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2008-12-28

〔ジャック天野の目が点・時評〕 「パターに込めた、ハニカミ王子の思い」 遼君が麻生首相にクリスマス・プレゼント

 畏友、ジャック天野より、「お歳暮メール」が届いた。「お前(小生=大沼のこと)、最近、ブログ、さぼってるな。フリージャーナリストを名乗っているくせに、イカン、イカン。オヌシが最近、疲労困憊気味なことはわかっておるがな……で、おれさまが代わりに書いてやる」と、いつもの「なにさま口調」だ。

 で、以下に「目が点・時評」なる「駄文」……あ、いや失礼、さ、さすが、ジャック・アンダーソン並みの名コラム???……を掲載する。「永田町メリーゴーランド」第一弾(あ、いや、第一打)!

       ◎△◎ ⇒ ?△? ⇒ ・△・

 「パターに込めた、ハニカミ王子の思い」 遼君が麻生首相にクリスマス・プレゼント

 「日本プロスポーツ大賞」に史上最年少で選ばれたゴルフ界の若きヒーロー、石川遼選手が、史上最低支持率で“不戦笑”を続ける「日本プロ政治屋大将」の麻生首相にパターをプレゼントした。

 実際に競技で使っていたものだという。

 国民の声を代弁した「パター」の贈呈だった。批判&皮肉のこもったクリスマス・プレゼントだった。さまざまな意味のこもった、メッセージつきのプレゼントだった。

 28日の「朝日」の朝刊・読者の「声」欄、「かたえくぼ」コーナーに、「仙台・三奥園」氏による、こんな「解説記事」が載った。

   『首相にパター贈る』
    的外れが多いので……
    ――石川遼選手

 ピンポーン! ホールインワン! その通り。まったくもって賛成である。

 遼君にしたら、

 あのね、そろそろ、さぁ~、まともなタマ、打ってくれないかなぁ~。プロの政治屋って「パー」ばかりかと思っていたけど、オタクは最悪。「パー20」(なぜ、「20」なのかは、すぐ分かります……)の「十八番」で、ようやく「パー」セーブ、じゃん。そのうち(世論調査支持率)「20パー(セント)」、切っちゃうよ……

 といった気持ちを込め、さりげない笑顔でパターを手渡したのだろう。
 受け取った太郎君、さっそく「空振り」してみせたというから、遼君としては泣くに泣けない気持ちだったに違いない。

 もっとも――漢字ばかりか、芝目も読めない男に、いくらいいパターをあげても仕方ないような気もするが……。

 それはそうと、それにしても遼君、どうしてわざわざ「パター」を選んでプレゼントしたんだろう???

 ピンポーン! そう、その通り、「ドライバー」を手渡すと、完全な「厭味」になってしまうからだ。

 「総選挙」という「関が原トーナメント」にしり込みし、「素振り」ばかりでティーショットを打とうとしない太郎君への「あてつけ」になってしまうからだ。

 で、「パター」にした……さすが遼君、偉いとというか、賢い!

 でも、遼君がほんとに凄いのは、ここからだな。
 遼君って、マスターズとかに出場するため、英語を特訓中っていうだろ。あの子、NYT(ニューヨーク・タイムズ)なんかも、きっと軽く読んでいるんだぜ。

 そう、だから、20日付の、あのNYT東京特派員電(下記リンク参照)なんかも、きっと読んでいるはず。
 それでなければ、「パター」を贈る発想、出て来るはずがない!!??

 ……えっ、何言ってるか、分からない?

 くそっ、どいつもこいつも球筋の読めないやつだなぁ。ま、仕方ない、教えてやるとするか……

 「穴」だよ「穴」、「パター」と来りゃ、「穴」だろう……???!!!

 麻生首相のファミリーって、戦時中、自分らの炭鉱の「穴」の中で、外国人の捕虜をこきつかっていたことがバレちまったんだ。ニューヨーク・タイムズの記事で世界に知れちまったんだよ。

 戦時中の権力者が戦後日本の権力の座に居座っている……この歪んだ現実がいっぺんに知れ渡ってしまったのさ。

 あ~あ、情けないというか、恥ずかしいというか……

 遼君としたら、「穴にでも隠れろ」「穴にぶちこむぞ」といった思いを込めて、「パター」手渡したんだろ。
 若いのに、ガッツ&歴史観のあるやつだなぁ~。

 それにしても、日本の「プロ政界」って何だ? 「麻生(吉田茂)」にしても「福田」にしても「安部晋三(岸信介)」「中曽根(外相)」にしても、みんな二世、三世どもじゃないか。

 その点、「プロゴルフ」の世界は、違う。
 実力の世界だ。
 一打、一打に勝負を賭ける世界だ。
 「七光り」が通じない、潔い、「真剣」の世界なのさ。

 だから、遼君が贈った「パター」には、あんたも「実力」で勝負してみな!――ってメッセージがこめられている。

 麻生太郎氏よ!解散できないのなら、首相を辞任しなさい!
 そう、遼君が手渡した「パター」には、国民からの「勇退勧告」も込められている……!!!

