〔NEWS〕 刑務所暮らしの米国民(成人) 「100人に1人」ラインを遂に突破! 「アメリカ」の真実の姿!
ニューヨーク・タイムズ(電子版、2月28日付)によると、刑務所暮らしをする米国民(成人)が遂に「100人に1人」ラインを突破し、「99.1人に1人」まで増加しているという。
米国史上初めてのことだそうだ。〔ということは、それだけ格差が拡大し、社会崩壊が進んでいることになる。大恐慌時さえも上回っている、ということか?……〕
人種別だとヒスパニックが「36人に1人」、黒人は「15人に1人」(黒人男性の20歳から34歳の年齢層に限ると、実に9人に1人だそうだ)。
オバマ候補が彗星のように現れた理由は、ここにあるのだろう。
ブッシュのアメリカは国内を植民地化して、富を特権層に集中させ、その一方で「牢獄国家」を経営、治安をよくやく維持しているのである。
Posted by 大沼安史 at 09:26 午後 | Permalink