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2007-12-14

〔ビルマから〕 ◇ 「国際人権デー」に集会  ◇ 逃亡警官、続出  ◇ クヤウ氏、ハンスト続行 ■ 学生、黒服で受験

〔お知らせ〕 「ビルマ情勢」は今後、「ビルマから」にタイトル名を変更、レポートを続行します。

◇ DVB(ビルマ民主の声)によると、「国際人権デー」の12月10日、ヤンゴン市内の活動家宅に、100人近くが集まり、午前9時から1時間半、軍政の人権蹂躙に抗議する集会を開いた。

 「人権擁護者・保護者ネットワーク」の指導者、ウ・ミント・アイェ氏宅で開かれたもので、近くの路上には治安当局者の乗ったトラック2台が駐車し、監視にあたった。

 集会には米大使館員も参加したという。〔日本の大使館員が参加した、とは報じられていない〕

 アイェ氏は「われわれは最も悲しい瞬間を生きている」と挨拶した。

 集会では「88年世代学生グループ」などからのメッセージも読み上げられた。

⇒ http://english.dvb.no/news.php?id=749

◇ DVBによると、9月の民主化デモ弾圧以来、逃亡する警察官が続出しているという。16の警察部隊から100人以上が逃亡した、と消息筋は語っている。
 
 このため、警察長官は各部隊に対し、逃走警察官に対する「コントロール」を命じたという。

 〔大沼・注〕 軍政の治安維持・暴力装置が崩れかけているのかも知れない。9月の「血の弾圧」の際も、軍政当局はカレン州で戦闘歴のある実戦経験部隊をヤンゴンに投入、鎮圧に成功したが、動かない部隊もいたらしい。
 
⇒ http://english.dvb.no/news.php?id=757

◇ DVBが12月12日に報じたところによると、ヤンゴンのインセイン刑務所でハンストを続けていたクヤウ氏は、刑務所内の病院から、警察署に移され、新たな容疑で取り調べを受けている。

 クヤウ氏は全政治犯が釈放されるまでハンストを続行する決意だという。

 妻のマー・サン・サン・マウさんが語った。

 クヤウ氏はやせ細り、衰弱しているそうだ。
⇒ http://english.dvb.no/news.php?id=763

■ DVBによると、東ラングーン大学で11月21日、約100人の学生たちが、9月の民主化デモでの死者を悼んで、黒い服装をして試験に臨んだそうだ。

 学生たちは大学当局によって、二度と黒服を着ないと誓約させれられたという。

 大学構内には治安当局者が立ち入り、監視の目を光らせている。
⇒ http://english.dvb.no/news.php?id=764

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Posted by 大沼安史 at 10:38 午後 |

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