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2009-06-28

〔NEWS〕 ルモンド・ディプロ(日本語・電子版)がイラン経済の危機的な状況を指摘

 ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版2009年6月号に、ラミーネ・モタメド=ネジャード(Ramine Motamed-Nejad、パリ第一大学ソルボンヌ経済センター助教授)による論文、『対イラク戦争後のイラン経済』(土田修氏訳)が掲載された。

 イラン経済の実態がよくわかる記事だ。
 
 たとえば、

 国営企業の民営化は少数の人々の財産を肥やしたが、大多数の労働者を失業の危険にさらし、家計をますます苦しくさせた。民営化された企業の所有者が、会社の備品をあらかじめ売り払った後に破産を申し立てたり、労働者の賃金不払いや、純然たる首切りという手段に訴えたりしたからだ。1990年代同様にインフレが再燃し、インフレ率は公式には2008年に25%(別の計算によれば50%)、2009年の最初の3カ月間に60%以上にも達した。

 ことしの第一四半期だけで、60%ものインフレ率!

 イラン民衆の怒りが爆発するのも当然である。
 アハマジャネドが「圧勝」するわけがない。

 ⇒  http://www.diplo.jp/articles09/0906-3.html
 

Posted by 大沼安史 at 08:21 午前 |

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