⇒ 朝日 http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY200812250259.html

  読売  http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20081219-OYS1T00212.htm

  NYT http://www.nytimes.com/2008/12/20/world/asia/20japan.html?_r=1&scp=1&sq=2008/12/20/%20%20Aso&st=cse

  BBC http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/4484806.stm

Posted by 大沼安史 at 12:03 午後 | | トラックバック (1)

2008-12-26

〔コラム 机の上の空〕 許すまじ、ブッシュと一派の犯罪

 英紙ガーディアンのコラムニスト、ジョナサン・フリーランド氏が24日のイブの紙面(電子版)に、手厳しい論説を掲げていた。

 「クリスマスの赦しにも限りがある。ブッシュとその一派には責任をとってもらわなければならない」――こんな見出しのついた論説だった。

 当たり前である。フリーランド氏の言う通りだ。

 この8年間というもの、ブッシュのおかげで世界は地獄に突き落とされた。

 イラク戦争を見よ。

 イラクに対する奇襲攻撃は、日本軍の真珠湾攻撃の比ではなかった。軍事施設以外も破壊したのだから。 
 日本海軍の奇襲部隊は真珠湾の米艦と基地は襲ったが、ホノルルを爆撃しなかった。

 「リメンバー・バグダッド」
 靴を投げられて当然である。

 英紙インデペンデントのパトリック・コバーン記者(バクダッド特派員)によれば、ブッシュのバグダッドでの「お別れ会見」は、いつもの「やらせ」で、召集された記者たちは渋々、お付き合いで出ていたという。

 テレビ・カメラの向こう側にいる、アメリカその他の視聴者にアピールするためだけの「余裕の会見」。

 ブッシュのポチ、マケインが選挙キャペーンでバクダッド入りしたときなど、付き添いの米大使館員に防弾チョッキを外させたという。「安全なイラク」を演出するためだった。

 この8年、ブッシュとその一派のいいように使われて来た欧米のマスコミ。

 ブッシュは、「サダム・フセインの大量破壊兵器」が見つからなかったことを最大の反省点だと抜け抜けと言い、逃げ切りを図ろうとしているが、一緒になって提灯記事を書きまくって来たマスコミの責任も大きい。
 
 そのマスコミとして、ブッシュの8年間のしたい放題を赦して来た責任をどうとるか?

 そう、それがフリーランド氏の呼びかける、ブッシュとその一派に対する徹底した責任追及である。

 英紙ガーディアンはインディペンデント紙と並び、英語のメディアとしては、この8年間、ブッシュ批判を続けて来た、数少ない言論機関である。
 ニューヨーク・タイムズなど米国の主流メディアが腰砕けになる中で、孤軍奮闘の闘いを続けてきた新聞だ。

 フリーランド氏は「新年」で「線引き」して「過去」を水に流してはならないと訴えている。
 賛成である。

 「国際貢献」にうつつを抜かした日本のマスコミも、この「8年間」を総点検し、アメリカの戦争犯罪の追及を始めるべきである。 
 
 ブッシュ一派の責任を追及する……それがブッシュの8年間を赦して来た日本のマスコミの責任でもある。

⇒  http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2008/dec/24/george-bush-guantanamo-bay-us-government

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Posted by 大沼安史 at 11:44 午後 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

2008-12-24

〔コラム 机の上の空〕 帰りなん、星空の下へ 

 高校生の時だったと思う。梶井基次郎の『闇の絵巻』という短編を読んだのは。
 何が書かれていたかは、忘れてしまった。
 が、その絢爛たる読後感だけは今も残っている。

