« 〔ジャック天野の目が点・事件簿〕 日銀保有の米国債の3分の1 1345億ドル分 スイス闇マーケットで売り抜け図る 「エシェロン」で米が察知 イタリア当局 運び屋日本人を逮捕 | トップページ | 〔NEWS〕 イランのサッカーチーム、ムサビ氏に連帯する緑のアームバンドでプレー! »

2009-06-18

〔コラム 本の森・一番町日記〕  I Guess the Lord Must be HERE in ……

 私より10歳年下のわが「人生の師」、「本の森」の大内代表がCDをかけた。聴きながら、翻訳の仕事を続けていたら、ロイ・オービソンのDream がかかった。

 懐かしくて耳を傾けた。
 おお、ロイ・オービソン! ぼくが中学生の頃から、大好きな歌手!(Blue Bayou なんか、何度聴いたか知れない……)

 大内代表に「このCD、何?」と聞いたら、映画「You've Got Mail」のサウンド・トラックだった。

 トム・ハンクスとメグ・ライアンのあの映画。
 昔、観た記憶がある。

 「同じコンビで、Sleepless in Seatle というのもありましたね」

 ああ、そうだった。あれも観た……いい映画だったなあ……。

 記憶の森の奥へ入りかけたところで、大内代表が気をきかせて(わが「人生の師」は、こういう素敵な気配りをできる人なのだ!)、ぼくにこう言った。

 「何曲かあとに、いい曲、かかりますよ。大沼さん、きっと気に入ります」

 この一言で、引き返した。

 
  I Guess the Lord Must be in New York City

  女性の歌手(シニード・オコーナーというアイルランドの歌手、この歌手、ただものじゃないぞ!)が歌う歌だった。初めて聴く歌だった。

  ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=5E-e8LdGDl4
 

 ♪ 悲しみの全てにグッドバイ言って 明日 旅立つんだ
   ニューヨーク・シティーには、きっと神様がいるんだ

  ♪ ツトメは果たした 何処にも行かず 過去だけを見詰めて 答えのないまま

  
 ♪ なんて素晴らしい 私の生きる場所はそこ
   初めてだよ 許されて自由になる このニューヨーク・シティーで

 神様のふところに飛び込んで、自由になる、軽快なリズム。
 ほんと、いい歌だなあ~

 
 そうか、そういうことか……忘れていた、ぼくのニューヨーク・シティーは、この仙台だった……。

 ぼくが叩く(「幸せの黄色いハンカチ」がはためく?……)神様が住む「裏口のドア」は、この「本の森」のドアだった……

 雨の昼下がり。

 一番町のビルの一室。

 さっき、大内代表がシトラスの香を焚いていた。

 古いオフィスビル6階のこの部屋にも、

  I Guess the Lord Must be here in HONNOMORI!

⇒  

〔注〕 このコラムは、小生がボランティア編集長を務める、仙台市の市民出版社、「本の森」の編集部ブログ、「一番町日記」(⇒ http://hello.ap.teacup.com/vancouverbc/ )のコラムを転載したものです。

Posted by 大沼安史 at 05:58 午後 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔コラム 本の森・一番町日記〕  I Guess the Lord Must be HERE in ……: