〔NEWS〕 メタンガスの「煙突」 北極海に出現 温暖化対策、待ったなし!
北極の海の海底から、メタンガスが「煙突」状に噴き出し、大気中に広がり出していることが、シベリア沿岸での海洋調査で明らかになった。
海底に眠っていたメタンガスが地球温暖化で泡になって海面に上昇しているという。
メタンガスは2酸化炭素の20倍もの「温室効果」を持つと言われ、これが空気中に大量放出される事態になれば、温暖化が一気に加速するのは必至。
待ったなしの対策が求められている。
英紙インディペンデント(電子版)が9月23日に報じた。
スウェーデン、ロシアなどの科学者ら研究者チームを乗せたロシア調査船は、シベリア北部沿岸の全海域を航行してデータを収集した。
その結果、東シベリア海やラプテフ海など数箇所(数千平方マイル)の海域で、最大値、自然界の100倍もの濃度のメタンガスを検出した。放出量は数百万トンに達していると見られる。
研究者たちは、海面が海底から煙突上に噴き上げるメタンガスで泡立つ現場を目撃している。
なぜ、海底下のメタンガスが噴出しているのか?
この問いに対する研究者らの答えはこうだ。
海底のメタンガスを覆っていた永久凍土の「蓋」が地球温暖化で溶け出し、亀裂をついてガスが漏れ出しているというのだ。
北極海の海底、沿岸部地下に眠るメタンガスは、全地球の石炭を上回る炭素を含有しており、この大量放出が始まれば、温暖化はさらに加速。それが永久凍土の解凍をさらに進め、ますますメタンが放出される、恐怖の悪循環が生まれることになる。
北極の海底から噴き出るメタンガスの存在が浮かび上がった、2003年のこと。それが今回(なんと9月21日のこと!)、ハッキリ確認されたわけだが、初期の海洋調査(95年以降)ではまったく検知されておらず、地球温暖化の急激な進展ぶりを物語っている。
北極の海はこの数十年に4度C上昇している。
⇒ http://www.independent.co.uk/environment/climate-change/exclusive-the-methane-time-bomb-938932.html
Posted by 大沼安史 at 07:34 午後 | Permalink
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