 おかげですっかり梶井基次郎の虜になってしまったわたしは、受験勉強そっちのけで、一巻ものの「梶井基次郎集」を読み耽ったものだ。

 そう、『Kの昇天』という短編も、凄かったなあ。たしかあれも、「夜空」へと続く海岸の闇が舞台だった……

             ☆

 横浜に住んで東京に通う毎日を続けて10年近く。

 首都圏の生活は「闇」も「夜空」も「1日」の中から消し去り、照明の輝きにまかせて「真昼」を翌朝まで引き伸ばしてゆく。

 そういえば、この10年というもの、星など見上げたこともなかった。ときたま、大きな満月に驚くくらい。

            ☆

 若い頃、北海道の根釧原野の真っ只中で「夜空」を見上げたことがある。梶井基次郎の小説と同じくらいスリリングで、圧倒的な星空だった。
 「宇宙」が、そこにあった。怖いくらいの星たちのきらめき……。

 夜の原野は見渡す限り、暗い沈黙に包まれ、牧場の灯りも、車のライトの探照灯のような光の放射も見えない。

 道端に車を止めて、夜空として広がる宇宙の絵巻を陶然と見上げたものだ。
 40年近く前、20代の初め、新聞記者になりたてのころである。

             ☆

 「梶井基次郎」の小説を思い出し、真っ暗な根釧原野の夜を思い起したのはほかでもない。

 新年、2009年は、国連が決めた「世界天文年」。

 新春の2月に満60歳の年男になるものだから、人並みに越し方を振り返る中、自然と湧き上がって来た「夜」や「闇」の記憶に心を委ねただけだ。

             ☆

 
 「世界天文年(インターナショナル・イヤー・オブ・アストロノミー)」の西暦2009年は、ガリレオが望遠鏡で宇宙の深部をのぞいてから、「400周年」なのだそうだ。

 国連総会での決議を受け、パリに本部を置く国連の文化機関、「ユネスコ」はインターネット・サイト(下記リンク参照)を立ち上げた。「ガリレオの望遠鏡」の写真など「世界天文年」にふさわしい史(資)料を掲載する一方、年明けを前に世界各地のさまざま取り組みを紹介している。

 当面のスケジュールとしては、新年、1月10日、「天文学のメッカ」といわれるカナダのトロントで、「世界天文年」のキックオフ行事が行われ、それを合図に世界各地で記念のイベント等が行われる。

 スペインでは「世界天文年」を同国として公式のものとするため、特別法を定めて取り組むそうだ。
 
 ウクライナでは、天文学者たちが「インターネット望遠鏡」なるサイトを立ち上げ、世界の人びとにウェブを通じて宇宙の神秘を目の当たりにしてもらう。

 英国では学校に望遠鏡を貸し出し、子どもたちに宇宙への夢を広げてもらう計画だ。

 オーストラリアでは「記念硬貨」を発行するという。

 米国のNASAや日本のJAXAをはじめ、世界各国の宇宙機関の科学者らによる記念のブログ、「宇宙礎石ダイアリー」は元日から始まるそうだ。

             ☆

 英国の新聞、「ガーディアン」に、「世界天文年」にちなんだ、面白い記事が載っていた。

 スコットランド南部のギャロウェー森林公園に、ヨーロッパ初の「暗い夜空パーク(dark sky park)」が開設される、という。

 「暗い夜空(ダーク・スカイ)」とは、人工の光で汚染されない、純然たる夜空、裸の天空のことである。

 英国北部、スコットランドに、わたしが根釧原野の農道上で、ただ一度、偶然見上げた、梶井基次郎にでも言葉でスケッチしてもらいたくなるような、「宇宙の劇場」が「常設」される!

 なんと贅沢なことか。

 宮沢賢治が現代に生きていたなら、早速、「銀河鉄道」に乗って、スコットランドまで見物に出かけることだろう。

             ☆

 この「暗い夜空(ダーク・スカイ)パーク」、実はスコットランドに限らず、全世界的で開設運動が静かに広がっているという。

 音頭をとっているのは、米国のユタ州に本拠を置く「国際ダーク・スカイ協会(IDA)」。

 全世界の都市部に住み、本当の夜空を失った33億人の人びとに、偽りの光に穢されない、宇宙光りの夜を見上げてもらう運動を続けている。

 都市部の照明を一斉に消したり、街路灯の光を下向き照明に変えるなどの啓蒙活動に従事する国際組織である。

 夜空の「光汚染」は、渡り鳥たちにとっても良くないことだと、IDAのサイトに出ていた。
 「暗い夜空(ダーク・スカイ)」の回復は、環境破壊を食い止めることにもつながるわけだ。

             ☆ 

 「世界天文年」の来年、日本でどんな行事、プログラムが行われるか、東京の「国連広報センター」サイトの「お知らせ」には何も書かれていなかった。

 ガリレオの「ガ」の字もない、そっけないアナウンスが載っているだけである。

 日本の塾帰りの子どもたちは夜、ケータイの画面を見ながら、家路につき、日本の大人たちはホームレスになることを恐れながら、生活防衛に必死だから、星空を眺めるどころではないのだろう。

