〔NEWS〕 「スーパーチューズデー」 オバマ氏が「勝利」 獲得代議員でヒラリーを上回る
米大統領予備選の山場、「スーパーチューズデー」での「勝者」は、日本のマスコミが伝えるように「ヒラリー」ではなく、実は「オバマ」であったことが、ワシントンの政治専門紙「ポリチコ」の報道で分かった。
「ポリチコ」の報道では、米3大ネットワークのひとつ、「NBC」によれば、「オバマ」派代議員は「840人~849」。これに対して「ヒラリー」派は「829人~838人」にとどまっている。
オバマ陣営のカウントでは、「845人対836人」で、オバマ優勢となっている。
一方、英紙ガーディアンによれば、次回予備選の戦いの場となる7州には、ルイジアナやメリーランドなど黒人有権者の多い地域が含まれ、オバマ氏が勝者となりそうな見通し。
オバマ陣営は個人による小額献金の急激な積み上がりにより、資金面でもヒラリーを圧倒しており、「オバマ大統領」誕生に一歩近づいた形だ。
〔大沼・注〕 スーパーチューズデー後のオバマ候補の「映像」を見て、「あれっ?」と思った。実に落ち着いていて、「余裕と風格」さえ漂わせているのだ。
日本のある民放テレビが「ヒラリー圧勝」と報じていたので、ちょっと「意外」だった。
そこで調べてみると、結果は実は「オバマ勝利」。
な、何なんだ? これは!……
ところで本ブログは「オバマ」支持を表明している。(参考までに言うと、ニューヨーク・タイムズの論説委員会は「ヒラリー」支持を表明し、その理由付けに対し一部から批判が浴びせられている……)
勝った、買(ママ)った! スーパーチューズデーで勝ったぞぉ~!
ガンバレ、オバマ! オオヌマ(ママ)、ガンバレ!(笑い)
日本政府は「オバマ政権」を視野に、対応策の検討に早急に入るべきだ。
⇒ http://www.politico.com/news/stories/0208/8358.html
http://www.guardian.co.uk/uselections08/barackobama/story/0,,2253603,00.html
http://www.asahi.com/international/update/0207/TKY200802060468.html
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2008020702085642.html
Posted by 大沼安史 at 01:18 午後 | Permalink