あのまんま知事 へへへ、だからオレ、知事選の時、言ったでしょ? ミヤザキから日本を変えるって! 民主党政権で総務大臣になって……。大臣なら国会議員バッジなしでOK……そして、その次は……

 ジャック天野 き、き、き、キサマって、やつわぁ~

 (ギャアーッ、ゲーッ、ウエーッ、シヌウ~、シヌウ~ ……………………)

〔大沼・注〕 この程度のオトコに振り回されるなんて、自民党も、日本の政治も、堕ちるところまで、堕ちたね。
 堕ちるところまで堕ちた……これが最後の「オチ」だなんて……。とほほ。

 

Posted by 大沼安史 at 05:04 午後 | | トラックバック (0)

2009-07-01

〔コラム 机の上の空〕 国会前 6月15日 

  朝日新聞の「声」欄(6月30日付)に、和歌山県にお住まいの本多立太郎さん、95歳の投書が載っていた。

 「樺さんの思い、受け継ぐ若者」と見出しのついた、本多さんの和歌山からの「便り」は、身をもってこの国の希望の在り処を示す、祈りの矢のような投書だった。

 本多さんは49年前の「6月15日」、国会デモの隊列の末尾にいた。東大生の樺美智子さんが「命を散らした」同じ時間、同じ場所にいた。

 当時、46歳。
 「平和への危機感は増大し」、「ここ30年余、6月15日は紀州の山中から出て行く」のだそうだ。樺さんを悼んで、国会南通用門前で花をささげる。

 本多さんが毎年、その日、その場所に向かうのは、そこに、忘れてはならないものがあるからだろう。失ってはならないものがあるからだろう。

 デモの隊列にあった本多さんは赤ん坊を背負った母親を見かけ、ねぎらいをかけたことを憶えている。「いいえ、だってこの子のためですもの」――母親の声が今でも耳に甦る。

 6月15日の国会前では、若者たちが花をささげている。その姿を見るたび、本多さんは思う。
 「思いはいっそう深く重く受け継がれているのだ」と。

 失われた若い命が新しい世代の若者に希望を託し、花を手向ける若者の姿に、95歳の老人がこの国の希望を垣間見る。
 
 来年は「60年安保」の50周年。
 50回目の「6・15」がめぐって来る。  
 

Posted by 大沼安史 at 08:55 午後 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

〔いんさいど世界〕 イラン 若者の革命

 ディリップ・ヒロ(Dilip Hiro)というロンドン在住のインド系の作家・評論家がいる。
 中東問題に関するこの人の論説には、いつも教えられることが多いが、今回のイラン「緑の革命」でも、そうだった。問題の所在、背景を、わかりやすく的確に示してくれているので、門外漢の私にはありがたい。
 ⇒ http://www.tomdispatch.com/post/175089/dilip_hiro_the_weeks_of_living_dangerously
 
 とくに人口学的な背景説明には目を開かされた。
 あの1979年の「イラン革命」から1999年までの20年間に、イランの人口は6500万人に倍増、総人口の3分の2が25歳以下になったそうだ。
 「シャーの時代」を知らない世代が、圧倒的多数を占めているのである。

 学生は3倍し、女性のシェアはなんと60%に。テヘラン大学では全学部で男子学生を上回っているのだそうだ。

 若者の国、若い女性の国、イラン。

 ヒロ氏によると、イランで宗教的な締め付けが緩んだのは、1997年以降のハタミ政権の時代。
 ロックコンサートも、NGO(非政府組織)も容認されるようになった。

 そんな「自由化」が逆コースをとるのは、とくに2005年以降。アフマジャネドが政権に就いてから。宗教警察が街頭で服装をチェックし、大学では男女、席を同じうせず、という事態が生まれた。

 通りで手を握り合うこともできない若者たち。

 今回、若者たちが立ち上がった背景には、こんな「神の国・反革命」があったわけだ。
 
 若者が求めるデモクラシー、人権、表現の自由が、イスラムの支配ともろにぶつかり合った――これが今回の「イラン・緑の革命」の本質である。
 
 ヒロ氏が、「イスラム」と「デモクラシー」の衝突が起きている、と指摘しているのは、こうした事情があるからだ。

 政治分析における人口学的視点の重要性は、フランスのエマニュエル・トッドも指摘しているところだが、イランがここまで「若者の国」化している以上、「神の国」側がいかに弾圧強化で臨んでも、デモクラシーへの流れを阻み続けることは難しかろう。

 Greening of Iran――イランは「イラン革命」を、つまりは「シャーの時代」を知らない世代によって、CIAが打倒した「シャー以前」の民主政権の時代へと、遡行しつつ前進(Back-to-the Future) しようとしているのかも知れない。  

 

Posted by 大沼安史 at 07:52 午後 1.いんさいど世界 | | トラックバック (0)