 わたしもまた、そういう一人だから、その気持ちは当然、理解できる。
 理解はできるが、その一方で、いや、だからこそ、星空を見上げたい、という気持ちも離れない。

             ☆

 そういえば思い出した。

 子どもの頃、大失敗したり、大失恋したら、星空を見上げろと、担任の先生か誰かに諭されたことを。

 今風に言えば、宇宙の彼方から届く星の光は、人間の苦しさを極小化してくれる「癒しの光」である、と。

 また、もうひとつ、思い出した。

 中学校で習った『冬の星座』って、あれっていい歌だったなあ~ 

             ☆

 還暦を機に、来春、わたしは郷里の仙台に帰る。

 帰りなん、いざ。七夕のふるさとへ。

 人生は風、人生は夢――

 できれば、なるべく人工の光のない、郊外の一軒家にでも住み、星への旅に備えたいものである。

⇒ http://www.astronomy2009.org/

   http://www.darksky.org/mc/page.do?sitePageId=55060&orgId=idsa

  http://www.guardian.co.uk/science/2008/dec/23/astronomy-galloway-dark-sky-park

Posted by 大沼安史 at 07:32 午後 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

2008-12-23

〔NEWS〕 ハワイ発の和風グルメ 全世界へ オバマが好きな「ハムにぎり」(スパム・むすび)って何?

 故郷ハワイで静養中のオバマ次期大統領が、地元のゴルフ場で食べた「ハワイアン・グルメ」に、全世界の注目が集まっている。

 Spam Musubi(スパム・むすび)――訳して「ハムにぎり」。日系移民が生み出した、和風グルメだ。

 「むすび」と言っても、オニギリではない。(別名、Spam Sushiとも)

 お寿司の「にぎり」の仲間だ。

 「玉(卵焼き)のにぎり」を想像していただきたい。あの卵の部分に、缶詰の肉(ハム)=スパムの厚切りが乗っていて、それを海苔のテープでぐるり、ひと巻き。

 そう、まさに「ハムにぎり」。

 このつくり方がYouTubeで流れるなど、いまや大人気の和風ハワイアン・新グルメだが、おむすびやさん、おすし屋さん(特に小生、お好みの回転系)、ハンバーガー屋さんなど、本邦における「里帰り(?)デビュー」の日が待ち望まれている。

⇒  http://www.huffingtonpost.com/2008/12/22/spam-musubi-obamas-hawaii_n_152854.html

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  「大分教育汚職事件」を「予言」! 君が代、日の丸問題、不登校、いじめなど、教育界が抱える様々な問題をテーマに、制度疲労で壊れかかった日本に再び「緑」をよみがえらせるには何が必要か。明日を担う若い命を育てるには何をすれば良いかを、小説形式で提言。

杜の都・仙台の「本の森」は、郷土史家、教師、元新聞記者らが地域の文化運動として立ち上げた市民出版社です。本にしたい原稿募集中!
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Posted by 大沼安史 at 09:03 午前 | | トラックバック (1)

2008-12-21

〔いんさいど世界〕 素足に涼しい砂浜in Dubai & 素肌に冷たい風in Paris そして遂に「現代の自由の女神」現る!

 最近のこのコーナー、「ニュースにならない世界の大ニュース」(注・仙台の東北放送ラジオの番組コーナー名です)、ワールドクラス(?)の「世界3面記事」みたいになって来ました。

 硬派のぼくとしては、エヘン、意に染まない部分もあるのですが、「神は、笑いと驚きの中に宿り給ふ」(ジャック天野氏の迷言)そうなので、今週もこの線で行きたいと思います。

 地球温暖化と世界大不況――暑さと寒さの2題噺を。

 まずは暑さから。
 イギリスの新聞、「デイリー・メール」の報道によると、中東のドバイに、プライベート・ビーチ付きの超豪華ホテルが、来年末か再来年にオープンするのだそうです。

 これだけ聞くと、「フツーじゃん」ということになってしまいますが、イタリア風の建物はともかく、この「プライベート・ビーチ」が凄い。

 なんと、「リフレジレーティド・ビーチ」なんだそうです。リフレジレーター(冷蔵庫)の「リフレジレーティド・ビーチ」。

 そう、砂浜を冷やしちゃうんだそうです。

 湾岸のドバイは、ぼくも一度だけ行ったことがありますが、とにかく暑い。ビーチの表面温度も50度ぐらいに達して、裸足だと火傷しかねない。

 そこで、お客様が素足で歩けるよう、砂浜全体を冷やすんだそうです。

 もちろん、「世界初」の「冷蔵ビーチ」。

 別にサンダル履きでいいじゃん、と、ぼくなんか思いますが……
 冷やす電気でまたまたCO2大放出、石油成金さんたち、いい加減にしてくれ、と文句のひとつも言いたくなります。

