〔NEWS〕 ブッシュ政権 嘘・嘘・嘘……なんと「935連発」 「9・11」後の2年間 世論操作の集中砲火 まるで「WMD=Weapon of Mass Deception(大量破壊欺瞞)」 米研究所の調査で判明
ブッシュ政権が2001年の「9・11」以降、2年間の間に、実に935件もの「嘘」をつき、世論を欺いていたことが、米国の「公共正直センター(センター・フォー・パブリック・インテグリティー)」の調査で分かった。
核の「キノコ雲」とか、「イエローケーキ・ウラニウム」など、いわゆる「WMD(大量破壊兵器)疑惑」のフレームアップに使われて「嘘」を集積すると、38万語に達するという。
同センターの委託で調査し、報告書を執筆したチャールス・ルイス氏らは、「一言で言えば、ブッシュ政権は 組織的に宣伝され、2003年3月19日のイラク軍事侵攻でその頂点を迎えた誤った情報をもとにアメリカを戦争に引きずり込んだ」と指摘している。
これはもう、大沼の勝手な「もじり」で言えば、嘘の「WMD=Weapon of Mass Deception(大量破壊欺瞞)」である。
「大量破壊兵器」は嘘だったが、「大量破壊欺瞞」はイラク侵攻、イラク占領をもたらし、イラクという主権国を破滅の危機に追い込んでいる。
これだけでも「ブッシュのアメリカ」の罪は重いが、「9・11」そのものが「やらせ」とわかったら、タダではすまないだろう。「ブッシュ政権後」の「真相究明」がのぞまれる。
Posted by 大沼安史 at 02:17 午後 | Permalink
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