〔撮る! 写真、この1枚〕 世界報道写真コンテスト 最優秀賞に「アフガン米兵の絶望」 日本人カメラマンも「ケニア写真報道」で「総合ニュース写真」部門、3位入賞
第51回「世界報道写真」コンテストの結果が発表された。
総合第一位(最優秀作品)には、英国のカメラマン、ティム・ヘザリントン氏の「アフガン米兵の絶望」(注・これは大沼による勝手な命名です)が選ばれた。
米誌「ヴァニティー・フェア」掲載の作品で、昨年(2007年)9月13日、アフガンの「休憩塹壕」で束の間の休みをとる米兵の内心の苦悩と絶望をとらえた。
日本人カメラマンのタカギ・タダトモ氏は、ケニアのナイロビで、ギャングに攻撃された黒人男性被害者を撮った一枚で、「総合ニュース」部門の3位に選ばれた。
Posted by 大沼安史 at 05:36 午後 | Permalink
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