 ま、これは「前菜」程度のお話ですから、このぐらいにして、「本日のメーンディッシュ」に移りたいと思います。

 世界大不況にからむ、「寒~い」パリ発の話題です。

 フランス各紙の報道によると、今月(12月)15日、パリ市庁舎文化局前で、全裸の男女8人(男性3人、女性5人)が、着衣の仲間3人とともにポーズをとりました。

 花の都も、冬は寒い。でも、この全裸の8人、寒さにめげず、正々堂々と自らの存在を曝け出した。

 それを、スケッチする、支援の画学生たち…………

 そう、絵のモデルさんたちがポーズを取ったのですね。

 「裸の群れ」が決めたポーズは、1830年の革命を描いたドラクロアの名作、『民衆を導く自由の女神』。

 芸術の都、パリのモデルさんたちにも不景気の波が押し寄せ、生活保障を要求してポーズをとったのです。

 で、なぜ、パリの市庁舎文化局の前で、かというと、裸デッサンのギャラリーを運営する当局が、「コルネ」を禁止したからです。

 「コルネ」っていうのは、アイスクリームのコーンのような円錐形の紙袋で、モデルさんたちがこれを回して、チップを得ていた。これを禁止しちゃったそうなんです。

 真っ裸の抗議プロテスト。真冬だけに迫力ありますよね。

 フランスではいま高校生たちが「マニフ」っていう街頭デモをするなど、無能な政府に対する民衆の怒りが噴き出しています。

 ギリシャでもスウェーデンでも、若者たちが立ち上がっている。

 ひっとしたら、「裸の民衆の群れ」の中央でポーズを決める、この超美人モデルさんって、「トンデモ世界」に対する「グローバル世直し大革命」を呼びかける、「現代の自由の女神」なのかも知れません。

   

⇒  http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-1094797/Worlds-refrigerated-BEACH-built-luxury-hotel-Dubai.html#

    http://www.lemonde.fr/culture/article/2008/12/15/en-pleine-crise-d-identite-les-modeles-parisiens-manifestent-pour-leurs-salaires_1131301_3246.html

  http://www.lefigaro.fr/actualite-france/2008/12/15/01016-20081215ARTWWW00459-a-poil-.php

  http://www.bakchich.info:8080/spip.php?page=imprimir_articulo&id_article=6183

Posted by 大沼安史 at 10:12 午前 1.いんさいど世界 | | トラックバック (0)

2008-12-17

〔ビデオ&NEWS〕 「ブッシュに靴」 アメリカのTVトークショー、盛り上がる

 「ハフポ」に、愉快なビデオニュースが載っていた。レターマンやレノらがトークショーで、「ブッシュに靴」をネタに、政治的な皮肉を飛ばしていた。
 ⇒  http://www.huffingtonpost.com/2008/12/16/late-nights-shoe-throwing_n_151416.html
 
 ◎ 無能なブッシュに得意技があった! ドッジボール!

 ◎ ブッシュが見事にかわしたのはね、そうベトナム戦争以来さ(テキサス州兵時代、身体検査をネグり、ベトナム行きをかわした)

 ◎ ほんと素早い動きだった! ビンラディンに対しても、カテリーナ(ハリケーン)のときも、こんどのマイホーム危機でも、あれだけ素早くやってくれればねえ……

 ◎ これまで一度もしたことないやり方でかわしたぜ。左傾化してね。

 ◎ 靴をただで、もらった。ペイリンのやつ、ますます大統領になりたくなったんじゃないか……

              ☆△☆

 日本の「芸人」のみさなん、「マイウー」とか「そんなのオレには関係ねー」ばかり言わず、たまには政治ジョークを飛ばしてみたら……

 ネタに不自由、しなくて済むよね。

Posted by 大沼安史 at 05:27 午後 | | トラックバック (0)

2008-12-16

〔コラム 机の上の空〕 「靴」とともに「ブッシュ」に投げつけられたもの

 バグダッドの会見場で、イラク人記者がジョージ・ブッシュ目がけ、「靴」を投げた。
 「靴」を投げつける……イラクの人びとにとってそれは、相手を最も辱める行為だという。

 「別れのキスだ、さあ、受け取れ」と言って、履いていた靴を投げたのは、Muntadar al-Zaidi氏。カイロのベースを置くal-Baghdadiaテレビネットワークの記者だそうだ(ワシントン・ポスト紙)。

 このザイディ記者、同僚の話では昨年、シーア派武装組織に誘拐されたこともあるジャーナリスト。命がけの報道に従事して来た人らしい、肝の据わったプロテストだった。

 ザイディ記者は二つ目の靴を投げたところで拘束されたが、最後まで「この犬めが、この犬めが」と叫び続けたそうだ。

 「靴投げ」に込められた怒りの意味を、ブッシュは「10サイズの靴」に矮小化して片付けようとした。

 「10サイズ」のザイディ氏の「靴」に、イラク人の呪いが――100万人近い死者たちの恨みがこもっていることを無視した、「余裕のジョーク」だった。

 「冗談」で済むことではない。その「10サイズ」には、4000人を超す、戦死した米兵の無念も、込められているのだから。

 イラクの人びとにとって、「靴」を投げつける行為は「最大の侮蔑」を浴びせかけるものだが、アメリカ人にとってもそれは、戦死者の思いをぶつけるシンボリズムである。

 「靴」――「軍靴」。地上に遺された一足の靴は、戦死した米兵がこの世に遺した、戦争の無残を告発する刻印である。

 その靴を履いて、命の最後の瞬間まで、その戦死者は生きていたのだ。イラクにさえ送り込まれなければ、その先の未来を歩き続けるはずのものだった。

 もう、主とともに大地を踏みしめることのない「靴」は、だからこそ、アメリカでの反戦プロテストのシンボルになって来た。死体になって帰って来た者の「靴」を並べるのは、戦争に動員され、死んだ者たちの怒りや悲しみを、それが何より、代弁するものであるからだ。

 ザイディ氏は多分、そのことを知っていて、ブッシュに向って「靴」を投げたのではないか。

 ザイディ氏の記者会見の場でのプロテストを知って、11月の下旬、イラクで戦死した、ある米兵のことを思い出した。「靴」という言葉が、その米兵の死を伝える記事を読んだことを、思い出させてくれた。

 バージニア州出身の陸軍一等曹長、アンソニー・デイヴィス氏(43歳)が、イラクのビアジに撃たれて死んだのは、11月25日のこと。食糧や救援物資を届ける任務の途中、イラク治安部隊の服装をした男に射殺された。

 デイヴィス氏は、お嬢さんのダイアナさん(高校生。女子サッカーの選手)とともに父子で、イラクの子どもたちにサッカーのボールを贈るプロジェクトを続けていた人だそうだ。

 そういう人が銃弾を浴び、死ななければならない不条理。

 「靴」を投げつけられたブッシュが、「10サイズ」だったと軽口を叩き、そそくさとバグダッドを後にし、アフガンでの戦争見物を済ませたあと、数日後にはアメリカに戻って、ジョギングに爽快な汗を流すであろう不条理。

 ザイディ氏の投げた一足の靴には、イラクの人びとの恨みと、デイヴィス氏をはじめとする戦死した米兵らの無念がこもっていたように思う。

 それは、ビデオに記録された、あの「靴投げ」の真っ直ぐな軌跡を見れば分かることだ。一の矢、そして二の矢。

 三の矢、四の矢は、きっとアメリカ人たちが始めることだろう。
 ブッシュのホワイトハイスに向って、テキサスにあるブッシュの牧場に向って、今度は「生卵」ではなく「靴」が投げこまれるに違いない、 
 

⇒ http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/12/14/AR2008121401170.html?nav=rss_email%2Fcomponents

   http://www.insidenova.com/isn/news/local/article/soldier_killed_in_iraq_during_humanitarian_mission/25394/

Posted by 大沼安史 at 01:21 午前 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (2)

2008-12-15

〔ビデオ&NEWS〕 バグダッド入りしたブッシュに イラク人記者が「靴・ミサイル」を投擲!

 突然、バグダッド入りしたブッシュに対し、突如、「靴・ミサイル」が2発、投擲された。
 命中はしなかったが、2発とも、標的をかすめた。
 14日、「グリーンゾーン(安全地帯)」内での出来事。
 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=2Bh3aW7CWBk

                   ◇

 USO通信のジャック天野特派員によると、この「靴・ミサイル攻撃」を放ったイラク人記者は「この犬野郎が」と叫んだとされるが、この事件について、日本の外務省スポークスマンは、ブッシュ大統領に対する「許されないテロ攻撃だ」と非難する声明を発表。ポチぶりを遺憾なく発揮した。

 なお、日本政府はブッシュ大統領がイラク開戦の際、バグダットに対して「靴」ではなく「ミサイル」の雨を降らせことに、「支持」を表明している。
  

⇒   http://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/bush-dodges-flying-shoes-1067069.html

  http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081215-OYT1T00104.htm?from=main1

Posted by 大沼安史 at 02:16 午後 | | トラックバック (0)

2008-12-13

〔いんさいど世界〕 寒さも何の 「アイスマン」 氷漬け・世界新記録に挑戦 暑さにゃ負ける オーストラリア 暑熱砂漠を立ち入り禁止

 寒くなりましたね。灯油代はかかるし……。国民の税金使って無料「給油」やるなら、「常夏のインド洋」じゃなく、「師走の宮城県」でやってほしい。そんな愚痴のひとつも、こぼしたくなる、不況の年の瀬です。

 というわけでは、今朝は「寒さ」(だけじゃ、舌、かじかんじゃう?んで)と「暑さ」の話題を。

 まず、「寒さ」の話題ですが、みなさん、「アイスマン」さんってご存知ですか?

 英語で ICE MAN、そう「氷男」……。

 その名の通り、驚くべき「耐寒性」を持った人がいるんです! どこに? オランダに!

 名前は? ウィム・ホフさん。

 この48歳のオランダ人のおっさんが、「アイスマン」として世界に名高い方です。

 この「アイスマン」さん、今月20日、ドイツのケルンで、世界記録の挑戦するというので、話題になってます。まあ、「また、やるの? おっさん」って感じで、半ば呆れているのですが……

 挑戦するのは「氷漬け」の世界新記録更新。氷のキュービック(直方体)を詰めた透明の「五右衛門風呂」に裸(パンツ一丁)で入り、どれくらい長い間、耐えられるか、我慢の限界に挑戦するんだそうです。

 現在の世界記録は1時間31分。これってもちろん、「アイスマン」さん自身の記録ですが、ケルンでは「1時間45分」に挑むそうです。

 東北新幹線の東京発「はやて」号が仙台を過ぎてもまだ「氷漬け」になっているわけですから、凄いですね。

 で、この「アイスマン」さん、「氷漬け」以外にも、これまで数々の偉業を達成して来ました。北極の氷海の下を60メートル、泳いだり、160キロもの北極圏裸足マラソンを走破したり。

 昨年、2007年の4月には世界最高峰、エベレストの8合目(?)、7400メートルまでパンツ一丁で登山し、その後、裸での立ち入りを禁止されたりしているそうです。

 「アイスマン」は、お騒がせ「ハダカマン」でもあるわけですね。

 で、ここからが話のキモになりますが、この「アイスマン」さん、なぜ寒さにへいちゃらかというと、自分の才能に気づき、能力開発を続けて来たからです。

 20年以上も前の冬、オランダの町の公園を散歩していたとき、池に氷が張っていた。その氷になぜか魅せられ、服を脱いでザボンと飛び込んで出たら、チョーいい気持ちだった。それで目覚めちゃったんですね。

 以来、チベット仏教の導師に「トゥモ」という「内なる炎を燃やす発熱」の技を学んで修得、暖房はいらない(かどうかは知りませんが)あったか人間になっちゃったんだそうです。

 ぼくも微々たる「年金暮らし」を前に、ノー暖房生活を慣れようとする毎日ですが、その「トゥモ」とかいう「発熱の技」、なんとかゲットしたいものです。「発熱」といえば、一昨日、風邪で熱、出したばかりですが……

 寒さの話が発熱の話に変わったところで、「暑(熱)い」話題をひとつ。

 南半球のオーストラリアはいま、「真夏」ですが、オーストラリア政府が史上初めて、砂漠への立ち入り制限(全面禁止)をかけた、というニュースがつい先日、流れました。

 シンプソン砂漠ってところで、地球温暖化の中で暑熱化が進み、今「夏」は日中の最高気温が摂氏58度に、砂の表面温度が95度に達するだろうって予報が出て、これはもうこの砂漠に入ったら、焼け焦げてしまう、ということから、オフリミットの措置をとったんだそうです。

 こうしてみると、人間って寒さには耐えられるけど、暑さ(熱さ)には弱いんですね。

 寒さの本番はこれからですが、そんな中でも「地球温暖化」の危機のこと、忘れてはなりませんね。 
 

http://www.innerfire.nl/en/index.php?module=dagboek

   http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/europe/netherlands/3684102/Dutchman-aims-to-break-record-in-freezing-bath.html

   http://jp.youtube.com/watch?v=UOT2OSb5tUY

   http://www.guardian.co.uk/travel/2008/nov/12/australia-outback-desert-simpson

Posted by 大沼安史 at 03:00 午後 1.いんさいど世界 | | トラックバック (0)

2008-12-05

〔ジャック天野の目が点・歌謡曲Ⅱ〕 自民党忘年カラオケ用、「赤坂 お座敷小唄」

 畏友、ジャック天野より、忘年カラオケ用の替え歌第二弾が届いた。

 最近、「チェック甘井」「チャック緩井」などという偽者が出没(⇒ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/nbsn001/)し、知性ひけらかして、英語の替え歌などを披露している由。

 日本男児、ナショナリストの彼としては、鬼畜米英の敵性語の替え歌なんて歌えるもんかと、忘年カラオケ用、日本語(曲)替え歌第二弾を送って来た。

 こんどもまた、「ザ・ニュースペーパー」から「採用不可」通知をもらった「駄作」のようだが、お笑いぐさとして、本ブログで紹介することにする。

               ◎▲◎ ⇒ ・▲・

             「赤坂 お座敷小唄」

 ♪ ASOの高嶺にふるヒョウ(雹=票)も
   永田ポン太郎にふるヒョウも
   ヒョウに変わりはないじゃなし
   避けて流れりゃ皆同じ

   好きで好きで 大好きで
   死ぬほど好きな オタクでも
   未曾有という字にゃ勝てやせぬ
   読んで居直る 有楽町

   人気しばらく 来ないとて
   短気おこして はしご酒 
   飲んでカラダを こわしなよ
   お前一人の 世ではない

 
   ひと目見ただけ だまされて
   ほどの良いのに ほだされて
   読んで間違え する内に
   忘れたいよな 人となり

   どうしたかと ポケに手を
   どうもしないと うそぶいて
   口にいっぱい 「ヘ」の笑い
   誰も拍手を しないから

   歌はサルサか ドドンパか
   歌の文句じゃ ないけれど
   夢も希望も あげないで
   貴方の票が ほしいだけ

Posted by 大沼安史 at 09:53 午後 | | トラックバック (2)

2008-12-01

〔ジャック天野の目が点・歌謡曲〕 ♪ 忘年カラオケ用 「あんぽん太郎の歌」

 畏友・ジャック天野より、久しぶりにメールが来た。「彼女」に風邪をうつされ、寝込んでいたらしい。
 「忘年会シーズンだから、替え歌、一曲、お前にやる。二次会のカラオケで、一発、かましてやれ!」と、いつものナニサマ口調だ。

 「ザ・ニュースペーパー」に売り込んで、「クソ・リアリズム過ぎる」とはねられた「駄作」らしいが、掲載してやらないと、「常識がない」と言われそうだから、原文のまま、紹介する。

  山田太郎さん、名曲、「新聞少年」を汚してしまって、ゴメン!

  でも、「あんぽん太郎」さんて、病気のお母さんのためにがんばる、あなたじゃないですよ。

 「たらたら飲んで、食べて何もしない人」のことです。

 「安い」超高級ホテルのバーやレストランをハシゴしてる人です。

 新聞配達中に、ウオーキングしているのと出あったら、「こら、あんぽん太郎、ちんたら歩いてないで、僕みたいに走れ! こっちは走って稼がないと、母ちゃんの薬、買えないんだ……でも、あんたはいいよな。庶民派だといいながら、うまいもの、いっぱい食って、つける薬なくていられるんだから」ぐらい、言っておやりなさい。

 「僕だって、選挙権、持つんだからな!」って。

          □▲□ ⇒ ◎▲◎ ⇒ ・▲・

 
       「あんぽん太郎」の歌

  ♪僕のあだなを 知ってるかい
   アンポン太郎と 言うんだよ
   新聞たたかれ もう三月 
   金やマンガじゃ 負けないが
   やっぱり漢字は 読めないな~

   今朝も出がけに ジイサンが
   苦労をかけると 泣いていた
   たらたら飲んで食った医療費を
   なんでこの僕 払~うーのぉーさぁ~
   今すぐ くたばれ ゴク潰し~

  
   たとえ倒産 続いても
   予算は出さない 辞めないぞ
   「未曾ゆう」不況で「ふ襲」する
   無策・無能の この腕で~
   つぶしてみせるよ この日本  

Posted by 大沼安史 at 06:38 午後 | | トラックバック (1)